イーグルーブではないが、築浅物件で一斉に中古が売り出された他業者の事例を紹介する。
その物件では入居後に構造上の欠陥が発覚し、施工者が是正工事を行ったものの、退去者(転売希望者)が相次いだのだ。分譲業者は零細デベ、施工業者は地場零細工務店だった。分譲当時の価格は大手に比べて若干割安だったが、安さに釣られて自分は買わなくて良かったと思った。
分譲マンションという一生に一回の大きな買い物は、失敗は許されない。だからこそ、信頼のおける一流企業から買うべきものなのだ。
何かが起こった場合、一流企業はブランドを失墜させないよう誠意ある対応を行うだろうし、それを実行するための資金力もある。
一方、零細業者では言わずもがなだ。