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基礎断熱にしようと思ってるんだけど、湿気対策も兼ねて床下にエアコン設置して冬場の暖房にも使おうと思うがメリット・デメリットを教えてくれ。
[スレッドタイトルを更新しました 2017/12/06 管理担当]
[スレ作成日時]2011-01-13 17:41:50
基礎断熱にしようと思ってるんだけど、湿気対策も兼ねて床下にエアコン設置して冬場の暖房にも使おうと思うがメリット・デメリットを教えてくれ。
[スレッドタイトルを更新しました 2017/12/06 管理担当]
[スレ作成日時]2011-01-13 17:41:50
>200
家の24hの必要熱量を計算して光熱費を出しただけです。
炬燵のヒ-タと比較すればエアコンの効率6倍で1/6と深夜電力価格1/3で1/18の価格になる話です。
同じお金で18倍のエネルギ-を使えます。
>202
コンクリ住宅を別とすると、室内に低い温度で多量の熱を蓄えることが出来る安い建材が存在しません。
またエアコンは空気で熱を伝えるます、熱を伝える方法としては空気は適しません。
多くの熱を伝えるためにエアコンの風量は多いのです。結果は不評の風になります。
熱を伝えるのに不適な空気でも床下の基礎は面積が広いため熱を受けて貯めることができます。
基礎コンクリに貯まった熱は輻射熱として床を暖め、床は輻射熱として室内を暖めます。
風の無い、局所的に高温部の無い穏やかな輻射暖房の環境が出来ます。
蓄熱式床下エアコンは基礎断熱と「やるき」さえ有れば誰でも快適な環境を手に入れられると思います。
ランニングコストは一番、イニシャル、メンテコストも優れています、現在では最高の暖房方式と自負してます。
基礎断熱による欠点のシロアリ対策も最近はホウ酸による処理が可能なようです、リスクは軽減されます。
基礎部の低くて狭いエリアで、床下エアコンを取り換えるのが、大変では?
普通の電気屋さんは、メンテナンスを嫌がると思います。
>208
必要熱量=Q値2.0w㎡℃×15℃×100㎡×24h/1000=72Kw/日
内部発熱量を300Kw/月(10Kw/日)とする、生活人数パタ-ンにより異なる。(人一人で2.4Kw/日の発熱その他家電)
深夜8時間はエアコンで室内を暖めながら蓄熱するとする、つまり基礎には16時間分を2℃上昇で蓄熱する。
(72kw-10Kw)×16h/24h/1.34Kw=31m3の基礎コンクリ量になる。
32坪、基礎16坪の総2階建てのべた基礎コンクリ量は20m3弱と思います。
Q値を良くする、基礎を頑丈にしてコンクリを増やす、快適性を犠牲にして蓄熱温度を上げる、熱が不足したときは昼間もエアコンの運転をするのいずれかまたは組合による対応が必要と思います。
費用対効果ではQ値を上げるのが良いと思います。
>209
209の計算の場合、基礎コン2℃上昇設定ですが、4℃上昇設定にすると基礎コンは10㎥で間に合うことになりますね。
基礎コンの2℃上昇させる場合の基準温度、スタート温度は何度ですか?
そのためには、エアコンの能力をいくらに設定すれば基礎コンを2℃上昇させることができますか?
基礎コンを4℃上昇させるためにはエアコン側でどういった設定が必要ですか?
流れている空気の熱伝達率 10~250 kcal/(m2・h・℃)
表面積50m2のコンクリートに20℃高い温風を8時間吹きつけ続けても
伝播する熱量は僅か 0.1~2.3kWh
必要な62kW/日には程遠いような、、。
>210
>4℃上昇設定にすると基礎コンは10㎥で間に合うことになりますね。
2℃で31㎥だから15㎥ですね。
4℃とすると室内温度もそれに近い変化になるため暑い思いをするか寒い思いをすることになる。
自分の所の例では最近の平均気温は11℃程度、エアコン設定温度25℃で基礎スラブ温度は23℃程度に朝はなっている、温度降下は1℃以下。
今年1月の平均気温マイナス2.5℃エアコン設定温度28℃で基礎スラブ温度は23~24℃程度、温度降下は2℃程度。
室温は床下に対し1℃程度低い、日射の影響が大きいので昼間は逆転することも多い。
平屋16坪、基礎コンクリ量は21㎥、Ⅱ地域で凍結深度が深い、基礎は深くなり更に頑丈にしてる。
床下高さは0.9m有るがエアコンは局所的に暖めてしまうため温度制御され止まる。エアコン設定は28℃基礎スラブ温度は朝24℃になっている。
床下高さ風の流れ方等異なるのでエアコンの設定温度は実際に経験して決めるしかない。
基礎コンクリ熱容量は2℃上昇で28Kw有る、エアコンは寒冷地用で低温能力(気温2℃)で6.3Kw有るので8hなら50Kw程度になる、深夜マイナス10℃以下が三日間以上連続するとエアコンが負けて基礎スラブ温度を23℃に戻せなくなります。
外気温が0℃の高高住宅の場合、無暖房の内部発熱無しで室温が10℃前後になるだけの内エネルギーがあるそうです。
そういった内エネルギーを考慮されてもいいのではないですか。
それを考慮した場合、必要熱量はもっと少なくなるのでは?
>211
仮に35kcal/(m2・h・℃)×100m2×2℃×8h×0.001163=約65Kwになりませんか?
面積を倍にしたのは床下の天井と床が有るからです、床下の天井から床には放射により十分に伝わると思います。
床下エアコンで一番の問題点は空気の熱伝達率が判らないことでしたし、悩みました。
先人が床下エアコンで実績を積んでいましたので蓄熱によって100%可能かは疑問でしたが挑戦しました。
実際にエアコンの設定温度を高めにしないと蓄熱できないのも空気の熱伝達率の問題かも知れません。
うちはQ値1.3。C値0.6。
スラブヒーターでコンクリ内部から蓄熱させて
40度設定でやっと室内が23度前後を維持できる。
床下エアコンでコンクリ表面を2度程度上昇させるだけで
快適に暮らせる気がしないのだが。
エアコンによる蓄熱って本当に可能?
24時間運転ならいいだろうけど。
>216
Q値は1.8です、既に2回冬の生活をしてます、基礎の床下を全面を使用してます、昼間エアコンを使用したのは一冬で数時間です。
40℃等にしたら床下に入れなくなってしまいます、エアコンですから40℃には上げられません(笑)
スラブヒ-タの場合は何処の温度なのですかヒ-タの面積が少ないのでは?
北海道などで温水による床下暖房の場合は40℃以上の設定とよく聞きます、しかしガラリの下に置いた局所的なものです。
>219
>蓄暖を想像すれば理解できること。
床板が有るので室温に即影響はしないが影響する、床板は緩和するように厚い下地を入れて有る。
蓄暖は放熱面積が少ないため緩和される傍に寄らなければ良い。
床暖房は常に床に接してる、昔の局所の床暖房では温度を高くするため不快になったり、低温やけどの危険も有ると聞いている。
想像で発言してる訳ではない、実体験をしています、蓄暖屋さん(笑)
>220
脳内結論が先にありきで、脳内推論があとからくっついている。
>想像で発言してる訳ではない、実体験をしています
4℃上昇設定のときの記録でもあるのですか?
記録がなければ想像で発言していることと同じではないですか。
>蓄暖は放熱面積が少ないため緩和される傍に寄らなければ良い。
蓄熱レンガの蓄熱温度がいくらかご存知ですか?
それに比べれば、床下の蓄熱温度が多少上がったからといって室温にはさほど影響しないですよ。
脳内推論でも影響を受ける人間がいることを自覚しないとね。
>221
本音が出て来ましたね(笑)
>4℃上昇設定のときの記録でもあるのですか?
4℃までは無いです、正しく推論できます。
>蓄熱レンガの蓄熱温度がいくらかご存知ですか?
知りませんがヒ-タから内部の中心部は1000℃近いと脳内で推測しました、蓄熱後で平均600℃程度かな。
>床下の蓄熱温度が多少上がったからといって室温にはさほど影響しないですよ。
それを脳内発言と言います(笑)床全部が発熱源ですから影響は大です。
放射熱伝達の式はご存知ですか?面積には比例しますよ、プロでしょうが念のため。
蓄暖は残念な家では局所的に暖かいので良く思えるだけです(笑)
高高にお住まいの方は家全体が暖かいので蓄暖は不要と理解してると解釈してます。
早く商売替えして床下エアコンのノウハウを勉強してコンサルタントでもいかがですか(笑)
>222
参考までに蓄熱レンガの温度をどのように推測したかを明かします。
ヒ-タはニクロム線なので1300℃程度で溶融して断線しますので1000℃程度で温調してると推測しました。
つまり最初は内側は1000℃外側は室内温度に近い状態になるので平均すれば約500℃温調し始めて外に熱が伝わって行くので600℃くらいと推測、蓄熱レンガの熱伝導率がよければもっと高い。外側をあまり上げすぎると危険性が増します。
質問
一台で何メートル先の基礎まで暖められますか?
>225
それは愚問でしょ。
基礎の形状により異なる、やらなければ分らない面も有る。
障害物などで旨く回らなければ換気扇を設ければ良いこと。10wで500m3/hは有る。
床下エアコンでも蓄熱を重要視しない場合は室内から吸気して床下に噴出す方法も有る。
エアコンから一番離れた位置にガラリを設ければ常識の範囲以内の家の大きさなら問題ないと思う。
つまり経路をうまくつくれば温風で基礎を温められるという理解でよろしいでしょうか?
計画しているのは30坪の基礎です。
それと床下エアコンの場合は床高をあげなければならないのですか?
腰高のデザインはバランスが悪いので方法がないでしょうか?
>227
>経路をうまくつくれば温風で基礎を温められるという理解でよろしいでしょうか?
はい、2台使う場合は対角に配置するなど。
基礎30坪なら2台使った方が良いかもエアコンは小型程効率が良い、再熱除湿(1台冷房、1台暖房)ができ効率が良いそうだ。室外機の並べ方を暖房の排気を冷房が吸気できるようにすると良い。
>228
>床高をあげなければならないのですか?
ドレン抜きさえ確保できれば基本的には良い、床が高かければメンテ性が良い、高い程輻射熱も伝わり易いので温度分布が良くなると思う。床上まで影響が多くでるようなら換気扇でさらに深夜だけ攪拌させれば良いと思う。
床高さがないとエアコン近くが局所加熱し易くなる(設定温度に達し易い)限られた時間内の蓄熱ののため設定温度を高めにする必要が有る、設定温度が高ければ効率が落ちる、深夜料金だから大した額ではないが。
エアコンの吹き出し部の床上に局所的に影響する、暖かいのはそんなに気にならない、冷房の場合の冷たいのは気になるので後から床下のエアコン吹き出し空気部分だけ薄い断熱材をエアコン幅で0.5m長さ貼った。
床下ジメジメ環境の方にはいいかもね。
床下に落ちるゴミやホコリは一体どう掃除するのですか。
床下エアコンの設置場所、通風ガラリの隙間 」」」」」
その空気が室内に還元して舞い上がってくるわけだよね?
諸事情から採用を見送ったので少々意地悪な質問です。
>232
床下0.9m高さ有るので普通に掃除してる、最初はルンバ導入を考慮して配管等も吊り下げにした。
コンクリも滑らかにするため塗装して有る。
http://farm9.static.flickr.com/8148/7417550266_920a07649f_o.jpg
室内よりは全然汚れないので半年に1回位の頻度の掃除、床下には温度計測に毎日入る。
ガラリは大きく開けていないから隙間から換気空気が出てくる、換気空気は少ないので分らない位の量です。
>237
今確かめた、身長172、座高84、台車高さ10、床下高さ91、頭を直立にすると触る、実際に掃除するときは下を向いてるから触れない。掃除などめったにしないので記憶が曖昧だった。
大引けの下など大きく移動するときは仰向けに寝て移動してる、床下の作業は台車から降りてが多いので当たらないと思っていた。
コンクリの塗装ってなに塗ってるの?塗装臭くならない?
>233
綺麗にしてますね。床下エアコンというよりも、これだけで感激。
電気代以前で良く綺麗にされていると思います。
これだけの根性があれば、電気代がちょっとくらい高くても気にならないですよね。
深夜電力だから良い・・・なんて考えは今のご時世じゃ通用しないな。
>一台で何メートル先の基礎まで暖められますか?
>それは愚問でしょ。
愚問ではなく、床下エアコンが本当に機能するのか判断する的確な質問です。
本当の事象を知れば>186で説明している推論が成立しなくなる。
実際問題として、一台のエアコンで家全体の基礎コンをムラなく暖めるのは不可能です。
間仕切り基礎の問題もあるし、距離の問題もある。気流の問題もある。
>186はそういった実際の事象を無視してその前提で計算されている。
基礎コンの温度にしても上から暖める場合、その深さによって温度も違うのが常識。
ムラなく蓄熱するのは不可能。
>186の推論は>221さんが言っているように、脳内だけの話といわれるのは正しいと思う。
実体験をしているのは評価できるが、床面積60㎡と言う異例な条件での体験です。
その体験が他の標準型に適用できるかといえば疑問です。
もう少し、慎重な分析が必要ではないでしょうか?
>241
>長く停電になったら大変なことになるね。
Ⅱ地域です暖房はエアコン以外、炬燵もないです、エアコンの故障した場合を想定して建築中に(12月頃)簡単なテストをしました。
室温を上げ、ブレ-カを落としてどの程度下がるかのテストです、初日2℃でその後は1℃位の感じで下がるようです。
5日日間6℃下がりました、障子戸を閉めた状態(太陽の影響小)と開けた状態で2回行ないました変りはなかったです、天気気温を正確に把握はしてはいませんが床下の蓄熱効果で1週間くらいは無暖房でも大丈夫と判断して暖房予備は無しです。
エアコンの修理はどの位で可能かは知りません。
>確かにエアコン入れなきゃすぐにカビカビになりそうな床下だ。
何時の時期を想定して発言してるか不明です。
冬は停電しても床下が蓄熱体なので基本的(太陽の影響が有る)には一番温度が高いです、つまり湿度が低いです。
夏は確かに危険です、床冷房のテストをしました、>127、>135を参考にして下さい。
>244
朝7:30分の床下基礎スラブ表面を放射温度計で計測した値です。
基礎は田の字の正方形です、田の字のマスの中心より外側を毎日計測してます。
北西23.8℃(エアコン設置場所)、北東22.2、南東22.4、南西22.6、です。
エアコンの風は右回り想定してます。
>233の写真は南東のマスです、写真にも写っていますが換気扇を設置して有ります。
床下は比較的風の通りは良いので換気扇の効果の程度はよく分りません。
>実体験をしているのは評価できるが、床面積60㎡と言う異例な条件での体験です。
都会で基礎16坪、総2階の32坪は結構多くないですか?
平屋なので2階については検証できませんが。
>都会で基礎16坪、総2階の32坪は結構多くないですか
とすると、4階建てでも10階建てでもOKということになりますね。
>249
何が言いたいのですか?
言葉の意味が分りますか?総2階の32坪の家が都会に多いか少ないかが何で10階になるの(笑)
煽りでもロムしてる方が居ますので出来るだけ答えますが本題から外れすぎたら無視します。
>250
>本題から外れすぎたら無視します。
本題の核心を言ったつもりですが外れているのでしょうか?
>244さんの意見から
>実体験をしているのは評価できるが、床面積60㎡と言う異例な条件での体験です。
私も同感です。
その意見に対して
>都会で基礎16坪、総2階の32坪は結構多くないですか?
と論点を外しました。
つまり、250さんは平屋建ての60㎡の住宅も、総二階建ての120㎡の住宅でも同じ効果があると、暗に示唆しています。
だから、60㎡でも120㎡でも同じ効果なら、
4階建ての240㎡でも同じ効果が出るのか皮肉った質問をしたまでです。
理解していただけたでしょうか?
>今後無視します。
じゃあ、>251に対する反論はないのですか。
本題の核心に迫るとはぐらかす。
252さんの勝手だが、それならばなぜ床下エアコンに関する記事を投稿したのか、
説明責任はないのですか?
ロムされている方に失礼では?
てかさ、温風で基礎に蓄熱したいならエアコンよりガスFFのが効果的でないか?
いかにCOPが高くても発送電ロスは免れないから
FFファンヒーターつけっぱって高そうな気がするが・・・
>233
どう考えても、計画設計された床下エアコン基礎蓄熱には見えないね。
・コンクリートを蓄熱体とするのならなぜ立ち上がりは内断熱なのか?
・床下隅々までエアコンの暖気を廻して蓄熱するのならコンクリートの立ち上がりをもっと経路上に増やした方がいい。
画像を見る限り、どうしようもなかった失敗作に苦肉の策を施したようにしか見えないよ。
計算上コンクリに蓄熱されていることになっているが
意外と床材や壁に蓄熱されてたりして
推論ありきの実験データはあてにならん
持論の裏付けは自分でしたらだめだろ
>258
>コンクリートを蓄熱体とするのならなぜ立ち上がりは内断熱なのか?
後から追加した断熱材です。
躯体の断熱は70mm程度有りますが基礎の外側は防蟻で規格品が50mm厚みのためそれを使用した。
やはり躯体と比較すると放熱が多いようでした、蓄熱部の放熱が多いのでは様にならないです。
スラブコンクリ量は充分に有るので内側に断熱材を追加した。
基礎の立ち上げ部の断熱材厚みは確かに失敗でした。
>259
>頭ごなしの批判はどうかな。
このスレは床暖房、蓄暖等に関する業者が多いです、商売のため批判するのが目的ですから気にしないで下さい。
技術的な批判に対してはロムしてる方も興味が有ると思いレスしてます。
変な批判をすると自分達の欠点が明らかになり、ますます売れなくなるのを気が付いてないのです(笑)
いや、別に闇雲な批判ではなく西方設計の基礎あたりが妥当だとすれば多少計画的とは言いにくいのではないかな
そのお得意の見えない敵と戦うのやめたらわ
そんな奴少数過ぎだろw
床下エアコンの能力を測る重要なポイントでもある、
>実体験をしているのは評価できるが、床面積60㎡と言う異例な条件での体験です。
の問いかけにはまだ回答をいただいていない。
都合の悪いことでもあるのかな?
都合のいい部分だけを聞かされても評価できない。
>264
>そのお得意の見えない敵と戦うのやめたらわ
戦っても何の利益もないですから、少しは遊んでますが(笑)
関連業者は遊びでは無いでしょうから、結構的確に批判してきますので説明不足に気が付くことも多々有ります。
批判が多ければ多いほど評価されてると思っています。意味の無いもには批判もしないでしょ。
Q1レベルの高高になれば40~50坪程度の家なら個別エアコン1台で全館空調が可能となりうることについては別に今や異論は無いわけで、じゃあその熱源をどこにどうもって来るかという話だと思うのだが。
床下エアコンはやはり将来的に床下の清掃性の問題が出てくるんじゃないだろうか。計画段階から相当程度考えてないと。
それに夏には向かないよな。頭寒足熱でいうと、別に頭上にエアコンがいる。
結局夏はエアコン、冬は別熱源で輻射暖房が「普通の人間」には採用しやすいのではと感じる。
エアコン一台で事足りる
点に異論無いの?
異論があるの?
エアコン一台というのは異論がない
しかし温風で蓄熱できているというのが理解できない
ある会社のHPに床下エアコンの場合、室温より壁が暖かくなりますと書いてあるが空気が自体の温度より授熱側を暖められるなら物理法則がひっくりかえるのでは?
何間も先の基礎を暖めるのなら温風温度は相当高いのかな?
>温風で蓄熱できているというのが理解できない
その辺がこれからの検証課題だろうね。
蓄熱できていることは実体験公開からも伺われる。
どういったメカニズムで蓄熱されているのか、興味ありますね。
基礎コンだけが蓄熱しているようにも思えないし、
蓄熱容量計算にも腑に落ちないところがある。
そうなんだよ
計算上の容量は通るが
気体から固体への蓄熱が満遍なく移行するプロセスがわからない
エアコン信奉が強すぎて何か見落としている気がする
効果あるならいいんだけど夏休みの自由研究じゃないんだからすべてのプロセスに根拠が必要
エアコン1台の空調に興味があります。
質問なのですが
1.個別エアコン1台で空調制御する場合
設置場所は2階がいいのでしょうか?
(冷気は重く、温風は軽い等の影響は)
2.各部屋のドアが閉まっていても
問題ないのでしょうか?
(各部屋にいきわたる?)
3.エアコン設置の部屋と、最も離れた場所
での温度差はないのでしょうか?
(エアコン未設置の部屋温度はどのように認識)
4.エアコン設定は強風にしないとダメでしょうか
特に夏は部屋内の熱源(冷蔵庫、照明など)の
影響は考えなくてもよいのでしょうか。
5.エアコンはパワーのあるタイプにする
必要があるのでしょうか
推測だが、エアコン一台でとなると床下のほうが有利。
蓄熱効果という部分を利用するには床下のほうが有利だから。
暖房は重力換気で冷房は強制循環させるとよい。
エアコン以外に冷房循環のための装置が必要になってくる。
全室冷暖房のためには間仕切りは邪魔。
オープンにすることが前提。
オープンにできないなら、それに変わるシステムが必要。
床面積にもよるが、Q1なら高出力は必要なし。
空気攪拌のためのファンはあったほうがいい。
個人の推測。
床下エアコンで温かくできるほどの高高ならば
夏は朝換気してエアコン使わないほうがエコじゃね?
そこまでしてエアコンにこだわるのはエアコンメーカーの人だから?
エアコンメーカーの人間がエアコン1台推ししないだろw
又見えない敵と戦ってるな
床下のコンクリートに蓄熱するなら土間スラブコンクリート下に断熱材を敷込んで、立ち上がり部分に蓄熱する方が効果的だよ。
どう考えても失敗作でしかない。あはは
床下エアコンの疑問点
大きな部屋に基礎と同じ配合のコンクリートブロックが置いてあり
エアコンの風が十分あたらないとしたら
室温まですら温めることができないのではないか
冷蔵庫の疑問点
風も無いのに何で芯まで冷えるのだろう
加熱と除熱は仕組みが違うだろ
気体から固体への熱移動と固体から気体への熱移動の違いは?
>>281
風が当たらなくても表面は室温と均衡した温度になり、
時間がたてば内部まで浸透すると思います。
床下にエアコンで蓄熱する場合は、
基礎も建物もしっかりと断熱されていることが前提です。
夜間の運転だけで床下空間を蓄熱できるかは、
蓄熱体の量と設定温度に左右されるでしょう。
雪国科学って新潟の会社が「光」気密って怪しげな名前の商品売ってます。技術力のある会社みたいですが。
床下や壁内に赤外線反射材AIRIN(アルミ系)を張るみたいです。断熱材要らず、断熱材代わりにもなる?とか。
施工例ですが、個人的には全面囲うと結露の心配とか調湿とかどうなるんだろうなとは思います。
床下エアコンなら基礎断熱の断熱材の上に敷くのはありかもしれないですね。
http://www.roy.hi-ho.ne.jp/tsukasa-ishioka/newpage140.htm
>286
>「1.住宅外部への熱損失量が大きくなる」
床下断熱と比べると基礎断熱部分の面積が増えるので可能性は有ります。
スラブ面から放熱は床下断熱と比較すれば大幅に少ないです。
プラスマイナスで少ないと思いますが検証デ-タは無いと思います。
>「2.床下で暖房した暖気は壁空洞を伝わって小屋裏へ溜まり、床下を効果的に暖めることが出来ない」ことが上げられます。
外気緩衝空間と称して空洞が有るのを当たり前としてますが普通は無いです、外断熱のフランチャイズ系には多いです。
外気緩衝空間と室温に多くの差が有るように書いて有りますが差は殆ど無いと思います。
そんなことになるなら断熱材は不要になります。
温度差は無いので2.の話は成り立ちません。
>286
暖房領域、暖房時間帯等の暖房スタイルのスタンスの違いからくる、見識の狭い見解といえる。
高高でもなく、局所暖房で短時間暖房の場合なら当たっている。
建物が基礎断熱で高高ならばまったく的が外れている。
ましてや、地熱エネルギー利用を営業目玉にしている会社である。
総熱損失量計算時に地熱エネルギーはまったく考慮されていない。
これでは地熱エネルギーはゼロといっているようなもの。
地熱エネルギーを否定している。自己矛盾。
287さん
反射シートがアルミだから熱伝導率はとんでもないことに
もとがストーブ屋だからストーブつけてナンボの商品だね
ここのセミナーいったけど社長すごい人だよ
科学者としてというより営業マンとして
危うく信じるところだった
>>290
まあ、ここの営業ではないのでここの製品でなくてもいいと思うんですが
要は、アルミ系の遮熱シートみたいなのを基礎の内側に貼り付けたら
床下エアコンでよく言われる、地中側への無駄な熱量拡散みたいなのが
減るんじゃないのと思ったまでです。
エアコン温風とはいえ火の元の心配はしないといけない気はしますが。
ネオマやスタイロにアルミ付いてるのもあるけどね高いけど
>286
建築界の若き志士、講演に引っ張りだこ、温熱環境の第一人者にしてパッシブハウスジャパン理事の松尾和也氏が
基礎断熱+床下エアコンが他より優位だということはもう結論が出ている、と仰っておられました。
高高教のつぎは床下エアコン教か・・・
すぐに入信する信者はどこにもいるね。
床下エアコンがエコロジカルになるには
どの程度のCOP値が必要ですか?
暖房費を無視するなら床下で燃焼系の暖房が
いちばんではないでしょうか?
建築と環境の観点から第一人者の方には
その辺の見解が欲しいです
変な操作(補助金等)をしないで安いことが一番です。
殆どの物の価格は詰めればエネルギ-費と人件費で成り立っています。
エネルギ-は運送から販売のための店の照明など全てです、宣伝のためビラをまけば当然紙を作るためのエネルギ-も含めます。
人件費も詰めればエネルギ-代です、人は生きていくため食料を始めエネルギ-を使用してます。
家族も含めての話です、物を買えばエネルギ-を使ってることになります。
賃金(生活費)は人件費ですので間接的なエネルギ-費になります。
先進国と発展途上国の人件費の差は一人当たりのエネルギ-使用量の差になります。
少ないエネルギ-で先進国の高い人件費で作るのと、多いエネルギ-で発展途上国の安い人件費で作るのとではどちらがエネルギ-を使用してるかは価格で分ります、先進国で少人数で作るのと、発展途上国で大勢で作る場合も価格で分ります。
実際は複雑ですし、時間的ずれ、国策による、不自然な操作が有るので見えにくいです。
蓄熱式床下エアコンはランニングコスト、イニシャルコスト、メンテナンスコスト全てに優れています。
詰まりエネルギ-使用量が少ないことを意味してます。
ランニングは深夜電力とエアコンのCOPの組合せですから、これ以上に安い暖房器は無いです。
イニシャルは基本は普通の汎用エアコンですから安いです、基礎断熱の必要性は有ります。
メンテもエアコンなので安価です。
欠点は床下の風の流れを考慮しなくてはならないのでリフォ-ムでは無理が有ります。
メジャ-でないので一部の個人と一部の設計事務所が実行してるだけなのが問題です。
安くて旨みが無いので普及も難しそうです。
燃焼系の暖房は主に化石燃料になります、石炭、石油、天然ガスが主です、扱い易さなどで価格は異なりますが常に連動してます、石油などが高くなれば、石炭、天然ガスに変りますので、石油は需要が減り価格が下がります。
発電は火力発電が多くを占めます、今までの火力発電の効率は30%~35%位です、燃料の内、約1/3を電気エネルギ-にしてます、ですからエアコンで3倍のエネルギ-を得れば元に戻ります。
発電設備費、人件費などが有りますがおおよそCOP3以上なら良いことになります。
燃焼系の床下での使用は安全上、禁止されていると思います。
禁止されてなくても安全対策を含め、燃料の供給など手間がかかると推測できます。
ガスタ-ビン複合発電は既に効率60%で70%も射程内だそうです、全部の発電設備が更新されればCOP1.5でよいことになります。
天然ガスは産地も分散されていますし、最近は多く発見されてます、扱いも楽で、価格も安く、将来は更に安くなる可能性も有ります、一部では石油からガスの時代になると予測してます、ガスで車も化学産業も賄う時代です。
日本でも主要都市間は全てガスパイプラインで結ぶ計画になってるようです。
大阪-東京間は既に着工していて半分位は完成して使用してます。
太陽光発電などに踊らされてる方が多いようですがエネルギ-の本命にはなれません。
電気自動車も都市内だけで、車は天然ガスなどの使用を推測してます。
床下エアコンで24時間稼動は、蓄熱暖房機と同じで深夜電力が安いからですよね。
邪道のような気がする。
>297
深夜の8時間稼動です。
>邪道のような気がする。
物の値段はエネルギ-代と言っておいて違うことを言います。
価格は需給関係によって変動します、需要に対し供給が多ければ価格は下がります。
電気は効率よく貯めることができませんので設備を余分に持たなければなりません。
変動も大きいのでたくさん必要です、商売をしてる方なら原価償却の考え方が分るので直ぐ理解できるのですが。
使用しない設備でも負担をしていかなければならないため高コストになってしまうのです。
物でも作っても売れなければ投げ売りします、物は保管できますが、倉庫代、管理費、金利等が有るためです。
電気も同じことです、投売りした方が得するのです、安い蓄電方法が出来れば別です。
電気の製造原価は5円/kw程度と言われてますので損してるわけでは有りません。
大口の顧客には安く供給してます、大口なりますと自前の発電所も作れますから高く出来ない面も有ります。
最近はガスタ-ビンが有りますのでそんなに大口でなくても自家発電はできます。
ですから自家発電できない顧客から儲けていると言えます。
自家発電は出来ても設備の償却、管理費また燃料を安く調達できるかは別なので兼ね合いで価格は決まっています。
自家発電を禁止すれば昼間の電気代と夜の電気代の差は少なくなります、電力会社は大口に対しても昼間の電気を高く設定するからです、企業はコストを下げるため深夜に操業するようになっていきます、深夜の需要が増えれば昼間と深夜の価格差は
減少します、一定の価格差でバランスするはずです。
電力会社は設備を減らせますのでコストを下げることが出来ますので全体の電気料金は安くできるはずです。
無理な話です、しかし電力の自由化すれば同じことが起きると推測できます。
経済の問題ですから邪道ではないのです、深夜電力を使うほど余分な設備が減りますのでエコになるはずです。
昼夜の電力価格差がない場合は蓄熱式床下エアコンは蓄熱を利用してますのでエアコンの効率の良い時間、夏は夜に蓄冷、冬は昼間に蓄熱すれば良いです、室外機の位置も昼夜の温度差が出るガルバ屋根裏などに置くとよいと思います。
今は価格差有りますので冬も深夜に蓄熱してますのでエアコンの効率は落ちてます。
スラブヒーターが大量に深夜電力を使ったニクロム線で
なんとか蓄熱するのに
床下エアコンだとただの熱風で蓄熱させられる仕組みが
いまいちわからないのです
変換効率ではなくて熱の伝わり方の点で直感的疑問があります
ついでにCOPにより元の投入エネルギーより高くなるなら
逆変換したら永久機関にできないでしょうか?
普通のエアコンで深夜8時間の可動で床下に蓄熱して1日中暖かい
なんか、嘘っぽい