★満州国の記憶（満州鉄道、満蒙開拓団、ソ連侵攻）

満州国,国都・新京（全編）

　

満州国国都・新京《後編》
　 The capital of Manchukuo

昭和時代、（満州国）

日中戦争がはじまる、
国家総動員法が成立
ドイツ、イタリアと三国同盟

昭和時代、
日中戦争が本格化、
「国家総動員法の制定」
三国同盟、

盧溝橋事件とは？

　

「蒼い記憶 満蒙開拓と少年たち」
　1993年、製作、
監　督、　　出崎哲、　　脚本、小出一巳
原　作、　　まさきまき、満川尚美
製　作、　　満蒙開拓・映画製作委員会
製作総指揮、山岸豊吉、出崎哲、野原嘉一郎
ナレーター 、香川京子
出演者、 　山口勝平、草尾毅、石田彰

　

『人間の条件』
　1部～　6部、
　原作・・・五味川純平、
　1959年　～　1961年、　松竹映画（にんじんクラブ製作）
　監督・・・小林正樹、　　脚色・・・松山善三、
　主演・・・仲代達矢、　新珠美千代、
　上映時間、全６部・・・９時間３０分、　
　

●「シベリア抑留」
　　

■女優、赤木春恵さんの戦争証言。

　1945年、戦争の激化に伴い、生まれ故郷の旧満州へ渡る
出征した次兄に代わり20歳で劇団の座長となり満州各地を慰問。
同年8月ハルビンで玉音放送を聞く。

　この頃から満州に侵攻してきたソ連兵たちの暴行や略奪に怯える日々を経験。
苦労の末、翌年日本に引き揚げるが戦争の悲しい記憶は70年を経た今も、
赤木の脳裏から離れることはない。
（　インタビュアー：元NHKアナウンサー 堀 潤　）

　　

■　満州鉄道の機関車を動かした知葉幸雄さん（当時13歳）

　知葉さんは満鉄の撫順・技術員要請所に入った。
　鉄道の機関士になるのが希望だった。
　

　宝田明氏が戦後70年を語る、（2015年8月6日）
　満州で育った俳優の宝田氏が、そこでの生活や引き揚げ体験を
　語った。
　

「少年の眼に映った満州」　手島清美さん（戦争の記憶）
　　

1945年、宝田明　少年が見た終戦＝旧満州・ハルビンから引き揚げの記憶
　
　「ゴジラ」はじめ数多くの映画やテレビドラマ、ミュージカルにも出演した
　俳優の宝田明さんは、1934年　朝鮮北部（現北朝鮮）の清津市生まれ。
　その後、小学２年生で旧満州（現中国）のハルビンに移り、1946年11月から
　２カ月かけて博多へ引き揚げるまでの少年時代をそこで過ごした。
　　「五族協和」の国際都市で満鉄社員の家族として恵まれた生活を送っていた
　宝田さんの人生は、1945年８月、日本の敗戦で一転し、壮絶な体験を余儀
　なくされた。
　　

■　終戦前日の大虐殺　・・・・・・大島満吉せんの記憶：

　旧満州でソ連軍が日本人避難民1000人を殺害。
「ウクライナは77年前の自分達だった」
　 絶望した母は　2歳の娘に「ごめんね。お母さんもすぐ死ぬから」と。

　　1945年8月9日。日ソ不可侵条約を一方的に破棄したソ連は155万人の日本人市民が
　暮らす満州に侵攻。当時9歳だった大島満吉さんは家族6人で、市民1300人と共に
「葛根廟（かっこんびょう）」を目指し避難を開始。

　　しかし8月14日、その避難民の列にソ連軍の戦車が現れ1000人以上を虐殺。
　絶望した大島さんの母は2歳の妹の首に刀を…。知られざる大虐殺事件から77年後、
　決意の告白。
　　

■　満州国を知る元・満州国総務庁官吏、　先川祐次氏（１０１歳）
　　

　■　戦後７６年、旧満州に送り込まれた１０代の若者たち
　『　見捨てられたという　ヒト言に尽きる！』
　　生存者が語る　終戦後の「悲劇」
　

■「昭和１２年の満洲・モンゴル・中国」
・・・・・・宮脇淳子　倉山満
・・・・・・【チャンネルくらら・2019年4月20日、

■　国境へ終結せよ～、　モンゴルに残るソ連軍の満州侵攻の
　　痕跡　
　　（ﾃﾚﾒﾝﾀﾘｰ2023）
　　2023年８月19日、
　

>>29
ソ連軍の満州侵攻；

　歴史研究家の岡崎久弥さん(60)は、これまで、ソ連軍がモンゴルの
草原に作った秘密基地や鉄道網などの存在を明らかにしてきた。
今回、新たに衛星画像で、モンゴルと中国との国境付近に、驚くべき
ものが映っているのを見つけた。

　1945年8月9日、ソ連軍がなぜ秘密裏に主力軍を一気に満州に侵攻
させる事ができたのか、その謎を解くカギだった。
　現地調査で岡崎さんが見たものは、20㌔以上にわたり草原に作られた
「無数の穴」。
　周辺からはドイツ製の食器やトラックの残骸が見つかった。
それらが意味するものとは　？

石原莞爾
　満州事変を起こした陸軍の天才、
「ペリーを呼んでこい」と言い放ち東京裁判の対応をした男