本物件の売主であるプレサンスは創業20年足らずと新興であるにも関わらず,本社である大阪を中心に次々と新規物件を売り出して拡大を続けており,気になる存在ではありました。今般,チラシが投函されていたということもあり,モデルルームも近かったため,百聞は一見に如かずということで訪問してきました。
タイトル画像は,本物件敷地南側の生活道路から建築現場を撮影しています。
本物件の売主であるプレサンスは創業20年足らずと新興であるにも関わらず,本社である大阪を中心に次々と新規物件を売り出して拡大を続けており,気になる存在ではありました。今般,チラシが投函されていたということもあり,モデルルームも近かったため,百聞は一見に如かずということで訪問してきました。
タイトル画像は,本物件敷地南側の生活道路から建築現場を撮影しています。
物件自体は長堀通に面しており,駅も近いのでやや雑然としていますが,宰相山公園に徒歩3分と近く,一駅分歩けば大阪城公園にもアクセス可能と,周辺環境は整っている印象を受けました。なお,真田山小学校は周辺でも評判がよく,真田山小学校に通わせたいという理由でコンセプトルームに訪れた顧客もいるということです。
先述したとおり,営業らしい営業はほぼありませんでしたが,地下鉄玉造駅徒歩1分という資産性の高さと,売却・賃貸需要も高いため安心との説明は受けました。JR玉造駅にも徒歩4分と2線利用可能という利便性の高さは評価できると感じました。
意外に感じたのがキッチンで,本物件では新築マンションではおおむね採用しているであろう,対面型のペニンシュラキッチンなのですが,最近ではキッチン部分全面に吊戸棚を設置するのではなく,レンジフードに隣接して小ぶりな吊戸棚を付けるにとどめ,開口部を広くしたキッチンにすることが多いと思われます。ところが,キッチン部分の上部全てに吊戸棚が標準で付くようで,珍しいなと思いました。こうすると,収納力は増しますが,一方で開放感や視覚的な広がりは犠牲になるため,一長一短あるところです。とはいえ,現在であれば竣工まで間があるので,吊戸棚をなしにする変更も可能とのことでした。女性目線で言うと視覚的な開放感よりも収納重視ということなのでしょうか。この辺りはどういう判断で吊戸棚を全面に設けたのか理解しかねました。
画像はBタイプの間取りです。