- 掲示板
北陸に新築しました。メーカーの勧めどおり蓄熱暖房機を入れましたが、効き方がイメージと違います。
知人には、いまどき蓄暖いれたの?と失笑されました。
寒くてどうしようもない状態にはなりませんが、暖かいところまではいきません。エアコン併用でしのいでいます。
わたしは、失敗してしまったのでしょうか。
ご意見をお願い致します。
[スレ作成日時]2010-02-27 18:01:25
北陸に新築しました。メーカーの勧めどおり蓄熱暖房機を入れましたが、効き方がイメージと違います。
知人には、いまどき蓄暖いれたの?と失笑されました。
寒くてどうしようもない状態にはなりませんが、暖かいところまではいきません。エアコン併用でしのいでいます。
わたしは、失敗してしまったのでしょうか。
ご意見をお願い致します。
[スレ作成日時]2010-02-27 18:01:25
基礎とその下の土壌が蓄熱体になるんだよね。
で、
観た、聞いた、想像してみた、住んではいないから経済性までは分からない
というのもわかる。
2250
外野です、暖房は輻射のみ、対流のみは有りません、必ず両方です。
輻射の場合は面積が影響します、家全体化、蓄暖のように局所かなどです。
>2180さんが
>暑くもなく寒くもない、暖房機をつけている気もしない
これが理想と思います、>2180さんは蓄暖がそうだと述べてますが蓄暖近くはは暑すぎるで違います。
(室温+壁等からの輻射温度)/2=体感温度と言われています。
理想は室温と壁温度等を同温度にして、その人その時の快適温度にすることです。
基本的に蓄暖は24h放熱させてますので壁温度等も室温に近くなってますので快適になり易いのです。
エアコンは寒いときだけ運転が多いようです、結果、壁等固体は気体と比較しますと熱容量が格段に大きいために簡単には上昇しません、壁温度低いと体感は寒く感じるので室温を上げて自分に合う体感温度にすることになります。
体感温度は同じになりますが人は差を感じてます。
エアコンも24h運転すれば温度差は縮小するので風を別とすれば蓄暖と変らなくなっていきます。
高高前は壁温度等が低めになりますので壁に熱を奪われていることを体は感じていて蓄暖のスポットの暖かさを有り難く感じるわけです、暖かさを感じることは体全体としては寒いと感じてることになります。
高高になりますと壁に熱を奪われなくなりますので快適になり、蓄暖のスポット熱は煩わしくなります。
床下暖房は特別ではなく、ロ-マ時代から有ったようです、寒い隣国の韓国はオンドルが常識です。
2252さん
もしエアコンが輻射暖房であれば、家全体ということなのですか?
それなら、リビングなどのエアコンでも24時間運転で家全体を輻射暖房できるのでしょうか?
ただ24時間運転で空気暖房のエアコンの性質上、輻射熱のメリットは何でしょう?
高高で壁がどう変わるのでしょうか?
壁の素材でも変えないと、高高とは言わないのでしょうか。
蓄暖をスポットと言われていますが、トイレにでも置かれるつもりですか?
他の輻射熱暖房機と勘違いされているようですね。
先ずは、蓄暖以外の輻射熱暖房機を実際に体験されてはどうですか。
今の季節、お近くの家電売り場にもありますよ。
>脳内で解決しようとすると、既存常識が邪魔になる。
電気屋が近くにないの?
その前に、診てもらったほうがいいかもね。
近くの電気屋で買い物しているのは田舎の爺さん婆さん位しかいないと思ってたけど。
近くの電気屋さんしか情報網がないんだ。
もっとコマシな返しをしてよ。
ノーギャラではしかたないか。
>2253
>2252です。
>エアコンでも24時間運転で家全体を輻射暖房できるのでしょうか?
実際に1台のエアコンで全館を暖房してるHMは有りますので検索してください。
全館空調も基本は同じです。
>高高で壁がどう変わるのでしょうか?
室内気温と壁等の温度がほぼ同じになります。
室内気温と壁温度の差を感じて不快感を感じてるのです。
>先ずは、蓄暖以外の輻射熱暖房機を実際に体験されてはどうですか。
蓄暖を含めて何べんも経験してます、24hは経験してません。
スポットは蓄暖からの直接の輻射熱のことを申してます。
蓄暖もファンなど風を利用する場合は風の強さ、温度はことなりますがエアコンと変りはないです。
高高を何日か体験すると納得できると思います。
>2266
> 蓄暖もファンなど風を利用する場合は風の強さ、温度はことなりますがエアコンと変りはないです。
我が家は高高でエアコンとスティーベルの蓄暖がありますが、
少なくともスティーベルの蓄暖のファンは放熱を補助する程度の風量で、
フィンは上向き、正面に落としたティッシュも動かず。
エアコンのように熱を遠くに送る力はありません。
貴方こそ体感して下さい。
説得力が半減です。
>蓄暖の輻射熱を直接受けるだけで暖を得てるわけではない、殆どは間接です。
蓄暖命の方々は頭が硬直していて、そのへんの感覚が脳内では処理しきれないでいる。
説得するにも根気が要るよ。
>2269
蓄暖信者になってる方より迷ってる人の参考になれば幸いです。
電気代を別にして昔の断熱性能劣る住宅には確かにエアコンよりは輻射が有るので快適になる。
壁の断熱性の劣るログハウスには薪スト-ブが必需品になるような感じ。
2252さん
2253です。
1台のエアコンで全館を暖房してることを否定はしていません。
しかし、それを何故、輻射熱暖房と言われるのでしょうか。
輻射熱暖房だと、壁も輻射熱で暖かくなっていきますが、空気を
直接温める訳ではないです。
蓄暖をはじめ、ファンが無い輻射熱暖房機のほうが多いことも
ご存知のはずですよね。
エアコンを輻射熱暖房と言われるなら、No.2221 に対する
ご回答を代わりに頂きたいです。
>2271
>輻射熱暖房と言われるのでしょうか。
輻射暖房と言ってない、暖房は両方と言っている。
>空気を直接温める訳ではないです。
量の問題だけで蓄暖の温度は高いので周りの空気を直接暖めている。
ファンなどなくても、自然対流で熱伝達が起きている。
輻射暖房の名称は販売業者が輻射の比率が高い暖房機に販促で命名したと思います。
窓、入口を開放すれば冷たい空気が床を這うのは当たり前、寒い不快な実験しなくても分ると思う。
今、少しだけ実験をした、出入口扉を1分間だけ開けて無垢杉床を放射温度計にて計測した。
気温2.7℃ 計測場所 室内側約20Cm床
床温度扉開前 21.0℃
扉開30秒後 12.2℃
扉開1分後 9.1℃
扉閉30秒後 15.1℃
扉閉1分後 20.5℃
扉閉3分後 20.8℃
Ⅳ地域にお住まいの方もう蓄熱暖房使用していますか?
蓄熱暖房はまだ使用してません。
エアコンで充分です。
蓄熱暖房機を羨ましがってるように見える。
2272さん
2271です。
実験まで頂き、有難うございます。
こちら放射温度計も持たない素人で、恐縮ですが、以下気になっております。
>自然対流で熱伝達
輻射熱は、こうした熱伝導の仕方はしません。
輻射熱暖房器具は、いろいろ試されていらっしゃると思いますが、例えば、
遠赤外線ヒーターでも、対流しましたか?
実験についてですが、「扉開」のタイミング以降、エアコンを切られては
いないですよね?
切られていないのであれば、扉開1分後の9.1℃あたりが、輻射熱(?)分
ということになるのでしょうか?
外気温2.7℃という寒い状況ですが、できれば15~17℃位は欲しいと思います。
しかし、1台エアコンで全館暖房なのに、扉閉後3分で元に戻るというのは
施工がきちんとされた高高なのでしょうね。
個人的な感想ですが、例えば、扉開のタイミング以降、エアコンを切った
状態のまま、扉開1分経過後、扉閉3分後で、15~17℃位まで戻るのであれば、
エアコン輻射暖房も真面目に検討したいと思います。
>2276
熱の伝わり方は3種類有ります輻射、対流、伝導です殆どはそれが複雑に関連して熱が伝わります。
対流熱伝達を無くすには真空にしなければなりません、宇宙が良い例です。
貴方が今見ておられる液晶画面を触られると分ると思いますが暖かいと思います、画面から手に熱が伝導で伝わったのです。
液晶画面からは輻射熱もでてます、温度が低いので分らないかもしれませんが出てます、一種の照明器具です。
液晶画面は温度が高いので液晶面に触れてる空気は温まります、温まった空気は軽くなりますので浮力により上に上昇します、上昇後には別の空気が入ってきます、ファンとか使用しないので自然対流熱伝達です。
実験時は扉開前後ともエアコンは停止してます、高高でなくても最初の温度にほぼ戻ります。
実験を解説しますと部屋の空気は外より暖かいため常に浮力が働いてます。
扉を開けますと開口部上部から部屋の空気は外に流れます、部屋の空気は少なくなりますので不足分だけ開口部の下部から部屋に流れ込みます。
流れ込む外気は冷たいので重く床面を這い、床の表面を冷却します、短時間ですから浅い表面のみ冷却してるだけです。
僅かですから回復も早いです、無垢杉内部からの熱伝導、自然対流、輻射により回復してます。
表面の冷却速度は床の材質により異なります、熱容量と断熱性で変ります。
無垢杉板は比較的には熱容量は少なく、断熱性が有ります、つまり表面は冷え易く温まり易い材質です。
材料自体の中でも3種類の熱の伝わり方で熱移動が起きてます。
表面温度の値は理論的には、それがどの程度影響が輻射によるのかは大型コンピュ-タでも中々複雑で計算できないと思います。
気体は熱容量が小さいです、熱をたくさん蓄えられません。
7kw蓄暖の耐熱煉瓦の熱容量をおおよそ計算すると7kwx8h/蓄熱温度600℃/蓄暖体積0.2m3x1000=466w/m3℃
空気の熱容量は0.34w/m3℃で耐熱煉瓦の1/1360です。家は耐熱煉瓦よりは熱容量は小さいですが空気と比較すれば桁違いに大きいです、また体積も多いので熱容量は蓄暖より多いです。
家を完全に暖めておけば熱の量が違いますので僅かな冷たい空気で冷やしても直ぐに回復します。
多くの方のエアコンの使い方は寒いときだけ使用する間欠方法だと思います。
実験とは逆の現象になります、空気は熱容量が小さいため空気温度は直ぐ上がります。
家の壁等は熱容量が多いため簡単には上がりません、長い時間が必要です。
短時間でエアコンを停止させると家の壁に空気の熱は奪われて元の室温近くに早く戻ってしまいます。
空気温度だけ上がっても壁等にに輻射で熱を奪われるので快適な状態になりません。
エアコンに限らず、暖冷房は家そのものを暖めるのが快適な空間の必要条件です、そのための手段の一つが高高です。
>2277
我が家のパソコンの液晶は何故か冷たいのですが。。。
それはさておき、実験頂いた扉開閉前後は、エアコン停止状態だった
のですね。
それなのに、扉閉後3分でほぼ元に戻るというのは驚きです。
これでは、蓄暖どころか、床暖房も出る幕ないですね。
しかし、仰られるように、エアコン限定でなく、家そのものを暖める
ことが肝心なのですね。
実験の件ですが、床温度扉開前 21.0℃ とのことでしたが、エアコン
の温度設定と家全体を完全に暖めるまでの時間はどれ位なのでしょう?
熱容量が多い壁など家全体を完全に暖める為には、相当な熱量が必要と
思うのですが、エアコンの場合、設定温度を不快な高温にする訳にもい
かず、気の遠くなるような時間がかかるように思えてしまうのですが。
また、一旦、家全体を完全に暖めてしまうと、そちらの高高の場合、
エアコンを停止して何時間程もつものなのでしょうか。
前提として扉開閉は不要です。家全体も放熱するので、徐々に温度は
下がるのでしょうけど。
長文乙wwww
>2278
家は安定するまで3年くらい必要と言われています、躯体の水分、基礎の水分が抜ける時間が主ですが蒸発のためには熱が必要です、基礎断熱でも床下の地面温度が安定するまで3年と聞きました。
有る建築設計によりますとエアコンは秋から入れた方が電力使用量が少ないと言ってます。
暖かければ制御電力だけなので早く入れても問題ないと言ってます、急に上げる方が電力は多く必要だそうです。
12月建築中に少しテストしました、1日目は2℃、2日目から5日目は1℃、5日間で6℃程度下がりました。
日射時間とか気温とか確かめていません、暖房機の予備を用意の必要性を確かめるのが主目的です。
>2280
躯体の水分が抜けるというか柱がパキーンという音を新築の年に、数回聞いた覚えがあります。
深夜の静けさの時ですが、家族は眠っていて気づかなかったそうですが。
家を建ててから4年近く経過しましたが、確かに最初の数年が寒かった気がします。
窓が薄っすら曇ったのも、引き渡しのあった最初の2月に数回だけで、以降一切ないです。
確かに安定するまで、熱を使っているのですね。
エアコンで家全体を完全に温めてしまうと、1日1℃程度しか下がらないというのは、本当に蓄熱しているのですね。
その為には、エアコンを秋口からつけっぱなしということですね。
つけたり消したりが非効率であるので、どちらが省エネなのか、データが欲しいところです。
ただ、妻は毎日の掃除で必ず窓を20~30分程度全開にするので、我が家ではエアコン蓄熱は厳しい気がしてきました。
3.11地震時の記事のコピペです。
■蓄熱暖房も倒れる
地震で蓄熱暖房機が転倒したりずれたりする被害も、東北地方を中心に発生した。
仙台市内のある住宅会社では、蓄熱暖房機を納めた家に設置した約150台のうちの24台が倒れ、うち2台は床の一部を焦がした。この中には1棟で7台転倒した住宅も含まれている。同じ市内のCさんの会社では、約600台設置した中の2台が倒れ、15台がずれた。
蓄熱暖房機は下地板を入れた壁に転倒防止金具を取り付けて機器と固定する。転倒した機器はこの金具ごと壁から外れたり、ビスが飛んだりしていた。
蓄熱暖房機メーカーの日本スティーベル営業部の松井繁さんは「2004年以降の機器は1200ガルの揺れを想定している。今回はそれを上回る地震だった。それでも、現仕様の機種は転倒が少なかった。旧機種や、下地板がない所に金具を取り付けるなど問題のある方法で施工したものは転倒が多かった」と話す。
(日経ホームビルダー 荒川尚美)
バキッ!という音の有無は材木の種類によって相当違うと思います。
柱や梁が集成材だと音はしないと思いますが
無垢材の柱だと音がすることもあると思います。
特に激しいのは杉の柱です。
余談でした。
>2280
>窓を20~30分程度全開にするので、我が家ではエアコン蓄熱は厳しい気がしてきました。
蓄熱暖房機を擁護するため理解しようとしませんね、分りますが。
空気を暖めるには僅かな熱で済むのです、蓄熱暖房機に風を送っても短時間では殆ど温度は下がりません。
蓄熱暖房機の何倍も蓄熱量が有る家はもっと下がりません、表面は下がってもすぐに回復します。
家の冷却を試算してみました、加熱は逆ですから暖房機の出力からどの位の時間が必要かおおよそは分ると思います。
計算条件として外断熱の100m2のQ値1.5w/m2℃、外気平均温度10℃、最初の室内温度20℃とします。
外暖熱は基礎も蓄熱量に含まれるため蓄熱量が多いです、推測20~30Kw/℃位と思います、計算値は25Kw/℃を使用しました。
1日目 20℃ 36.3Kw(放散熱量)
2日目 18.6℃ 31.0Kw
3日目 17.4℃ 26.6Kw
4日目 16.3℃ 22.8Kw
5日目 15.4℃ 19.5Kw
6日目 14.6℃
内部発熱の無しで日射も考慮してません、内部発熱は平均家庭で5w/m2程度有るようです12Kw/日になります。
日射も上手に制御すれば(雨戸などの開閉等)さらに温度降下は僅かになります。
エアコンは小型のタイプを1台から複数で必要熱量の約2倍の能力にすると一番効率が良いです。
エアコンを24h運転することにより空気ではなく家を暖め快適な空間を作れます、一度暖めればエアコンからの強い風も少なくなります。
家の躯体を暖める暖房機の種類は何でも良いのですがエアコンが効率が良く制御性能も良いです。
蓄熱暖房機は制御が難しいため室温を低めにしないと不快な状態になり易いです、断熱性能の良い住宅では避けるべき暖房機です。
スティーベルの新しめの以外は倒れかねないということか
登場してほしくない企業がまた現れた。
どうして登場して欲しくないの?
少し様子見してからだな。
1000年に1回の地震を持ち出しても参考にならないし、蓄熱暖房機が倒れるより先に家が壊れるお
蓄熱暖房が倒れたのは、ほとんどが施工不良による取り付け不良が原因です。
具体的には、適切なビスのサイズを誤ったか、取り付け側の壁の補強不足です。
決して蓄暖が悪いわけではありません。
なお、震災時には、エアコン室外機やエコキュート本体・TV・本棚・等々なんでも倒れましたね。
簡単な物理で理解できることですので、これらも取り付けをしっかりすれば倒れることはありません。
蓄熱暖房機をどうにかして貶めたい輩があの手この手でいろいろとちょっかい出してくるのでスルーでお願いしますね
こんなに快適な暖房機がディスられるのはなんで?
真冬なんか天国ですよ。
電気代なんか大したことないし、蓄熱量を増やして使う期間も3ヶ月くらいじゃない?
>2293
エネルギ-消費が多く、殆ど無制御だから、気温にきめ細かく対応できない、設備が高い。
>真冬なんか天国ですよ。
嘘、偽りが非常に多いのが一番です。典型は6kw1台で全館出来るなど。
>>2291
蓄熱暖房の転倒事故がエアコン室外機と違うのは700度のレンガが倒れることです。
エコキュートタンクが倒れたのは聞いた事があるがエアコン室外機が倒れたのは聞いた事がない。
>2284です。
>空気を暖めるには僅かな熱で済むのです
計算すると僅かより多いでした、外気10℃と全部入れ替わるとして計算。
家の広さ100m2x高さ2.5mx(室内温度20℃-外気温10℃)x空気比熱0.34w/m3℃=850Wです。
元の戻るまで一番小さいエアコンの定格2.2Kwですと23分になります。
実際の室温は躯体から熱を貰うので早く上がります。
>2284の放熱に対する家の蓄熱ですが14.6℃を20℃まで同じ日数で元に戻すには倍の熱量が必要になります、放熱分+蓄熱です。
(19.5+22.8+26.6+31.0+36.3)x2=272.2kwの熱が必要です。
さらに寒くなることを想定するとエアコンは定格2.2Kwを2台は最低設置すると思います。
2.2x2台x24h=105.6Kw>36.3Kwx2で間に合います。外気温が低いと不足も有ります。
以上から急に室温を上げるのでなく、秋からゆっくりと上げて行く方が良い結果になると推測できます。
繰り返しますがエアコンは24h運転が基本です。
エネルギ-が多く、快適性が多少落ちますが高高でなくても同じです、低低は無理です。
平日の昼間は誰もいなくなるんだけど、それでも蓄熱暖房は有意義?
でもその理屈だと24H個別エアコンも全館空調も否定されかねないけど。
>2298
快適性を重視すればそうなる。高高では間欠より24h運転の方が電力量が少ないとの話が通説。
殆どはエアコンの運転方法の影響とは思う。
体感温度=(室温+輻射温度)/2 から輻射温度が低いと室温を高く設定するための損失も有ると推測します。
快適性や好みで蓄熱暖房を選ぶのをとやかく言えないですが、ランニングコストは、深夜料金を前提にしたシステムなので、今後は厳しくなっていくと思います。激変はないでしょうけど。
>2284
>窓を20~30分程度全開にするので、我が家ではエアコン蓄熱は厳しい気がしてきました。
家全体を完全に温めてしまった後の話であれば、毎日の掃除(窓を20~30分程度全開)位では影響無いことは理解できますよ。
今のエアコンはつけたり消したりがしなくても、設定温度まで上がれば自動的に間欠運転しますよね。
外気平均温度10℃で、エアコンを20℃に設定したとして、一旦20℃になれば、エアコンからの熱量は相当少なくなりますよね。
従って、エアコンで家全体を完全に温めてしまうまでには時間が相当かかるのではないかと想像した訳です。
家全体を完全に温めてしまうまでの毎日の掃除は、妨げにはならないのでしょうか。
エアコンの加熱も、エアコン停止後の自然放熱1日平均25Kwの熱量と同じなのでしょうか?
>エアコンは小型のタイプを1台から複数で必要熱量の約2倍の能力にすると一番効率が良いです。
概算でもいいので、計算する方法はありますか?
あなたの文章から以下のように、勝手に読み取ってしまったのですが。
必要熱量:例だと、1日で1℃で下がるのであれば、25Kw と考えていいのですか?
必要熱量の約2倍の能力のエアコン:例だと25Kw×2÷24=2.083333 2.2kwタイプ?
ごめんなさい。2296を見落としていました。
必要熱量の計算方法は提示されていましたね。
2倍の熱量にすれば、エアコン停止の放熱と同じ日数で蓄熱される訳ですね。
設定温度に達した後、自動的に自動的に間欠運転するエアコンで、同じ計算でいいのですか?
>2303
家が完全に設定温度(20℃)に蓄熱すれば放熱分だけ補えば良いことになります、外気10℃なら36.3Kw/日になり外気0℃なら72.6Kw/日になります。
掃除よる窓開閉分を外気10℃時は850w、0℃時は1700wを足します。
エアコンは定格2.2Kwで2台合計で105.6Kw/日でⅣ地域なら外気5℃前後で負荷が約50%になります。
実際は内部発熱、日射が有りますので必要熱量は少ない値になります。
Q値1.5w/m2℃x家の広さ100m2x室内外温度差10℃x24h+窓開け損失850w-内部発熱5wx100m2x24h=24850W=24.85Kw
実際に何日で蓄熱出来るかは複雑で計算できません、Q値がよければ5~6日で充分な時間と思います。
24h運転すれば躯体の表面近くは比較的早く蓄熱されるので快適性は直ぐに良くなると思います。
基礎コンクリは熱容量が大きいですからなかなか蓄熱出来ません、足元の温度が低い状態が長くなります。
秋口からエアコンを運転すれば基礎コンクリ温度を維持することになります。
冬に早め暖房、夏に早めの冷房で熱容量の多い基礎コンクリは1年中安定した温度になっていきます。
それに伴い家も安定した温度になっていきます、外気の急な温度変化も蓄熱が緩和してくれ常に室内は快適温度になります。
後は湿度制御を上手にすれば完璧です。
2305さんへ、
>基礎コンクリは熱容量が大きいですからなかなか蓄熱出来ません
ということは、基礎ベースコン下には断熱材を入れることが前提条件だと思いますがどうでしょうか。
2305さんの場合、どうしていますか?
>2307
無しです、地中は性能悪い蓄熱断熱材ですが厚みは充分に有ります、ただし浅い位置に水脈が無い条件です。
基礎立ち上がり部の断熱材を地中まで入れれば良いです、スカ-ト断熱をすると更に良いです、しませんでしたので少し後悔してます。
スカ-ト断熱資料 http://www.hri.pref.hokkaido.jp/pdf/skart_manual.pdf
>蓄熱暖房の転倒事故がエアコン室外機と違うのは700度のレンガが倒れることです。
そだね、2階壁掛けの室外機が落下するのと比べれば、消費者の好みによるでしょうね。
自分だったら頭上に室外機が落ちてくる方が怖いな。
>エコキュートタンクが倒れたのは聞いた事があるがエアコン室外機が倒れたのは聞いた事がない。
あれま、被災地では実際にかなり倒れてましたよ。
どちらにお住まいですか?
>地中は性能悪い蓄熱断熱材ですが厚みは充分に有ります
支離滅裂ですね。
蓄熱性能がいいことは周知の事実です。
しかし、断熱性能に関しては地中が断熱材としての役割を果たす前に相当な熱容量の蓄熱体となりますね。
厚い地中に蓄熱するのは薄い基礎コンに蓄熱する比ではありませんよ。
>基礎コンクリは熱容量が大きいですからなかなか蓄熱出来ません
ならば普通に考えればベースコン下には断熱材が必要ですね。
メーカーによる特性の違いはありますか?
白山製作所のは、蓄熱量が少ないから夜まで持たないとか、○○のはファンが弱くて温まりが遅いとか、△△は操作が難しいとか・・シーズンセンサーは意味があんまりないとか そういう有益な情報が欲しいです。
>2305
回答有難うございます。
気になっていたのですが、ご説は、床下エアコン暖房を前提にしているのでしょうか?
床下断熱の場合、各階の24時間エアコン運転で5~6日程度で家全体が蓄熱することは変わらないのでしょうか?
実際は、24時間換気(or窓の開け閉め)、壁内通気工法等の若干の影響はあるのでしょうけど。
>基礎コンクリは熱容量が大きいですからなかなか蓄熱出来ません
我が家は床下断熱ですので、単なる興味での質問です。
基礎ベースコン下には断熱材無しとのことでしたが、地下の安定した温度を利用する目的ですか?
そうすると、基礎外断熱+スカ-ト断熱だけで十分で、さらに基礎コンクリを暖める必要も無くなるのでしょうか?
>2318
>床下エアコン暖房を前提にしているのでしょうか?
いいえ、高高になってくると多少の工夫でエアコン1台か2台で全館を暖房できます。
多くのHMは屋根裏に設置が多いようです、夏の冷房とメンテナンスを考慮しての事と推測します。
床下を選択したのは床暖房の快適さを狙い、蓄熱を生かして深夜電力を利用して電気代を安くするためです。
ヒ-タ、温水ではなく空気による床暖房です、実際はエアコンでコンクリに蓄熱した熱によります。
基礎コンクリの蓄熱を利用しない場合は家の熱容量は1/3以下と思います。
蓄熱量が少なくても家の断熱性能が変らなければ放熱量は変らないので短期間で家は冷えてしまいます。
熱伝達の話なので分らない面も有りますが短期間で冷えますので短期間で蓄熱できます。
極端な例として、断熱材は熱容量が少ないため断熱材が6方面(壁等)とも剥き出しの家の場合は家具などを別にすれば熱容量が殆どなく、殆ど蓄熱できません、その家で窓開けして外気10℃と交換した場合は室内空気は10℃になります、また蓄熱が殆ど無い6面も10℃になってしまいます。換気後も暖房機で加熱しない場合は室温も6面も10℃のままになります。
エアコンで加熱した場合は>2296で計算しましたが23分かかり室温は元に戻ります、6面も熱容量がないので元の20℃に戻ります。
蓄熱が無いほうが効率的な面は有りますが、玄関扉の開閉等により室温と6面の温度がすぐに下がることになります。
また日射などの影響も直ぐに受けるのでとんでもない高い温度になると思います。
蓄熱が無い場合は緩和されないので温度変化が大きく出て快適性を損ないます。
>地下の安定した温度を利用する目的ですか?
いいえ、断熱材を節約しただけです、地中温度(5m深さ)はその地域の平均気温に近いと言われてます。
(浅い地中は季節の気温の影響を受け季節の温度に近くなってます)
http://www.37eco.jp/images/toukyo_chicyuu.php
例えばⅣ地域ですと15℃位と思います、熱は高い方から低い方に流れますので室温より低い熱は冬は利用できません。
地中の断熱性能は土質、水分などにより異なるようです、土壁の断熱性能は断熱材の1/10程度だそうです。
100mmの断熱材と同じ性能にするには1mにすれば良いことになります、下の地中は何mも有りますので充分になります。
しかし基礎の立上り部は何mも有りませんし、地表に近いですので影響を大きく受けます。
その影響を少なくするためには立上り部の断熱材を深く埋めれば良いわけです。
深く埋めるには深く掘らなければなりません、大変なので実質深く埋めた効果を狙ったのがスカ-ト断熱です。
基礎コンクリは実質断熱材に囲まれていますので一度暖めてしまえば殆ど熱は逃げません。
最初だけは地中の蓄熱性が有りますので余分に熱が必要です。
家の下の地中温度は3年位経てば年平均気温でなく、家の室温の年平均温度近くになってると思っています。
一番寒い北海道で基礎断熱の実績が多いので地中への熱損失の心配は無いと思います。
心配でお金有る方はスラブ下にも断熱材を入れれば良いと思います。
ある談話室でオショーという人が同じことを言っていた。
あなたはただの受け売りじゃないの?
床下、壁内、屋根裏等の非居住空間を温めたり蓄熱に使うって
快適かもしれないけどトータルでは無駄が多いんじゃない?
って思うのは頭が古いんですかね。
そんな我家は床断熱、付加断熱で蓄暖です。
>2320
どの内容についての指摘か分りませんが科学や技術の話ですから詰めれば、誰が話しても同じになるのは当然と思います。
床下エアコンについても隣国韓国のオンドルのただの受け売りです。
>2321
家の表面積が増えるほど放散熱が増えますから、そうなりますね。
家の大きさ、広さから、形なども考慮した方が良いですね。
最近は収納スペ-ス等、外の物置で済む物まで入れてると思います。
家は意識的に小さく作りました、替わりに田舎で土地は有るので隣に無断熱材の家もどきを作りました。
将来技術が進歩して断熱、気密が好きな場所で区切れるようになれば良いですね。
使わない2階は無暖房するとか、客室は普段は使用しないので無暖房にするなど。
今までは当たり前のことですけど高高になって難しくなってしまいました。
>2321
一戸建てを止めて大型マンションが良いです、殆どは南北面の2割程度の放熱面積なので省エネです。
気密性能は優れていますし、下が空き家でなければ床も冷たいことは有りません。
>2319
>蓄熱が無い場合は緩和されないので温度変化が大きく出て快適性を損ないます。
基礎断熱でなければ、基礎コンクリの蓄熱を利用できないので、
家の熱容量は1/3以下ということですよね。
断熱材が6方面とも剥き出しの家と同じとは言いませんが、こちら
にやや近いということではないですか?
であれば、基礎コンクリの蓄熱に代わる耐熱煉瓦(蓄暖)を若干
小さなタイプにする等して、蓄熱量を補い、24時間エアコンで
調整したほうが、温度変化が少なく快適ということではないですか?
>2325
蓄熱暖房機の重量は200Kg位ですかね、大した量では無いですね。
量が少ないので無理して高温で蓄熱してますね、スラブヒ-タの方がその点は優れています。
色々な物が燃える、着火温度は600℃強程度が多いです、安全のためには300℃以下にすべきと思います。
地震で倒壊してもカバ-などが有るので床などの延焼する確立は低いとは思います、ガス漏れはアウトです。
蓄熱暖房機利用ならオ-ル電化とは思いますが、地震に対し蓄熱暖房機とガス利用は停電でも着火源が有るので最悪の組合せになります。
最近の家の内装は石膏ボ-ドが多いようです、良い蓄熱財です、意識して石膏ボ-ドの厚い物を利用するHMも有ります。
基礎コンクリを取込まなくても桁違いに蓄熱量は家の方が多いです、蓄熱量は重量で大体相関関係が有ります。
>2326
>基礎コンクリを取込まなくても桁違いに蓄熱量は家の方が多いです
本当だとすると、床下エアコンおじさんの理論はなんだったのですか?
床断熱でも十分に蓄熱できて、暖房領域が狭い分効率がいいわけですよね?
>2327
普通の木造住宅でもエアコン1台で全館暖房の実績は有ります。
24hエアコンなら良いです、否定など1回もしてません。
エネルギ-効率についても床断熱に対して基礎断熱の方が良いと言ってません。
>2284の計算を見て下さい、一日で1.4℃下がります、蓄熱量が1/3なら約3倍弱下がります、外気0℃だとさらに倍下がりますそれだけです。
蓄熱量が少なければ変化量が多くなるだけです、断熱性能が悪い場合はさらに変化量が多くなります。
それだけ温度が下がれば快適性が損なわれます、暖房運転を止めなければ良いだけです。
繰り返します、エアコンは24h運転が基本です、蓄熱量が多いほど安定します。
安定を利用したのが蓄熱式床下エアコンです。
>2326訂正です。
>基礎コンクリを取込まなくても桁違いに蓄熱量は家の方が多いです
基礎コンクリを取込まなくても蓄熱量は家の方が多いです
蓄熱量が1/3になりますと桁違いまでなりませんでした。
室温を上げればなりますが快適性が損なわれます。
私の知り合いが同じハウスメーカーで建築し蓄熱暖房機をつけましたが、感想は?
知人A:少々電気代高めだけど快適です。(大企業勤務 年収1000万超)
知人B:電気代が高くて30%~40%位で使っています。(地元中小企業勤務 年収500万位)
蓄熱暖房機は贅沢品だと思います(高収入の人が羨ましいです)、
私は貧乏なので知人Bの話を聞いてエアコン暖房にしました。
3kwと5kwで価格が1万円の差ならどっちをつけますか?
あまり利用しない子供部屋です。
追記です。
もともと3kwで十分と思っていたのですが、5kwが思いのほか安かったので、
とりあえず大きくても損はないかな?と思いました。
5kwで蓄熱量を6割にするのと3kwで100パーセント蓄熱するのでは電気代や快適性に差がありますか?
私も年収300万ぐらいの貧乏人ですが、蓄熱暖房機で快適です。
電気代は、太陽光発電なので気になりません
太陽光発電ごときの発電量では蓄暖の消費電力はとても賄えないよ。
太陽光発電は昼間でちくだんは夜だから関係ないでしょう
なんか頭の悪そうな人が多いですね
そうですね。蓄熱ならエアコンのように日中に大量の電力を消費しないので、太陽光発電による余剰電力がたくさん生まれ、高い単価で売れるのでとても経済的ですね。
現在の所、買電単価より売電単価の価格の方がはるかに高いのがミソですね。
>私も年収300万ぐらいの貧乏人ですが、蓄熱暖房機で快適です。
太陽光発電の恩恵を有効に使おうよ。
蓄暖の選択は間違い。
貧乏人なら知恵が働くと思うんだけど、知恵のない気の毒な人だね。
太陽光発電の恩恵をエアコンに消費したらそれこそ無駄。売ってなんぼだよ。
>太陽光発電の恩恵をエアコンに消費したらそれこそ無駄。売ってなんぼだよ
そこまでの知恵は認めるよ。
貧乏人ならそこから先の知恵を働かせようよ。
争いごとはやめて、率先してびんぼうの知恵を披露してくれたまえよ
貧乏人が太陽光をつけられるかよ
みんな釣られているだけw
>貧乏人が太陽光をつけられるかよ
貧乏人なりのつけ方もあるさ。
要するに貧乏人なりの工夫なんだよ。
>2331,>2346
蓄暖の殆どは8時間蓄熱して満タンに熱がたまった場合に、表面温度が最高
温度となり、16時間放熱出来る熱量をためています。
部屋の必要容量より大きめの蓄暖を設置して、満タンにしないで使った場合、
(5kwが適切な部屋に7kwを設置して、満タンにしないで使用する場合)
貯めている熱量は同じかもしれませんが、表面温度が低いので、ふく射熱の
恩恵が少なく、ファンによる温風での暖房時間が多くなる。
表面温度が高いと輻射熱が多く出るので、ファン運転が少なくて暖かさを感
じる。
貯めている熱量は同じなので部屋温度に差は少ない。
と思われます。
必要以上に大きい機種を付けると、
場所はとるし、機器は高額だし、特にメリットはありません。
が、電力会社で割引のある場合、割引額は多くなります。
こんなところか。
まだ少ししか使っていないので正しいかどうかはわからないが、50%蓄熱では表面の半分しか暖かくなっていないような気がする
シーズンセンサー付きなので、蓄熱量の設定は外気温に応じて自動だと今まで思っていました。
説明書をよく見ると、蓄熱開始の外気温と最小蓄熱量、フル蓄熱になる外気温設定が出来て、
外気温と蓄熱量の特性を好みで変えられるんですね。知りませんでした。
蓄熱量が少し多めだったのでこれで解決できそうです。