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ヘーベルで使用されているALCは良い点ばかりが宣伝されていますが,弱点はあるのでしょうか?
水に弱いとは聞きますが,水が入るとどのような変化があるのでしょうか?凍結時に水の体積膨張に対応しきれず,割れる?のでしょうか
[スレ作成日時]2008-06-15 03:10:00
ヘーベルで使用されているALCは良い点ばかりが宣伝されていますが,弱点はあるのでしょうか?
水に弱いとは聞きますが,水が入るとどのような変化があるのでしょうか?凍結時に水の体積膨張に対応しきれず,割れる?のでしょうか
[スレ作成日時]2008-06-15 03:10:00
実験によるとALCを8時間水没させても吸水率は30%未満。
40日間水没させても吸水率は55%を越えません。
どんな記録的大雨が降っても、水没してるよりはるかに吸水率は低い。
まして、ALCの上には3層の塗装がされています。
たとえ劣化で雨水と接触する事があっても、レベルとしては最悪で数パーセント止まりと試算されています。
加えて雨が上がればALCはあっという間に乾燥します。
凍害についても、大半は外観がソックリな現場打ち発泡コンクリートとの誤認です。
だいたい、ヘーベルは北海道の白老工場で生産されていました。
>だいたい、ヘーベルは北海道の白老工場で生産されていました。
意味が理解出来ません、屋根も無い、野原で生産してるのでしょうか?
>302
RC外断熱みたいにALC外断熱希望。
塀などに使われるコンクリブロック造+外断熱はその蓄熱性が発揮され、厳冬の北海道でもRCよりも暖かさを感じるそうです。
感じなので実際には人によって違う部分はあるでしょうが。
人柱として頑張って!
塗装のグレードによるんじゃないの。
シーラー、フィーラー、しっかりすれば、吹き付けタイルでも結構もつよ。
野原の1軒屋とちがい、隣家が数メートルなら、壁面の日照時間もしれてるし・・。
多少の軒があれば20年ぐらいで塗装すればいいんじゃないかな。
「激安リシン」とかにしたら最悪だけど・・。
ALCの弱点は表面に物が接触すると剥げ落ちる脆さがあるのと建物の揺れ等から発生するヒビ割れが生じ易い。
ALCの板間ではコーキング処理が必要でサイディングに比べるとコーキングのm数がかなり多くなる傾向がある。弱点克服はALC専用塗装を使い塗装耐久性を上げる必要がある。(イベリアン、グランロック等)サイディングの張り替え推奨は30年程度、ALC張り替え推奨は60年程度と約2倍ALCが長持ちするので張り替えしない事でメンテナンス不足になる事が弱点にもなる。
連続気泡だから内部に雨水が染み込むと拡散。だから塗装は重要。
従弟の玄関の柱一番下の部分がボロボロで崩れてるけど雨のせい?
壁は大丈夫だけど独立した柱の部分だけ崩れて鉄筋が見える
築40年以上の事務所で使用、積雪地だけど凍害はないよ
安いサイディングは割れるね
リシンで吹いてる前面は綺麗だし、塗装していない裏は物凄く汚くはなっているけど割れたり白化といった劣化はなぜかない
紫外線があたらないからかなあ
軒が深いせいもあるだろうけどコーキングから雨漏り云々もない
物凄く頑丈ではあるね
住居ではオーバースペックかな
岡山で扱ってるハウスメーカー、工務店はどこになりますか?
大後悔時代
290 匿名さんの書き込みにあるURL拝見しました。
以下になります。
「ヘーベルハウスは凍害に弱いため北日本では建築できない。その証拠に、ヘーベルハウスの営業所は北日本にはない。」ということを得意げに説いている方もいらっしゃいます。上記の検討結果からは、これが事実だとは考えにくいと思います。そこで、旭化成のYさんに北日本にヘーベルハウスがない理由を教えていただきました。その理由とは、
① ヘーベルハウスは北日本にはないが、ALC(ヘーベル)工場は北海道の白老にあり、北海道の建物の建材として販売をしている。したがって、凍害を理由とするのは的外れである。
② ヘーベルハウスは特殊な建て方をするので、一般の大工さんが簡単に施工できないことから、少しずつ教育をしながら十分な技術レベルを保ちつつ徐々に建築エリアを広げている。したがって、ヘーベルハウスは、北日本にないだけではなく、四国や九州等の南日本にもごく一部を除いてない。(旭化成の本拠地である宮崎県にもない。)
③ ヘーベルハウスは、耐震性、耐火性、遮音性や敷地の有効利用を重視した都市型住宅としての販売戦略をとっているため、地方にいくほど、ニーズが低くなり、受注が上がりにくくなる。このため、利益の出にくい地方部への展開は難しい面がある。
ということだそうです。非常に明快で正直な理由だと思いますが、皆さんはどうですか?前述の噂とどちらを信じますか?
以下私の勝手な言い分ですので何卒ご容赦願います。
①について
どこにも外壁に使用しているとはありません。
屋内の床材にのみに使用している節がある。
②について旭化成ヘーベルハウスは教育の行き届いた専属の建て方のみ使用すると市村崇さんの住宅コラムの中の企業評価にありました。
企業規模において積水ハウスには遠く及ばず全国展開できない現状でたまたま南日本に事業展開できていない事を引っ張り出して、だから凍害は関係ないでしょじゃないでしょうか?
③について
企業規模の現状として事業展開地域が都市部だけに集中していれば当然商品も都市型住宅に
なるでしょう。
それしかニーズがないのですから。
全国規模になれば他の大手さんのようにさまざまな商品展開を迫られ多種多様な商品のニーズが発生します。
企業がまだその器になっていないだけです。
それなりの企業であればどこでも右肩上がりを常に模索しています。
私は旭化成ヘーベルハウスとは違う某鉄骨ユニット工法プラスALCにて仙台にて居住しておりますが
私を含め団地内や隣接団地内のこのALCを使用した建物の多くで現実に凍害による
壁の剥離脱落を目撃しております。
それはすさまじい物で本当にショックを受けており資産価値もへったくれもありません。
実際にその住宅で生活し困窮している人が今も沢山おられます。
大枚をはたいて泣き寝入りでメーカーも知らん顔です。
外野の方にはちょっと聞きかじった事を現場も見ないで正しい論理であるかの様に言って貰いたくありません。
ましてや回答者が旭化成のYさんでは身内であって利害相反と言うものです。
上の一見まともそうな回答は政治家が良くやる逃げ口上と同じです。
誰が自社製品を悪く言う人がいますか?
しがないサラリーマンの集大成が外壁ボロボロのALCでは大後悔時代でしかも沈没です。
最近思うには日本の住宅の耐用年数がおよそ30年と聞くと秀光ビルドさんの建物のほうが良かったとさえ思える程です。
自分の代だけ使用してあしたのジョーのように燃え尽きれば良かったと思います。
あほな選択をしてしまいました。
追記です。
そう言えば一点思い出した事があります。
③ 「ヘーベルハウスは、耐震性、耐火性、遮音性や敷地の有効利用を重視した都市型住宅としての販売戦略をとっているため・・・」
についてですが私が在阪時昭和60年頃ですが当時旭化成ヘーベルハウスのキャンペーンで
間取りのプランニングとその1/100のモデルプレゼントがありました。
建設予定地は奈良のすぐ近くの京都府相楽郡精華町の公団開発の平城相楽ニュータウンで
規模は619ヘクタールと大きいですが全く都市部では無く郊外も郊外のど田舎ニュータウンです。
予定の画地は252平方メートルで間口13m奥行20m程でしたが
担当の営業マンは「当社は都市部が主で・・・」なんて言う説明は一切なく
こちらの希望を聞いて何の問題も無く出て来たプランも都市型ではなく普通の日本全国の少し余裕のある画地であればどこにでも収まるプランでした。
何が言いたいかと言えば旭化成ヘーベルハウスさんは営業地域内であれば都市型に限らず
普通のゆったりとした郊外型プランも対応可能であり上記の③の説明は営業実態からは
全く乖離している事になり大いに矛盾を感じます。
へーベルハウスは底冷えする住宅、設計に基本的に欠陥が有る。
都市型は聞こえが良いが違う。
南でも氷点下に下がる地域は多い、寒く暑い地域は向かない欠陥住宅。
ヘーベルに住んでいます。
ALCの住宅です。気密や断熱に関しては決して高いものではないですが、ヘーベル自体寒冷地では建てれないというより販売していません。暑さ寒さについては四季そのものを和らげながら感じるところ程度です。家電を使えばすぐに効きます。高気密高断熱であっても結局は家電等に頼らなくてはなりません。外壁に関してはサイディングの家にちょっともたれかかっただけでミシミシと音を上げていたので、タックルするとおそらく損傷があるかと思います。ヘーベルであれば、タックルをすると人間がケガをする感じです。高気密に関しては湿度が大切になってきます。高温多湿の日本では、結露からなカビが怖いところで、高気密であれば湿度を逃すための設備が外せません。設備にも高額なお金がかかるというところで、乾燥が弱点の住宅で加湿ができるようになったけれど、高機密がゆえ、見えないところが不衛生となり、住宅に大規模な修繕が必要となるケースがあります。あとは、地震があってからも高気密高断熱が続くのかというところが大切かと思います。東日本大震災のような無数の余震を耐えた後も高気密高断熱な住宅があるのか私は知りません。あと住宅に関して風災水害が多い近年、それに耐えうる住宅を作って欲しいです。ヘーベルはどうらかというと風災水害に対応しているわけでは全くないですが、有利な作り方になっているのお察しの通りです。
弱点…建てるときに大変
脆いみたいてますね
建設中、大工さんが何かでぶつけて穴があいてました
逆に言えば、解体するときに本物のコンクリートのよりは楽に解体できるって意味になるんでしょうか?
>北欧の建築でもALCは使用されています
どうも50cmとかの壁厚らしいです
siporex talo
あたりで検索を
45cmかも?
ただ、スウェーデン語なので何が書かれてあるか良く分からないのです
レンガみたいに積むのかな
その建て方は日本だと地震で崩れそうな気もします
ヘーベルハウス等とは全く異なる建て方ですね
それはそれとして、どこのメーカーがいいんでしょうね
各社営業マンは自社の悪いところなんか言わないわけで言葉巧みに、短所もあたかも長所であるかのようにトークを繰り広げてくるのが面倒なところ
>>321 e戸建てファンさん
内部に配筋されているのでどうなんでしょうね
そして鉄骨もありますしね
ヘーベルハウス建築記 というブログにていきなり解体するらしいので要注目かも
ただ、今回は建てた手順を逆に行うかもしれません
まあどのみちどの家も基礎は鉄筋コンクリートなので重機使うと考えればあまり大差ない可能性もあります
ALCは炭酸化するので塗装メンテナンスは必ず必要です。メンテナンスコストは高めです。万能選手のように主和得ていますが、ノーメンテで100ミリ厚のALCが
30年程度で崩落した事実もあります。これは極端な例ですがとにかく水を吸わないように表面塗装のメンテは必ずしましょう