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12月末から出現し、的確なアドバイスを下さるゼネコンボーイさん。
毎度感心して記事を読ませてもらっています。
そんなゼネコンボーイさんとQ&Aをするコーナです。
みなさま質問をどうぞ!
[スレ作成日時]2006-01-06 01:34:00
12月末から出現し、的確なアドバイスを下さるゼネコンボーイさん。
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そんなゼネコンボーイさんとQ&Aをするコーナです。
みなさま質問をどうぞ!
[スレ作成日時]2006-01-06 01:34:00
>>356.の方へ
357.さんに返答していただきましたが、関東以西では、昔から温水は使用していません。
冬場の水は確かに冷たいですが、それを使用して洗濯して来たはずです。
(それでも、洗濯機への給温をオプションとして要望される入居者はいましたが)
実は、GBは寒冷地仕様のマンションをよく知らないので、機会をみて訪問するようにします。
勉強になりました。
ゼネコンボーイ様。356です。
ご返答頂けなかったので、もしよろしければ、ご返答頂きたいです。
何度も申し訳ありません。
スレ違いでしたら、申し訳ありません。どうぞよろしくお願いいたします。
↑363です。
356→355の間違いでした。
大変失礼致しました。
>360様
ご返答ありがとうございます。
現在は天井高2620!のところで快適にお住まいなのですね。
羨ましい限りです。
騒音に関しては最上階なので大丈夫だと思いますが、リビングが西向きなので
夏はかなり暑くなるのではないかということと、やはり圧迫感があるのではと心配です。
以前のお住まいでは圧迫感は感じられませんでしたか?
>ゼネコンボーイ様
早速のご返答ありがとうございます。
359です。
階高というのがあるのですね。知りませんでした。
パンフレットを見ますと、床コンクリートスラブ275-300mm
フローリングLL-45とあります。
床暖房はありますが、二重床や二重天井ではないようです。
なんだか天井を低くして無理矢理戸数を増やしている感じがします。
転売は難しいですか。。
立地が気に入っているだけで、創りは全然気に入っていないので
しばらく悩んでみます。
>>355. 344さんへ
「任意再検査」というしくみがあるのですか。その検査機関がどこまでの責任を持つのかなど、関心がありますね。その任意再検査の書類はどのような文言になっているのか、是非紹介してください。
>建築番号がERIだと、資産価値が下がる可能性はありますでしょうか?
基本的に気にしなくてよいと判断します。
日本の最大手ですから、取り扱い物件も多いので、姉歯のはなった矢の数本が当たった被害者かも知れません。イーホームズなど、仕事量をこなすために、チェックが慎重でなかった面も否定できなかった要素があるらしいですが。
姉歯の事件以降、福岡市では、設定荷重の過小評価の事例が発覚し、北海道では、独自の耐震判断で設計した二級建築士がいて問題になったりしました。三菱地所では、埼玉の事務所が構造設計した案件で、法律上は問題ないが、再チェックすると自社規準にそぐわないので、購入予約をキャンセルしてまで、耐震補強するということになりました。(これは、限界耐力計算を使用した設計では、構造設計者による自由裁量の度合いが大きく、よく理解していない人が濫用すると問題があるという指摘の事例だと思いますが)
つまり、姉歯問題による構造計算の再チェック嵐により、姉歯ほどひどくなくても、ややいい加減な設計をしてしまう人は皆無ではありまんせでした。残念なことです。単純な偽装では見抜けるものが、設定荷重が妥当かとか、構造計画のバランスがよいか、限界耐力計算の計算設定がどうかなどは、構造設計経験がない審査員によるチェックではその辺の判断が困難であろうと言われています。
その意味では、偽装以前の案件では特に、どの検査機関の物件も似たようなリスクを抱えていると思われます。やがて中古市場では「構造鑑定書=確認検査ではない、第三者の構造専門家によるチェック」が必要となってくるような状況が来るかも知れません。そのような状況になれば、日本ERIだろうが、どこの確認申請番号だろうが、意識する必要がなくなります。
それにしても、管理設計者が一級建築士であれば、構造設計は誰がやってもよいというのは、やはり問題ですね。昨年末より東京都や千葉県では、確認申請図書の構造計算書に、構造設計担当者の名前を明記するようになりましたが、最終的に「建築構造士」が捺印するような責任体制が望まれる部分です。この資格は、(社)日本建築構造技術者協会(JSCA)の設定している民間資格ですが、確か98年ごろから始めた資格で、最初は構造設計経験の長い人はフリーでもらっていましたが、今はなかなか合格できない資格です。(協会は、この機に国家資格化を目指していますが)
構造関係の設計図面にも、構造面の最終責任者のサインを設定すべきしょう。医者も弁護士も補助的な作業は、周囲がやるものの、すべてを掌握して、最終的な責任はすべてとっている訳ですが、図面に掲載される管理建築士は、意匠設計者であることが多く、構造面は完全に他人任せになっているのでが現状ですから。
355です。
貴重なご回答、本当にありがとうございました!
「任意再検査」の売り主からの回答は電話で聞いただけなので、今度、文書を見に行ってきます。
文書を見ましたら、またメールさせて頂きます。
ゼネコンボーイ様。
いつも拝見しております。質問者に対しての気配りや丁寧な回答には感服しております。
今回は私も質問させて下さい。
私は、築16年のマンションを購入しました。ここのみなさんのように、新築で素晴らしい物件では
無く、設備、仕様等も昔のものです。で、今回は構造、遮音、フローリングについてお聞きしたいのです。このマンションですが・・・ 階高は2700mmしか無く、フローリング直床で、スラブは200mm、180mm、150mmの場所があります。フローリングはクッション含めて、全厚で60mmです。ここは角部屋で、スラブの短辺5000mm×長辺7700mmのところに180mmスラブ、2750mm×7700mmに150mm、5000mm×4340mmに180mmです。でも、隣の住居は、6800mm×7000mmに200mmを配置し、これと私の5000mm×7700mm、180mmスラブの部屋が戸境壁(EW15)でとなりあっております。戸境壁はクロス直張で、150mmと薄いわりに、人の声は全力の怒鳴り声ぐらいしか聞こえません。
で、お聞きしたい事ですが・・・
① なんで、こっちの居間のスラブは180mmで、となりは200mmなのでしょうか?
② 短編6800mmには、6800/30=227mmのスラブ厚が必要だと思っていたのです が、考え違いでしょうか?
③ この時代のフローリングは堅く、かなり響くのですが、LLでどの程度のものが使われておりま したでしょうか?
④ 最上階角部屋だからかもしれませんが、重量衝撃音が回りこみ(?)天井やら、あらぬ方向から 聞こえたりします。これは、防ぎようが無いのでしょうか?
最新の物件でもなく、質問も訳のわからないもので申し訳ございません。お時間のあるときにご教授頂けましたら、幸いです。よろしくお願い致します。
>365さん 360です。
以前の住まいはリビングが西向きで11畳しかありませんでしたが
壁に沿って低い家具を配置してたので狭いわりには空間もありました。
天井のクロスが真っ白で壁の方もオフホワイトだったからか余り圧迫感を
感じませんでしたが長身とかで個人差のある事だと思います。
只、廊下の天井高が215cmは幅がないせいか、より低く感じました。
18.8畳有りますから、圧迫感は広さがあれば緩和されるように思います。
ゼネコンボーイ様
マンションを購入するにあたって、何を信じて購入すればいいのか分かりません、そこで目安になるのが住宅性能評価書になるわけですがその評価書の発行元が信用できない所だと最初から分かっていれば購入をしませんでしたし検討の対象外です。その点を考慮した解約や検査機関変更の申し出はできるのでしょうか?ERIは最近半年くらいの間にいろいろと噂になっているみたいですが・・契約をしてから知りました、この場合に重要事項説明にのせなくてもいい事なのでしょうか?確かにたまたまのミスが重なってしまったような感じで、全部の物件が必ずしも偽造うとは限らないと思うのですが買主側ではそんなことは言ってられません・・・すごく心配です!!さらにこちらの物件は設計・施工・管理まで一貫してやってる所なのでなおさら検査機関が頼りになるのです、何かいいアドバイスがありましたら宜しくお願いします。
設計性能評価取得済み、建設住宅性能評価書は建築後取得予定になっています。
細長く切ったゴーダチーズに豚バラ肉をスパイラルフープしてフライにするとおいしいです。
ゼネコンボーイ様
もうすぐ入居後1カ月が経とうとしています。
フローリングの隙間が広い箇所や幅木の無い壁部分とフローリングの隙間に
コークボンド(触ってみたら柔らかいので多分)が詰めてあり、
埃等がくっついて非常に汚らしく見えます。乾拭きの雑巾で簡単に
掃除という訳にもいかなくてイライラしています。
他の部屋を見た事が無いので良く分からないのですが
普通このような隙間にコークボンドを入れるというのは正しい施工なんでしょうか?
GBさま、お世話になります。
http://www.mmtowers40.jp/の外壁仕上で、困った問題が発覚しました。
契約者としては、どのように売主と対峙すればよいか、
売主に言いくるめられないように、業界の方から、アドバイスをお願いします。
添付図書(図面集)の仕上表は以下の通りです
■外部仕上
屋根 コンクリートスラブの上アスファルト防水コンクリート直押え
外壁 低層棟 磁器質タイル貼他
高層棟 50二丁掛磁器質タイル
サッシュ アルミ二次電解着色(11階以下は網戸付)、Low−E複層ガラス
バルコニー 床 防滑性ビニール床シート
腰部 コンクリート塗装仕上
手摺 合わせガラス入りアルミ手摺他
軒天 珪酸カルシウム板塗装仕上
そこで、質問ですが、これを見る限り少なくとも高層棟の外壁は
全て磁器質タイル貼りで、吹付けタイルや塗装仕上の部分は無いはずです。
また、バルコニーの外柱や梁が、磁器質タイル貼でないなら、それは、
単純な売主による変更で済ませられない、重大な変更であると考えられます。
※外壁(外装)仕上は、重要事項説明書では以下の通りです。
6.建物工事完了時における形状、構造、その他国土交通省例で定める事項:
形状、主要構造部、内装、外装、設備および建物配置等については、
別途パンフレットおよび別途敷地配置図記載の通りです。
添付図書:
②M.M.TOWERS FORESISパンフレット
〔各階平面図、立面図、間取図、概要、仕上表、価格表、
住宅金融公庫のご案内、ホームローンのご案内〕、敷地配置図
「バルコニーの外柱」ってなんだ?
GBさま、失礼しました。
377に指摘された記述ですが、素人ですので、
「構造柱でバルコニーに出ている柱(部分)」のことを
外柱と表現しました。不適切でしたらご容赦願います。
仕上表のその記述だけをみて
「タイル貼り以外の仕上げ面は一切無い筈だ」
と解釈するのは早計だと思うよ。
普通は完成CGと併せて確認するとか
細かいところまで気にするなら立面図や展開図でウラを取るものだ。
日頃図面を見慣れていない人には酷かもしれないが
仕上表の記載はどうしても概略的な表現になりがち。
積算や実際の施工も、仕上表だけで全てを把握している訳では無い。
引用されている記載内容を見る限り、購入者向けのアナウンスとしては
もう少し詳しくても良い気もするので、そこはし主張てもいいかも。
問題は、それで何を求めようとするのか? という事だが
まず仕上げは今更変わらないだろうし、解約を望む訳でもあるまい。