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地方都市の場合、これから宅地として出てくる土地は元は田んぼというケースが多いと
思います。
前は田だった土地って湿気がいつまでもすごいと聞きました。
そうなんでしょうか?
[スレ作成日時]2006-08-01 13:48:00
地方都市の場合、これから宅地として出てくる土地は元は田んぼというケースが多いと
思います。
前は田だった土地って湿気がいつまでもすごいと聞きました。
そうなんでしょうか?
[スレ作成日時]2006-08-01 13:48:00
田んぼだからいつまでも湿気がすごいとは考えられません.
アスファルトかコンクリートで地面をおおってしまえば
地面からの水の蒸発は防げるでしょう.
田んぼに限らず土がむき出しのところは,水を含みやすく
蒸発も続くでしょうから,湿気はすごいかも知れませんね.
もし家の床下が,もと田んぼで土がむき出しになっていれば,
まわりから来る雨水を含みやすいでしょうから,湿気はいつ
までもすごいかも知れませんねぇ.
田んぼだからといってそれだけで悪い土地というのはないですよ。
今は灌がいが発達していますから、周りよりも高さのある土地でも田んぼ
になってしまう。
ただ、昔からの田んぼは水の出やすい低湿地である場合も多いので、
その場合は基礎をしっかりしておく必要があるのではないですか。
田んぼだった場所は、コンクリートで土地を塞ぐと黒カビ出ませんが
湿気の問題より
田んぼだった土地は、新しく土を被せてから
しばらくそのまま放っておかないと地盤沈下しやすいと聞きますがね。
基礎をしっかりといっても、マンションと違って長い杭を地下深く打つわけではないし。
戸建てだと、杭を打っても、支持層まで届いてないケースが良くある。
新築時は、周りの他の住宅と見た目に変わりが無いが、数年から十数年経つと沈下による不陸などが生じてくる。
マンションの場合は、規模のメリットで、地盤にもお金を掛けられるケースが多いので、支持層に届く杭が打てる。
田でも今の水田のようなものならあまり問題はない。
昔の田(深田、体くらいの深さのモノ)だと問題があるとされた。
今は地盤改良もするからめったなことがないとは思うけれども、それでも、土を入れてから2~3年は置きたいですね。水はけや風通しを考えて家を建てれば問題はないと思います。
注意すべきは,地盤改良は,建物の基礎部分だけでされることがほとんどで、外構部分が沈下するケースが問題となるケースでは多いです。このあたりも気にしていることを話して対策してもらうと良いでしょう。
55年前から、自分が住んでいたのは横浜「大倉山」と言う地方町。
駅から2分のほぼ線路沿い。
田んぼをガレキ?で埋め立てた東急分譲戸建住宅。
駅から家までの間に肥溜めも有りました(蛇足の蛇足:その後、上に小さな不動産屋ができてビックリ)
基礎はベタ基礎でも有りませんでしたが、問題は無かったような気がします。
その後、田んぼの埋め立てが続々進み、住宅地も拡大して、今はマンション多数。
東京も横浜も山を削った地域以外、田んぼの埋め立てだらけですから、
「元田んぼ」の心配よりも、地盤調査(5万円程度)→地盤改良工事(都度見積)。
と思いますが。
田んぼならかと思います。元神社の敷地だったとこの駐車場を買い取って工場を建てたバカもいますから。罰が当たり全焼しましたが
関東平野の東京の家は、ほとんどが昔に田んぼだった場所や湿地帯の上に建っています。
「ほとんどが昔に田んぼだった場所や湿地帯の上」ですが、昔とは江戸時代初期のこと
を指しているのでしょうか。
事実、神田も大手町も昔は葦などが生えていた湿地帯だったらしいですが、土地の改良
工事や河川の改修工事を何度も重ねて、大勢の人々が生活し足によって踏み固められ、
何百年も経っている現在の東京の地と、昨日まで田んぼだった場所の扱いは異なるよう
な気がしますが。。。
東京の都市部は、結構昔から下水道が整備されているから雨もしみこまず割と乾いてるんじゃ?
戸建の基礎を心配するような土地は城東を含めてもほぼないのではないか。
むしろハザードマップをみて、浸水があるような場所をさけるのが懸命。
ほーんとハザードマップで赤いところって局地的に安かったりするよね。何故か売れ残りの3階建て建売が行列してたり。実際のとこどのくらい危ないのかな。
アララ。≫No11さん。
ココは「江戸市内」の山手線内側の「戸建て」なんて贅沢な話ではありませんよね。
日本橋からスタートして、ご覧遊ばせ「昭和38年でも東京(郊外)にはまだ畑や田圃が一杯」
http://map.goo.ne.jp/map.php?MAP=E139.46.40.479N35.40.51.371&ZM=12...
ちなみに自分が小学生の時は、(敗戦後の事です)
家の前の道路は未舗装、冬には道の両側にズラリと海苔が干してあって、便所は柄杓で汲み取り。(バキュームカーになった後も)汚わい船が東京湾内に放出。東京湾はゴミでの埋め立てが盛ん。「東京タワー」が出来る少し前の大田区です。
当時の社会の教科書では「日本では第一次産業従事者が約41%」半分近くですよ。
・・・・畑や田圃だらけ・・・・・。
写真は現在も裁判中の、世田谷畦道の江戸時代ではない「昭和30年頃の写真」
と言う事で、田圃だった所は水捌けの悪い土質なので、排水処理を考慮しなさいと言う事でしょうね。
田んぼに建った家は必ずガタや傾いてきますよ。地震なら最悪の事態だよ。
>>11は>>10に対する答えですよね。
>>13の、資料まで用意して、お気持ちはわかりますが。。。読み違えてませんか。
東京オリンピック以降に生まれた者ですが、この程度の知識は人に聞いたり本や映画
などで見て知っています。渋谷の西武のA館とB館の間の地下に、今も川が流れている
ことも知っています。
>>と言う事で、田圃だった所は水捌けの悪い土質なので、排水処理を考慮しなさいと
>>言う事でしょうね。
今現在、田んぼである土地を、これから新たに排水処理して土地改良するのと、たと
え1年2年10年で20年でも土地改良使用した後では、状況は異なるでしょう。
また隣接した土地が、すでに改良処理されていれば、その分、湿度等も違いますよね。
>>土地の改良工事や河川の改修工事を何度も重ねて、大勢の人々が生活し足によって
>>踏み固められ、 何百年も経っている現在の東京の地と、昨日まで田んぼだった場所
>>の扱いは異なるような気がしますが。。。
>>むしろハザードマップをみて、浸水があるような場所をさけるのが懸命。
ですよね。
元田んぼでも支持層が比較的浅い場合、
そこまで鋼管杭を打てば大丈夫なのではないか。
中途半端に切り盛りした土地よりマシだと思う。