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大手ハウスメーカーの木造は外材ばかり??
[スレ作成日時]2004-05-01 01:02:00
大手ハウスメーカーの木造は外材ばかり??
[スレ作成日時]2004-05-01 01:02:00
大変難しい質問です。外材といっても色々ありまして。アメリカ・カナダ・ニュージーランド
タイ・インドネシア・アフリカなどです。地方の工務店でも外材は一部使用します。
米栂・米ヒノキ・米ヒバ等です。外材でもいいものも沢山ありまして、チークがその代表でしょう。
良材かあまりよくない材か見分ける方法として、木目の細かさを見れば解ります。
直径10cm育つのに50年掛かるものもあれば5年で育つものもありまして。
早く育つ木は虫害に遭いやすい木といえるかもしれません。
国産材もピンきり。外材もピンきり。材料の樹種を調べて見ましょう。
外材でも、ヘムファーやダグラスファーは国産檜より優れているという結果もありです。
2×4の住宅に使われているようなスプルスパインファーなどは超低級低価格品です。
在来木造住宅でも、柱や梁などの構造材以外は何処の工務店でもホワイトウッドなどの
低級外材を使っているのが実情ではないでしょうか。
また、国産材でも産地により大きな差があります。九州などの温暖な土地の材と
東北などの寒冷地産の材には大きな差がありますよ。
ですから、外材が良い悪いではなく適材適所だとおもいますが。。。
コストと性能を考えると、土台は檜・米ヒバの無垢、柱は杉の集成あたりが
無難なのかなと思います。
けど、大手メーカーでは土台・大引き・根太は栂、柱はホワイトウッドというのが
現実ですよね〜
外材のいいものは、
北米産レッドウッドの原生のもの、これは野ざらしにしても全く腐らないらしい。屋久杉みたいな奴か。
北米産アカマツの300年生以上の原生のもの、いわゆるピーラー。稀少で昔から肥松の代用として人気がある。
でも。。。
最近は伐採しすぎて原生林が枯渇してしまい、厳しい輸出規制がかけられているとか。
そういう訳で、いま外材でアカマツもレッドウッドも目の詰まった良材は希少で馬鹿高い。
残念。
私が建てた住友林業のマイフォレストのシリーズは7から8割は国産檜木ですよ。外材は、日本の気候に合わないため適していません。マイフォレストは床も無垢材が付いているのでオススメです。でもやや高いですね。
近所に住友林業が家を建てているときは近所中にヒノキのいい香りがただよっていて良い感じでしたな~。
となりのアキュラの時や裏の地場工務店の時はそんな匂いまったくしませんでしたから、住友林業は新鮮でいかにも高級そうでえがったです。さすが日本の山林保有量、木造住宅着工件数が国内首位の会社だけあります。
ちなみに私の実家の築60年の一戸建ては桜の木がふんだんに使われていました。リフォームしたときにわかったんですが。戦後すぐくらいに当時の大工の棟梁が自分で住むための家として作ったので、当時にしては暖炉があったり便所が2個あったり風呂が2坪くらいあったり妙な趣味性がある家でした。ものが無い時代なのにね。
そりゃ気密性断熱性はまったく期待できませんがね。そんな概念すら希薄な時代だし。