● 盛大なデモが決める民主主義

韓国は素晴らしいのに日本のマスコミはとんでもないですね。

革命パワーのある国が羨ましい。権力を共産党に集め民主集中性へとつなげていけば日本も民主主義国家の仲間入りを果たすであろう。

本物の民主主義に敬意を表し韓流ブームをまた作りましょう。

なんとも判らない国。

政府が機能しなくなった

新型コロナウイルス対処ほど自由民主主義国家・日本のジレンマを浮き彫りにした
ものはない。
　国民の生死が懸かっているのに、政府が強制力を発揮できず、すべてが「要請」
や「協力」を依頼する外はなかった。

　憲法に非常時対処条項があって、国家の存続が危惧され国民の生命が危険にさら
されるような場合は、個人の自由が制限され民主的手法も凍結されるのが一般的である。
　しかし日本は憲法の欠陥（草案を創った米国の意図）から、国家よりも個人に重きが
置かれている。

だから日本共産党の出番なんです。

日本の『反日知識人』　をピックアップしてください

武官ウィルス感染対策とかは、中国の共産党一党支配が好都合ですよね
あれだけ強制力を発揮すれば、感染症の拡大が防げますよ

　ハード管理戦略は中国・武漢のスタイルです。都市からの出入り、また家からの
出入りを禁止する。仕事も休み。これは経済的ダメージが大きく、社会が破滅
する危険すら伴う。その代わり、早く収束する可能性がある。中国ではそれで収束
に向かい、封鎖を解除できた。

　感染拡大の防止を最優先するという極端な前提を置くならば、中国・武漢のように
完全封鎖するのが適切だった。日本も時間を無駄にすることなく、もっと早く緊急事態
を宣言し、ハード戦略を取っていれば、もっと早く収束できたかもしれない。

　これができるのは中国が社会主義国だからで。日本に、これを可能にする法律はない。

■『財政と民主主義、ー―人間が信頼し合える社会へ』
神野直彦 著
価格 \1,100（本体\1,000）
2024年2月、岩波書店(新書）
https://www.kinokuniya.co.jp/f/dsg-01-9784004320074

>>11

内　容
新自由主義の浸透によって格差や貧困、環境破壊が拡大し、
人間の生きる場が崩されている。
あらゆる決定を市場と為政者に委ねてよいのか　？
　今こそ人びとの共同意思決定のもと財政を有効に機能させ、
危機を克服しなければならない。
日本の経済と民主主義のありようを根源から問い直し、
人間らしく生きられる社会を構想する。

>>11
>>「財政と民主主義」
目 次
序 章　経済危機と民主主義の危機
第１章　「根源的危機の時代」を迎えて
第２章　機能不全に陥る日本の財政―ーー
　　　　　コロナ・パンデミックが浮き彫りにした問題

第３章　人間主体の経済システムへ―民主主義を支える財政の意義
第４章　人間の未来に向けた税・社会保障の転換―ーーー　
　　　　いま財政は何をすべきか？

第５章　人間らしく生きられる社会へ―地域の協働と民主主義の
　　　　再生へ