オーベル柏パークフロント に行ってみた − モデルルーム見学記

③間取りについて

①にも書いたように、既に残りの販売住戸が少ない状況ですが、もともと間取りのバリュエーションは豊富で、残りの住戸からでも和室有り無しや縦長横長リビングの選択は可能です。オーベルシリーズはこの物件に限らず収納にはこだわりがあり、本物件では全戸収納率10%超を確保、収納庫も漠然とただ広く作られているのでなく、例えばここには掃除機やクイックルワイパー収納するイメージで設計しているとか、実際に住み始めも無駄なく収納スペースを活用できそうなイメージが営業マンの方と話を聞いていても強く感じられます。『物の指定席を決めた収納』を提案してくれるのは斬新です。オーベルさんの提案で自分たちに合わない場合はある程度自由にカスタマイズできるのも魅力です。オーベルさんが長年のお客様の声を集積してきたものが、このような提案を生み出しているそうです。収納は特筆すべきですが、それ以外は一般的な最近のマンションの間取りといったところです。バルコニーの奥行きも最近のマンションらしく、広くて長椅子なども余裕を持って置くことができます。写真は711号バルコニーからの風景です。

④日当たりについて

パークフロントと言う通り、目の前が柏市所有の公園であり、将来目の前に建物が建つ懸念もほぼない物件です。ただし、それはA棟、B棟の話であり、C棟の前は現在、かなり広い敷地のコインパーキングとして更地になっており、将来高層建築物ができてもおかしくありません。写真は711号室から、すぐ下の公園を撮影したもの。夕方4時ごろで暗くなりかけていましたが、子供たちが夢中でサッカーに興じていました。この公園は、このマンションはもとより、近隣の豊四季団地や近くの戸建て住戸の子供たちを含め集まってくるようです。最近のマンションでありながら『昔ながらの団地』的な雰囲気も併せ持ち、子供も沢山の友達と充実した日々が遅れるのではないのでしょうか。方角的にもこの公園は日影ができやすいので、夏でも子供たちがよく遊んでいるそうです。

⑤柏駅へのアクセスについて

徒歩16分ということですが、国道6号線を跨ぎます。信号でなく地下道をくぐるため、自転車は降りて押すしかありません。これをマイナスに受け取るか、逆に信号待ちは無くなるのでプラスに受け取るかは人それぞれだと思います。
特筆すべきはバスの本数の多いこと。平日7時台は2分に１本が、柏駅西口に向かいます。山手線と同じ感覚で、時刻表を気にする必要もありません。柏駅西口から出ている東武バスの多くは、このバス停までは統一の路線で、その先で、各方面に分かれるようです。そのため、物件から徒歩2分のバス停には多くのバスが通るのだそうです。自転車の利用もありです。サイクルポートは上記の通り平置きで無料です。柏駅西口周辺にも駐輪場がいくつかあり月極3000円〜4000円程度で置けるようです。写真はマンション敷地内の立体駐車場です。利用者も多そうです。

⑥眺望について

パークフロントということで、眺望の抜け感は上層階では充分あります。手賀沼花火大会も上層階ではバルコニーから見えるそうで夏は楽しみです。富士山、スカイツリーはA棟、B棟ではバルコニーではなく、共用廊下から西方向を見ると見ることができました。

⑧最寄りのバス停時刻表

最寄りの向原住宅バス停時刻表
平日は山手線並みにバスが来ます

⑨柏駅西口公営の自転車駐輪場

柏だとさすがに駅のすぐ近くとはいきませんが、公営の自転車駐輪場もあります。