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中古の戸建を検討中です。先日希望の場所に築30年、昭和53年築の物件が
出てきました。デザイナーと建築士の夫婦が自宅として使っていた重量鉄骨の
家で、デザイン的にはいまでも古臭くなく、とても素敵なため心が動きました。
しかし子どもが大きくなる最低20年から30年は使いたいのですが、重量鉄骨の
家というのはそれに耐えうるものなのでしょうか。予算的に建て替えはきついと
思っています。
[スレ作成日時]2006-02-10 20:31:00
中古の戸建を検討中です。先日希望の場所に築30年、昭和53年築の物件が
出てきました。デザイナーと建築士の夫婦が自宅として使っていた重量鉄骨の
家で、デザイン的にはいまでも古臭くなく、とても素敵なため心が動きました。
しかし子どもが大きくなる最低20年から30年は使いたいのですが、重量鉄骨の
家というのはそれに耐えうるものなのでしょうか。予算的に建て替えはきついと
思っています。
[スレ作成日時]2006-02-10 20:31:00
確認が難しいところ
・地面立ち上がりから1m以内の錆び・・・内部コンセントを数箇所外させてもらい鉄骨を確認する
・鉄骨結合部の錆び・・・確認難しい
・内部断熱材の縮み、カビの繁殖・・・コンセントを外して臭いをかぐ
・雨漏り・・・天井等にしみは無い?張り替えてあるところは怪しい
確認が簡単なところ
・水回りの老朽・・・そのまま使えるか?交換するか?コーキングは大丈夫?
・床下の状態(湿っているところ、かび臭さ、シロアリの蟻道)
・外壁の老朽(コーキング含む)
いくらの手入れですむことが出来るか
将来解体するときの費用は大丈夫?
周辺に海は無いところ?
床下、天井裏は快く見せてくれる売主?
断熱材にアスベストが含まれていないかも気になりますね。
容易には分からないと思う。
お返事くださってありがとうございます。
そうなんですよね、今回しみじみ中古に手を出すリスクを
実感しています。なんだかわからないので、「きっと建築家が
自分に建てたうちだからおかしなことにはなっていないだろう」とか
いった楽観論に立ちたくなるのですが、だめですよね。
結局こういうのって土地家屋診断士とかに頼むしかないんでしょうか。
建築士が建てた家ならば、基準法はクリアしているでしょう。
ただ気になるのは、築30年というところ。
02さんが指摘した部分以外に、
現在の耐震強度施工令は、阪神淡路大震災以降に
改正されたものなので、C0=0.2はクリアしていないと思います。
(耐震等級1のこと)
構造計算書が残っている可能性も少ないです。
(設計図書の保管管理義務は5年)
ただ、鉄骨の耐震性は木造のそれをはるかにしのぐので、
10年目には建て替えをお勧めします。
いづれにしろ、良い住まいを発見できる事を、
心よりお祈り申し上げます。