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皆様お忙しい中すみません。小学校から私立というのは実際少なく、現実的に中学から私立に通う家庭が多い首都圏の皆様のご意見を伺えたら幸いと思います。世帯年収を伺うというのはあくまで参考程度ということでご了承下さい。ちなみにうちの世帯年収は800万です。
[スレ作成日時]2008-12-04 23:13:00
皆様お忙しい中すみません。小学校から私立というのは実際少なく、現実的に中学から私立に通う家庭が多い首都圏の皆様のご意見を伺えたら幸いと思います。世帯年収を伺うというのはあくまで参考程度ということでご了承下さい。ちなみにうちの世帯年収は800万です。
[スレ作成日時]2008-12-04 23:13:00
>>413
日本人としての母国観や日本語でのコミュニケーション能力、論理的思考が豊かな日本人は多く存在するでしょう。 もしそうでない環境にあなたがいたとしても、今の現状で悪いからそれをより悪くするファクターを導入してもOKという理論は成立しません。
「日本人としての母国観,コミュニケーション能力、さらには道徳観これらは特別な場合を除き、すべて国や教育機関、家庭の教育により改善されるのではありませんか?外国語が話せるようになったからといって損なわれるものではないと思います。」
そんなことはありません。私は、一般論を言ったまでです。相対的に見てどうか、ということです。 様々な統計を見てください。
すべてを国や教育機関、家庭の教育に改善を期待し、「英語は楽しい、子供にどんどん教えるべき」とうわべだけの外国語教育に無辜な子供や親を踊らせる英語教育を糧とする輩は恥じ入るべきです。
ちなみに現在行われている、外国人教師による幼稚園や小学校での英語の授業を見たことがありますが、教えている内容が教育として優先すべき事項とは到底思えません。 子供が楽しんでいれば良しというのは大間違いです。 教育は、見てくれの楽しさや「幼いうちに教えりゃ喋れる」的な即物的な有用性、レジャーではありません。
ロスとかニューヨークとかいけば、 バイリンガル教育の犠牲になった帰国子女が星の数ほどいる。 単一言語をまともに話せるようになるには、やっぱり、10歳までは必要なので10歳までに二ヶ国語(特に英語と日本語のように語彙も文法も まったくかけ離れた言語同士)を詰め込むとどちらも不十分になる。
典型的な生物学に基づく幼児英語教育の悪影響としては、
(1)人間の脳には言語を専門に扱う「言語中枢」という領域がある。これは生まれてから徐々に発達し10〜12歳の間に完成するのだが、完成する以前の状態は不安定な状態、ここでは便宜上「液体」のような状態だとする。この状態で日本語と英語が混ざって、一生おかしな日本語を使っていく可能性がある。例えばオレンジジュースとアップルジュースを同じ容器に入れてミックスジュースを作るのは簡単でも、またオレンジジュースとアップルジュースに分離するのは難しいのである。でもオレンジゼリーとアップルゼリーなら同じ容器に入れても混ざらない。固まった後であるからである。
(2)言語は思考と密接に関係する。つまり思考能力の発達も言語能力の発達と比例する。言語中枢が完成する時点で母語能力が一定の水準に達していないと思考能力が低いままになる。言語中枢が「不完全な状態で完成」しているので、一度こうなってしまうと後からの訓練で改善できる問題では無い。子供が一度に吸収できる知識には上限があるので外国語を詰め込んだ分、母語が抜け、結果この状況に陥る。これで論理思考の出来ない「頭の弱い」子が出来る。
脳とは直接的に関係はないが、心理的な側面としても早いうちから英語に触れる事で、「英語が他の言語より優れている」と錯覚し、英語以外の言語や異文化に対して無関心になる傾向などもある。「語学を始めるなら早い方がいい」は愚かな幻想である。
また、論理思考の出来ないバイリンガルは使い物にならない。日本語・外国語の以前に言葉のニュアンスがおかしい人や「言語を扱う源である思考力」が根本的に低い人が、語学のエキスパートとして使い物になるはずがないからである。
外国語能力は「基礎能力」ではない。基礎能力とは「母語・思考力・情操・感性・身体能力etc」である。外国語に触れる前にやるべきことは沢山ある。
幼い頃から外国語を押し付けるのは危険な賭け。人間は生物学的に見ても数集類の言語を使い分けるようになっていないので、臨界期以前に外国語に触れると脳に悪影響が残る。通訳の現場でも、そのような「バイリンガル」の人は使い物になら無いことが多い。まずは子供の「基礎能力」を高めることの尽力したほうが良い。
ちなみに
台湾では、英語での幼児保育はその悪影響防止のため法律で禁止されている。
また、日本の公立学校に学ぶ外国人児童・生徒の 言語習得状況の報告書で複数年データがを文部省が解析した研究例によると、
小学1・2年生では第二言語の生活言語は身に付いても、 学習言語は定着しない。しかも母語の学習言語もまだ ほとんど身に付いていないから、学習の困難さは大きい。
小学校3・4年生の時期は、第二言語の生活言語も学習言語も習得が困難。
小学5・6年生では、発音やアクセントはネイティブレベルになるのは 困難なものの、母語と第二言語とを訳しながら理解できるので 時間はかかるが、混乱は少なく、学習言語も身に付けやすい。 ただし個人差が大きすぎるので小学期の英語教育はリスクがある。
早い子で小学校高学年、普通は中学から、優れたプログラムで 教えればいいだけであるから、私立中高で出来る。
だそうな。
それなのに英語英語教育を飯の種にする業者共の神輿に無辜な親、文部省までが乗り小学4年生(だったか?)から初等英語教育が始まるそうな。 亡国であるな。
いよいよ中等教育が重要になる。私学中高の意義はここにある。 初等英語教育で病に冒された子供の脳を病から救えるかどうか。。。 しかしその病状は決して良くないだろう。
合掌
横から失礼します。
私は40半ばですが、外国人に対してどうしてもコンプレクッスを持っております。
幼少の頃の外国人といえばテレビで見る デストロイヤーやキャロライン洋子、アグネス・チャン
ぐらいでした。
実際に外国の方がいるという噂を聞けば、自転車で隣町まで見に行ったこともありました。
今では、仕事の都合で度々家族で海外に行くことが多いのですが、やはり英語で話をしようとすると、どうしても緊張してしまうのはその境遇にあったのではないかと思っております。
子供たちは、幼少の頃から海外の方に直に触れているせいでしょうか、拙い英語で積極的にコミをとろうとしているのを見ると、これだけ外国人の方が増えた日本でも所詮島国ですから、異文化に早期から触れるというのは悪いことではないように思います。
前出の400です。
知らない間に英語教育のことで盛り上がっていたのですね。
「頭の弱い子」と言われてしまったバイリンガルです。
私は
「英語が他の言語より優れている」と錯覚し、英語以外の言語や異文化に対して無関心になる傾向などもある。
などと思ったことは一度もありません。むしろ「他の言語も学び、もっと多くの人と話したい」とは思いスペイン語を学びました。あなたの力説することとは真逆ですね。
逆に英語を母国語をする人間は他の言語に関心がない傾向はあります…どこに行っても苦労しないので。
あなたは大変論理的に説明なさっていますが…
(どなたかが以前ほとんど同じことをおっしゃっているのを聞いたことがあります。)
しかし、人間の脳は、オレンジジュースやアップルジュースとは違うのでは?
ましてゼリーでもない。また脳の機能についてはまだ解明されていない部分が多々あります。
あなたのおっしゃっていることは机上の空論です。
外国語に触れる前にやるべきことは沢山ある。これには賛成ですが。
前出の419です。
よく読まずに投稿したので、おかしな文章がありました。
これでは「頭の弱い子」と思われてしまいますね(笑)
ただの打ち間違いです。このような日本語を使っているわけではありませんので、そこ攻めないでくださいね!
バイリンガルってカッコいいですね。
素敵な女優の旦那で、態度が悪くスケコマシとして有名な歌手&俳優の方もバイリンガルってことで、なんだか知的なイメージがありますもんね。
もちろんバイリンガルが全員がアンポンタンであるという訳ではないでしょう。
417さんのおしゃるように大した努力もせず、どっかの宅配の学習教材やスーパーのテナントの英語教室で嬉々として子供たちに過度な期待をかけている親御さんは、勘違いされているということでしょうな。
>>419
#文章からして、主観と客観的事象の区別が出来ていない。
自己の論述内容では
「私は英語が他の言語より優れていると錯覚し、英語以外の言語や異文化に対して無関心になる傾向などもある。などと思ったことは一度もありません。」と述べているがこれは自己経験による主観であり普遍的客観ではない。明らかな論理のすり替えである。
論答部では
「「頭の弱い子」と言われてしまったバイリンガルです」と揶揄を述べているが419自身を「頭の弱いバイリンガル」とはだれも指摘していない。また、416の「論理思考の出来ないバイリンガル」等の文を = バイリンガル = 論理思考が出来ない」と短絡解釈している。これは421氏がお述べの通りである。
#"机上の空論"と"比喩表現"の区別が出来ない。
「人間の脳は、オレンジジュースやアップルジュースとは違うのでは?」と述べているが、416の「便宜上」という語句を理解できていない。50台半ば以降の初老期以降の婦人に多い解釈法である。
日本語を学び、落ち着いて正確に使用する訓練を受ければ上達するであろう。今からでも遅くない。努力すると良い。
私自身、中等教育時期から海外、および国内で米国人から英語教育を受け、日本で3本の指に入るトップ大学を出た。海外駐在経験も随分とあり英語及び独語をビジネスレベルで使用するが、私自身これ以上の外国語教育を受ける必然性を感じた事象はいまだかつて無い。
今の私の仕事も日常業務で英語を多用する日々であるが、我が子には初等教育で英語教育を受けさせたくないと切に思う。 416、417で述べたように頭の弱い子供に育てたくない故である。英語教育は中学からで必要十分である。
掲示板の文章に、そこまでこだわるの。
うむ〜。
この完璧な叩きのめし400さん声も出ない。
流石に高等教育を受け、世界を股に活躍されたであろうことは想像に難くないな。
折角の掲示板で盛り上がっていたものを鎧袖一閃でたたき切る腕力は、コミュニケーション力には疑問も残るが・・・
↑
>コミュニケーション力には
は いらない。
正しくはコミュニケーション力に疑問
危ない 危ない 返す刀でこちらも一刀両断されるところだった。
鎧袖一閃→鎧袖一触
矢野祥君知ってますか。
9歳で大学入学、現在シカゴ大のメディカルスクールにいる。
前出の400です。
友人とライブに行ってきて、帰ってみればまた盛り上がっているのですね〜。
>「人間の脳は、オレンジジュースやアップルジュースとは違うのでは?」と述べているが、416の「便宜上」という語句を理解できていない。
あなたも、私が書いたものをそのまま鵜呑みにしてしまっている時点で冷静さを欠いているのでは?私は喩えが乱暴すぎるのでは?と言いたかっただけですよ。人間の脳はそんなに単純なものではないはずです。
それから「机上の空論」についてですが…
言語中枢の発達と幼児期の英語教育が脳に与える影響、これは幼児期の英語教育を検討するにあたり、有識者といわれる方たちの中に同じような意見があったかと思います。
しかし「こういった説もある」程度のもので、すでに実証済みのものではなかったはずです。
よって初等英語教育を取り入れる結果に到ったのでは?
もしそれが実証されているのであれば、ヨーロッパ各国等で初等語学教育、あるいは幼児期での語学教育が取り入れられていることをどう説明なさるのですか?(ご存知のようにヨーロッパ各国は、隣国と国境を接しているため、他言語の教育が必要不可欠です。)
これはあなたのおっしゃっている説を全く逆から理解しているためです。
確かに言語中枢は10歳程度までの間に形成されるといわれています。
だからこそ幼児期で言語教育をすることにより、その才能を伸ばそうというものではないでしょうか。
彼らは実に見事に4ヶ国語、5ヶ国語を使いこなしていますよ。
確かにいくつかの言語は、語彙が似ている部分があり、覚えやすいというのも手伝っているとは思いますが…
国により、地域により共用語が2つ以上あるところがあります。
カナダの一部やイタリアの一部、スイスなどです。
私の友人の中にもそういった環境で育った人間が3人います。
彼らは生まれたときから2つ以上の言語に接してきました。
あなたの説によると、それはもうすでにハンディキャップですね。
しかし、彼らはそのハンディキャップに助けられて生活し、仕事をしています。
一人は、自国で弁護士になり、ひとりは銀行マン、そしてあとの一人は英語教師です。
長々とレスしてしまいましたが、私は別にあなたを否定しているわけではありません。
あなたはあなたの考え、そして私には私の考えがあって当然なのです。
みんな同じになったらつまらないし、気持ち悪いではありませんか!
↑二行ぐらいにまとめる能力をまず身につけろ
あなたは2行でまとめられるのですか?
う〜ん。まとめられるな!この程度の内容なら。
それは失礼。今後気をつけます。
前出428です。
共用語→公用語ですね。
すみません。
>>429, 431
全く同感である。
>>428
「あなたも、私が書いたものをそのまま鵜呑みにしてしまっている時点で冷静さを欠いているのでは?私は喩えが乱暴すぎるのでは?と言いたかっただけですよ」
書き言葉は残存する物であるから、自己表現内容が相手に伝わらない事を批判するのは間違いである。書いた内容の被解釈は書く側の責任であるという事を理解できていない。これは決定的な言語能力の貧しさである。
「ヨーロッパ各国等で初等語学教育、あるいは幼児期での語学教育が取り入れられていることをどう説明なさるのですか? 云々」
416の当初に「二ヶ国語(特に英語と日本語のように語彙も文法も まったくかけ離れた言語同士)」と述べている。
それに
「確かにいくつかの言語は、語彙が似ている部分があり、覚えやすいというのも手伝っているとは思いますが…」
と自己質問に自己返答している。
文章を読み取る事が出来ていない。回答が自己判明している意味の無い質問を書いている。