最近はカーテンにも様々な機能を持った物が多く販売されています。遮光や遮熱、遮像やUVカットなど。
遮熱カーテンには、遮光の様にJISなどの業界団体が定める基準を示すものがありません。従って、現状はメーカーが独自で定めているようです。
遮熱の方法は、鏡のように反射してしまう物と、糸に特殊な素材(アルミなど)を練りこむ物、或いは生地にコーティングする物があります。
基本的には窓側のレースカーテンなどで遮熱し、それでも防ぎ切れなかった熱はドレープカーテンで封じ込めるようです。
もちろんドレープカーテンも遮熱であれば、更に効果があるとされています。
基準が定まっていないという事は、勝手な解釈で「遮熱」と称する事ができ、殆ど効果が無いのに「遮熱」と偽る物も含まれているので購入には注意が必要です。
ですから購入を検討される際は、データーを公表しているメーカーを検索し、そこから取扱店を探した方が早いと思います。
ネットでも色々と出てくると思います。窓にシートを張るより安価で済む場合もありますし、何より飽きたら気楽に模様替え出来ます。