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検討しているマンションに、非分譲住戸数件があります。
担当者に質問したところ、これは建設用地に居住していた住民の住戸だそうです。
1つの部屋はマンション内でも最大で、2部屋を1部屋にしているみたいです。
これって王様部屋なのでしょうか?
住民とうまくいくのでしょうか。
[スレ作成日時]2005-12-19 14:08:00
検討しているマンションに、非分譲住戸数件があります。
担当者に質問したところ、これは建設用地に居住していた住民の住戸だそうです。
1つの部屋はマンション内でも最大で、2部屋を1部屋にしているみたいです。
これって王様部屋なのでしょうか?
住民とうまくいくのでしょうか。
[スレ作成日時]2005-12-19 14:08:00
私の実家も地権者で、来年は王様部屋の予定ですが、そんなこともあるんですね。
もう一度、業者に確かめてみます。
>43さん
地権者は、またの名を事業協力者ともいうんですよ。
竣工前どころか、工事着工前に建物の図面を見せられますよ。
それじゃなきゃ、怖くて、立ち退きできないです。
完成したら、別の建物じゃ、詐欺みたいなはなしです。
>>44
>>地権者は、またの名を事業協力者ともいうんですよ。
事業協力者と地権者は、基本的に別の言葉ですよ。
事業協力者とは、一般的に建設地として土地を提供した人の事。
デベの販売活動において、事業関係者に対して優先的に配分した住戸を
分譲住戸と区別して「事業協力者住戸」と表現する事は多々ありますが
一般的には、その土地の所有者の事を指していう言葉です。
再開発などで、転出者に代替地を提供した人なんかがこう呼ばれる事も
あるみたいですね。
一方、地権者というのは「土地持ち」とは限りません。
建設前、その土地に借地権があったり、借家して住んでいた人も含みます。
そして、彼らが図面を見せられるのは「着工前」ではなく「配置決定前」。
権利変換やその他の契約で、自分達が取る事になる住戸が確定する時には
当然、建物全体の設計も確認する必要があります。
(その時点で何処まで設計内容が詰まっているか、という事に差はありますが)
いずれにしても、地権者という立場ならば自分が取った住戸だけでなく
共用部分の設計や、他の住戸の運用にも当然注意を払うべきです。
工事中に勝手に設計を変えられたのなら、それこそ詐欺ですけどね。
設計図どころか建築確認まで通過して実際に着工している建物で
設計変更した上に建築確認の再申請までしてるのですから
詐欺に等しい行為だと感じてます。
今は元の住居の近くで某大手の管理もしっかりしたマンションに住んでます。
専有面積は少なくなりましたが入居者も感じの良い方が多く、最寄駅から徒歩1分と近くなった上に
他の路線の駅も近くなって交通の便は向上しました。
「災い転じて…」となって幸いです。
>>46
>>設計変更した上に建築確認の再申請までしてるのですから
>>詐欺に等しい行為だと感じてます。
設計変更という事実に則して変更確認を申請する事自体は、むしろ望ましい事なんですが
要は、その際に変更内容を地権者に知らせていなかったという事ですか?
借地権者も立派な事業協力者ですよ。
都内だと場所にもよりますが、借地人(借地権):地主(底地権)=70:30
(相続税の課税評価額は、こうなっています。)
不思議なことに、借地人に多く床面積が割り当てられます
。
ある意味では、地主さんは可哀相、貸宅地・古アパート、貸し家は
3大不良資産だと、酷評されるくらいです。
おそらくここを見る人の大半は非分譲住戸「以外」の住戸に入ることになる
人たちでしょう。
そういう「その他大勢」にとって実際に問題になるのは、非分譲住戸の面積が全住戸面積に占める割合です。
この割合次第では、入居後の管理組合の運営上それこそ「絶対君主」が存在することになりかねません。
等価交換の部屋の位置や仕様などは些細なことです。
>「絶対君主」が存在することになりかねません。
彼らに何か特別な権限が与えられるということ?
それとも、組合総会などで事業協力者が「組織票」的な動きをするとか?
何か実例をご存知なんでしょうか。
私は、区分所有者であれば「先住・新参」の差なんて関係ないと思うのですが。
>>50さん
「先住・新参の差」などはないでしょうね。
あくまで「数の論理」のことです。
等価交換の場合、一世帯で複数戸を所有することがあります。そうなると
ひとりの人間が、議決権行使のうえで絶対多数を占める場合があるということです。
私の住んでいるマンションは、やはり等価交換マンションです。(築30年)
大昔の工場跡地に建てられており、10階建てで1〜2階が事務所としてテナントが入居しています。
地権者が法人で1〜2階とオーナー個人がもう一部屋所有しています。
議決権ベースで32%の持分を所有しています。
幸い、社長が居住していて協力的なので、かえって管理組合総会ではスムーズに議事が進行して
助かっています。
建て替え決議は80%以上ですので、地権者が反対したら不可能ですが、賛成すれば
住民の70%の賛成で理論的には建て替えが可能です。
但し、管理上のことでは、住宅と事務所では管理の仕方が変わってくるのですが、
自分も居住していることもあり、
何となく住民に気を使っているので、共有部分の修繕も事務所の方が遅れがちです。
法人なので、管理組合の承認を得て自費で直してしまうところもあります。
1階にスーパーなどの店舗が入居しているマンションは、どうなのでしょうか?
>区分所有者であれば「先住・新参」の差なんて関係ないと思うのですが。
今後、老朽化マンションの建て替えが進めば、容積率の余剰分を分譲するマンションも
多数出てくると思います。
議決権ベースでは、先住民、新参住民は関係ありませんが、世帯の年齢層にバラツキは
出てくるでしょうね。
管理という点では、地権者の方が永くその土地に居住しているので、土地に対する愛着もあり
不特定多数の新住民が集まるマンションよりも、むしろ管理組合の運営はスムーズなのではと思います。
多額のローンもないので、管理費の滞納等は発生しないと思いますよ。
>世帯の年齢層にバラツキは出てくるでしょうね。
同じような世代の人間ばかりの集まりより、お年寄りも、若者もいる方が、
コミニュティーとしては、魅力的ですね。
戸建ての町内でもそうですが、お屋敷もあれば長屋もあります。
王様部屋があって、家臣部屋があっても、冷静に考えるとごく普通のことですね。
王様部屋か・・・
きっとマホガニーのカウンター、大理石の風呂、ジャグジーバス、大理石の床、なんかも
設備であるかもね。
地権者住戸に住んでいます。
王様部屋ではありませんが通常のフロアーの並びが60㎡+55㎡の区画ところを、
90㎡にしてもらい、お隣はワンルームになっています。
風呂のサイズが、他の部屋より二回り大きいです。(16×20)
部屋に大きさに合わせるとこうなります。地権者は、デベにお任せだから、マンションの
部屋割りなんか、口出し出来ませんでした。
王様部屋ではないけれど、それなりの融通はきかしてもらいました。
入居後は、一般分譲と全く同じもしくは、何となく気を使っています。
マンションのチラシを見ていると、地権者が数件入っているマンションは、結構ありますね。
王様部屋があるなら、女王様部屋もあるんだろうな、おばあちゃまが多そうだから。
都心の北部のマンション、建て替え事業とかで地権者が十数人いました。
地権者の取得住戸が、西向きの方位に集中していました。
やっぱり永年住んでいる人には敵わないよね、普通は一番いいところは
一般分譲するのがマナーというものではないのかと思います、
他人のお金で、建て替えしてるんだから。