サンクレイドル蘇我ステーションウィズ に行ってみた − モデルルーム見学記

千葉県は、「自然と海に囲まれた立地」と言われていますが、それだけに、野菜の出荷量も多い為、スーパーでは、「千葉県産のキャベツ」をよく見かけます。

それにしても、蘇我駅は、どちらかと言うと、豊洲の雰囲気に似ています。何が似ているかというと、「歩道の広さ」ですね。ほぼ東京にも近いエリアなので、マンションの分譲価格がどれくらいなのか、とても気になります。

先ずは、マンションギャラリーへ向かいます。マンションギャラリーも、現地も、蘇我駅の西口から出たところにありますので、マンション見学がスムーズに行えました。

マンションギャラりーへは、西口を背景に、地図に書いてある通り、ケーズデンキを目印に歩いて行きます。（途中、信号機がないので、陸橋を渡り、ケーズデンキのGloboという建物の手前に交差点がありますので、こちらを右に曲がります。）

マンションギャラリーは、特に迷うことなく無事に到着することが出来ました。来場後は、アルコール消毒を行い、そのまま検温する機械がある台に立つと、体温は、35.5度と低体温でした...。

受付後は、商談席に案内して貰い、簡単なタブレット形式のアンケートと来場カードを記入することになりました。暫くすると営業担当者の方がいらっしゃいまして、名刺を頂きました。そして、こちらの物件の最寄り駅である「蘇我駅」との地縁や希望の間取、価格帯などの簡単な質疑応答を受けた後は、サンクレイドル蘇我ステーションウィズの説明を受けました。

すると、蘇我駅周辺には、サンクレイドル蘇我と付く新築マンションは、全部で４つ出来るそうで、第一弾に完成されたサンクレイドル蘇我（東口側に建設されており、総戸数40戸）、第二弾のサンクレイドル蘇我シンフォニー（東口側に建設されており、総戸数56戸）、第三弾のサンクレイドル蘇我南町（東口に建設されており、総戸数45戸）です。

第一弾～第三弾までのサンクレイドル蘇我の物件の中、第四弾の「サンクレイドル蘇我ステーションウィズ」は、西口の新築マンションとしては、25年ぶりに出来るマンションとして、第四弾目の新築マンションになるそうなのです！!

サンクレイドル蘇我ステーションウィズのジオラマ模型を見せて貰いました。エレベーターは、1基あり、13人乗りになります。

建築予定年月は、西暦2024年3月下旬で引渡し可能年月は、2024年3月下旬になります。

売主は、株式会社アーネストワンですが、販売提携(代理) プロゼスト株式会社です。設計・監理 は、株式会社光和設計で、施工会社は、多田建設株式会社です。

通学区を伺ってみたところ、千葉市立蘇我小学校（徒歩9分）、千葉市立蘇我中学校（徒歩10分）になるそうです。

◇サンクレイドル蘇我ステーションウィズのAタイプの間取（専有面積73.02㎡3LDK+3WIC+FC）◇

A～Fタイプのうち、Aタイプのモデルルームをご案内して頂くことになりました。(MRで案内されたモデルルームと資料として頂いた間取図を掲載します。）

それでは、玄関からお邪魔します。それにしても、廊下の幅、ちょっと狭いんじゃないかなって思いますね。ぱっと見、1mはなさそうと思いましたが、資料を確認したところ、やはり、間取図では、920mmでした。

玄関から向かって右側には、約6.0帖の洋室があります。洋服や生活雑貨などが沢山収納出来そうなウォークインクロークが2つあります。ガラス戸は、オプションになります。

そして、左側は、約5.5帖の洋室です。こちらのお部屋には、ウォークインクロークが1つあります。子供服が置いてあることから、子供のいる家族世帯目線で作られたモデルルームということになりますね。

洋室の隣には、ちょっとした荷物が入りそうなファミリークロークが装備されています。出来れば、ファミリークロークというよりは、納戸やトランクルームなどがある方が、個人的には嬉しいんですけどね....。

ファミリークロークの隣は、お手洗いがありますが、手洗いカウンターは標準仕様でもオプションでも取り扱ってないそうです。（ただ、どうしても、手洗いカウンターが付けたいという場合は、完成後に、工事の依頼をされるのは、問題ないそうです。）

そして、こちらが、お風呂場、洗面所になります。一見すると、「ただのバスルームとパウダールームじゃないか」って思いますよね？ですが、次のスレッドが、こちらの物件のアピールポイントではないかと考えられます。

そして、洗面所の隣は、キッチンとなります。これは、主婦目線で洗濯物が上がったら、真っ先にバルコニーへ出て、洗濯物が干せるようにとデザイン設計されているとの事です。

キッチンに備え付けられている浄水器は、タカギの浄水器を採用されており、フィルター交換式になります。

食洗機は、標準仕様です。ガスコンロは、IHに変更可能です。（200ボルトのコンセントに変更する必要がある為、その際には、有償オプションとして8万円かかります。）

無償カラーセレクトプランの方は、2階から4階までは2月21日までが期日となっており、5階～14階までは、まだまだ間に合うそうです。

こちらは、約11.6帖のリビング・ダイニングとなります。床暖房は、標準仕様です。スクリーンが映っているところが、約5.0帖の洋室になります。

こちらは、バルコニーです。面積は10.55k㎡で、奥行きが1,800mm×幅6,800mmですので、まずまずの広さですね。

あまり広すぎても、美観が良くないということを5年以上前に、某有名不動産の営業担当の方が言ってたのを思い出しました。

営業担当者の方は、とにかく、真摯に対応して頂きました。本当、こちらの質問に親切かつ丁寧に対応して頂いたのも、そして、押し売りっぽくないところも有難かったですね！

資料を頂いた後は、現地へ行くことにしました。マンションギャラリーから現地へ行くには、先ほど曲がって来たところの目印となるGLOBOを右に曲がり真っすぐ歩いて行き、歩道橋を上って降りた後、直ぐに左に曲がります。

◇サンクレイドル蘇我ステーションウィズの総評（5つが最高）◇

・立地面　★★★★

JR京葉線・内房線・外房線を通る「蘇我」駅 から徒歩5分という立地で、蘇我駅周辺は、スポーツ総合体育館やホームセンター、温泉や娯楽施設などが恵まれているだけに留まらず、自然にも恵まれた素敵なエリアです。
ですので、地震による液状化が気にならないのであれば、文句なしの立地条件と言えます。

・住環境　★★★★★

立地条件も良く、全戸南向きですので、洗濯物も早く乾きそうです。

・価格面　★★★★

徒歩5分圏内だと1坪あたり200万円するところを190万円に抑えているため、今後、益々の価格の値上がりが懸念される中、これ以上値下がりすることがないということですので、まずまず、妥当な価格と言えます。

・おススメ度　★★★

蘇我駅周辺は、言って見れば、「レジャースポット」として今後も人気を博すエリアではないかと思われます。住居として住まうのも、ベットタウンとしては、まあまあおすすめではないかと思われます。

こちらの物件は、3LDK・4LDKがメインの間取で主婦目線で捉えたデザイン設計なので、家事がしやすく、一人暮らしの方、ジンクスの方、子育て世帯と家庭環境に合わせて、お部屋を選べます。

JR京葉線・内房線・外房線を走る「蘇我」駅 は、今回、初めての下車、来場見学となりましたが、この日に来場予約をした日は日中ということもあり、天候にも恵まれ、素敵な一日になりました。

営業担当者の方のお話によると、第二期の販売は、今年の8月を予定されているそうですが、場合によっては、その頃には、完売されるかも知れませんと遠回しにコメントされておりました。

それくらい人気の高い物件ですので、気になる方は、コロナの感染状況を見極めつつ、平日よりも、休日あたりに、おひとり様でも、ご家族様とでも、ご来場されることをおすすめします。