親が死んだ世代｛昭和３０年代生まれ｝から見た日本の変化？

>公務員がすごい高給取りになり驚く

これはそのとおり
私が最初に勤めた民間会社は月給５万円でした。
そこがおもしろくなくてトラバーユ
月給は４万円に下がりました。
そこもしばらく勤めた後、地方公務員に転職
月給はついに３万円代に

しかし、さして能も取り柄もないし、しかたないなーと諦めて勤め続けたら
年功序列でドンドン給料が上がり、定年の前なんか年収９００万円代でした。
こんなに頭も体も使わない仕事で、こんなにもらっちやよくないかなー
と気が咎めてしかたありませんでした。

　民間企業は過当な競争社会。利益薄い。赤字は中小企業では常態化しつつあり。
公務員は、年金など結構もらえるでしょう。　退職金ももらえる。
　民間は大手を除いて、競争ばかりにさらされて、仕事を猛烈にしなければならない。
　で、５０歳超えた昭和３０年代は、いま病にさらされている。
　癌　高血圧　糖尿病　脳梗塞等々

　過当競争に勝たねばならぬ身体が病気にさらされ、それでも仕事せねばならぬ運命よ。
　退職金もなければ社会保障もない会社も多くなっている。

友人の医師が公務員の方が長生きしてると同窓会で話してました。
ストレスが比較的少ないからではないかとも。ストレスが一番良くないですよね。

国家公務員は貧乏だった。
国家公務員と聞いても、羨ましくなかったし志望しなかった。

証券会社、銀行が高給取りで人気だった。
自営業は、零細でも景気が良かった(実家)。

当時、高卒(地頭力は高い)で入社した東京の零細会社が大きくなって役員になれた(兄)。
今では考えられない。

公務員も利権に生きるのではなく職責を果たしていましたね。
国全体に明るさがあった。

昭和30年代の生まれがそこそこ幸せな人生だったんじゃないかな

・昭和30年代の生まれ
・高卒
・地方公務員

これが揃えば
そこそこどころか
ごっつう幸せな人生でっせ

地方公務員が公務員報酬かさ上げの先導役だからね。

公務員の採用情報を見ていれば人が溢れて倍率は軽く１０倍を超えている。つまり報酬と待遇が極端に高いという証拠でしょう。従って、なり手が居なくなる直前のレベルまで報酬と待遇を下げるのは、今の市場の中では当たり前の行為ということでしょうね。今の公務員の報酬は３倍は高いということが通説らしいので、つまりは、それに見合う程度まで下げろってことなのでしょう。今の程度の職員レベルでは余りにも法外な報酬以外のなにものでもないとのことなので、そうなることを希望します。

動かなくても、なんでも配達される時代