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昨年くらいからでしょうか。
地価、資材高騰の価格への影響を抑えるために設備仕様を落として
コストダウンされているマンションが増えているようです。
「こういうところがコストダウンされている(ことがある)」
というところを挙げて選択の際の一助にしましょう。
[スレ作成日時]2008-12-22 20:50:00
昨年くらいからでしょうか。
地価、資材高騰の価格への影響を抑えるために設備仕様を落として
コストダウンされているマンションが増えているようです。
「こういうところがコストダウンされている(ことがある)」
というところを挙げて選択の際の一助にしましょう。
[スレ作成日時]2008-12-22 20:50:00
部屋の扉の戸当たり金物が便所の帽子掛
最近のマンション…ではないが、インターフォンにモニターがない。
大規模修繕の時にモニター付きに変更工事の話も出たが高額なのでなくなった。
目に見える場所はさらに豪華に金をかけ
目に見えない壁や床や柱や基礎の内部はそれ以上に手を抜く
>>347
私は345です。
落ち着いて下さい。
私も342ではなく341に対して書きました。
あなたの勘違いだと思います。
それに351は、まだ書き込まれていません。
他人を意味不明呼ばわりする前に、落ち着きましょう。
ワンタッチでホースをつなげるバルコニー水栓。
数年前から広告で見かけるようになった。
28年竣工予定の住友不動産のタワーマンションでも
『水栓はシンクがない分バルコニーを広く使用できる』
とシンクがないことがかえっていいことのように紹介されてる。
>>もし実在するなら、特殊な条件下での許可が下りた場合ですから、一般的なことではありません。
特殊な条件下とはどんな条件なんだろ。
ちょっと気になる。
排水に色んな法規が絡んでいるのを知らない人には、わからないのでしょう。
自治体によって変わることもありますし、建物によって、許可されることもあります。
それを、特殊な条件下での許可が下りた場合と言ってるのです。
また、法規などは見直されたりしますので、突然変更されることもあります。
マンションを持っているならご存じでしょうが、一般的に3種類の排水があります。
雨を流す雨水排水、台所や浴室などで使った水を流す雑排水、トイレの尿や排便を流す汚水排水です。
ベランダに水栓とスロップシンクをセットで付けるのは、ベランダの水栓で出した水は雨水排水ではなく雑排水に流すことになっているからです。
法規を知らない人は、別に水道水なんだから雨水排水に流しても良いじゃないかと思うでしょうが、ベランダで洗剤や漂白剤を使い靴や雑巾などを洗った場合、その洗剤や漂白剤が雨水排水に流れてしまうと、河川などを汚染してしまうことになるのです。
そのマンションでは、ベランダに水栓を付けるが、洗剤などは使わないし、使うのも少量なので、雨水排水の流れる先でも悪影響が起こる事はない建物なら、専用の雑排水は不要となる可能性はあります。
しかし、河川に洗剤などが流れるのが分かっている場合には、スロップシンクなどの専用の雑排水が必要なのです。
東京オリンピック以前の東京は、全て河川に垂れ流しだったので、川が汚くて臭かったようですが、そんな時代に戻りたくはありませんからね。
浄化槽が設置されていないのに、勝手にディスポーザーをつける無知な人も多いですね。
排水の事を知らない人、気にしていない人がいるので、水俣病などを起こしたり、原発事故処理中の汚染水のことをわかっていないので不用意なことを行い、起こらなくても良い事が起こるのです。
自分だけなら良いだろうと言う考えが、取り返しのつかない事に繋がるのです。
スロップシンクがないバルコニー水栓が普及してきているのは事実。
屁理屈こねすぎじゃあない?
屁理屈じゃなくて正当な理由です。
シンクがない場合、バルコニー水栓の水は雨水の樋に流れる。
本当は洗剤なんかを使ったら雑排水と同じだからここには流せないんだけど
「洗剤を使わないで」とさえ管理規約に書いておけば、大丈夫。
書いていないこともあるかもしれないけど。
住んでるマンションは、大規模修繕工事で管理会社が提案してきてコンクリート仕上げだった
バルコニーの床にざらざらの長尺塩ビシートを貼った。
すごく豪華に見える。
『お手入れは中性洗剤で…』とシートのメーカーの資料も配布された。
もともと「防水はしていない(まったくということもないだろうが)からあまり水を流さない
ように」となっていたのに防水工事もしてくれた。
で、確かにコンクリートの時と違って黒ずむと水でこすってもきれいにならないから洗剤をつけて
デッキブラシでこするんだけど排水管なんか増やしてない。
それ以前にスロップシンクどころかベランダ水栓もないからバケツで水を汲んで流すしかないん
だけど。
>「洗剤を使わないで」とさえ管理規約に書いておけば、大丈夫。
>書いていないこともあるかもしれないけど。
これだと、今の自民党と同じです。
まず、確認申請を出す時点で弾かれます。
他の事についても、入居後に違反行為をしていて指摘されても、重要事項説明で説明したのに知らなかったと言う人が非常に多いのが現実です。
建築指導課もその事は承知していますので、それでは許可されないでしょう。
スロップシンクを設置していても、洗い桶で浸け置きした後の洗剤が入った水をベランダの雨水排水に流す人がいます。
それが汚染につながるのです。
規約なども読まず、知っていても無視する人が多いですからね。
なんかさ、スロップシンク無しのバルコニー水栓が在るかどうかって話なんだから、在るが結論で終わりだね。
356の内容は、全くの誤解なので、信じないようにして下さい。
>『お手入れは中性洗剤で…』とシートのメーカーの資料も配布された。
>もともと「防水はしていない(まったくということもないだろうが)からあまり水を流さないように」となっていたのに防水工事もしてくれた。
バルコニーと言うと、最上階などのルーフバルコニーを指しますが、昔からマンションでは何故かベランダをバルコニーと表記していますので、ベランダの事だと思います。
何故なら、バルコニーの場合、バルコニーの下は下階の居室になるのが普通なので、その場合、防水をしているからです。
防水をしていないと言う事から、ベランダだと推測します。
ベランダの場合、壁と同じで防水はしません。
壁は雨水が直ぐに流れますので、深く大きなひび割れが発生しない限り漏れないのです。
ベランダは排水口が詰まって多少水が溜まっても、コンクリートに染み込んで下まで漏れるには相当な時間が必要なので、そうなる前に水は引きますし、例え染み通っても、下階のベランダの天井になるので漏水被害にはならないのです。
なので、「あまり水を流さないように」となっていたと言うのは別の事を誤解しているのです。
もしそうなら、雨が続く日もあるし台風の日もあるので、そんなベランダだと雨にさらせない事になるからです。
このような誤解を思い込んでいる人が非常に多いのです。
それは、一級建築士の中にもいます。
一級建築士と言うと、何でも知ってると思い込んでる人ばかりだと思うのですが、それは違います。
医者と同じです。
医者は専門によって医師免許を与えているのではありません。
医師免許を取ってから、何をしようかと決めてもいいのです。
手術は恐いし誤診も嫌だからと精神科を選ぶことも出来ます。
しかし、医者の場合、基礎知識は同じと言う建前ですが、それは単なる初歩の初歩です。
外科になるなら、それなりの研修が必要なので研修医制度などがあるのです。
これが医者と一級建築士との根本的な違いです。
一級建築士の場合、何の研修制度もありません。
自分が名乗ればそれで認められるのです。
医者に例えれば、一度も手術したことがないのに手術出来るのと同じです。
それに、一級建築士でも図面ばかり引いていたり、構造計算ばかりしていたり、設備のことばかりしていたりした人は、建物の実情について全く知らないことが良くあります。
実際の現場で、建物を設計した一級建築士が、建築士資格を持っていない現場の職人に、ここはどのようにして作るのか、と教えてもらい、実際に施工が出来ないような場合には職人の言う通りに設計図をその場で訂正することもあります。
こうじゃなく偉そうに図面通りに作れ!と職人に言うような一級建築士は最低の人間ですし、良い建物を設計することは出来ません。