新宿が今はどういった位置づけなのかわからないけど、
かつては「副都心」と言われてて、大手企業の本社も集中していた
気がします。
その頃は新宿、霞ヶ関、大手町といった所が
勤務先の人にとっては小田急沿線は便利だったのでしょう。
新百合はそういった所に通うサラリーマンにとっては
通勤時間としては決して近くはないけど1時間以内だから、
居を構えるのには遠すぎもせず、それなりに田舎チックな
所もあるから子育てにもよかったのでしょう。
確かに渋谷、横浜も「遊び場所」としては魅力があるけど、
今の60代以上の人でそれなりの企業の本社に勤めてた人は
現役時代に「渋谷勤務」って人よりも新宿勤務の人のほうが多かったのでは?
ついでに、、、
小田急は沿線に他の沿線と比較してホールが弱いと思っていたのですが、
何年か前に、初めてオーチャードホールに音楽を聴きに聞きに行ったとき
あまりの音響の酷さに驚きました。
新百合に昭和音大のホールができるらしいけど、音響にはこだわって欲しい。