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内配管はいずれ必ず来る大規模修繕時、配管の取り替えが事実上不可能、と亡国マンション
に記載されていますが、外配管じゃないとだめなんですか
[スレ作成日時]2006-02-04 05:34:00
内配管はいずれ必ず来る大規模修繕時、配管の取り替えが事実上不可能、と亡国マンション
に記載されていますが、外配管じゃないとだめなんですか
[スレ作成日時]2006-02-04 05:34:00
内配管=スラブ埋め込み配管の事でしょうか?
だとすれば、現在主流のサヤ管ヘッダー工法を採用している物件ならサヤ管内部の
本管を交換する事自体は可能。
ただし、そのサヤ管がスラブに埋め込まれてるわけで、その部分のスラブ有効厚み
は当然薄くなってる。躯体強度上けっしていいとは言えません。
確かに「内配管・外配管」という言葉の意味が判らん。
建築の世界でも、一般的には殆ど使われない言葉だからな。
サヤ管を使っているからと言って、躯体に余計なものを打ち込むような事は
近年では殆ど行なわれていないし、そもそも躯体品質を求める事と
設備の更新性を求める事とは全く別の話。
仮に「内配管」の意味が02さんの推測通りだったとしても
じゃあ「外配管」なら大規模修繕で設備配管の更新が可能かと言うと
必ずしもそんな事はない。
「亡国マンション」って何の事だか知らんのだけど、そこでもう一度
正確な情報仕入れて来た方がいいかも。
パイプシャフトが専有部分の内部にあるってことでは?
でもレイアウトによってはやむをえない場合も出てくると思う。ウチはディスポーザ形の縦管のシャフトが専有部分内部にある。最上階だが点検口などなく埋め殺し。壁壊さないと取替えできない?
>> パイプシャフトが専有部分の内部にあるってことでは?
おそらくそうだと思う。(=内配管)
しかし、PSが共用部分に面していて、点検口等を持っていたとしても
それが設備配管の更新性を保証している訳ではない。
竪管だけなら何とかなるかもしれないが、専有部内の横引き配管は
どうなっているのか?という事とセットで確認する必要がある。
それをすべて「内配管・外配管」で表現するのは無理があるよね。
亡国なんたらにはどう書いてあるんだろう。
>パイプシャフトが専有部分の内部にあるってことでは?
>でもレイアウトによってはやむをえない場合も出てくると思う。
出てこないと思います。
階高をケチって直床にすれば起こりえるでしょうけど。
3m以上の余裕を持った階高、スケルトンインフィルで設計すれば、
PSが専有部分に出てくる事はありません。
ちなみに、「亡国マンション」はこちら。
http://d.hatena.ne.jp/flats/20060206
階高をケチって直床、って良く言うけどさ、
ケチってるのは何も設計・売主側だけじゃなくて、購入者側もそうなんだよな。
そういうマンションがSIマンションと同程度の坪単価!、っていうならともかく、
増えた戸数分と設備コストを削れた分は、やっぱり安くなってるのがわかる、定点観測してるとさ(w
初期コスト差vs維持コスト差を天秤にかけて、どちらを優先するか・・・
コレはもう個人の判断如何のレベルのような気が・・・
あと、SIは水周り位置の変更が可能なことで、逆に騒音問題のリスクを孕むことに・・・
やれやれ、また立てっ放しか・・・・。