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国政介入:崔順実氏ドイツ逃亡に韓国大統領府が関与か
2016/10/29 10:17
朴槿恵(パク・クネ)政権の「陰の実力者」として国政介入疑惑の渦中にある崔順実(チェ・スンシル)氏のドイツ逃亡・滞在について、「大統領府付属室に所属する警護要員が手助けした」あるいは「今も手助けしている」という話が飛び交っている。
崔順実氏は9月3日にミル財団関連疑惑が浮上すると、娘と一緒にドイツに渡ったが、同じころ、大統領府付属室の複数の行政官が辞職したり、連絡が取れなくなった後、最近復帰したりしていたことが28日、分かった。
柔道の元選手で、朴大統領の警護をしてきたイ・ヨンソン前行政官は先月、詳しい理由を言わないまま辞職し、現在どこにいるか分からなくなっている。付属室所属だったイ・ヨンソン前行政官は、崔順実氏の「ソウル・江南にあるサンプル室」が映っている2014年の映像で携帯電話の液晶画面を自分の服でふき、同氏に渡している人物だ。この映像は26日にTV朝鮮が報道した。同じ「サンプル室」の映像で崔順実氏の指示を受けていた元スポーツトレーナーのユン・ジョンチュ行政官は辞職していないが、現在出勤しているかどうか確認できていない。ユン・ジョンチュ行政官も付属室に所属している。このほか、公募採用されて付属室に所属していた別の警護官も9月初めに突然連絡が途絶えたが、最近になって復帰し、勤務しているとのことだ。
これに関連して、大統領府付属室が崔順実氏を「ファーストレディ」に準じた待遇で補佐するため人員・予算を当ててきた疑惑が浮上している。大統領府付属室は、大統領の日程を担当する第1付属室と、大統領夫人に随行する第2付属室に分かれている。夫人がいない現政権になってからは、第2付属室の存置をめぐり議論があったが、朴大統領は「恵まれない階層を見守る窓口として活用する」として存続させた。しかし、アン・ボングン秘書官が責任者を務める第2付属室は明確な業務がなく、人事など複数の業務に介入したり、特殊活動費で隠しカメラや録音機を内蔵した時計などを購入したりしていたことが明らかになり、批判を浴びている。
その後、いわゆる「十常侍(大統領府秘書陣)文書」発覚の影響で、2015年1月に秘書室組織が改編された際、第1・第2付属室が統合された。かつて大統領府行政官を務めたある人物は本紙に「付属室が統合されたのにもかかわらず、崔順実氏のための第2付属室の業務はそのまま続いていたと聞いている」と語った。
http://www.chosunonline.com/site/data/html_dir/2016/10/29/201610290050...
http://www.chosunonline.com/site/data/img_dir/2016/10/29/2016102900474...
「崔順実氏のドイツ逃亡・滞在について、『大統領府付属室に所属する警護要員が手助けした』あるいは『今も手助けしている』という話が飛び交っている」
「9月3日にミル財団関連疑惑が浮上すると、娘と一緒にドイツに渡った」
「朴大統領の警護をしてきたイ・ヨンソン前行政官は先月、詳しい理由を言わないまま辞職し、現在どこにいるか分からなくなっている」
1 :ねこ名無し ★@\(^o^)/:2016/10/29(土) 18:50:36.48 ID:CAP_USER*.net
【社説】いまや国を守れるのは韓国軍と経済政策担当者だけだ
2016/10/29 10:06
朴槿恵(パク・クンヘ)政権で国政介入疑惑の渦中にある崔順実(チェ・スンシル)氏の手下とされるキム・ジョン文化体育観光部(省に相当、以下同じ)第2次官は2014年6月、携帯電話のメールを使って崔氏に同部の長官候補3人の名前を伝え、その4日後には実際にその中の1人が長官に就任することが決まった。TV朝鮮が28日に報じた。このようにあり得ない事実が今なお次々と明るみに出ている。ちなみにこの日は26-27日に行われた韓国ギャラップの世論調査結果も発表されたが、それによると朴大統領の支持率は14%にまで落ち込んでいた。
今でも国民の誰もが朴大統領への怒りを隠さないが、その一方で大きな不安も同時に感じている。この状態で北朝鮮が何か挑発行為を仕掛けてきたり、あるいは経済で大きな問題が発生した場合、一体この国はどうなるのかという不安だ。1997年に当時の金泳三(キム・ヨンサム)大統領は息子の不正行為に加え、労働・金融関係法をめぐる問題などでも大きな批判にさらされていたが、それからわずか数カ月後にアジア通貨危機が韓国を襲った。このようなことが今回繰り返されないという保証はどこにもないからだ。
北朝鮮が今後再び核実験や大陸間弾道ミサイル発射実験といった戦略的挑発を行うとすれば、その時期は米国の政権交代期となる可能性が高いが、実際に米国大統領選の投票日までわずか9日しか残っていない。この重要な時期に韓国では大統領がその権威を完全に失い、国政はマヒ状態に陥ってしまった。北朝鮮の金正恩(キム・ジョンウン)集団は今の韓国の状況を鋭意注視しているはずだ。戦略的挑発とまではいかなくとも、哨戒艦「天安」爆沈や延坪島砲撃のような局地的挑発を行うだけでも、韓国社会に大きな影響や打撃がもたらされる恐れがあるからだ。
つい先日、米国で各情報機関のトップに立つ国家情報局長が「北朝鮮が核兵器を放棄する可能性はない」と断言した。衝撃的な発言だ。彼の言葉通り、米国が北朝鮮の核兵器開発阻止を放棄し、北朝鮮と核兵器の凍結交渉を始める可能性にもわれわれは備えなければならない。米国が制裁や圧力によって北朝鮮に核開発を放棄させることをあきらめたとなれば、それは米国が直接攻撃を敢行する可能性が出てきたことも同時に意味する。ただ韓国にとってはどちらにしても危機的状況であることに変わりはない。このような現状でわれわれが信じられるものがあるとすれば、それは韓国軍しかない。現在、韓国では政治は崩壊しているが、韓国軍将兵だけは何があっても自分たちの役割を果たし、政府が再び正常化するまで国と国民をぜひとも守り続けてほしい。
一方で韓国経済も薄氷の上を歩んでいる状態で、一歩でも狂いが生じれば取り返しのつかない事態を招きかねない。造船業と海運業の構造改革はもちろん、大きな問題を抱えていることが予想される業界では、危機への対応に誤りがあってはならなず、特に不動産の動向は深刻だ。経済政策の舵取りを任された柳一鎬(ユ・イルホ)経済副首相兼企画財政部長官の手腕を不安視する声もあるが、いずれにしても今はあらゆる知恵と能力を総動員するしかない。韓国経済には複数の深刻な危機がいくつも重なり合っている。経済政策の担当者たちは、これからの数カ月を「非常事態」と考え、何があっても常に対処できる姿勢を持たねばならない。朴大統領は昨日夜、大統領府の秘書官ら全員に辞表を提出するよう指示したが、今後もあらゆる状況にスピード感を持って対処していかねばならない。
http://www.chosunonline.com/site/data/html_dir/2016/10/29/201610290049...
「この状態で北朝鮮が何か挑発行為を仕掛けてきたり、あるいは経済で大きな問題が発生した場合、一体この国はどうなるのか」
「このような現状でわれわれが信じられるものがあるとすれば、それは韓国軍しかない」
「現在、韓国では政治は崩壊している」
「韓国軍将兵だけは何があっても自分たちの役割を果たし、政府が再び正常化するまで国と国民をぜひとも守り続けてほしい」
「経済政策の担当者たちは、これからの数カ月を『非常事態』と考え、何があっても常に対処できる姿勢を持たねばならない」
20 :<丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´ )さん@\(^o^)/:2016/10/29(土) 19:01:34.24 ID:ZVx6UwNt.net
チョンの文章って無駄に長いよね
崔順実氏ドイツ逃亡で
クーデターが起こる寸前
ってこと?
[スレ作成日時]2016-10-30 20:35:52