いつも上野方面に行く際、車で通りかかっているエリアに、マンション建築の看板が出ていました。この辺りにしては戸数がとても多い97戸と大規模だそうです。そのマンションは「ルフォン根岸三丁目」。以前、根岸に住んでいたこともあり、興味が出ましたのでさっそく予約を取り、モデルルームの見学に行って参りました。
いつも上野方面に行く際、車で通りかかっているエリアに、マンション建築の看板が出ていました。この辺りにしては戸数がとても多い97戸と大規模だそうです。そのマンションは「ルフォン根岸三丁目」。以前、根岸に住んでいたこともあり、興味が出ましたのでさっそく予約を取り、モデルルームの見学に行って参りました。
【交通面について】
JR鶯谷駅も東京メトロ日比谷線入谷駅も徒歩ですぐの場所なので、通勤・通学もとても利便性が高いという説明でした。
入谷駅~マンションまでのルートは、かなり落ち着いていて、個人的もいいなと思います。入谷駅4番出口からですと、5分かからないくらいでしょうか。坂も無く、フラットなルートです。
鶯谷南口~マンションまでは、言問通りを渡る上に、鶯谷駅から言問通りまで結構な高低差がありますので、その点でなんとなく遠くも感じます。ただ、こちらはエレベーターが付いているので、体が不自由な方も上がるのに苦労はしないでしょう。ただ、エレベーターを降りてからも、駅までは坂道が続いているので注意が必要です。
【建物の構造等について】
地所の担当者によると、
「サンケイビルという会社は、本当にマンションを作るときにきちんとお金をかける会社なんです」
とのことでした。
例えば戸境壁は良くある乾式という石膏ボードではなく、きちんと厚い180mmのコンクリートで作る。床スラブは180mmというとするマンションが多い中、こちらは220mmも取っている。
この辺りは液状化がとても起きやすい地域だそうです。しかし、支持層まで28Mの杭を打ち込んでいるという事ですので、周りが液状化しても、マンション自体は無事である、ということだそうです。
ちなみに建物自体は「アーバンレジデンス」と「コンフォートレジデンス」の2棟で構成されています。アーバンレジデンスは西向き、コンフォートレジデンスは南東向きです。
エレベーターは2基、棟の間に設置されます。
【個人的に付け足しを…】
モデルルームでは特に触れられなかった点について記載していきたいと思います。
・買物環境について
マンションから一番近い生鮮・日用品が買えるお店は「ローソン100」。ちょっとした生鮮ならありますし、日用品はだいたいあるようです。
入谷駅の方に行って、日光街道を渡ると「ココスナカムラ」があります。日常的に通える範囲の中ではこの辺りで一番大きなスーパーと言えるかも。
・鶯谷という場所について
鶯谷と聞くと、なんとなく車窓から見える景色的にウウム…という感じになる方は多いかと思います。北口は特にそうですね。
こちらのマンションは南口を利用することになりますので、特にあからさまな雰囲気ではないです。おそらく駅前に忍岡中があり、その近くには風俗店が建てられないという縛りがあるからかと。駅から段差を降りると、飲み屋・パチンコ屋がある程度です。言問通りを渡ると、思い切り住宅街の雰囲気になっていきます。
ただ南口から言問い通りの方に向かって歩くと、橋の上から左手にホテル街の看板等はバッチリ見えてしまうのは確かです。全く景観から排除出来ている訳ではないです。
・飲食店について
この辺りはチェーン店よりも、個人で昔から頑張っているお店が多いです。けっこう穴場みたいなところもあるので、自分に合うお店を探すのも楽しいと思いますよ。