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購入を考えている土地が、市のハザードマップで「液状化の危険がかなり高い」となっています。
地盤改良などを行うことで、地盤沈下を防ぐことはできると思うのですが、
液状化による影響も防ぐことは可能なのでしょうか。
[スレ作成日時]2007-04-15 02:13:00
購入を考えている土地が、市のハザードマップで「液状化の危険がかなり高い」となっています。
地盤改良などを行うことで、地盤沈下を防ぐことはできると思うのですが、
液状化による影響も防ぐことは可能なのでしょうか。
[スレ作成日時]2007-04-15 02:13:00
被災地を見てください。自分の家は大丈夫でも、ライフラインはストップします。水一杯確保するのも大変ですよ。トイレも使えない。市で用意した仮設トイレまで行かなければなりません。止めた方がいい。
皆の衆、個人の一戸建で液状化に対応しようと思うこと自体に無理があることに
何故気付かぬのかの。
賢明な方々がさんざん語ってきた様に、地盤補強云々ではないのじゃ。
行政レベルでもまず無理なのであろう。
予算が無限にあれば話は別じゃがの。
数十メートル下の固い岩盤まで杭打ちしたらいいよ
「液状化対策工法」で検索したらわかりますが、いくつもの工法があり、
工法によって費用の大小はあるものの、対策自体は容易です。
つまり、液状化による被害は防げた災害です。
液状化する可能性がある土地かどうかは地盤調査でわかりますし、
にもかかわらず全く対策をされていなかったとしたら、
それは宅地として適さない土地ということになり、
宅地として売買したり、家を建ててはいけないはずです。
浦安の液状化では下水管などインフラ側に大きな被害がありましたので、
宅地の問題というより、自治体の問題だと思いますけどね。
今回の震災で液状化した家としなかった家の地盤改良工事にどんな差があったのでしょうか。
つまり、液状化しやすい地域で家を建てる場合、どういう地盤改良工事が有効だったと判定されたのでしょうか。 多くの液状化対策が提案されているので、何を採用すべきか困っています。
液状化は土地全体(地域一帯)が液状化してしまうので
住宅レベルの地盤補強で対策するのは、実質困難です。
例えば自宅の敷地分だけ、支持層の20Mまで全ての土を入れ替える
または改良工事を行ったとします。
上記だけでも膨大な工事ですが、それでも敷地の周囲が液状化してしまったら
結果として自宅敷地だけ角錐として残る形になってしまいますね。
果たしてその状況で、境界が崩れずに保持出来ているか?
微妙なところだと思います。
尚、柱状改良や杭工法は、深層の岩盤や支持層に到達して施工出来たとしても
土地が液状化した場合には「数十Mの杭の上に家が建っている状態」になります。
これは想像しただけで、よろしくないなと理解頂けると思います。
つまり「ある程度以上の面積全体で、深い支持層まで地盤補強をする」
マンションやビル施工と同等。
それが出来ないならば、何をやっても結局は有効な対策にはならない
そう思って間違いありません。
間違っても、液状化対策と言いつつ液状化時の保証(10年では足りませんよ)
をしない様な、地盤改良詐欺には引っ掛からないように・・・
今回の震災で、みんながよ~くわかったと思ったけど?まだそんなところ買おうと思うの?
戸建に於いて個別に液状化対策は無意味に近いですし、費用がバカ高く購入可能な販売価格にはならないでしょう。
液状化現象被害が大きかった浦安市でも被害が無かったデイズニーランドでは特殊な工法で液状化対策がなされていますが宅地造成では費用がかかり採用されることは無いでしょうね・・・
特殊な工法とはサンドコンパクションパイル工法でTDLや羽田空港の造成で採用されている工法です。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B5%E3%83%B3%E3%83%89%E3%82%B3%E3%8...
サンドコンパクションパイルは大型工事だが、戸建用の砕石パイル(ハイスピード工法など)は液状化に強いらしい。
マンションとかなら岩盤まで杭打ってるけどね
ただ阪神大震災の時、液状化で動いた土砂の圧力で杭が折れ、傾いたマンションがあることを知っていますか?
芦屋市の海岸沿いのマンションで建て替えとなりました。
またそのような被害が無くても、液状化による地盤沈下に耐えた建物と周辺土地とのあいだで高さが変化するので
ガスや水道、下水道といったライフラインは全滅します。
液状化対策としては
砕石を使用したハイスピード工法があります。
ハウスワランティの液状化保証が可能です。
地域全体で対策なら意味がある、一軒だけではほとんど意味が無い。
リスクマネジメントを知らないのか?そこを買う意味が解らない!
少しでも地盤の固い場所を選ぶべき。
出来れば大地を選ぶと良いですよ。
液状化ハザードマップで確率の高いとされるエリアでの建売購入は控えた方がよさそうですね。
代々そこに住んでるならしょうがないですが。
砕石パイルが地震で沈下した原因を試掘調査
https://xtech.nikkei.com/atcl/nxt/column/18/00432/071100045/
砕石パイルで地盤補強した住宅が、北海道胆振東部地震でなぜ不同沈下したのか――。場所は震度7を記録した北海道厚真町。納得のいく説明を求めた住人の要望で、砕石パイルの地震後の状態を確認する試掘調査が2019年6月に実施された。
わざわざ液状化リスク高い所買わなくても。
被災したら「案の定」とか「何でそんな場所買ったの」と言われるよ。
土地取引への防災リスクの影響は年々大きくなってるし将来買い手が付かない可能性もある。
過去の経験から学ばない者こそ、未来に立ち向かう勇ましい勇者なのです
今住んでる場所で液状化対策をするなら分かるが、何で災害が来ると痛い目に合う事が分かってる
土地を買うのか?、利便性だけ考えて買うと痛い目の合うよ