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現在阪急沿線でマンション購入を考えています。
神戸線、宝塚線、京都線、今津線、箕面線、甲陽線、伊丹線、どの線のどの駅が一番住み心地よく、良い物件があるか教えてください!!
[スレ作成日時]2011-01-24 23:45:01
現在阪急沿線でマンション購入を考えています。
神戸線、宝塚線、京都線、今津線、箕面線、甲陽線、伊丹線、どの線のどの駅が一番住み心地よく、良い物件があるか教えてください!!
[スレ作成日時]2011-01-24 23:45:01
さらに、それを模倣するかのように私鉄各社の関連会社の不動産会社は、私鉄の延伸と呼応するように山林を造成しては、それらに高級住宅地という名称を与えている。なぜなら、高級住宅地と銘打つことで二束三文の土地が高価な土地へと化けるからだ。
それだけに、それらの高級住宅地の多くが実際には高級住宅地と呼べるのかどうか疑問な代物ばかりになっているのが現代だ。
小林一三は確かに名経営者であったかもしれないが、多くの企業経営者がそうであるようにペテン師の側面もあった。なぜなら、彼の時代から、その後もだが、阪急が分譲している多くの住宅地が実際には、高級住宅地の名称には相応しくはない代物であり、その流れに乗った私鉄各社の系列の不動産業者が分譲している住宅地も同じようなものだからだ。
では、高級住宅地の名に相応しいのはどういう住宅地なのか。
それは、住民が暮らしやすいと感じ、高額であってもそこに住みたいと思う住宅地である。故に、急傾斜地にあり、自動車に頼らねば生活できないような環境を破壊しながら生活しなくてはならないような芦屋や西宮の山の中腹の住宅地は高標高住宅地ではあっても、高級住宅地とはいえない。
平坦で公共の交通手段が利用でき、その公共の交通機関でも環境に優しい鉄道が利用できる鉄道の駅に近い住宅地こそが最利便の住宅地である。
しかし、それだけでは人間は生きてはいけない。医療の充実が不可欠だ。先日の東京の妊婦の死亡事故もそうだが、医療が適切に受けることができないような地域はとても人間が安全に生活を営める住宅地ではない。医療体制が確立され、医療不安に駆られることなく生活ができることが高級住宅地には必要だ。
また、日々の生活の利便性も必要である。日々の日用品や食料品を容易に確保できなくては優良な住宅地とはいえない。容易にとは、徒歩または自転車での買い物が可能であるということだ。自転車はこれからの環境を考える上で最も優良な交通手段である。使用するのは人間の体力であり、人間が呼吸に使うCO2は自動車などとは比較にならないほど小さいからだ。また、人間が体力を使うことは適度な運動が伴うことであり、徒歩と自転車によるサイクリングは有酸素運動であり、人間によりよい効果を生む。それらが叶う環境こそが、至上の住宅環境である。
とはいえ、人間が呼吸するのに適していないところでの呼吸は害になる。大気が汚染されておらず、緑化された低層の住宅地が望ましい。そして、四季の移ろいが楽しめるような山々の遠景が望め、身近にも多く緑があり、四季の変化を肌で感じられることが望ましい。
そういう面から考えると、現代の高級住宅地が如何に優良な住宅地ではないかが如実にわかる。
我々日本人は、マスメディアや大手企業が流すトレンドという名の幻惑から目覚めなくてはならない