パークホームズ神戸 ザ レジデンス に行ってみた − モデルルーム見学記

JR神戸駅より徒歩5分！駅からモデルルームのビルが見えます。

【現地へのアクセス情報】
JR神戸駅より徒歩5分、栄町通に位置します。
JR新快速停車駅であるため、三宮や大阪への通勤・通学にも便利です。
JR神戸駅より新幹線停車駅である新神戸駅へ6分、神戸空港へも22分。
出張や旅行へのアクセスがスムーズなため、忙しいビジネスマンにも好立地ですね。

【周辺状況】
美しいベイエリア「神戸ハーバーランド」へも徒歩4分。
山と海が側にあるまさに「神戸」という素晴らしい立地です。周辺エリアは電線の地中化、街路樹の整備もされ
風情が漂う並木道に沿って、タワーマンションや近代建築群が並んでいます。
この物件の魅力は、まさにこの美しい住環境にあると言っても過言ではありません。

物件前にはヨーロッパの街角のような「現：ファミリア本社（旧三菱銀行神戸支店）」があります。
このパークホームズ神戸にも、景観形成市民協定にも基づいた気品あるファサードを設置。
御影石を使用した重厚ある外観デザインは、この美しい景観に相応しい佇まいです。

後でも記述しますが、このマンションは3つあるどの棟の部屋を選ぶかにより、見える景色が大きくことなります。
海側を臨む「マスターコート」は10階以上から海を見渡せることが出来るため、人気が集中。
もちろん、阪神高速道路までにネッツトヨタなどのビル群があるため、将来的にタワーマンションが建つリスクは否めません。

この道の先には、あのハーバーランドがあります！

エントランス向かいには郵便局のビル。1階にはコンビニがあります。

美しい外観で有名なファミリア本社ビル

◇ショッピング・レストラン
神戸大丸、神戸・三宮センター街、ハーバーランドumie、元町中華街なども徒歩圏内！
休日は海岸通りを散策しながら、人気パティスリーやカフェ、レストランへ行けるのが魅力です。
ランチブッフェで人気の神戸メリケンパークオリエンタルホテルへもすぐ足を運べます。

◇複合ターミナル駅
JR神戸駅はフードテラス、スーパー、クリニック、ブランジェリーなどが入居する商業施設「プリコ神戸」を併設。
成城石井やスターバックスなどの人気ショップもあり、仕事帰りにも気軽に立ち寄れるのが嬉しい。
「KOHYO」は品揃えも幅広く、お惣菜も美味しいとママに人気のスーパーマーケットです。

◇教育機関・その他
学区である湊小学校へも徒歩12分。
周辺は商業地区のため教育機関は少ないですが、阪急・阪神沿線には神戸の人気市立中高・大学が多く、通学もラクラク。
関西でトップクラスの超難関進学校「灘中学・高等学校」へもJRで1本です。
車で5分の場所には神大医学部の付属病院、各種クリニックも周辺に点在しているためシニア層、ファミリーにも安心ですね。

◇緑地、公園
山側には徒歩10分の場所に「大倉山公園」があり、ジョギングや散歩が楽しめます。
海側には神戸タワーとベイエリアを見渡せる「メリケンパーク」があり、家族やカップルにも最適ですね♪

【マンションギャラリーへ】
マンションギャラリーはJR神戸駅目の前にあるガラス張りのブルーのビル「HDC神戸ビル」5Fにあります。
現地へもそこから徒歩2分程度。すぐの場所にハーバーランドがあるため、休日に神戸散策がてら立ち寄れます。

いざ、ギャラリーへ。営業マンの方はとても爽やかで好感が持てました。
パークホームズ神戸は、もう1/3が完売予定とのこと。
グリーンサイドコート、マスターコートが主販売の第一期の残数は約30部屋以下のようです。
オーシャンビューが望めるマスターコート上階は抽選で4～5倍もの人気があった部屋も多く、既に完売済み。
3LDKが平均4,500万、この立地でこの価格はかなりお値打ちだと感じました。

眺望が良いマスターコートの10階以上に人気が集中。10階から階が上がるごとに約80万単位が上がります。
値段表を拝見するとマスターコートの2階、3LDKが3,700万という破格。

これは、前に建つ外壁塗装会社のビルがあり、日中は日当たりがかなり悪いという条件が加味されているため。
しかし、この立地でこの価格！月20万以上の賃料で貸すことが出来るため、投資用としてもコスパは◎です。

ファミリア前の「グリーンサイドコート」は低層階でも日照条件が悪くない為、購入が決まっている部屋も多いよう。
一方、次期販売の「エアリーコート」は山も海も観えない眺望となっています。
営業マンの方から、具体的な値段のお話しやデメリットについてお話し頂けて大変参考になりました。

シアターでは、エントランスやロビーのホテルライクな様子にうっとり。
最上階にはオープンテラスもあり、海をみながらデッキでのんびり過ごすのも素敵ですね。
そして、この物件はパーティールームやゲストルームなどの供用施設が最小限に抑えられていることも特徴の一つです。
管理費が抑えられるというメリットもありますが、家族や友人を気軽にもてなせる空間がないのは少し残念。
今住んでいるマンションも共用施設の一つにパーティールームがあります。
小さな子供がいると、マンション内で移動できるのは最大のメリットなので重宝しています。
しかしここは神戸のど真中！周辺にはホテルやレストランも徒歩圏内に多くあるため、そちらを利用できます。

現地を見た後に、モデルルームへ。青いガラスばりのビルです。

【モデルルーム】
メインターゲットであるシニアとファミリーをコンセプトにした2タイプ用意されています。
まず初めに、3LDLを2LDKにリフォームした71.05㎡は白を基調とした明るいモデルルームへ。
入って両サイドに、洋室5畳、6.5畳がありました。5畳の方は子供部屋になりますが、ベッドを入れるとかなり狭くなります
また、廊下側のため自然光がほとんど入らず、日中も電気が必要とのこと。

リビングルームはさすがの開放感、13.7畳と3.3畳のDENがあります。
リビングとDENはガラス張りの扉で仕切られているため、かなり広くみえます。DENは書斎や子供の勉強部屋によさそうです！
アウトポール設計で室内のコーナーに柱がなく、家具の配置もしやすいですね。

キッチンはフルフラットの対面キッチン、食洗機やディスポーザーは標準装備。
汚れやすいコンロ前のホーローパネルも主婦としては嬉しいポイント。お掃除もラクラクです。
電気使用量の関係で下はIHコンロの選択は10階以上のみとなっています。奥行が1.9mの広いバルコニーにはシンクがあり、
園芸や子供のビニールプールも自由に楽しめるのではないでしょうか。

キッチン、バスルームなどの水回り部分の機能性の高さは◎。
「くるりんポイ排水口」や「ウェットスペース付洗面カウンター」など主婦のお掃除にイライラを軽減する工夫も多く評価できます。収納スペースも奥行きや高さに配慮している点が良いですね。

次にもう一つのモデルルームも見せて頂けました。4LDKを1LDK＋Dressing Room＋WIC＋SICにした角部屋プラン！
ダークブラウンを基調としたシックなデザインは、至る所にラクジュアリーな要素が盛りだくさんです。
私は約10畳のマスターベッドルームへ続くウォークインクロゼット付きのドレッシングルームが好み。
DENへの動線もあり、4LDKの空間をフルに利用した贅沢なリフォームプランに仕上げられています。
89.18㎡の広さはもちろん、オーシャンビューを臨める上階であれば、広さ以上の開放感があるはずです。

こちらのお部屋はシニアを想定したモデルプラン。
シニア層は、一軒家を売却して生活に便利なこちらのマンションを購入する方が多いとのこと。
「子連れの娘ファミリーが来たら、どこに寝るのかしら」と庶民な疑問を持ってしまった私…。

この2つのモデルルームは全くコンセプトが異なるので、時間に余裕があれば両タイプチェックしても面白いです。

【その他】
震災経験がある神戸のマンションだからこそ防災面もしっかり。地震時に玄関のドア枠が変形しても扉が開く仕組みや
家具転倒防止対策などがとられています。防災倉庫や備蓄倉庫も設置されているのも安心です。

個人的には優れた遮熱・断熱効果がある「エコガラス」に惹かれました。
実物がモデルルームにあるのでぜひ試してみてください。普通ガラスとの違いに驚きました！
また、カメラ付き玄関インターフォン子機は、ファミリー層にはマストなセキュリティ。
住戸前で来訪者をカメラで確認できるので安心です。

【まとめ】
タワーマンションラッシュが続く神戸ベイエリア。この立地でこの優雅さを誇るレジデンスタイプのマンションは貴重。
3棟の中で、どのコートのどの階を選ぶかは好みによって分かれそうです。
応接室では、営業マンの方がCGを使って各部屋からの眺望を見せてくれるため、ぜひ見比べてみてください。

レジデンスタイプでありながら、パーティルームやゲストルームがないのが個人的にはマイナスポイント。
ただ、立地に相応しい優雅な外観・エントランスホールはそれをカバーするほど大変魅力的です。
最低限の施設でコンパクトな住まいを求める方にはとてもおすすめ物件です。

新築マンションの魅力の一つが「新しいコミュニティ」。
購入層もシニアとファミリーというお話だったので、商業地区の住まいであってもアットホームなコミュニティになりそう。
年明けには第一期もまもなく終了。神戸で新築分譲マンションをお探しの方は一度観に行くべき価値があります。