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まだ3月上旬ですが、すでに5-6月くらいの気温がある日もあり今年もまた最高気温を更新しそうです。
さて冬の温かさについて窓の配置や大きさ、気密、断熱材など細部に至るまで考察されていますが、夏の涼しさについてはどうでしょうか?
「クーラーを付けろ」で終わる話題かもしれませんが、涼しい家を極めると言うのも面白いのではないでしょうか?
夏に家を涼しくする知恵を語り合いたいです。
[スレ作成日時]2023-03-11 05:06:00
まだ3月上旬ですが、すでに5-6月くらいの気温がある日もあり今年もまた最高気温を更新しそうです。
さて冬の温かさについて窓の配置や大きさ、気密、断熱材など細部に至るまで考察されていますが、夏の涼しさについてはどうでしょうか?
「クーラーを付けろ」で終わる話題かもしれませんが、涼しい家を極めると言うのも面白いのではないでしょうか?
夏に家を涼しくする知恵を語り合いたいです。
[スレ作成日時]2023-03-11 05:06:00
日本は冬は雪が降り乾燥し、夏は猛暑になり湿気が多く、台風と地震も多い過酷な国です。
しかし、その分、他国には見られないような家の工夫があったりし、日本人は自然環境を操ることには長けていると感じています。
古来からある土間や土縁などに代表されるように自然の冷却機能などもその一つです。
旧笹川家住宅を見ていると、その配置や軒の出、扉に着いた障子、方角など、全てが計算しつくされ知恵が凝縮され詰め込まれている気がするのです。
日本の家は奥が深く解明されていないことが多く感じます。
暑い・・・
そろそろクーラーか
湿度を50%前後に保つのが吉で、デシカ、さらぽか空調等が正解かな?
涼しさ大事ですね。
あまり一般的に語られないのが不思議ですが、涼しさに不可欠なのは調質性能と遮熱性能です。
室内を調質素材で作るだけで体感する湿度が安定し、じめじめ感が無くなるだけで涼しさを感じやすくなります。
無垢の木の床があるだけで足元はひんやりとしてしかもサラサラ。汗をスーッと吸い込んでくれる感覚はずっと家にくっついていたくなります。
それと遮熱性能。
屋根のルーフィングの上に遮熱シートを敷設している家はどのくらいあるのでしょうか。
大手でこれをやっているところはありませんが、近所の工務店では二社がこの遮熱シートを採用してました。
これはアルミニウム純度99%以上でできており、遠赤外線や紫外線の99%を反射しますので、天井を透過して室内を加熱する遠赤外線のほとんどを阻んでくれますから、このシートを敷設した屋根の下にいるだけで涼しさを感じることができます。
私は夏場に建築中で屋根までが出来上がってまだ壁がついていない家を見学しましたが、壁もないのに屋根の下にいるだけで自分の実家の家よりも涼しく感じて驚いたものです。別世界に涼しくなるんです。それだけ人間は日射からの輻射熱に加熱されていることが良くわかりました。
今ではその家で快適に過ごしてますが、この遮熱効果のおかげで春先は家の中が外に比べてとても寒くなるんです。
春は空気は冷たく直射日光はすごく暑くなるので、輻射熱がキャンセルされた家の中は寒いくらいなんです。
でも太陽の熱射は体にはきつく不快ですから、家の中には不要ですね。
窓辺でLow-eガラスで抑えられた日光でぬくぬくするぐらいがちょうど良いですよ。
>遮熱シート
怪しいw 遠赤外線や紫外線の99%を反射はほぼ正しいだろうが商売w
どの屋根材でも直接に赤外線等は通さないですよ。
>壁もないのに屋根の下にいるだけで自分の実家の家よりも涼しく感じて驚いたものです。
単に日陰の効果、屋根裏の温度が上昇するまでは涼しい、壁は温度が上がっていれば輻射熱を発して災いになる。
壁は風を遮るから屋根だけの方が涼しい。
あずまや(東屋)は地面は夜中に放射冷却で冷やされた空気で冷やされている。
午前中くらいまでは屋根裏の温度は上昇しないから涼しい場所になる。
緑陰は涼しい、日影と葉から蒸発で冷やされている放射温度計で緑の木を計測すると気温より1℃程度低い。
山のふもとに建てる家が多い、山の木の緑陰で冷やされた空気の下降流(風)で床下を冷やすのに利用してる。
エアコンの無い時代の先人の知恵に驚愕。
ステマだな