庭の土作りについて教えてください。

私は土作りには詳しくないのですが、雑談板にガーデニングスレッドがありましたよ。

ヒメシャラ、素敵ですね。株立ちですか？
根っこよりも２回りくらい大きく穴を掘り、石などは取り除きます。
土を入れ替えるのでしたら、赤玉土がよいのではないでしょうか。
穴の底に腐葉土などを入れ、土をかぶせ、根っこが腐葉土に直接触れるのを防ぎます。
ヒメシャラを穴の中へ入れ、土を２/３くらい入れ、水をたっぷり穴の中へ入れたら位置・向きなどを
決めます。
その後、残りの土を入れ、足で軽く踏みます。
残りの土を、根っこよりも大きな輪に堤防を造り、水が溜まるようにします。
後は、堤防の中に水をたっぷりあげてください。
その後は、これから冬ですので、あまり水遣りはいらないと思います。土をほじって乾いていたら、
水たまりが出来るくらいたっぷりあげれば大丈夫でしょう。
根の乾燥防止にウッドチップなどを敷いてあげると良いです。
しかし、ヒメシャラは支柱が必要だと思います。
大きな木でしたら、業者さんにお任せした方が良いのではないでしょうか？

ありがとうございます。
2さんの言われるようそちらへ伺おうとしましたが、3さんのご回答がありまし
たのでついでにここで相談しても宜しいでしょうか。

3さん、業者さんへ植え込みを頼むと2万円プラスかかりますので何とか自分た
ちで植えようと考えています。
適切なアドバイスありがとうございます。
因みにヒメシャラに支柱が必要なのは何故なんでしょうか？揺れるからですか？
他の木は支柱が必要ないのでしょうか？
それと腐葉土が根っこにあたるとなにがまずいんでしょうか？
もし差し支えなければ教えていただけないでしょうか。

根が浅く表土近くに伸びるものや、根が少ない樹木では、風で地上部が倒されないように
植え付け後支柱をします。
苗木がぐらぐらしていると根と土が密着せず、なかなか新芽が伸びません。
そのため、支柱を立ててぐらつかせないようにすることは、その後の成長にも影響します。

肥料焼けという言葉があるように、根っこを直接肥料に触れさせるとその部分が枯れてしまいます。
完熟の腐葉土ならば土とよく混ぜれば大丈夫らしいのですが、今は機械化され短期間で製品になっ
たものが多く、根に直接当たらないようにしたほうが良いと聞きます。

木の周りにはウッドチップの他に背の低い宿根草などもよいですね。
その場合、木の回り全部に植えず、１/３位は開けた方がよいそうです。
水分が十分行き渡らなくなってしまいますからね。

参考資料：はじめての花木・庭木

>のぞきさん
ご教授ありがとうございます。
支柱の意味がわかりました。やはり立てるべきですね。
腐葉土もなるべく根にあたらないように注意します。
木の回りは草花を植える予定でいます。仰るように宿根草がいいですね。毎年花が
咲くのを楽しみたいと思います。
ご丁寧なお返事をいただき本当に助かりました。