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三島駅南口一帯(東西に長く駐車場ひろがっています)が三島駅南再開発区域になっていると思うのですが、再開発のなると 下店舗で上は賃貸や分譲マンションなどもできるのかなと予想しますがご存知でいらっしゃいますか?地域で浸透しているtレもマンション建てるのかなと思うのですが・・・。平成23年度再開発着工予定らしいです。
[スレ作成日時]2009-02-20 11:14:00
三島駅南口一帯(東西に長く駐車場ひろがっています)が三島駅南再開発区域になっていると思うのですが、再開発のなると 下店舗で上は賃貸や分譲マンションなどもできるのかなと予想しますがご存知でいらっしゃいますか?地域で浸透しているtレもマンション建てるのかなと思うのですが・・・。平成23年度再開発着工予定らしいです。
[スレ作成日時]2009-02-20 11:14:00
三島の潜在能力は、神奈川・藤沢や鎌倉、リニア開通で停車地となる山梨・甲府などに比べれば劣りますが、わりと高いと思います。三島の人口は11.1万人ですが、市域面積における人口密度は県内7位の1800人/km2です。上位6位には浜松市と静岡市の区部がはいっていますが、市域にすれば、浜松・静岡ともに700人/km2で、県内でも下位です。県内2位の人口密度である清水町はバランス良く県東部地域への通勤流動していますが、三島市に次いで8位の人口密度の長泉町は、三島駅を利用する人は非常に多い。これは、神奈川県に置き換えるなら、伊勢原や小田原と同等。この両市は、小田急線沿線沿いであり、新宿や横浜、川崎まで1時間圏内、藤沢や厚木までは40分圏内の距離である。千葉なら緑区や若葉区、埼玉は東京のベッドタウンであり、総じて日本で一番市の数が密集している自治体であり、東武や埼京など路線数も多いので参考にならず、群馬と栃木に至っては、人口密度1800人/km2は無し。東京近郊の市町村を見たときに、その自治体を通過する路線や人口、人口密度、労働世帯など考慮しても、三島市は、群馬や栃木は相手にならず、千葉・神奈川の中核市並みの潜在力はある。
さらに、三島市の地理的な立地をみると、西に駿河湾、北に富士山、東に箱根・熱海、南に伊豆と、国内有数の観光資源が点在する立地にある。
交通は新幹線はもちろん、伊豆縦貫道や東名高速、第二東名、国道1号、国道246号も近隣にあり、大変充実している。
三島市の地理的特徴は、東に山間部、南北は郊外型、中央と西側に都市中心部があり人口が集中していることから、三島駅周辺の人口密度は、今後増えるだろう。年齢別人口をみると、60歳台が全体で多く占めているが、20代後半から30代にかけて全体の2番目を占めていて、子育て世代も多い。また、日本大学や順天堂大学も立地し、国際機関として総合政策大学院大学もあり、外国人も多く、国際化も顕著だ。伊豆にある順天堂大学静岡病院の下、順天堂大学の医療の充実化、長泉町のがんセンター、函南町のNTT東日本病院など、多くの医療機関もあり、福祉も充実。暮らしやすい環境でもある。
箱根西麓には自然も多くあり、山中城や三島大社、国分寺跡などの歴史的文化的拠点、南には韮山反射炉、北には富士山と、1時間もあれば移動可能。下田までも2時間だ。
時間距離では、2時間もあれば、新幹線では西に名古屋、東に宇都宮まで移動可能。自動車であれば、西に静岡市内や富士山静岡空港、北には富士五湖、南は伊豆全域、東は東名や圏央道のれば、埼玉や千葉までいける。
ぐうたら、いろいろ述べたが、三島駅再開発のメリットは、簡単に挙げてもこれだけある。もちろん、再開発土地所有者の方々の想いは当然あり、多くの人の考えや思いもある。また、東海地震がくると叫ばれる昨今、人口の流出は微量ながらあるし、建設費・維持費のコストも懸念される。
しかしながら、若い年齢層の人口の流入もあり、将来性もある。もちろん、三島市だけの人口だけではまかないきれない。近隣の函南は3.8万人、長泉は4.2万人、清水町は3.2万人と、3町合わせると11.2万人と、三島市の人口を越える。沼津市民は、比較的三島を好いていないので、三島に流れる人口は少ないと感じるが、三島市を広域的にみると、人口は30万人圏内、裾野や御殿場、伊豆の国をふくめると、50万人圏内である。
三島のブランド力、特産物や文化、産業、商業をみても、とてもスマートな街づくりが行われて発信されていることを踏まえると、今後2020年に向けても、三島市の人口は微増ながら、駅前の再開発は個人的には前向きで有効なのかなと感じる。