- 掲示板
最近、薪ストーブを設置する家が増えているような気がします。
屋根から煙突が出ているので、多分そうでしょう。
私も新築を計画しているのですが、薪ストーブどうでしょうか?
ちなみに日中は仕事で留守にしています。
それと、煙なんかでご近所様に迷惑をかけることはないでしょうか?
[スレ作成日時]2008-04-02 08:14:00
最近、薪ストーブを設置する家が増えているような気がします。
屋根から煙突が出ているので、多分そうでしょう。
私も新築を計画しているのですが、薪ストーブどうでしょうか?
ちなみに日中は仕事で留守にしています。
それと、煙なんかでご近所様に迷惑をかけることはないでしょうか?
[スレ作成日時]2008-04-02 08:14:00
No.749 匿名さま
イソップ物語でキツネがブドウを食べたくてジャンプしても届かなくて諦めて「あのブドウは酸っぱいんだ」と言ったというものを思い出しました。
>>752春夏秋冬さま
フロイトの心理学で言うところの防衛機制、
または合理化という行動ですね。
ここの掲示板はそれをぶつける場所となっていますので、
皆さんも、それをふまえて楽しんでください。
ものすごい勢いでレスのびてますね。
トムさんへ
悪臭防止法は、事業者のみ対象とのことで、よく調べず役に立てなくてすいませんでした。
>①設置する際は市と消防に届出を義務化。
>②隣地境界線より3m以上外壁を離すこと。
>③建物構造は準耐火構造以上とすること。
>④半径50mの近隣の同意を得ること。(←この根拠をどうするか)
この条件なのですが、①は、私も賛成です。
②③④については、たくさんも言われてますが現実的ではないように思われます。
②③は、火事が起きたときに燃え広がらないようにという対策ですが、
火事が起きないように安全に配慮して薪ストーブを設置する事が大事ではないかと思います。
具体的には、
1煙突の種類と設置方法。
2炉壁の素材と設置方法。
3炉床(炉台)の種類と大きさ。
1は、建物が燃えないように(低温炭化)煙突と壁をどのくらい離すかです。煙突の種類によって適正距離が違います。
23は、薪ストーブを不燃材で覆って、火事にならないように家を守るものであります。
ストーブと炉壁の適正距離や炉壁と家の壁には25mm以上の空気層を設ける等です。
日本では建築基準法でストーブの設置に関しての法律がありますが、昭和25年に制定されたものであり。それに則って設置すると火災の危険があります。
欧米では、薪ストーブを設置する際、厳格な基準があり、格ストーブメーカーが設置方法を明示しています。薪ストーブを日本で販売しているところは、それに則って設置しているのですが。
ホームセンターで購入してDIYで設置する場合や、知識の無いHMが施主にたのまれて設置した場合などは危険な可能性があります。
皆が、春夏秋は冬を待つ季節さんの様に知識があれば問題ないでしょうが。
上の123をきちんとやるのは大変だしお金もかかります。
実際、薪ストーブ業者に設置してもらうと、ストーブ本体以外に70〜100万はかかると思います。
なので、住宅地で薪ストーブを設置する際、
①設置する際は市と消防に届出を義務化。施工図面も提出する。
②設置後、適正に施工されているか消防が検査に来る。
これだけでも、十分ではないでしょうか?
敷居が高くなるので安易な考えのユーザーがいなくなると思いますが。
No.754 薪ストーブユーザー①さま:
今回問題となっているケースでは「海外製の高級薪ストーブ」とのことでしたから、設計士や薪ストーブ屋さんが入っていて施工や設計、検討段階では問題なく工事されていると思われます。
にもかかわらず「煙モクモクで臭くて何十メートル先でも悪臭が立ち込めて帰宅時に他所の家の中まで臭う」ということです。
どう考えても生乾きの薪をけちってチビチビ焚いて燻らせて盛大に煙や煤や臭いをばら撒いているとしか思えません。
正しく施工しても、使い方に誤りがあったり未熟だと今回のような問題を引き起こすのだと思います。正しい施工、規制や届出は「火災防止」の観点からは大切ですが、煙の臭いによる近所迷惑に関してはあまり意味はないのではないでしょうか?
一定意レベル以上に乾燥した薪を、単位時間あたり何キロ以上は燃やして、燃料消費率、燃焼カロリーはこれ以上、燃焼温度はこれ以上とかいう管理ができれば悪臭や煙の問題は発生しないと思いますが、数値化するのはかなり大変ですよね。
慣れてくればそこらへんも感覚で判ることなのですが、初心者や薪不足のスパイラルにハマっているユーザーは、クリアできずにつまずいているのだと思います。(薪が足りないから乾燥不足の薪を焚かざるを得ない→薪をケチってちょっとしか焚かない→温度が上がらない→煙や臭いが出る)という構図だと思われます。
海外製の薪ストーブでも自分で設置はできますよ。
インターネットではショップの約半額で購入できますからね。
でもそんな勇気のある人は、余程のベテランでしょうから、
乾燥していない薪をチビチビくすぶらせているんでしょうね。
そうでしたね。
火災の危険性の話題で盛り上がっていたので。
本道から外れてしまってましたね。
>>756さんが言われるように、
ネットで購入し知識の無い大工さんに取り付けてもらうというケースも考えられますので、
海外製の高級薪ストーブだから設置が安全と言うわけでもないですよね。
DIYでも春夏秋は冬を待つ季節さんのようにきちんとした知識を持った方が取り付けているほうが安全です。
住宅地の使用で、火災の危険を減らす為、安易に薪ストーブを設置しないようにする為には、
754で述べたような規制は必要だと思います。
家を建てるときの確認申請みたいな感じになれば良いと思います。
だいたいショップで購入したなら焚き方の指導とか無かったのでしょうか、不思議ですよね。
ショップでは乾燥した薪を燃やしてくださいと言いますよ。
しかし、乾燥した薪を調達できない人は、
半年乾燥程度の安い薪を使いますから、
くさい煙が出るのです。
2年分の薪置き場はどんなのが良いですかね。
私は簡易の薪置き場しかなく、
50束がいいところです。
ただし、月に6日くらいで、
しかも夜〜朝の寒い時だけしか焚きません。
1日に3束位しか消費しませんから、
月に18束、1シーズン4か月で計算しても、
年に72束だけです。
2年分だと150束程度なんで、
今の棚をあと2つ作れば良いのですけど、
風雨で濡れてしまいます。
No.759 匿名さま:
150束というと一束8キロ程度だと1200キロ程度ですね。この量だと一辺が1メートル程度の立方体の容積くらいと考えられますね。だいたい下の写真の量でそれくらいだと思います。
文字だけで「簡易置き場」と書かれても具体的なイメージが湧きませんが、風通しと日当たりが良い場所であれば良いのではないでしょうか?
きちんとした薪棚の作成にこだわらなくても良いと思います。以下の記事のように薪を積んで、その上に波板を乗せておけば雨が降っても濡れませんよ。
http://blogs.yahoo.co.jp/byd02445/23468107.html
アメリカカンザイシロアリ
↑
寂しいの?
たくさん書き込みがありますね。
消防の規制は、届出とストーブ周辺の防火仕様を強化するのが妥当かな、と気持ちがなえてまいりました。
火災の危険性が高くない、とのご意見がありましたが、倒壊した建物の下に薪ストーブがあった場合、やはり燃えますよね。倒れても消えませんね。
倒壊した下敷きになった場合で、救助を待てば助かる見込みがあっても燃え広がれば焼け死にます。
災害時には住民同士の助け合いが最も有効ですが、火がまわってはどうにもならない。
目の前で肉親が亡くなっていくのを想像できますか。
自動消火設備がないことはそういったリスクをご本人のみならず、近隣にも強いるものです。
また、乾燥した薪では臭いがしない、と断言していますが、煙突の横で洗濯物を干していますか。
わずかな微臭であっても、毎日嗅がされる身になって考えたことがありますか。
迷惑かけて暮らすのはお互い様、といいますが、毎日迷惑かけていいのですか。
ご近所を気にして夜焚く方は、あなたのせいで夜洗濯物が干せなくなることを知っていますか。
それもお互い様なのですか。
住宅地で焚くのを断念された方は、そういったリスクを負うことがわかったのでやめたのではないのでしょうか。
やめる方とやり続ける方・・・・その違いは何でしょうか。
トムさん
誤解を恐れずあえて書きますが、本当のところ、あなたはどうしたいのですか?
常時家の中に煙が充満すると言ったかと思えば、微臭と言ってみたり。
議員を使うと言っては気持ちが萎えたと。
倒壊した家屋の下敷きになる肉親の話など、あなたが訴えてこられた問題と関係ないのではありませんか?
ご近所の煙と向き合い、どう解決すべきか、そこに焦点を絞って考えられたらどうですか?
そんなに足元がふらついた状態では、法改正どころかお隣との問題さえ一生解決しませんよ。
せっかく薪ストーブに精通した方々が多く読んでいるんです。もう一度、冷静に問題点を整理して、どんな解決策が望ましいのか、スレに参加している方々に謙虚な気持ちで相談されてはいかがですか?
No.763 トムさま:
阪神淡路大震災の時に倒壊した建物から出火しましたが、それは薪ストーブによるものでしょうか?真冬の出来事だったと思います。統計を確認したわけではありませんが、恐らく大半は薪ストーブが原因ではないでしょう。漏電、ガスコンロ、直火の石油ストーブなどが大半を占めると思います。
薪ストーブは密閉した鉄の箱の中で燃やしていますから、その中と外では温度が全然違います。燃焼中の鋳物製の薪ストーブの上に倒壊した建物の破片が積もっても、そこから火災になるとは思いません。具体的な数字を出せば薪ストーブの理想的な燃焼時の表面温度は約250℃です。木の発火温度は450℃です。オマケして300℃オーバーの薪ストーブの天板に、とっても燃えやすい細めの焚きつけ用の薪を数本置いて実験してみましたが、いくら頑張っても燃えてくれませんでしたよ。
火災のリスクを薪ストーブに押し付けるのは自由ですが、見当違いです。何度も繰り返していますけど、建物が倒壊するほどの地震でしたら、薪ストーブ以外の要因で火災が発生します。
次に臭いについてですが、「乾燥した薪で臭いがしない」とは書いていません。「周囲に迷惑になるような臭いはしない」ということです。ゼロではなく、ごく微量に臭いは出ます。きちんと書き込みを読まないで思い込みで受け取られているので、正確な情報の伝達ができないのだと思います。ご近所の臭気が気になって神経衰弱気味になっているようですので、そのことを責めるつもりはなく、同情しています。
我が家では写真のように煙突トップのすぐ近くの下側にベランダがあり、薪ストーブの稼動中に布団を干したり、洗濯物を干したりしています。臭いや煤の付着もありませんし、特に気にもなりませんよ。
ゼロではない臭いについてですが、私としては薪ストーブから出る臭いよりも、道路を走る車の排気ガス、レストランでのタバコの煙の臭い、それから都会の下水から立ち上る臭気の方が気分悪くなります。そういうのを毎日かがされていている方もいらっしゃるわけですが、そういう人の身になったことはありますか?これらが気になる場合にはどうすれば良いのでしょう?「無人島に引っ越せ」と言われるのが関の山ではないでしょうか?
繰り返しますが、薪ストーブの煙突から激しく煙や臭いを出している「あなた」に対してなんらかのアクションを起こす方が良いと思います。ここでいくら燻ってても何の解決にもならないでしょう。
上手に焚けば近所迷惑になるような煙は出ません。
>>765
あなたが、タバコや下水の臭いの方が迷惑だと思うのは自由ですが、だからと言ってあなた方が垂れ流す臭いの免罪符にはなりませんよ?
上手にたけば近所迷惑にならないと言い切ってますが、それはあくまでも加害者の勝手な理論です。
No.765 匿名さま:
全ての薪ストーブが煙や臭いを垂れ流すと言い切ってますが、それは被害者の勝手な理論です。
>No.766
またそこに話を戻すんですか?
またまた振り出しに戻る、ですね。
もう1回同じ議論を延々やりますか?
No.763 トムさま:
ところで、冬の夜に外で洗濯物を干すのでしょうか?乾かずに凍りそうな気がします。普通は冬の夜は室内で干すと思うのですが・・・。
トムさんのご近所は、薪ストーブの使用を断念する人よりも、導入してバンバン悪臭を出している人が増えているようですね。このペースで行くと今後さらに増えるかもしれないですね。そういう地域柄なのでしょうか?
迷惑をかけて暮らすのは良くないことです。悪臭を出している薪ストーブのユーザーが自分の行いに気づいているのか、いないのかも含めて、もう少し実際に即した情報を伝えていただければ、もっと有意義で、色々なことが見えてくると思います。
ちょっと疑問なんですが、乾燥させるために2年分の薪を
保管場所が確保できるような場所はそもそも薪ストーブ
が問題になるような住宅密集地では現実的ではないように思えます。
①住宅が密集している
↓
②薪が充分手に入らない&保管場所が無い
↓
③乾燥不十分な薪を使う
↓
④完全燃焼されずに臭いや煤がでる
薪ストーブを遊びや装飾程度の補助暖房としてしか使わないので
あれば乾燥した薪を購入することもでいますが、主暖房とする
場合には薪を購入すると、その他の暖房に比べて2倍以上の
コストがかかりますから上記スパイラルになってしまうのではないでしょうか?
No.770 e戸建てファンさま:
おっしゃる通りだと思います。
主暖房として使うためには一ヶ月1トン程度の薪が必要となります。冬の間6か月分として1シーズン分で6トンです。これを積むのは普通乗用車が停められる屋根付きのガレージに満載程度の容積となります。2年の乾燥期間が理想ですが、現実的には1年でもほぼ実用になりますので1シーズン分の薪を保管するとして「乗用車ガレージ一台分のスペース」を確保できるかどうかということになりますね。日当たりと風通しが良い必要があるのも付け加えておきます。
これだけの空間を住宅密集地で確保できるかというと、なかなか難しいのが現実だと思われます。しかし、不可能ではありません。実際にそれをやっている人もいますからね。
薪ストーブをこれから導入する人は「薪ストーブの機種がどうの」ということで頭がいっぱいになりがちですが、冷静に上記の薪の保管環境を確保できるかを考えた方が良いと思います。
家の写真に隣家が写らないような土地に建ってれば、OKだと思うよ。
自宅と周りの家との距離がある程度ないと、迷惑かけるのは確実だ。
少なくとも分譲地では絶対無理だよ。周りの土地ごと全部買い占めれば別だけど。
↑
薪が乾燥していればOKだよ。
薪ストーブが原因で火災が発生しているという事実を無視するなよ。
消防署の統計に出てるんだから仕方がないこと。事実は事実として受け入れるべき。
問題は、今後どうやって同じような火災を減らしていくかってことでしょ。
うちの薪ストーブは火災は起きません!じゃ話にならない。
うちのストーブの煙よりも排ガスの方が臭いじゃ話にならない。
それこそ愛用者の「エゴ」だよ。
同じ愛用者として恥ずかしい。
No.775 販売関係者さま:
「薪ストーブが原因の火災」と一口で片付けていますが、具体的にどういうものだか認識していますか?販売関係者だったらそのくらいも踏まえたコメントして欲しいところです。
肝心なところが抜けていますので補足しておきますと以下の3つのパターンです。
1:薪ストーブの近くに干しておいた洗濯物が薪ストーブに落ちたといのがありがちなパターンです。これは薪ストーブに関わらず、ありえることです。これが一番多いのでは?
2:壁面や天井と薪ストーブや煙突の断熱不足からくる低温炭化
3:煙突火災(煙突内に詰まった煤に引火)
正しい施工と使い方をしていれば、火災はほとんど問題にはなりません。むしろ他の暖房器具よりも安全なものだと思います。本当に愛用しているのか疑わしいですね。自社で売っているけど、個人で自分では使っていない人が多いですが、あなたもその一人かもしれないですね。
そして今ここで問題となっているのは火災をどう減らすかではありません。臭いや煙による近所迷惑ですよ。読解力がないですねぇ。きっと「当社で取り扱っている薪ストーブは触媒がついているから臭いが出ません」とか言って消費者を騙して売っているのでしょうね。エコをかたり、薪ストーブを売ってぼったくるエゴを実践している方の的外れなコメントなので、販売現場の現状が推測できます。
またその高飛車な態度は何ですか?ぼったくって儲けまくっているからそうなるのでしょうね。アメリカやヨーロッパで売られている二倍近い値段で売りつけているのですから、そうなるのでしょうが・・・。
参考URL:http://blogs.yahoo.co.jp/byd02445/21098686.html
「春夏秋は冬を待つ季節」さんは近隣に家のない所に住んでいるんだから、住宅密集地の議論に口を挟まない方がいいですよ。
田舎自慢を聞かされても全然生産的じゃありません。
こちらの薪ストーブ騒動の事が、他の薪ストーブ掲示板に書き込まれていたので、ここを知りました。
掲示板の記事を見て、もしこれから住宅密集地で薪ストーブの導入を検討している人が居るならば、知っておいてほしいことがあります。
我が家は、住宅密集地?ほどではないですが、一応住宅地で薪ストーブを使って10年になります。
実際、薪ストーブは煙も臭いも出ます。
どんなに良いストーブでも、どんなに良い薪でも、どんなに良い焚き方でも、絶対に出ます。
薪を燃やす薪ストーブである以上それは当然であって、煙も臭いも出ないということは絶対にあり得ません。
薪を燃やせば出るものは出るわけで、それが煙突から排出されているわけです。
薪ストーブ業者、あるいは薪ストーブユーザーの中には、「上手く焚けさえすれば煙や臭いは問題ない」ような言い方をする人も居ますが、私としては、問題があるかないかは薪ストーブ使用当事者が言うことではなく、近隣の人が感じることだと思います。
住宅密集地で薪ストーブの導入を検討している人がこの掲示板を読んで、「上手く焚けさえすれば煙や臭いは問題ないんだ」なんていう期待は持たないで下さい。「臭いや煙は絶対出るもので、それは近隣への迷惑の恐れがありますのでどうか慎重に検討して下さい」というのが、一薪ストーブユーザーとしての正直なアドバイスです。
薪ストーブユーザーの方で、「ウチは焚き方が良いから問題ない、煙害を出すのは一部の下手な薪ストーブユーザーであって、それこそが皆の迷惑」という言い方をする人も居ますが、それはどうかなと思います。程度問題はあるにしても、どちらも煙と臭いが出ているのは確かなことで、近隣の人から見れば、それは50歩100歩といったところでしょう。
今までの薪ストーブユーザーの記事を読んでいると、時には「煙も臭いも無い」と思わせるような表現があったり、時には「煙も臭いもあるけど迷惑をかけるほどはない」という表現があったり、薪ストーブ側での都合の良い説明が多いように感じます。
「煙突から煙は見えません」という説明の写真も紹介されていましたが、それはストーブの中で二次燃焼が上手く保たれている状態の時だけであって、それ以外の時はどうしたって煙は見えるし、煙が見えない時にしても煙はしっかり出ているし、臭いもあることはあるでしょう。
幸いなことに今のところウチには苦情はありませんが、でもそれは、決して焚き方が上手いからではなく(自分では上手いと思っているくちですが)、土地柄なのか?近隣の人が煙に対する免疫が昔からの生活で出来ているのか?臭いや音など気にはしても多少のことはお互い様と思ってくれているのか?というようなことでしょう、きっと。
私自身、近所の人に対して、「薪ストーブは煙も臭いも出るんです。煙いとか臭いとか言われると正直困ってしまいます。だからほんのちょっとでも煙や臭いがしたらダメなんて言わないで、どうか大目にみて下さいね」と願う気持ちが全てです。
今現在、苦情や被害で困っている人には何とも言えませんが、これから薪ストーブを検討する人は、都合のいい解釈はしないで、煙も臭いも出るという真実を受け入れて考えて欲しいと思います。
No.777 匿名さま
ラッキーな発言ナンバーの取得おめでとうございます。
ここでの議論に私が入るのは生産的ではないとのことですので、退場いたします。
ウチは薪購入組みです。
購入薪すべてが質が悪いわけではありません。
導入時、何箇所かの薪屋さんから少量ずつ購入してどこが良いか検討しました。
ずば抜けて質が悪かったのは、ホームセンタージョイフ○○ンダでした、もし、ここで買ったは、もう1年乾燥させて、来シーズン用にしてください。
結局ストーブショップに紹介してもらった薪屋さんから購入しています。
2年近く乾燥させた薪だそうです。
40cmのナラクヌギで1束400円です。ウチは1シーズン200束近く使うので、送料含めると10万円近くなります。
薪棚は奥行き40cm幅3m高さ2m弱の物が3つありますが、これで1シーズン分です。
だいたい少しあまりますね。
敷地は65坪ありますので、まだ薪棚おけますが、来シーズン用までの薪のストックはいらないかなと思ってます。
薪購入でも、質の良い薪手に入ると思います。
保管スペースなくてもまめに送ってもらうようにすれば良い訳ですし、お金は掛かりますけどね。
薪代の送料結構掛かります。
乾燥の良い薪の見分け方は、燃やしてみると分かります。
乾燥が悪いと火のつきが悪かったり、シューシューと水蒸気を出したり、臭いがきつかったり。
含水計があれば数値で分かるのでしょうが。
春夏秋は冬を待つ季節さま、他に何か乾燥の良い薪の見分け方ありあますか?
ふと、思ったのですが、煙と臭いをバンバン出している方たちは、もしかして、建築端材を燃やしているのではないでしょうか?
ウチの場合もHMが端材いくらでもくれると言ってくれてます。
丸ノコで小さく切って炊きつけ時に使っています。
建築材は、針葉樹中心ですので、メインで使うと煙・煤・臭いがきついです、また、乾燥もいまいちだと思います。
春夏秋は冬を待つ季節って自分本位だよね。
何言っても、自分は悪くない気にするほうが異常なんだって・・・山奥の住人でよかったよ。
>>778が正論だと思う。
気にする人はやはり気にするし、ユーザー、近隣、お互いに気を使いたいものだよね。
>>778桑畑さん
確かにその通りだと思います しかしあなたのご近所にトムさんのような人がいて文句を言いたくて悶々としたストレスを抱えた人がいたとしたらどの様に対応なさいますか?
ちょっとした煙にも反応してしまう言わば薪ストーブ大嫌い派です そのような隣人に対して苦情を言われたら「はい、今日から一切ストーブ焚きません、今までご迷惑おかけしました」なんて謝るんですか? 勿論お互い歩み寄って折衷案を模索できればいいんでしょうが、トムさんの書き込みを見る限り残念ながらその余地は無さそうですよ
薪ストーブを住宅地で使用する人間はご近所からの要請があれば使用を取りやめるだけの覚悟がいるでしょう
しかし774さんのように薪が乾燥していればOKとか無責任で無知な事いう人が、実際に密集地で
設置して迷惑かけるのでしょうね。分譲地の様な隣との家の間隔が30cm、50cmの住宅街で薪ストーブとかどう考えても迷惑でしょう。そんな状況で良識ある人は絶対設置しないと思うんですが。例えそれが田舎ちょっと土地が広くお隣が、1mも離れている所でも同じではないでしょうか?
間違えではないですよ?1メートルです。
お隣との間隔です。分譲だと地方でもこのぐらいの間隔が多です。
>>781
>気にする人はやはり気にするし、ユーザー、近隣、お互いに気を使いたいものだよね。
模範的すぎてきもち悪いくらいです
それから先の議論を前レスで喧々諤々していたんですけどね
薪ストーブユーザーは偏屈な人ばかりだと思っていたら、桑畑さんのように普通に物事を判断できる方もいらっしゃったので、同じ人間としてなんかほっとすると同時に安心できました。
>No.778 by 桑畑さん
はじめまして、たくと申します。
スレ主ではありませんが、ここの板でいろいろと勉強させてもらっている、ストーブユーザーのタマゴです。
さて、桑畑さんのご意見には、概ね賛成です。
以前も書きましたが、私もいろいろな工夫で「極力ゼロに近づける」ことはできても、本当にゼロにはならないと思っています。
ですから、住宅地の「密集」の度合や、土地柄、そしてなによりも人間関係が最も重要という考えに至っています。
それでもトラブルが起こってしまったら・・・・
確かに明確な答えを持ち合わせていません。
もしその立場に立ったら、ストーブの使用をやめるかもしれません。
皆さんそれぞれに導入の理由があるように、私にもやはり私なりの理由があって、そんなリスクがあることも承知の上で、やはり住宅地で薪ストーブを選びました。(決して○○とかいう御用雑誌に感化されたわけではありません。)
我が家では、まさにこれから機種の絞り込みに入ります。
にわか勉強の私ではわからないことがたくさん出てくると思いますので、ぜひ実体験をもとにしたアドバイスをいただければと思います。
これからもよろしくお願いします。
最後に、私が初期のころに書かせていただいた、我が家の立地条件です。
自己紹介がわりに。
↓
>No.143 by たく 2008/11/10(月) 17:50
>以前のレスも全部読みましたが、センシティブな方が多いなあ、という感想です。
>庭でのゴミ焼きとか、CO2が増えるとか、まして放射能まで持ち出すほど、薪ストーブってそこまで大げさなものなのでしょうか。
>我が家の建設予定地は、住宅地ではありますが一番端っこのほうで、100mほどで田んぼや山にぶつかるロケーションです。向いは農家で脱穀機を使いますし、隣は造園業でクレーン車が出入りします。それでもみんなお互いに節度と理解を持っていて人間関係も良好です。ご近所をさそって庭でバーベキューでもできるほどに。
>薪ストーブだってきっと良いコミュニケーション・ツールにもなりますヨ。
法的規制の話しが前にありましたので、ちょっと調べてみました。
「新潟県中越地震の火災被害に関する調査研究」によると、建物火災件数は9件で、出火原因は薪ストーブ2件、ガス漏れ+何らかの火源2件、暖房機(通電)1件、線香1件、配線短絡1件、高温溶融金属1件、不明1件だそうです。
これは火災の出火原因の22%を薪ストーブで占めており、さらに暖房器具だけに限定すると、薪ストーブ設置住宅が少ないにもかかわらず、3件中2件の出火原因元となっています。
さらに言えば、この2件は全焼だそうです。
また、このレポートによると、兵庫県南部地震時の火災に比べ、「移動可能な電熱器」などの電気関連の火源が少なく、従来からある「薪・炭・石炭燃料道具装置」や「火種」の割合が高いと報告しています。
http://www.research.kobe-u.ac.jp/rcuss-usm/research/tyuetsu/1/kasaihig...'新潟県中越地震の火災被害に関する調査研究'
↑ちょっと待った!
22%って、母数が9件じゃ
書いてる途中で送信されちゃいました。失礼。
9件ではあまりに母数が少なすぎて、統計とは呼べませんよ。
「2件の火災があった」という事実だけです。
たくさんの周辺環境なら炊くことも可能であるようにも思えますね。
農家や造園業者が隣ならお互い様、ということでしょうね。
さんざん苦情を書いていますが、私のいう住宅地は、住宅の用途しか建っていない住宅地です。
店舗はちらほらありますが、ほとんどの人が都心に通うサラリーマンです。
事前に近隣にお話して理解を得るようにすれば大丈夫、とのことを聞きますが、設計時に薪ストーブはやめてください、と言ってやめてくれるのでしょうか。
(というか、設計時に聞きにまわる人はいないか)
また、完成した後の挨拶まわりで、薪ストーブをやって大丈夫か、と聞かれても、既に建物は完成しているのにやめてください、とも言えない。
というか、聞きにいかなきゃならないようなことを最初からすること事態がおかしい、と思いませんか。
ぜんそく持ちだと、プライベートのことを他人に言わないといけないのでしょうか。
誰が住んでいるか分からないのだから、ある意味ばくちですね。
ホントに困るのは建築家かな。
偉そうに抗弁しておいて、やばくなると逃げる。
建築家が実例を見せて出来るというから信用して設置したのに、出来なくなった責任を取ってくださいよ。
これを読んでいる建築家は何かコメント書いてください。
そうです、9件の建物火災のうち2件が薪ストーブらしいです。
暖房器具だけに限定してみてみると。3件中2件が薪ストーブでした。
薪ストーブユーザーさんは、全暖房機の何割を占めているのでしょうか?
かなりリスクの高い暖房器具のようですね。
薪ストーブは出火の元にならないようなことを書かれていた方がいましたが、実際とは異なるようです。
暖房機といったら、石油ストーブ・ファンヒーター・エアコン・蓄熱式ヒーター・電気ストーブ・遠赤外線ヒーター・オイルヒーター・こたつ・薪ストーブなど、沢山ありすぎますね。
暖房機火災3件中2件が薪ストーブならば、やはり住宅密集地では使わない方がいいのかな。
しかも、9件の火災のうち全焼が3件で、全焼3件のうち2件が薪ストーブですね。
>>795
>そうです、9件の建物火災のうち2件が薪ストーブらしいです。
>薪ストーブユーザーさんは、全暖房機の何割を占めているのでしょうか?
>かなりリスクの高い暖房器具のようですね。
薪ストーブ擁護する気さらさらないけど、あんまり短絡的に断定できないんじゃない?
統計学的にみても9分の2じゃねえ 900分の200だったら間違いなく薪ストーブ禁止だろうけど・・・ 中学レベルの学力あればわかりそうなもんだけど
>薪ストーブ擁護する気さらさらないけど、あんまり短絡的に断定できないんじゃない?
このレポートによると、兵庫県南部地震時の火災に比べ、「移動可能な電熱器」などの電気関連の火源が少なく、従来からある「薪・炭・石炭燃料道具装置」や「火種」の割合が高いと報告しています。
↑レポートの出所を紹介してもらえませんか?