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今後当面の間は震災被害者のための仮設住宅建築に伴って資材不足となりそうです。
最優先で対応していただきたいと思う反面、地方の中小工務店の経営状況が心配です。
このへんのバランスはだれか考慮して対応する省庁等あるのでしょうか?
現在建築中の方々、とくに小規模な個人工務店等で建築の方は、この点、ご注意を!
[スレ作成日時]2011-03-14 11:07:05
今後当面の間は震災被害者のための仮設住宅建築に伴って資材不足となりそうです。
最優先で対応していただきたいと思う反面、地方の中小工務店の経営状況が心配です。
このへんのバランスはだれか考慮して対応する省庁等あるのでしょうか?
現在建築中の方々、とくに小規模な個人工務店等で建築の方は、この点、ご注意を!
[スレ作成日時]2011-03-14 11:07:05
戦後最大の国家的危機の状況。1万人以上が亡くなって、40万人が避難生活。みんな自分の家の新築は少しがまんしよう。まずは仮設住宅。被災地の病院や公共機関の建物の建設。どうぞどうぞのウエシマ作戦で。
基礎工事を16日に終えたばかり・・・
これからどうなるのか不安です。
>>63
「自分の家の新築は少しがまんしよう」との事ですが、確かにそれも一理あります。
しかし、昨日の海江田経済産業大臣の談話にあったように、今回の大震災で直接的な被害を受けていない関西や九州は東日本の分も頑張って経済活動に精を出すようにとの事でした。
私は西日本で新築を増やす事は震災の復興にも役立つ事だと考えます。
ですので、今回、国が建材を一斉に抑えられた事は再考して頂きたいと考えます。
資材を調達しても、建設業者が無くなっていたら、災害地の復興もできなくなりますから。
でも実際建材が足りないんじゃ仕方ない。被災地で優先的に使われるべきなのも当然。経済活動は住宅以外でしっかり消費しよう。ただ、建材不足で受注できない西日本の零細工務店はなんとかしてあげないとね。国が建材を一斉に抑えた(?)のなら、国によるある程度の補償もしてあげないと・・・。
>>65
では聞く。国の方で一時的でも出荷制限、総量規制をしなければどうなるか。去年のGW不足、一昨年の合板不足を知らないらしい。ライフラインも打撃を受け、工場も生産をできない。東北に工場を置く化学建材会社がストップしただけでも何%の不足か理解できないのか。
生半可な知識で余計な事を書くべきではない。
西日本で新築を増やすとどう復興に役立つのかなぁ?
国って一斉に建材を押さえたりすること出来るんですか? というか、そんな権限があるものなのですか?
あと、建材を押さえたといっても、正直仮設住宅用の建材や設備とは無縁のものまで一斉に押さえたりしているのですか?
仮設住宅は、あるいみ「仮設」ですし、一般住宅用の設備が流用されるようなことも無いと思います。
これからの生産分が仮設住宅向けの商品に偏るのはあるいみ仕方が無いのかなとは思いますが、
私が思うに、仮設住宅用の合板や木材などを「国が押さえた」と言っているのは単にHMへの卸業者で、
業者は国からの受注が十分期待できるから、これまで買い叩かれて安値で出荷させられていたような
HMへの出荷分をためらい、国からの「定価」受注分に廻したほうが利益確保できるからそう答えている。
というだけの気がします。
国は復興を理由に出荷制限している事実が少しでもあるような業者については取引停止にすべきだし
その事実が分かったら紛糾すべきだと思います。
「需要があれば値が上がる」 アタリマエのことではありますが、震災という状況での需要で値が上がるのは本意では無いはず。
国は業者にもこれまでの単価での出荷を要望すべきだと思うけどね。
>>70
まず国に権限はありません。ただ業界団体等に要請することはあります。たとえば今プレハブ協会が「嫌です」とか言いますか?次に仮設と一般住宅ですがまず木材を使うことを考えてください。「仮設用」の木材があるわけではありません。あと合板は建設、建築全般に各種使われます。それから「国からの定価」という表現ですが国が仮設のときはHMより高値で買うと思っているのですか。あと仮設を施工するのも「これまで買い叩いて安値で出荷させていた」HMですよ。これまでの単価とは、失礼ですがどうゆう事でしょう。それからこれは>>65に言いたいのですが新築は多少割高になっても資材を買いますが仮設はそうもいきません。となれば利益率のよい新築に資材は流れます。品不足を理由に施主や新築検討者に値上げをいいやすい状況でもあるのですよ。あとプレハブは不景気の影響で阪神淡路の時の40%しか生産能力がありません。これは知っていますか?西日本で新築を増やすことは暴論でしかありません。
誰も増やすとは言っていないと思いますよ
しかし、工務店がつぶれない程度、経済が落ち込まない程度に西日本の新築も平行的にやっていく必要があるのでは?
と言う話ではないですか?
こういう話はすぐ極端から極端に飛び火する傾向にあるようですが?
何だ?足長坊主、自分で書いたことも忘れたのか。批判されると得意の自演か、このスレお前の落書き帳じゃねーぞ。知ったかぶりでいらんこと書くな!
契約後に資材の価格が上がった場合はその負担は工務店が負うと言う認識でよろしいのでしょうか?
契約書内容による。
だれもがバタバタして情報が混乱しているので、落ち着くまでわかりませんわ。
まず国は省庁を通じて各業界団体に、在庫確保等の要請を出します。
要請ではありますが、この状況で企業が、お上に逆らう事は通常ありえません。
まずメーカーには材料確保、建設業界には復興支援準備を要請します。
皆さん御存知かと思いますが、最初に災害現場で活動するのは土木業界ですね
残骸処理からインフラ復旧などを担います。そしてその次に建設工事に移行です
では各社ここで一儲けなのか? いえいえ、実際はそんな事はありません
緊急事態ですので、各社ご奉仕価格で最大限、場合によっては赤字覚悟で復旧に取り組みますよ
ハッキリ言って、初期の段階では赤字覚悟で取り組むのが当然で、それでこそ災害復旧です。
では参加した企業が、損してまで善意でやってるの?
これは違います。この復興貢献によって、参加した各社は後の超巨大再生国家プロジェクトの
参加企業に名を連ねる事が出来るのです。
何兆円規模の、莫大な事業に参加する切符を、ここで得る事が出来るのですね。
国と建設関連業界の蜜月関係が切っても切れないのは、この部分に集約されていると
言っていいでしょう。
具体的に言いますと「とある大手企業が仮設住宅で身銭を切って活躍しました」
対して「関西地方のとある工務店は何も参加しませんでした」
後に国家主導の事業として、大規模な住宅再生計画が立ち上がりました。
当然そこに参加出来るのは、復興に協力した企業が中心となるのですね・・・
東北地方には今、必要とする資材を確実に調達すべき。
西日本含め日本全国の経済活動は日本の生命線であるので全国規模での資材の安定供給にも国は動くべき。
家を必要とする施主は今でも建てることが日本再生に繋がるのは事実です。
とにかく人々のマインド含め、今の不安定な要素を出来るだけ早くに通常に戻すことが個人レベルでも国家レベルでも言える復興への道です。
買いあさりも良くないが買い控えも良くないのです。
その通りですね
当面赤字でも受けれるのは、やっぱり体力のある大手だけだよね
個人とか零細企業はそんな事やったら(今だとやらなくても)すぐ倒産