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年収が低いほど、結婚相手を愛している割合が高い——世帯年収別に行った夫婦の 幸福度調査で、こんな結果がまとまった。
この調査は、生命保険と金融サービスの専門家らで組織する「MDRT日本会」(東京)が 昨年11月に行った。
300万円未満、500万〜600万円、800万〜1000万円と、世帯 年収を三つの層に分け、各層で全国の30〜40歳代のサラリーマン夫婦258人、 計774人から回答を得た。
「結婚相手を愛しているか」という設問では、300万円未満の夫婦は48・45%が 「愛している」と答えたのに対し、800万〜1000万円では33・35%だった。
毎日キスをしている夫婦の割合や夜の営みの回数も、年収が低いほど多くなる傾向が出た。
一方、お金が原因で離婚を考えたことがあると答えた女性は、800万〜1000万円では 14・7%だったのに、300万円未満では25・6%に達した。お金があればもっと夫婦関係が
よくなると答えた女性も、年収が低いほど割合が増えた。
こうした結果について、駒沢女子大教授の富田隆さん(心理学)は「収入が低いほど 夫婦の愛情が深く、幸福度が高いと考えるのは早計。経済的に苦しさを感じつつも、 結婚生活を続けるために『それでも愛しているから』と、自分を納得させようとする心理の
表れでは」と話している。
http://www.yomiuri.co.jp/komachi/news/mixnews/20080104ok01.htm
[スレ作成日時]2008-01-06 20:04:00