プラウドシティ加賀学園通り に行ってみた − モデルルーム見学記

さて、まずこちらのマンションの場所ですが、「加賀学園」と聞いてもさっぱり位置がわからないという方も少なくないと思います。
最寄駅は「十条」という駅です。

「え？ここは東京？」というほど小さな駅ですが、埼京線で池袋まで一本、5分で到着できるという便利な駅です。
この「十条」駅まで徒歩9分の物件なのですが、私が気になったのは、都営三田線沿いの「板橋区役所前」駅まで徒歩12分ということ。
都営三田線は都内の各路線の中でも比較的空いていると聞いたことがあります。
娘が年頃になった時になるべく空いている電車で通学させてやりたいという思いもあり、この都営三田線沿いの物件ということも気に入った理由の一つです。

さてさて、十条駅を降りまして、北口から改札を抜けるとすぐにロータリーがあり、斜め右手方向には「十条銀座」という商店街が見えます。

つい気になりそっちに向かってみたら、とても賑やかな商店街でした。
花柄の韓国風の子供靴が800円で売られていたり、安くて可愛いお店が多かったですし、チェーン店の飲食店も数多くあったので、日常生活に不便はないように感じました。
ですが！物件は「十条銀座」とは反対の、ロータリーの斜め左方向の道に入っていきます。
信号を一つ渡り、そのまま進んでいくと、非常に古くからあるといった感じの住宅街になります。
「王子第五小学校」「東京朝鮮中高級学校」などを過ぎていくと、「プラウドシティ加賀学園通り」の看板が電信柱にあるので、ここまで来れば、もう分かると思います。

1歳の子供を抱っこしつつ、十条駅から現地までの徒歩時間は12分かかりました。
まだ物件は工事真っ最中。。

この「プラウドシティ加賀学園通り」のモデルルーム見学の場所は、池袋駅から徒歩５分ほどのマンションスクエア。
結構大々的に「PROUD」と窓にあるので、すぐ分かりました。

さてその後はいよいよモデルルーム見学です。
モデルルームを見る前に少しこちらの物件の全体像の説明をされました。

さて、センターコートのCDタイプの３LDKのモデルルームを見た感想です。
入った瞬間、「あ、そんなに広くないかな」といった感じがしました。でも奥に進むとリビングはやはり広く感じましたが、それは約5.4畳の洋室がくっついた状態での感想です。
この洋室とリビングの扉を閉めるとやはり広くはなかったですし、このリビングと部屋を仕切る扉が結構な威圧感でした。

ただ、ベランダはとても大きかったです。この物件は２つの棟はひな壇状になっているので、ルーフバルコニーがあるお部屋もいくつかありますが、そうでなくてもベランダだけで満足できそうでした。

また、いたるところが掃除をしやすいように工夫されていると感じました。キッチンには人造大理石が使われていて、非常に手入れがしやすそうでした。
収納もマンションにしては多いかなと思います。
洗濯機の上に棚を付けるとオプションとなってしまいますが、洗面台下にも収納、三面鏡もすべて収納棚となっていたので、そのオプションは必要ないと感じました。
ちなみに洗面台にも人造大理石が使われています。
さてこちらのモデルルーム、約80㎡ありますが、この広さは都内では珍しいとのこと。
大体都内のマンションで3LDKならば70㎡が平均的らしいです。「10㎡ってどのくらいの広さか分かりますか？」と尋ねられました。もちろん分からず。。。
するとモデルルーム向かいに「10㎡の広さはこのお部屋の広さです！」と、実際の10㎡のお部屋がありました。なんと10㎡は約6畳分らしいです。一部屋分違うんですよ〜と言われ、平均的な広さが80㎡だという「プラウドシティ加賀学園通り」。
なんだかこちらの物件がすごく広い物件に思えました。