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皆様お忙しい中すみません。小学校から私立というのは実際少なく、現実的に中学から私立に通う家庭が多い首都圏の皆様のご意見を伺えたら幸いと思います。世帯年収を伺うというのはあくまで参考程度ということでご了承下さい。ちなみにうちの世帯年収は800万です。
[スレ作成日時]2008-12-04 23:13:00
皆様お忙しい中すみません。小学校から私立というのは実際少なく、現実的に中学から私立に通う家庭が多い首都圏の皆様のご意見を伺えたら幸いと思います。世帯年収を伺うというのはあくまで参考程度ということでご了承下さい。ちなみにうちの世帯年収は800万です。
[スレ作成日時]2008-12-04 23:13:00
>>413
日本人としての母国観や日本語でのコミュニケーション能力、論理的思考が豊かな日本人は多く存在するでしょう。 もしそうでない環境にあなたがいたとしても、今の現状で悪いからそれをより悪くするファクターを導入してもOKという理論は成立しません。
「日本人としての母国観,コミュニケーション能力、さらには道徳観これらは特別な場合を除き、すべて国や教育機関、家庭の教育により改善されるのではありませんか?外国語が話せるようになったからといって損なわれるものではないと思います。」
そんなことはありません。私は、一般論を言ったまでです。相対的に見てどうか、ということです。 様々な統計を見てください。
すべてを国や教育機関、家庭の教育に改善を期待し、「英語は楽しい、子供にどんどん教えるべき」とうわべだけの外国語教育に無辜な子供や親を踊らせる英語教育を糧とする輩は恥じ入るべきです。
ちなみに現在行われている、外国人教師による幼稚園や小学校での英語の授業を見たことがありますが、教えている内容が教育として優先すべき事項とは到底思えません。 子供が楽しんでいれば良しというのは大間違いです。 教育は、見てくれの楽しさや「幼いうちに教えりゃ喋れる」的な即物的な有用性、レジャーではありません。
ロスとかニューヨークとかいけば、 バイリンガル教育の犠牲になった帰国子女が星の数ほどいる。 単一言語をまともに話せるようになるには、やっぱり、10歳までは必要なので10歳までに二ヶ国語(特に英語と日本語のように語彙も文法も まったくかけ離れた言語同士)を詰め込むとどちらも不十分になる。
典型的な生物学に基づく幼児英語教育の悪影響としては、
(1)人間の脳には言語を専門に扱う「言語中枢」という領域がある。これは生まれてから徐々に発達し10〜12歳の間に完成するのだが、完成する以前の状態は不安定な状態、ここでは便宜上「液体」のような状態だとする。この状態で日本語と英語が混ざって、一生おかしな日本語を使っていく可能性がある。例えばオレンジジュースとアップルジュースを同じ容器に入れてミックスジュースを作るのは簡単でも、またオレンジジュースとアップルジュースに分離するのは難しいのである。でもオレンジゼリーとアップルゼリーなら同じ容器に入れても混ざらない。固まった後であるからである。
(2)言語は思考と密接に関係する。つまり思考能力の発達も言語能力の発達と比例する。言語中枢が完成する時点で母語能力が一定の水準に達していないと思考能力が低いままになる。言語中枢が「不完全な状態で完成」しているので、一度こうなってしまうと後からの訓練で改善できる問題では無い。子供が一度に吸収できる知識には上限があるので外国語を詰め込んだ分、母語が抜け、結果この状況に陥る。これで論理思考の出来ない「頭の弱い」子が出来る。
脳とは直接的に関係はないが、心理的な側面としても早いうちから英語に触れる事で、「英語が他の言語より優れている」と錯覚し、英語以外の言語や異文化に対して無関心になる傾向などもある。「語学を始めるなら早い方がいい」は愚かな幻想である。
また、論理思考の出来ないバイリンガルは使い物にならない。日本語・外国語の以前に言葉のニュアンスがおかしい人や「言語を扱う源である思考力」が根本的に低い人が、語学のエキスパートとして使い物になるはずがないからである。
外国語能力は「基礎能力」ではない。基礎能力とは「母語・思考力・情操・感性・身体能力etc」である。外国語に触れる前にやるべきことは沢山ある。
幼い頃から外国語を押し付けるのは危険な賭け。人間は生物学的に見ても数集類の言語を使い分けるようになっていないので、臨界期以前に外国語に触れると脳に悪影響が残る。通訳の現場でも、そのような「バイリンガル」の人は使い物になら無いことが多い。まずは子供の「基礎能力」を高めることの尽力したほうが良い。
ちなみに
台湾では、英語での幼児保育はその悪影響防止のため法律で禁止されている。
また、日本の公立学校に学ぶ外国人児童・生徒の 言語習得状況の報告書で複数年データがを文部省が解析した研究例によると、
小学1・2年生では第二言語の生活言語は身に付いても、 学習言語は定着しない。しかも母語の学習言語もまだ ほとんど身に付いていないから、学習の困難さは大きい。
小学校3・4年生の時期は、第二言語の生活言語も学習言語も習得が困難。
小学5・6年生では、発音やアクセントはネイティブレベルになるのは 困難なものの、母語と第二言語とを訳しながら理解できるので 時間はかかるが、混乱は少なく、学習言語も身に付けやすい。 ただし個人差が大きすぎるので小学期の英語教育はリスクがある。
早い子で小学校高学年、普通は中学から、優れたプログラムで 教えればいいだけであるから、私立中高で出来る。
だそうな。
それなのに英語英語教育を飯の種にする業者共の神輿に無辜な親、文部省までが乗り小学4年生(だったか?)から初等英語教育が始まるそうな。 亡国であるな。
いよいよ中等教育が重要になる。私学中高の意義はここにある。 初等英語教育で病に冒された子供の脳を病から救えるかどうか。。。 しかしその病状は決して良くないだろう。
合掌
横から失礼します。
私は40半ばですが、外国人に対してどうしてもコンプレクッスを持っております。
幼少の頃の外国人といえばテレビで見る デストロイヤーやキャロライン洋子、アグネス・チャン
ぐらいでした。
実際に外国の方がいるという噂を聞けば、自転車で隣町まで見に行ったこともありました。
今では、仕事の都合で度々家族で海外に行くことが多いのですが、やはり英語で話をしようとすると、どうしても緊張してしまうのはその境遇にあったのではないかと思っております。
子供たちは、幼少の頃から海外の方に直に触れているせいでしょうか、拙い英語で積極的にコミをとろうとしているのを見ると、これだけ外国人の方が増えた日本でも所詮島国ですから、異文化に早期から触れるというのは悪いことではないように思います。
前出の400です。
知らない間に英語教育のことで盛り上がっていたのですね。
「頭の弱い子」と言われてしまったバイリンガルです。
私は
「英語が他の言語より優れている」と錯覚し、英語以外の言語や異文化に対して無関心になる傾向などもある。
などと思ったことは一度もありません。むしろ「他の言語も学び、もっと多くの人と話したい」とは思いスペイン語を学びました。あなたの力説することとは真逆ですね。
逆に英語を母国語をする人間は他の言語に関心がない傾向はあります…どこに行っても苦労しないので。
あなたは大変論理的に説明なさっていますが…
(どなたかが以前ほとんど同じことをおっしゃっているのを聞いたことがあります。)
しかし、人間の脳は、オレンジジュースやアップルジュースとは違うのでは?
ましてゼリーでもない。また脳の機能についてはまだ解明されていない部分が多々あります。
あなたのおっしゃっていることは机上の空論です。
外国語に触れる前にやるべきことは沢山ある。これには賛成ですが。
前出の419です。
よく読まずに投稿したので、おかしな文章がありました。
これでは「頭の弱い子」と思われてしまいますね(笑)
ただの打ち間違いです。このような日本語を使っているわけではありませんので、そこ攻めないでくださいね!
バイリンガルってカッコいいですね。
素敵な女優の旦那で、態度が悪くスケコマシとして有名な歌手&俳優の方もバイリンガルってことで、なんだか知的なイメージがありますもんね。
もちろんバイリンガルが全員がアンポンタンであるという訳ではないでしょう。
417さんのおしゃるように大した努力もせず、どっかの宅配の学習教材やスーパーのテナントの英語教室で嬉々として子供たちに過度な期待をかけている親御さんは、勘違いされているということでしょうな。
>>419
#文章からして、主観と客観的事象の区別が出来ていない。
自己の論述内容では
「私は英語が他の言語より優れていると錯覚し、英語以外の言語や異文化に対して無関心になる傾向などもある。などと思ったことは一度もありません。」と述べているがこれは自己経験による主観であり普遍的客観ではない。明らかな論理のすり替えである。
論答部では
「「頭の弱い子」と言われてしまったバイリンガルです」と揶揄を述べているが419自身を「頭の弱いバイリンガル」とはだれも指摘していない。また、416の「論理思考の出来ないバイリンガル」等の文を = バイリンガル = 論理思考が出来ない」と短絡解釈している。これは421氏がお述べの通りである。
#"机上の空論"と"比喩表現"の区別が出来ない。
「人間の脳は、オレンジジュースやアップルジュースとは違うのでは?」と述べているが、416の「便宜上」という語句を理解できていない。50台半ば以降の初老期以降の婦人に多い解釈法である。
日本語を学び、落ち着いて正確に使用する訓練を受ければ上達するであろう。今からでも遅くない。努力すると良い。
私自身、中等教育時期から海外、および国内で米国人から英語教育を受け、日本で3本の指に入るトップ大学を出た。海外駐在経験も随分とあり英語及び独語をビジネスレベルで使用するが、私自身これ以上の外国語教育を受ける必然性を感じた事象はいまだかつて無い。
今の私の仕事も日常業務で英語を多用する日々であるが、我が子には初等教育で英語教育を受けさせたくないと切に思う。 416、417で述べたように頭の弱い子供に育てたくない故である。英語教育は中学からで必要十分である。
掲示板の文章に、そこまでこだわるの。
うむ〜。
この完璧な叩きのめし400さん声も出ない。
流石に高等教育を受け、世界を股に活躍されたであろうことは想像に難くないな。
折角の掲示板で盛り上がっていたものを鎧袖一閃でたたき切る腕力は、コミュニケーション力には疑問も残るが・・・
↑
>コミュニケーション力には
は いらない。
正しくはコミュニケーション力に疑問
危ない 危ない 返す刀でこちらも一刀両断されるところだった。
鎧袖一閃→鎧袖一触
矢野祥君知ってますか。
9歳で大学入学、現在シカゴ大のメディカルスクールにいる。
前出の400です。
友人とライブに行ってきて、帰ってみればまた盛り上がっているのですね〜。
>「人間の脳は、オレンジジュースやアップルジュースとは違うのでは?」と述べているが、416の「便宜上」という語句を理解できていない。
あなたも、私が書いたものをそのまま鵜呑みにしてしまっている時点で冷静さを欠いているのでは?私は喩えが乱暴すぎるのでは?と言いたかっただけですよ。人間の脳はそんなに単純なものではないはずです。
それから「机上の空論」についてですが…
言語中枢の発達と幼児期の英語教育が脳に与える影響、これは幼児期の英語教育を検討するにあたり、有識者といわれる方たちの中に同じような意見があったかと思います。
しかし「こういった説もある」程度のもので、すでに実証済みのものではなかったはずです。
よって初等英語教育を取り入れる結果に到ったのでは?
もしそれが実証されているのであれば、ヨーロッパ各国等で初等語学教育、あるいは幼児期での語学教育が取り入れられていることをどう説明なさるのですか?(ご存知のようにヨーロッパ各国は、隣国と国境を接しているため、他言語の教育が必要不可欠です。)
これはあなたのおっしゃっている説を全く逆から理解しているためです。
確かに言語中枢は10歳程度までの間に形成されるといわれています。
だからこそ幼児期で言語教育をすることにより、その才能を伸ばそうというものではないでしょうか。
彼らは実に見事に4ヶ国語、5ヶ国語を使いこなしていますよ。
確かにいくつかの言語は、語彙が似ている部分があり、覚えやすいというのも手伝っているとは思いますが…
国により、地域により共用語が2つ以上あるところがあります。
カナダの一部やイタリアの一部、スイスなどです。
私の友人の中にもそういった環境で育った人間が3人います。
彼らは生まれたときから2つ以上の言語に接してきました。
あなたの説によると、それはもうすでにハンディキャップですね。
しかし、彼らはそのハンディキャップに助けられて生活し、仕事をしています。
一人は、自国で弁護士になり、ひとりは銀行マン、そしてあとの一人は英語教師です。
長々とレスしてしまいましたが、私は別にあなたを否定しているわけではありません。
あなたはあなたの考え、そして私には私の考えがあって当然なのです。
みんな同じになったらつまらないし、気持ち悪いではありませんか!
↑二行ぐらいにまとめる能力をまず身につけろ
あなたは2行でまとめられるのですか?
う〜ん。まとめられるな!この程度の内容なら。
それは失礼。今後気をつけます。
前出428です。
共用語→公用語ですね。
すみません。
>>429, 431
全く同感である。
>>428
「あなたも、私が書いたものをそのまま鵜呑みにしてしまっている時点で冷静さを欠いているのでは?私は喩えが乱暴すぎるのでは?と言いたかっただけですよ」
書き言葉は残存する物であるから、自己表現内容が相手に伝わらない事を批判するのは間違いである。書いた内容の被解釈は書く側の責任であるという事を理解できていない。これは決定的な言語能力の貧しさである。
「ヨーロッパ各国等で初等語学教育、あるいは幼児期での語学教育が取り入れられていることをどう説明なさるのですか? 云々」
416の当初に「二ヶ国語(特に英語と日本語のように語彙も文法も まったくかけ離れた言語同士)」と述べている。
それに
「確かにいくつかの言語は、語彙が似ている部分があり、覚えやすいというのも手伝っているとは思いますが…」
と自己質問に自己返答している。
文章を読み取る事が出来ていない。回答が自己判明している意味の無い質問を書いている。
日本と同様、語彙も文法も他言語と大きく異なりながらも地政学的要因や歴史的要因で複数言語を公用語化、或いは実情公用語化している国はいくつもある。
アジア圏のシンガポールやフィリピンを初めとした各国などが良い例であろう。
多くの華僑がそういう環境で育っているが、端的な例として、アグネスチャンが自分の幼少期からのマルチリンガル教育によりどの言語も中途半端な能力しかついていないと自己吐露、告白されておられるのは非常に有名なお話である。
また、それらの国では複数言語の使用融合が起き、言語破壊や文化破壊が問題となっている。これは日本語の外来語概念による名詞受け入れをはるかに超える言語の変貌である。
それ以上の深刻な状態として、ポリネシアの国々では、そういう環境により古言語の衰退と非伝承までが起きている。 これは文化のまごうかたなき破壊である。
わたしは428の考えを明らかに否定する。また、幼児英語教育を推進するする立場を取る前に日本語を正しく学び、使用すべきだ。
前出428です。
待っていました、あなたのレス。どんなことが書いてあるのか楽しみにしていました。
大体思ったとおりでした。あなたも2行とは言いませんが、少し文章を短くまとめた方がよろしいかと思います。
>わたしは428の考えを明らかに否定する。また、幼児英語教育を推進するする立場を取る前に日本語を正しく学び、使用すべきだ。
結局おっしゃりたいのは、これですものね。どうやらあなたはご自分の意見と違う人を徹底的に叩きたいタイプの方とお見受けしました。私は幼児英語教育を推進する立場にあるものではありませんよ。ただ賛成だといっているだけです。それから日本語は正しく使えるよう努力します。
頑張っているつもりなのですが…
前出428です。
ひとつ書き忘れました。
>ポリネシアの国々では、そういう環境により古言語の衰退と非伝承までが起きている。 これは文化のまごうかたなき破壊である。
これは、日本国内ですら起こっていることではありませんか?
思い当たることは?
それから複数言語の使用融合については、見方を変えれば新しい文化の誕生ともいえます。
これは歴史的に繰り返されてきたことなのでは?そして批判もいつの時代も伴ってきたはずです。
今、為すべきことは、この新しい文化を育てつつも古いものをいかに残していくか?
この問題に取り組むということです。現状を考えれば、批判するだけが方法ではないと思えるはずです。
>>436
「私は幼児英語教育を推進する立場にあるものではありませんよ。」と述べているが、435の記述には「幼児英語教育を推進するする立場を取る前に」とある。「立場を取る」=「立場、意見を同じとする」と「立場にある」と=「その職責にある」の判別理解が出来ていない。根本的な読解力の不足である。
「これは、日本国内ですら起こっていることではありませんか?当たることは?」と述べているが、435の記述には「日本語の外来語概念による名詞受け入れをはるかに超える言語の変貌である」との記入がある。回答が元の命題文中にある質問をしている。これも根本的な読解力の不足である。
新しい文化の誕生を風評する前に自らの根本的な日本語の能力を高めるべきであろう。
>>436
幼児英語教育を推進するする立場を取る前に
のくだりは、たしかに私の勘違いです。熟読していませんでした。失礼しました。
しかし、日本国内の云々はあなたが「アイヌ」や「琉球」の言葉を思い浮かべてくれると思い、
書き込みました。残念です。
幸い、彼らは今、自分たちの言葉を取り戻そうとゆっくりではありますが、歩み始めているようです。
あなたは、私の日本語の能力のなさを指摘するがために、大切なものを見失っているようです。
確かに私は、あなたと比べ、人生経験も知能も(笑)ないかもしれませんが、私には私の信念や考えがあります。あなたの能力は、そういう後進たちを育てるほうに向けるべきです。批判ではなく、ね。
436さんもう止めなよ。
438さんとは,理論検証力も知識も明らかに差がありすぎる。
判官贔屓で、応援しようと思ったが、力が異なる相手は認めるべきだよ。
諦めない根性は、素敵だけど。
どうしても、納得出来ないなら、自己経験による実例で、バイリンガルだとこんなに素晴らしいということを挙げるしかない。
実際の経験ならそれ自体を否定されることはないからね。
ただし、友達が弁護士とか英語教師ってのは駄目だよ。
飽くまでも、バイリンガルでなくては,得られないことが必要。
前出の436です。
私は、438さんの能力は認めていますよ。
もちろん自分のプアな日本語や知識のなさもわかってるつもりです。
しかし、438さんには、「自分が一番という姿勢が見られ、人としてもう少しやさしくなってもらいたいな」という想いから書き込みを続けたまでです。
対抗するつもりはないですよ。むしろ楽しんでいました。
でも掲示板を私物化するのはよくないと思いますので、多分もう書き込まないと思います。
皆さん、呆れて見ていたでしょうね。ごめんなさい。
あ、もうひとつだけ。
確かに438さんの言うようにアジア各国で複数言語の使用融合が見られ、今ではそれらを英語ではなく、新しい言語として扱う動きがあります。
過去に戻ることは出来ません、ですから古いものを守りつつ新しい文化として育てていくしかないと思います。それは日本語も同じです。英語も、すべての言語において。
いけない、また長くなりそうです。失礼。
初等教育で重要なのは口語言語を複数操る事が優先事項では無いという事を認識すべきであるという点である。
それは繰り返して述べているように中等教育において出来るし、今現在の私立中高校において適切な学校を選べば、大学受験の準備をしながらそれら第一外国語のビジネスレベルに必要十分な教育はできる。
また初等教育に第一外国語、特に英語ネイティブを教師採用する場合、もう一つ忘れてならないのは英語そのものに地域特異性、方言があるという事である。
中等教育での英語の現場では、イントネーション、抑揚などを含めた包括的な言語教育が出来るが、初等教育の現場では"Please follow me"的な口語教育が、ともすれば注意散漫となりがちな幼児の授業参加度を高めるために多用される故に、云わば「汚れた発音」が刷り込まれるリスクがある。
かくいう私の英語は、テキサス方言+英国訛りがあるとよくビジネス相手にいわれるが、恐らく昔のよく練られていない手探り段階での私立中等教育現場での英語教育の産物であろう。 母校に質すと、現在は随分改善されているとの事である。
日本の初等教育においては、英語口語教育を行うより、過述した優先項目以外と基礎学問に行うとすれば母国語である日本語を使用しての海外文化教育である。
有名な"文化のアイスバーグモデル"は言うまでもないが、異文化の理解が外国語口語理解より疎かにされているのが、今の文部主導の英語初等教育のもう一つの難点である。
言うまでなく、民間業者はこれを行う事を良しとしない。それは"即物的な目に見えた" 口語英語が片言でもわが子が喋るという、多くの親の期待する金銭投資の結果に迎合しない項目であるからである。
しかし、言語の影にある大きな文化背景抜きで外国語を"理解して使う"事は出来ない。これは口語が流暢で有るかどうかとは別の、より重要な教育命題である。
多くの即物的バイリンガルはそれが出来ていない。これは、その言葉が母国語使用されている現地に在住しないと学べない事では無く、逆に在住すれば学べるという物ではないからである。自国文化の初等教育を履修しおえ、論理展開を学びながら初めて行う価値がある教育である。
しかし、これを幼児初等教育でエントリーモデルとして行えば、間違いなく中等教育以降の口語英語も含めた外国語の、俗に言う異文化も含めた教育に糧になるのは間違いない。幼児がそのクラスに耐えられるか、理解できるかは教育技術であろう。これは母国語でできるのである。
その点から、英語口語教育を優先して幼児に行ったり、あたかもズーズー弁を標準日本語と称してアメリカ人に口語指導するかのような貧しい初等英語教育は百害あって一利なしである。優先順位が違う。
東京の国立大付属、開成、関西の灘あたりは入るのも難しかろう。
入るのが楽な割りに、出たときに成果でやすい学校ってどこでしょうね。
神奈川の新興私立や千葉の新興私立が該当するのかな。
堀川(公)も評判だけど、入学偏差値は京都一高い。
ラサールは上と下の差あり。
大阪星光は関西の私立文系大組多し。
旭丘(公)東海は放任主義で上下差が大きい模様。
栄光、六甲、広島学院。
新設校はコネがないのがネック。
堀川はどうなのか知らんが。
何に対するコネ?
中学入試の結果に対してなら、そんなんで無理やり入っても実力が伴わなければついて行かれなくなるよ。
卒業後でしょう。
官庁とかほら。
高卒で就職するの?
自分の下手糞な英語を正当化し、ビジネスレベルには十分だ(本当かよ?)と自慰する
英語コンプレックスの可哀そうな人たちの必死の反論がたくさん見られました。
↑ご本人が英語で十分に仕事こなせてるならいいでしょ。論より証拠。個人的には英語は不可欠だけど、ある程度学年がいってからでも十分対応可という論に基本的には同意。
ただ、そうなると、それなりの意識的な努力は必要となってくる。それに、普段の仕事は問題なくてもネイティブとの生産性や語・表現のセンスの差を、感じざるをえないときはやはりあります。こうした問題をどの程度重視するかでしょうね。
いずれにせよ、英語教育と日本文化云々は必ずしも相互に排他的ではないと思いますよ。ヘン日本人のような例もあるとは思いますが、ある程度は両立するでしょ。そもそも、ずーっと海外在住なら別ですが、日本にいるかぎりはどう転んでも日本語環境中心なんですから。要はバランスでしょ。
その見極めは、結局、親次第w その意味では、親の学校選びの見識が問われてるかもしれませんね〜
小さいころから英語やったって、その分日本語の本を読んだりする時間が減ってたら、日本語力が身につかないよ。結局バイリンガルになるためには通常よりも努力する必要がある。でないとセミリンガルになってしまうだけ。
その努力の必要性が果たして小さい子供に理解できるかな?
好きでやっている子はいいけど、嫌いな子には苦痛でしかないし、身にもつかないでしょう。
>>452
>その分日本語の本を読んだりする時間が減ってたら、日本語力が身につかないよ
同じ大学の英文科に英語が堪能な奴でそんなのがいたね。漢字ダメ・敬語や謙譲語、丁寧語などの区別もなってない・総じて国語が苦手・・・。帰国子女ならまだしも、ずっと日本育ち。子供のころから英語を叩き込まれたと言っていた。もちろん全ての人がそうではないのだろうけど、そういう傾向が出てきてしまうのは理解ができる。
ちなみに当方、30台後半で早慶上智のワンランク下の私大卒。
流れを変えて申し訳ありません。
教育費つながりで、質問をさせてください。
東京の国立大学で大学院を含め6年間一人暮らしをすると学費・生活費でいくらぐらい見積もって
おけばいいですか? 家賃は7万程度のところと考えています。
地方在住で東京の様子がわからないので、よろしくお願いします。
家賃7万なら、家賃込みで生活費月々10万ちょっと(それでも結構切り詰めてますよ)、それと、学費年間50万。したがって年間で計200万程度。大学院に行けば、専門書も結構買うからほんとにぎりぎり。大学のそばにもっとやすい部屋があると思うけど、いまどきの子供は入りたがりませんね。
駒場寮とかもある。
下北、新百合に住んでる人もいた。
東大とは言ってないんじゃないかな。それから駒寮は7−8年前に駆逐された。
>>456-458
早速のお返事ありがとうございました。
やはり200万でギリギリですか。
学校の寮にはいるのは条件が厳しく競争率も高くありませんか?
私設の学生寮をネットで調べたのですが、日吉台にある学生寮は食費込でもお手頃
かなと思ったのですが、東京の地理が不案内で・・・・。
ここから東京区内は不便でしょうか?
また大学のそばの部屋とはどの程度の仕様でしょうか?
かさねがさねすみません。
例えに出てきた「日吉台」は渋谷へ電車で20〜30分。更に渋谷から早稲田だと30分くらい、慶應三田も同じくらいで都心西側へ通うにはよい立地。横浜国立も近い大学のひとつです。ただし多摩方面など郊外の大学(例えば一橋、農工大、首都大学、私立だと慶應の湘南校舎、法政や中央の多摩校舎などなど)に通うようだとかなり大変になってきます。また23区内東側にある国立の海洋大や東京外大だと日吉からは少々通いにくい面はあります。東大なら駒場も本郷も問題はないでしょう。
それよりも、主要大学の位置関係をよく調べてみるのが一番よいかと。東京・・・といっても同じ23区内でも全然違うし、多摩方面だと全く様相が異なります。大学の最寄りの沿線に住むことを意識するほうが大事だと思います、使う電車も2社・3社(2路線・3路線とは意味が違う)とまたげば、それだけ交通費も嵩んできますから。
予算はアドバイス通り都心仕様の額で押さえて、住むところよりもまずは「どこの大学に行けるか」と「主要大学の位置と路線の研究」でしょう。
東京の国立大とはずばりどこですか?
460さんのおっしゃるとおり、家賃、交通費等、同じ都内はなおさら23区でさえも地域で違います。
各大学が用意している寮があるのでは?
家庭の経済状況や成績などによって入寮できるか変わってくると思いますが、
それだと格安で入れるので集団生活をいとわなければお得だと思いますよ
家賃7万あれば、古い1kくらいだと都内にはいっぱいあります。
オートロックとか築浅、管理人、など色々条件をつけていくと
どんどんあがってしまいます。
郊外になると若干安くはなりますが。