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はじめまして。
鉄骨住宅を建てる予定で色々と勉強している者です。
あるサイトで見たのですが、「鉄骨は亜鉛メッキ(ドブ漬け)すると錆に強い」と書いてありました
。
一般的な赤い錆止め?の鉄骨と亜鉛メッキした鉄骨とではどの程度の差が出るのでしょうか?
ご存知の方がおられましたらよろしくお願いします。
[スレ作成日時]2007-04-12 21:52:00
はじめまして。
鉄骨住宅を建てる予定で色々と勉強している者です。
あるサイトで見たのですが、「鉄骨は亜鉛メッキ(ドブ漬け)すると錆に強い」と書いてありました
。
一般的な赤い錆止め?の鉄骨と亜鉛メッキした鉄骨とではどの程度の差が出るのでしょうか?
ご存知の方がおられましたらよろしくお願いします。
[スレ作成日時]2007-04-12 21:52:00
鉄骨で作っている大手HMで会社のお客様相談室に電話で聞くのが良いと思うよ。
例えばトヨタホームカチオン電着塗装
http://www.toyotahome.co.jp/technology/unit/safety_02.html
セキスイハイムZAMメッキ
http://www.sekisuiheim.com/performance/long_nagamochi.html
ヘーベルハウス リン酸亜鉛処理+カチオン電着塗装
http://www.asahi-kasei.co.jp/hebel/longlife/concept/4_1.html
どぶつけで間違われる人も多いですが
あれは塗装する前に鉄についた油分などのよごれを
落とす作業なんです。
その後スプレーで電着塗装をしてるんですね。
どぶつけしてるのは油分を落とす溶剤が入った池につけてるんです。
お間違いなく。
↑ え〜っ、そうなの?
確かに酸のプールにも「どぶつけ」するけど、
その後に亜鉛のプールに「どぶつけ」するでしょ。
10年前はこれでしたよ。今は違うの?
>>4
今でもそうです。
>>3は勘違いしてますね。
電着は吹き付けませんし。
鍍金は塗装ではありません。
どぶ付けと吹きつけ塗装は仕上がり、耐候性が全然違います。
普通の塗装でも外装で覆えばまず半世紀は鉄骨自体は錆びにくいです。
まあ、傷でもない限りは大丈夫です。
しかし亜鉛鍍金はそれ以上に耐候性が強い、傷がつきにくいので、
それを一般住宅に使用することで保障を高めています。
塩害のある施設などはどぶが主流です。
鉄骨は水にぬれる空気に触れるこれらが繰り返されなければさびません。
まあ実際無理ですが、水にぬれるのを防げれば錆びにくいので、
鉄骨は下地処理さえきちっと出来ていれば塗装でも鍍金でも
半世紀は問題ないです。
注意するとすれば鍍金の上から塗装する時は成分に注意しないと
鍍金が侵食されてしまい意味がなくなってしまいます。
大変わかりやすい説明ありがとうございます。
どぶづけで、どうやって電着塗装できるの?
電着塗装は吹きつけ塗装のことだよ。
どぶづけは油分を除去する作業のことだ。
お間違いなく。
なんでメッキって言ってるのに電着塗装なの???
通常、鉄骨でメッキって言ったら溶融亜鉛メッキの事でしょ、それをドブ浸けって言うんだよ。
>>3=7
>お間違いなく。
って間違えてるのは自分だよ。
えらそうに書く前に少しはググって調べてみなよ。
ほれ
http://www.shuei-sangyo.com/shueisangyo_004.htm
http://www.weblio.jp/content/%E3%83%89%E3%83%96%E3%82%81%E3%81%A3%E3%8...
亜鉛めっきには、2種類あります。1つは、電気亜鉛めっき、もう1つは溶融亜鉛めっきです。
電気亜鉛めっきは、主に自動車部品や電気製品などに使用します。溶融亜鉛めっきは、身近な所で一番見かけるのは、立体駐車場などの柱などに使用するものです。
仮に、完全密閉状態(RCの柱に使用すれば)だとすると電着塗装より溶融亜鉛めっきが優秀だと思います。
どちらにしろ、管理が悪ければ30年後には錆びてくるでしょう。湿度管理が最大のポイントです。
HM以外の建築業界では、「鉄骨の亜鉛メッキ(ドブ漬け)」というと溶融亜鉛メッキのことを指すことが大半です。
塗装とメッキの差ですが、塗膜の鉄骨に対する付着力の差が耐候性の差になると思います。
この点でメッキの方が、耐候性が優れていると考えられています。
ただこれは単品の部材のことであって組立時の傷や現場での切断等を行えば
その部分は、塗装の補修となってしまうので一般の塗装と変わらなくなってしまいます。
溶融亜鉛メッキには緻密な保護皮膜作用と犠牲的防食作用があるので、錆びに強いんです。
表面に少々傷がついても、なかなか錆ないです。
http://www.kn-galva.co.jp/galva_durability.html