共同事業のマンション

ん？？？
質問の意味がわかりません。
何を聞きたいのでしょうか？

JVの場合、デベが業務を分担しているはずなので、分担がどうなっているかを確認するのがまずポイント。いいとこ取りになるためには、それぞれのデベの強いところを分担して、弱いところを補ってる形で無いとダメ。それと、施工管理と管理会社は別の会社が分担していると、受入検査のときダブルチェックの機能が働いたりする。ところがJV物件でありながら、事実上１社がしきっていて、資金的なリスクヘッジだけってケースもあったりする。

あと、デベ同士って普段はライバルとして争ってる。JVなのに営業同士がお互いの悪口言ってる物件もあった。見事にこけてたけど。

たしかに野村不動産＆三井不動産レジデンシャルの事例を見るとこんな感じです。
・I-linkタウンいちかわ　ザ タワーズ ウエスト　プレミアレジデンス（市川駅前南口再開発、清水建設と、施工は清水、戸田、五洋、上條、京葉都市開発建設工事共同企業体）
・市川ザ・レジデンス（I-linkタウンいちかわに次いで2棟目、施工は三井住友建設）
・キャピタルゲートプレイス（月島一丁目３、４、５番地区第一種市街地再開発事業、事業費率は三井中心、駅直結、施工が清水建設）
・検見川浜レジデンス（富士見地所と、施工は前田建設）
・桜上水ガーデンズ（桜上水団地建て替え、大林、清水共同企業体、世田谷区最大規模）
・ザ・仙台タワー一番町レジデンス（一番町二丁目四番地区第一種市街地再開発事業、珍しく制振構造、施工は戸田建設）
・ザ・レジデンス三田（シャトー三田建替え・施工が清水建設）
・住吉本町レジデンス（価格は最大14000万円、施工が鴻池組）
・天満橋レジデンス（大阪市内初のプロジェクト、施工は西武建設）
・富久クロス（積水ハウス、阪急不動産と、西富久第一種市街地再開発事業、施工が五洋、戸田共同企業体）
・中野ツインマークタワー（丸井中野本店跡地、再開発ではない、施工は前田建設）
・ヒルコートテラス横濱汐見台（NREG東芝不動産と、東芝磯子アパート跡地、交通はバス便、施工が長谷工）
・ラコルダ弦巻（昭和薬科大学世田谷校舎跡地、野村×三井2社共同事業マンション発祥の地、施工が大林、三井住友、飛鳥共同企業体）
今年だとすると6物件出てまいりましたが、市川ザ・レジデンスは完売しましたね。あとキャピタルゲートプレイスとザ・レジデンス三田は第1期完売しましたね。さすが野村と三井！！

I-linkタウンいちかわは、鉄筋不足タワーとして有名。JVで責任の所在があいまいで、施工管理がなってなかったのかもね。

共同事業マンションで見落としやすいと言われる管理会社、
これはまず入念にチェックと教えてもらいました。

でもほとんどの管理会社はかなり有名どころで調べるまでもないと私は思っているのですが、
あまりメジャーでないと専門の方にアドバイス頂きたくなります。

共同各社のメリットが生かされていると解釈するとすごく魅力なんですけどねえ。

現在販売中の大手ＪＶマンションに資料請求電話を掛けたら
こちらが名乗ってるのに相手は名字を名乗りませんでした。
で、資料請求もいつまでも放置されてしかたなく再度電話を掛けました。
ＪＶだといいかげんになるのか？と呆れました。

>3 追記（野村不動産＆三井不動産レジデンシャルの事例）
・ザ・レジデンス豊中（積水ハウスと、外観が団地みたい、バス便、施工は東海興業）
あと北海道や九州でも探したらなかった・・・。

結局どこのデベが主幹事で仕切ってるか次第。そこの社風が物件にも色濃く出る。