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どこのHMがどちらの建築方法を使っているのか。
そして両方のメリット&デメリットを教えてください。
[スレ作成日時]2008-01-14 14:55:00
どこのHMがどちらの建築方法を使っているのか。
そして両方のメリット&デメリットを教えてください。
[スレ作成日時]2008-01-14 14:55:00
耐震金物使用の木造軸組み住宅はすべて「金物工法」に当たりますが、おそらくスレ主さんのおっしゃる金物工法とは、メタルジョイント(たぶん俗称)による工法かと思います。
積水シャーウッドやアイフルホームで使われているものです。
実際こうした仕口加工部のやりかたによって家全体に影響を及ぼすかといわれると疑問です。
結局筋交いなり耐震パネルなりで力を受けますし、逆に接合部にすべて力が集中する構造は考えられないです。
ですからセールストークはともかく、施主側の利点は特に思いつきません。
施工側にとっては初期強度がまずまずの接合部を簡単に造れることと、断面欠損を小さく出来るので3.5寸の細い柱を使用できること(つまり運搬と組み立てが楽)が利点になります。
ちなみに私も02さんと同じくツーバイが好きで、ツーバイで建てました。
それなりの欠点はあっても、合理的に耐震強度が得られる構造は捨てられなかったです。
耐震金具は53年ではなく平成7年のようですね
こちらのサイトの
ttp://www.homeskun.com/index.html
このページにありました
ttp://www.homeskun.com/taishin/hensen.html
>こうした仕口加工部のやりかたによって家全体に影響を及ぼすかといわれると疑問です。
言い得て妙。
02さんや04さんの言うとおり、通常の耐震金物在来と狭義の金物工法による在来とでは、細かなメリット・デメリットはあっても、面材設置後の住宅において、躯体強度・耐震性に明らかな差異はない。
面材設置前だと剛性の分だけ多少強いのかも知れんな。
柱立てた直後に地震や突風で倒壊、なんてトラブルは少ない可能性はある。
>スレ主さん
金物云々はあまりこだわるポイントじゃないと思うよ。
レス内容からかなり家に詳しいと思われる02さん・04さんも接合部そのものより、壁としての強さを重視してる(だからツーバイ派)。
「じゃあ、金物軸組み工法とツーバイではどちらがいいの?」
という流れになりそうですがそれは別にそういうスレがあるのでそちらでやりましょう。
金物工法は金物工法でなかなか興味あるのでスレタイトルのまま進みましょう。
でわ続きをどうぞ
ここで言う金物工法とは、
皆さんが言う積水シャーウッドやアイフルホームのような
仕口のことを言っていると考えて書きます。
これらの工法の宣伝は「仕口の欠損が少ない」と言うことですが、
欠点の「荷重がピンに集中する」ということが書かれていません。
これはピンを受ける側の木の一部に荷重が集中することを意味します。
特に柱に集成材などを使っている場合は、剥離の原因になります。
壁体内結露で柱が柔らかくなったら、どうしようもありません。
また、別の欠点として、常に荷重が金物にかかる構造です。
なので、金物への恒等的な負荷は大きいです。
一方、通常のプレカットに金物補強の構造は金物無しでも家は自立します。
金物は地震などで瞬間的に強い力が掛かったときの補強材として使います。
金物は瞬間的な引っ張りに対する最大強度は強いですが、
恒等的に力がかかり続けると簡単に変形を起こします。
引っ張り方向の力はまだ良いのですが、押される方向は本当に弱いです。
なので、建築当時だけもの凄く強い家を建てたいならば、
このような建て方も良いのかも知れないですが、
長い目で考えると、強度の劣化は大きい工法です。
集成材の柱の剥離や壁体内結露などが起きて、
受け側の柱の強度が落ちてしまったら、目も当てられません。
ものつくりをある程度している人の目から見ると本当に怖い工法だと思います。
金物接合部の欠点は02さん、09さんのおっしゃるとおりでしょうね。
ただ、金物と一口に言ってもアンカー〜ホールダウンのように引き抜き力に強く抵抗しなければならないところもあれば、パネルで主に地震の揺力を負担する部分もあります。
自分は普通の金物であろうとアゴ金物であろうと、施工しやすさには影響するが、強度は変わらないという意見に賛成です。
在来仕口の断面欠損ですが、通し柱(2方向から梁が取り付く)などは
非常に大きくて、大工さんがそこをもってかついだらポッキリ折れたという
話はよく聞きます。
金物工法は、特に通し柱で断面欠損がないのは大きいです。
古民家の大黒柱は4方から梁が取り付くので、思いっきり太くなっています。
これは断面欠損が大きい為に太い柱を使っていると言うことで、大黒柱で
家全体を支えてるわけではありません。
家の垂直加重はそれほど大きくないので、ジョイント部にかかる固定加重は
どの工法もあまり問題ありません。
現在の在来木造は耐力壁でもっているので、耐震性能は壁の問題です。
ただし、引き抜き力が梁や柱にはかかります。
普通の工法は外側から、あとづけで金物で補強しますが、金物工法では
その必要がありません。結果として施工ミスが少ないです。
すべてのジョイント部に耐力が出るのもいいところです。
いまのプレカット仕口に比べれば、変形にもある程度は強いので余力と
考えてもいいかもしれません。
実物大の家の加震実験をしたものがありますが、耐震レベル1の金物工法は
通常在来の耐震レベル3と同じ耐力がありました。
集成材しか使えないのは難点でしたが、「富士北山の木」のように
無垢材でも金物工法が使えるところが出てきています。
ちなみに、金物工法は普通にプレカット売りしてるので設計事務所+工務店で
建てられます。
> 実物大の家の加震実験をしたものがありますが、耐震レベル1の金物工法は
> 通常在来の耐震レベル3と同じ耐力がありました。
通常のプレカットの在来工法では、引き抜き力など大きな力がかかる部位には、
ホールダウン金物や羽子板ボルトで固定されています。
なので、引き抜き力に対しては、仕口に大きな負荷がかかる場合は正しく耐力計算されていない場合です。
そして、横方向の力に対しては変形が少ないように、耐力壁があります。
耐震強度は、この耐力壁の量を規定するものです。
耐震強度1の壁力で、耐震強度3の壁量に相当すると言うことは、
耐力壁が無くても、金物がもの凄く強い横方向の力を支えることになります。
本当に、そんなことが出来るのでしょうか?
加震試験では、その製品の優位性を過大に示したいために、必要以上にバイアスをかけておこなうことがあります。
例えば、仕口の比較なのに、一方の耐力壁は面材で、他方は筋交いで仕口への負担が意図的に変えられるとか、
ホールダウンや羽子板ボルトの耐力を低いものを使っているとか。
これだけ極端なことを書かれると、そのように疑ってしまいます。
自分で壁評価試験(門型フレーム試験)やってみれば変形量の違いは一発でわかるよ
少し構造の素養があれば、なぜ違いが出るのか?変形量が違うのに耐震グレード同じなのはなぜか?もわかるよ
初期の剛性とガタが最大の要因。ラーメンとしての耐力とか木材強度の違いもあるけどね
契約内容には在来工法、金物工法、壁パネルとありますが
木造なので省令準耐火構造に対応できないと工務店が言っています。
タマホームだと同じつくりなのに省令準耐火構造が坪+6,000円程度で可能だと言われました
在来工法で壁パネルの建材(ボード?)や外壁などを変更する事で省令準耐火構造はとれないものなのでしょうか?