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北陸に新築しました。メーカーの勧めどおり蓄熱暖房機を入れましたが、効き方がイメージと違います。
知人には、いまどき蓄暖いれたの?と失笑されました。
寒くてどうしようもない状態にはなりませんが、暖かいところまではいきません。エアコン併用でしのいでいます。
わたしは、失敗してしまったのでしょうか。
ご意見をお願い致します。
[スレ作成日時]2010-02-27 18:01:25
北陸に新築しました。メーカーの勧めどおり蓄熱暖房機を入れましたが、効き方がイメージと違います。
知人には、いまどき蓄暖いれたの?と失笑されました。
寒くてどうしようもない状態にはなりませんが、暖かいところまではいきません。エアコン併用でしのいでいます。
わたしは、失敗してしまったのでしょうか。
ご意見をお願い致します。
[スレ作成日時]2010-02-27 18:01:25
>2303
家が完全に設定温度(20℃)に蓄熱すれば放熱分だけ補えば良いことになります、外気10℃なら36.3Kw/日になり外気0℃なら72.6Kw/日になります。
掃除よる窓開閉分を外気10℃時は850w、0℃時は1700wを足します。
エアコンは定格2.2Kwで2台合計で105.6Kw/日でⅣ地域なら外気5℃前後で負荷が約50%になります。
実際は内部発熱、日射が有りますので必要熱量は少ない値になります。
Q値1.5w/m2℃x家の広さ100m2x室内外温度差10℃x24h+窓開け損失850w-内部発熱5wx100m2x24h=24850W=24.85Kw
実際に何日で蓄熱出来るかは複雑で計算できません、Q値がよければ5~6日で充分な時間と思います。
24h運転すれば躯体の表面近くは比較的早く蓄熱されるので快適性は直ぐに良くなると思います。
基礎コンクリは熱容量が大きいですからなかなか蓄熱出来ません、足元の温度が低い状態が長くなります。
秋口からエアコンを運転すれば基礎コンクリ温度を維持することになります。
冬に早め暖房、夏に早めの冷房で熱容量の多い基礎コンクリは1年中安定した温度になっていきます。
それに伴い家も安定した温度になっていきます、外気の急な温度変化も蓄熱が緩和してくれ常に室内は快適温度になります。
後は湿度制御を上手にすれば完璧です。