銀行の審査は所得？収入？

サラリーマン？自営業？

自営業というか、会社の下請けでやっています。
会社からは直接銀行振込なので確定申告は自己申告になります。

ある意味両方とも言えるんじゃ？
収入が多けりゃ所得だって多いわけだし、そんなに収入と所得の差が激しい人って
いるんですかね？？

まあどっちなの？と言ったら多分所得でしょうけど。
額面だけいくら多くたって、手取りが少なかったらローン返せないから。

所得です。

総合的に判定するんじゃないの？
昔の話だが俺の父親は所得がマイナスで住宅ローンを借りていたが。

年金や給与のみの場合は収入で判断します。
給与所得控除や雑所得の控除は、税法上の経費相当になりますが、実際に支出した経費ではありません。

事業所得や不動産所得など、収入から実際の経費を引いたものが所得になるものは、所得です。
自営業なら、こちらが該当。
自営業者は給与所得・雑所得・一時所得・分離課税の譲渡所得があっても提出書類は所得証明になるので、判断も所得になってしまう。

現在普通のサラリーマンやってます。
家を新築して、今の家を気心知れた友人に貸す予定なんですけど
この家賃収入ってどうやって申告すればいいんでしょうか。
契約書をわざわざ作って申告しなければいけないのでしょうか。
それとも入金になってる通帳を見せて口頭で済むものなのでしょうか。
（申告は来年になりますけど）

>>08
家賃収入を得ても、経費の方が多ければ還付申告で任意になります。（申告しなくともよいけど、損します。）
収入の方が多い場合は、翌年２月１６日から３月１５日に申告が必要です。

申告は青色申告の場合、開業してから２ヵ月以内に管轄の税務署に届けます。
青色申告の場合は、該当不動産関係の資金出入り専用預金通帳を作られるのが、便利です。
貸借対照表を作る必要があるからです。

普通の白色申告の場合は、申告書Ｂと収支明細書（不動産所得用）が必要です。
収支明細書（不動産所得用）は青色申告用のものと書くことは殆ど同じですが、貸借対照表はいりません。

減価償却の計算はいずれの場合も必要です。建物構造によって異なります。
建物本体、給排水設備、駐車場の舗装など、出来るだけ細かく分けた方が得です。耐用年数が異なるからです。
建物以外は届ければ定率償却も可能です。償却率は所得税法にのっとった少数３桁の値で行います。
年の途中からの場合は、繰延資産以外は月数割をします。（３月から使用なら１０／１２。）

契約書は特に作る必要がありませんが、資金の流れだけははっきりさせる必要があります。

国税庁ホームページで申告書そのものは作ることが出来ますが、収支明細書は税務署から雛形をもらってＥＸＣＥＬ等で自分で作成したものでも構いません。