シックハウス検査は必要ですか

内覧会に同行業者を連れて行けば、ホルムアルデヒドの検査もしてくれますが
すでに引き渡し後なんですよね・・・

まあ、今の世の中、化学物質についてはいろいろうるさく言われてますから
販売・施工側もあまり理不尽なことはしないと思いますが
あんまり気になるようなら、引渡し後すぐに一度入室し
壁についている吸気口（エアコンの穴の下についている丸いやつ）をすべて開け
24時間換気とレンジファンを同時稼動させておくとか。
我が家の場合（80㎡）、10日程度これやって室内のニオイはだいぶ和らぎましたよ。

検査して指定の数値より高かったら、どう言うふうに対処してくれるのでしょうか？
一住戸引っ掛るって事は、全部掛かっていると見るべきですよね。

ですから、うちは無駄な検査費用をかけませんでした。

ん？内覧会は引き渡し前では？

そうそう内覧会は引き渡し前のはず。
アトピーがひどいのなら、ホルムアルデヒドの他も、調べた方がいいんじゃないかなー。
調べるところは、保険所？

化学部質過敏症になってからでは遅すぎます。
住宅への化学部質の指針（法ではない）は一応ありますので、
http://www.skkm.org/sickhouse/cgi/skkm.cgi?LI=00000
で診ていただいた方が安心できるかも。

２年前に建築基準法でシックハウス規制が導入されました。
現在の竣工マンションの検査を行ってますが、ニオイは当時に比べ少なくなった気がしてます。
建材も一番上位のランク＜F☆☆☆☆＞が流通でも主となっており、＜F☆☆☆＞以下はあまり見かけません。
気になる方はやはりとにかく換気して薄めていくのが一番かなと思います。

>>03
意味不明・・・・。

改正後の基準法では材料をランク分けして「使用量」を制限しているのであって
竣工後の測定検査を義務付けたり、その結果を保証させたりする内容ではない筈。
内覧屋に検査させてる人って、結果が判ったところで実際どうするんだろう・・・・・。

【裁判】マンション入居で全身発疹など「シックハウス症候群」　家主らに賠償求め提訴

マンション入居で全身に発疹 家主らに5600万円の賠償求める

　　京都市下京区のマンションに入居していた男性(36)が２０日、
　　全身に発疹（ほっしん）が現れるなど「シックハウス症候群」の症状が出たのは、
　　壁面の建材から出るホルムアルデヒドが原因だとして、
　　京都市内の家主と所有者を相手に約５６００万円の損害賠償を求める訴えを京都地裁に起こした。

　　訴状によると、男性は１９９９年６月に同マンションに入居、
　　同９月に全身に発疹が出るなどの症状が現れ、
　　２０００年２月の転居後も、痛みや出血が０４年ごろまで続いた。
　　０３年に依頼した民間研究機関の調査結果では、
　　室内の空気から国の指針値の２倍を超えるホルムアルデヒドが検出されたとしている。

　　一方、被告側がその後行った調査では、指針値を大幅に下回った、という。
　　被告は、いずれも「訴状を見ていないのでコメントできない」としている。

京都新聞
http://www.kyoto-np.co.jp/article.php?mid=P2006062000212&genre=D1&...