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北陸に新築しました。メーカーの勧めどおり蓄熱暖房機を入れましたが、効き方がイメージと違います。
知人には、いまどき蓄暖いれたの?と失笑されました。
寒くてどうしようもない状態にはなりませんが、暖かいところまではいきません。エアコン併用でしのいでいます。
わたしは、失敗してしまったのでしょうか。
ご意見をお願い致します。
[スレ作成日時]2010-02-27 18:01:25
北陸に新築しました。メーカーの勧めどおり蓄熱暖房機を入れましたが、効き方がイメージと違います。
知人には、いまどき蓄暖いれたの?と失笑されました。
寒くてどうしようもない状態にはなりませんが、暖かいところまではいきません。エアコン併用でしのいでいます。
わたしは、失敗してしまったのでしょうか。
ご意見をお願い致します。
[スレ作成日時]2010-02-27 18:01:25
別に反論ではないけど
世の中に全館空調以外で24hエアコン入れてる人間どれだけいるだろうな
この掲示板ではさも当然のようにやり取りされているが
世の中的にはレア中のレアだろう
反論する必要はないですよね。エネルギー効率だけをみれば、おっしゃる通りエアコンのほうが上ですから。でもね、蓄暖にはエアコンに無い快適さがあるんですよ。人間が快適に、そして健康に暮らす為には、単純に室温が数字の上で暖かければいい訳ではなく、赤外線によって暖められる事も大切な要素です。赤外線には血行を良くする効果があり、医療にも使われているものです。エアコンの同じ気温と比較してみても、血行が良くなることによってより暖かく感じますし、血行が良くなることによって健康にもプラスになります。数字の上だけの単純比較は難しいと言うことです。
中立の立場で結論出すよ。
蓄熱式暖房機は壊れにくく快適だけど、場合によっては電気代が高い。
エアコンは、設計寿命が短かく快適性は低いけど、電気代は安い。
これでいいよね。
ここからは個人的見解↓
オフィスみたいに快適性は必要なく、まんべんなく暖めたいならエアコン暖房。
暖房器の赤外線にあたったり、集まったりしたい人は蓄熱か暖炉かペレットストーブかFF式石油ファンヒーター
蓄暖の良さを継承しつつ、なお、電気代が安いということないね。
輻射で効率追求するならヒートポンプのパネルとかしかないな
初期導入コストはそれなりにするけどな
一部冷房できるものもあるがコスト増に加え結露の問題がある
堂々巡り承知で最も安価は西方設計の様な床下エアコンだろう
ただ、それもシロアリと、地中梁や高基礎の追加コストがある
シンプルに床暖や、シンプルに蓄暖も場合によりありかと思う
高高の家ばかりでなく断熱気密性能はまだまだそれぞれだから
ハウスメーカーで蓄暖を進められたのですが、気になるところがあります。
・部屋数が多い(5LDK)なので、蓄暖数が多くなる。しかもそれぞれを操作する必要がある。
・室温のコントロールがどこまでできるのか。一定温度に設定できればいいのですがどうでしょう。
・当たり前だが、蓄暖の周囲が熱くなる。結局その周辺スペースも生かされないのではないか。
・重い。簡単には壊れないのだろうが、簡単には交換もできないのだろう。
・冷房には結局エアコンを設置しないといけない。自分の地域は冷房も暖房機器も必要なので。
などと考えました。
このスレも読み返してみましたが、メリットの方が少ない。
・エアコンに比べ加湿器を使わなくていいことぐらいか。
何かほかにメリットありますかね。
>空気を暖めるのでなく、家の壁、天井、床、家具を暖めるようにするのが快適なコツです。
>家中から輻射暖房の形です。
空気暖房のエアコンがいつから輻射暖房になったんだ?
その機種はどこのメーカーが出しているの。
家の壁、天井、床、家具をエアコンがえんえんと吹き付けながら、
エアコンの風を感じないように、住人はどこにいればいいのかな。
>2208
最も冷えるところに風を向けるのが基本。
つまり、通常は窓。
詳しくを次を参考にされたし。
エアコン暖房の使い方
http://arbre-d.cocolog-nifty.com/blog/2008/02/post_0ad1.html
そもそもエアコンの正しい使い方は長時間暖房が基本であるにも関わらず、他の暖房器具同様、即暖器具として使おうとしている。だから「風が直接あたるのでいや」となりだめなのだ。
エアーコンディショナーというエアコンの名前の由来どおり、エアコンは空気温度を調節し、家中長時間暖める事が基本。すると家中のもの全て(家具や備品、壁、天井)が空気温度と同じくなり、風を直接人が受けなくても快適さを得られるのである。
>2208
おそらく、家の壁、天井、床、家具を暖めることができれば、暖房器具は何でも良い。
十分高断熱化していれば逃げる分の熱を補えれば良く、エアコンであっても気流を不快に感じない、少ない風量で暖房が可能になるということかなと思います。ただ、かなりの断熱性能が必要(特に開口部)なような気がします。
あるいは、床下エアコンとか、間仕切壁を通して暖房空気を循環させるとかの仕組みで、居住空間でない部分にエアコンの気流を流す方式かも知れません。
>2208
快適な輻射暖房とは、2190の言うように家の壁、天井、床、家具を暖め、家全体から「室温に近い低温」の輻射熱を感じる暖房。暖房の目的は「家の壁、天井、床、家具を室温に近い低温」に暖めて家の建材全体に蓄熱する全館暖房。暖房設備に求められるのは暖房設備の存在を感じさせない事=高熱・音・ドラフト(風)を感じさせないこと、維持管理の容易な事、消費エネルギーが少なくて済む事(高気密高断熱躯体も関連)。
これらを満たせば「空気」で熱を運んでも良い。
エアコンは音とドラフト、温度の均一性(脱衣場・トイレ、人がいない部屋、廊下が寒い)で失格・論外だが、全館空調では音・ドラフトはほとんど感じない。真冬の運転時間も自動運転で朝方2・3時間(/24時間)で済む。
蓄暖も家中の温度の均一性や部屋毎の希望温度微調節を実現するには2207の言うように蓄暖設備を各部屋、脱衣場まで容量を変えて設置するしかない。だが、蓄暖は温度が高すぎる=高温のため快適性が低い。また、蓄熱という性質上温度調節がしにくく煩雑である。
暖房設備の存在を感じさせない「低温」暖房が出来るのは全館温水パネルヒーター。温水温度は40℃前後で自然な暖かさ。熱源も高効率省エネのヒートポンプ熱源が使える。
電気エネルギーでは低エネルギー効率の蓄熱暖房は所詮、原発の夜間電力使用が前提の「時代のあだ花」
同じ煉瓦でも薪ストーブのマントルピースに戻れば環境に優しく癒しの効果も大きい。
>2207
>・エアコンに比べ加湿器を使わなくていいことぐらいか。
室内の気温が同じなら湿度はエアコンと同じになります。
温度上昇とともに相対湿度は低下します。
つまり、蓄暖も加湿器を使わないと乾燥します。
開放型ストーブなどで乾燥しないのは、燃焼とともに水蒸気が発生して加湿されるからです。
2208です。
皆さんの回答の通り、エアコンは輻射暖房ではなく、空気暖房ですね。
いくら気密をよくしても、戸を開けないと出入りもできないし、24時間換気で
2時間で空気は入れ替わるし。
>2209
窓にはカーテンがあり、バタバタとうるさいです。
また、家具や備品、壁、天井に直接ふきつけもしないのに温まるといのは、
不快な高温設定(そんな設定はエアコンに無いと思いますが)をせずに
可能なものでしょうか。
そもそもエアコンディショナーの役割と違うと思います。
>2210
床下エアコンも、床下を外断熱するにはリスクが大きいし、居住空間でない
部分にエアコンの気流を流す方式は、省エネから遠くなりませんか。
>2211
エアコンは論外ですか。ないものねだりなのですかね。
全館温水パネルヒーターは、温度調整は可能なのでしょうか?
輻射熱暖房は、レンガや水やオイルなどを温めてじんわりとまわりを温める
訳で、すぐに温度を上げ下げできるものではないですよね。
これは薪ストーブも同様と思います。
我が家の蓄暖は熱くても60℃くらいです。それでも、脱衣所のような小さ
なスペースでは熱すぎますし、おける大きさでもありません。
各部屋に蓄暖は無理があり過ぎと思います。
我が家では、寒ければ、遠赤外線ストーブを併用します。
局所的な輻射熱暖房で、温度のコントロールがしやすいし、暑がりやと寒が
りやがいても、互いに迷惑をかけません。
2213さんの勘違い。
エアコンは空気を媒体として熱伝導により周囲を暖めるが、
エアコンによって温められた周辺のものが発する熱は輻射熱。
>空気暖房のエアコンがいつから輻射暖房になったんだ?
>2213さん、エアコンの温風がいきなり輻射熱となるわけではない。
その辺を整理して、もう一度違った結論を導き出してほしい。
蓄暖も同じ原理。
ヒータによる熱伝導で暖めた蓄熱レンガが輻射熱を発しているのです。
ヒーターの発熱がいきなり輻射熱となっているわけではない。
家の構造体全体を蓄熱対象とすれば、エアコンで輻射熱による暖房も可能なことです。
体温より低い輻射熱って、なんか意味あんの?
2214さん。
あなたが、2213さんの問いかけに対して、代わりに具体的な回答を
してあげれいいよ。
どうでもいいけど、薪ストーブや焚火、蓄暖の前面などの高温熱源の近くなら輻射(放射)熱で
暖まるという表現でも合っていなくもないけど、冬に躯体蓄熱される放射温度は体表面温度よりも
低いから、暖まるという表現は遠赤外効果と同レベルの胡散臭さを感じますね。
正確に言うのであれば、周辺と体表面の温度差が小さくなることによって体表面からの放射による
熱放出が小さくなることによって、寒さを感じなくなると言うべきでしょう。
2208です。
2214さんのご自宅の輻射暖房エアコン(?)について、具体的な
質問をさせて下さい。
家の構造体全体とありますが、要は、家具や床、壁、天井等を蓄熱対象
とするわけですよね。
1)蓄熱するにはどれくらいの温度設定で、何時間位かかってますか?
2)蓄熱が完了した後で、エアコン切って、戸や窓を開放して、10分
程度空気を入れ替えて、再度、戸と窓を閉めると、エアコンをつけ
なくても、蓄熱対象からの熱で、暖かくなるのですよね?
3)2)の後、輻射暖房としてどれくらいの時間、暖かいままですか?
(何時間後にエアコンをつけますか?)
できれば、2214さんのご自宅の輻射暖房している大きさ(部屋?
家全体?)なども教えていただければ、効果が判りやすいです。
>2219
蓄熱暖房機の利点を利用してない、エアコンを替わりに置いた方が良い気がする、家中ポカポカにできる。
快適と錯覚させる利点の高温輻射は断熱性能の劣る家しか発揮できないですけど。
>>2225
確かに言われる通りだとは思いますが、現在床下エアコンを採用している工務店は少なく、やったことのない施工法は難色を示します。
この、半床下方式で一番熱効率の良いのはFF式のストーブだと思います。
昔は、この方式でFF式ストーブを採用していた工務店もありましたが、何かの法律改正で床下には設置できなくなったと言っていました。
私の考案したこの方式の利点としては
1 置く場所が邪魔にならない
2 床下でも操作やメンテナンスが楽にできる
3 床下と床上の両方を温めることができる
4 費用が安い(一台で擬似全館暖房?)
現在はまだスイッチを入れていませんが、11月いっぱいは電気量起因節約のため補助暖房のエアコンを有効にかつようするつもりです。
北海道在住で蓄暖を普通に床上設置しているけど、「蓄暖を設置した壁の反対側や上のフロアまで温かい」というのは実感できない。設置している一階のLDKとそれに繋がるドアを開けっ放しの部屋、リビング階段を伝って二階のフロアまでは温かいというか、寒くはならない。しかし、ドア1枚閉めると室温は温かいというところまで上がらない。
だから、我が家は蓄暖メイン(玄関フロア一台、リビング二台、リビングに暖房能力5.0kWのエアコン一台)の一階は就寝時と留守時にはドアを開けっ放しにしている。二階も基本はドアを開けっ放し。プライバシーが必要になった時とリビング階段を下るコールドドラフト防止の為に、各部屋には電気パネルヒーターを置いている。
基礎断熱した床下に温水パイプを回す全館暖房を採用している工務店は地元にあって、それなりの評価を受けて俺も興味を持ったけど、部屋ごとの温度調整に疑問を持ったのと、配管トラブルのリスクが0ではない、基本は外張断熱工法という点で止めた。
床下に熱源を置くという点では同じ一台置くなら蓄暖よりもエアコンの方がまだマシだと思う。それでも外気温と希望する室温の温度差が40度になってしまう地域では寒冷地用の複数台の設置と、優れた断熱性能、気密性、上手く言えないけど建物内に隈無く熱を回す綿密な設計とイニシャルコストを掛けないと無理では?
COP=1ばかりの暖房機器ばかりですが、年間光熱費はガスや灯油より安いようです。
予想されている10%値上げでも十分許容範囲です。
>2229
エアコンの効率の進歩は凄いです、最近はパナで霜取りはコンプレサ-の排熱でするタイプも出ました。
マイナス20℃近くが連続する地域では灯油と比較する同コスト程度と思います。
北海道の北を除けばエアコンの方が安いです。
エネルギー効率がいくら良くなろうとも、所詮は空気暖房。高高仕様に頼らないと単独ではまともに機能しない。
パナのお掃除ロボ、パナの斜めドラム、いずれも最悪です。電産の白物は信用なりません。
エアコンなら三菱が間違いないです。
>>2230
>マイナス20℃近くが連続する地域では灯油と比較する同コスト程度と思います。
そうですか?
最近のエアコンの性能は凄いのですね。
北海道では真冬でも室内は半袖で過ごせるほどFF式ストーブの火力は強いので、エアコンで半袖で過ごすには、電気代が馬鹿にならないと思っていました。
>2233さん、
真冬に半袖で過ごすなんておめでたい人ですね。
外出にも半袖ですか?
当方はⅣ地域の比較的温暖な地域ですが、真冬に半袖で過ごしている方を見ると、
少しおかしいのかなと疑います。
ましてや極寒の北海道、皆さんおかしい方ばかりなんですね。
だけどHH式のストーブの火力にはかなわないと思うけどね
>2235
昔、北海道は地元で多量に取れる安価な石炭で暖を取っていた。
スト-ブで火力制御もいい加減だったので室温高目が常識になってしまった、結果半袖ですごすことになった。
それから灯油等に代わり燃料は高価になったが8割が高高になり、祖先の血を引く現代の北海道人も半袖が多い。
東海地方のわが家では、冬は厚着、夏は薄着
二階建100平米に、エアコン1台、都市ガスストーブ1台
電気、ガス、水道料金は、年間12~13万円
>2235さん
「過ごせるほど」と暖房機の性能を書いているだけで
「過ごしている人」に認定ですか。
当方はⅡ地域の寒冷な地域ですが、それほどエコエコと騒ぐなら、
最低気温0度になる地域の新築は全てQ値1.5以上の家を建てるべきですよね。
暖房は勿論、冷房効率もアップ。Ⅰ、Ⅱ地域と比べると人口が多いから節約される総エネルギーは相当のもの。
まさか、☆☆☆未満のサッシ、袋入りグラスウール、断熱材の入っていないRCに住んでいませんよね?
>>2235
当方同じⅣ地域だが、Ⅰ、Ⅱ地域でそういう人は多い、結構よく聞く話だよ
まあ、おめでたい人が多いのいいじゃないか
たぶん、暖へのあこがれとか、断熱気密の欠如による過剰暖房の必要性とかいろいろあるんだと思う
ただ、これからはそういう時代でもなくなってきてるんだと思うけどね
真冬の室内気温は北海道より東京のほうが寒いと言うのは一般常識になっていますね
北海道で暮らしたことのある人は、東海地方の冬を寒い寒いと言います
厚着する人間をケチと思うらしいです
実際、ケチだけどな。
都会で暮らすとみんなせこくならざるを得ないですよね
外が極端に寒いから、室内は暖かくしないと冬を越せない。
>厚着する人間をケチと思うらしいです。
夏は防寒着を着てエアコンを豪快に効かす位の事をすれば本物です。
北海道の大学を卒業した女の人と働いたけど、冷房入れて防寒着着てた、ホントのことです。
他にもいろいろあって私が退職しました。
2224さん。答え方を間違ってますよ。
輻射熱方式エアコンの「経験がないから一例もあげられません。」でしょ。
それに蓄暖以外の輻射熱暖房機なんて、近所の電気屋でもネットで売ってますよ。
エアコンで輻射熱暖房が実現できれば、蓄暖愛用者の方もそっちを選ぶのではないですか。
ただ、導入するには、蓄暖よりハードル高そうというか、肝心な点の回答もないままですしね。
具体的データ取りができたら、アップお願いしますね。
それと、床下輻射熱方式エアコンだったら、蓄熱の為に、床下に家具を置くつもりじゃないよね?
基礎とその下の土壌が蓄熱体になるんだよね。
で、
観た、聞いた、想像してみた、住んではいないから経済性までは分からない
というのもわかる。
2250
外野です、暖房は輻射のみ、対流のみは有りません、必ず両方です。
輻射の場合は面積が影響します、家全体化、蓄暖のように局所かなどです。
>2180さんが
>暑くもなく寒くもない、暖房機をつけている気もしない
これが理想と思います、>2180さんは蓄暖がそうだと述べてますが蓄暖近くはは暑すぎるで違います。
(室温+壁等からの輻射温度)/2=体感温度と言われています。
理想は室温と壁温度等を同温度にして、その人その時の快適温度にすることです。
基本的に蓄暖は24h放熱させてますので壁温度等も室温に近くなってますので快適になり易いのです。
エアコンは寒いときだけ運転が多いようです、結果、壁等固体は気体と比較しますと熱容量が格段に大きいために簡単には上昇しません、壁温度低いと体感は寒く感じるので室温を上げて自分に合う体感温度にすることになります。
体感温度は同じになりますが人は差を感じてます。
エアコンも24h運転すれば温度差は縮小するので風を別とすれば蓄暖と変らなくなっていきます。
高高前は壁温度等が低めになりますので壁に熱を奪われていることを体は感じていて蓄暖のスポットの暖かさを有り難く感じるわけです、暖かさを感じることは体全体としては寒いと感じてることになります。
高高になりますと壁に熱を奪われなくなりますので快適になり、蓄暖のスポット熱は煩わしくなります。
床下暖房は特別ではなく、ロ-マ時代から有ったようです、寒い隣国の韓国はオンドルが常識です。
2252さん
もしエアコンが輻射暖房であれば、家全体ということなのですか?
それなら、リビングなどのエアコンでも24時間運転で家全体を輻射暖房できるのでしょうか?
ただ24時間運転で空気暖房のエアコンの性質上、輻射熱のメリットは何でしょう?
高高で壁がどう変わるのでしょうか?
壁の素材でも変えないと、高高とは言わないのでしょうか。
蓄暖をスポットと言われていますが、トイレにでも置かれるつもりですか?
他の輻射熱暖房機と勘違いされているようですね。
先ずは、蓄暖以外の輻射熱暖房機を実際に体験されてはどうですか。
今の季節、お近くの家電売り場にもありますよ。
>脳内で解決しようとすると、既存常識が邪魔になる。
電気屋が近くにないの?
その前に、診てもらったほうがいいかもね。
近くの電気屋で買い物しているのは田舎の爺さん婆さん位しかいないと思ってたけど。
近くの電気屋さんしか情報網がないんだ。
もっとコマシな返しをしてよ。
ノーギャラではしかたないか。
>2253
>2252です。
>エアコンでも24時間運転で家全体を輻射暖房できるのでしょうか?
実際に1台のエアコンで全館を暖房してるHMは有りますので検索してください。
全館空調も基本は同じです。
>高高で壁がどう変わるのでしょうか?
室内気温と壁等の温度がほぼ同じになります。
室内気温と壁温度の差を感じて不快感を感じてるのです。
>先ずは、蓄暖以外の輻射熱暖房機を実際に体験されてはどうですか。
蓄暖を含めて何べんも経験してます、24hは経験してません。
スポットは蓄暖からの直接の輻射熱のことを申してます。
蓄暖もファンなど風を利用する場合は風の強さ、温度はことなりますがエアコンと変りはないです。
高高を何日か体験すると納得できると思います。
>2266
> 蓄暖もファンなど風を利用する場合は風の強さ、温度はことなりますがエアコンと変りはないです。
我が家は高高でエアコンとスティーベルの蓄暖がありますが、
少なくともスティーベルの蓄暖のファンは放熱を補助する程度の風量で、
フィンは上向き、正面に落としたティッシュも動かず。
エアコンのように熱を遠くに送る力はありません。
貴方こそ体感して下さい。
説得力が半減です。
>蓄暖の輻射熱を直接受けるだけで暖を得てるわけではない、殆どは間接です。
蓄暖命の方々は頭が硬直していて、そのへんの感覚が脳内では処理しきれないでいる。
説得するにも根気が要るよ。
>2269
蓄暖信者になってる方より迷ってる人の参考になれば幸いです。
電気代を別にして昔の断熱性能劣る住宅には確かにエアコンよりは輻射が有るので快適になる。
壁の断熱性の劣るログハウスには薪スト-ブが必需品になるような感じ。
2252さん
2253です。
1台のエアコンで全館を暖房してることを否定はしていません。
しかし、それを何故、輻射熱暖房と言われるのでしょうか。
輻射熱暖房だと、壁も輻射熱で暖かくなっていきますが、空気を
直接温める訳ではないです。
蓄暖をはじめ、ファンが無い輻射熱暖房機のほうが多いことも
ご存知のはずですよね。
エアコンを輻射熱暖房と言われるなら、No.2221 に対する
ご回答を代わりに頂きたいです。
>2271
>輻射熱暖房と言われるのでしょうか。
輻射暖房と言ってない、暖房は両方と言っている。
>空気を直接温める訳ではないです。
量の問題だけで蓄暖の温度は高いので周りの空気を直接暖めている。
ファンなどなくても、自然対流で熱伝達が起きている。
輻射暖房の名称は販売業者が輻射の比率が高い暖房機に販促で命名したと思います。
窓、入口を開放すれば冷たい空気が床を這うのは当たり前、寒い不快な実験しなくても分ると思う。
今、少しだけ実験をした、出入口扉を1分間だけ開けて無垢杉床を放射温度計にて計測した。
気温2.7℃ 計測場所 室内側約20Cm床
床温度扉開前 21.0℃
扉開30秒後 12.2℃
扉開1分後 9.1℃
扉閉30秒後 15.1℃
扉閉1分後 20.5℃
扉閉3分後 20.8℃
Ⅳ地域にお住まいの方もう蓄熱暖房使用していますか?
蓄熱暖房はまだ使用してません。
エアコンで充分です。
蓄熱暖房機を羨ましがってるように見える。
2272さん
2271です。
実験まで頂き、有難うございます。
こちら放射温度計も持たない素人で、恐縮ですが、以下気になっております。
>自然対流で熱伝達
輻射熱は、こうした熱伝導の仕方はしません。
輻射熱暖房器具は、いろいろ試されていらっしゃると思いますが、例えば、
遠赤外線ヒーターでも、対流しましたか?
実験についてですが、「扉開」のタイミング以降、エアコンを切られては
いないですよね?
切られていないのであれば、扉開1分後の9.1℃あたりが、輻射熱(?)分
ということになるのでしょうか?
外気温2.7℃という寒い状況ですが、できれば15~17℃位は欲しいと思います。
しかし、1台エアコンで全館暖房なのに、扉閉後3分で元に戻るというのは
施工がきちんとされた高高なのでしょうね。
個人的な感想ですが、例えば、扉開のタイミング以降、エアコンを切った
状態のまま、扉開1分経過後、扉閉3分後で、15~17℃位まで戻るのであれば、
エアコン輻射暖房も真面目に検討したいと思います。
>2276
熱の伝わり方は3種類有ります輻射、対流、伝導です殆どはそれが複雑に関連して熱が伝わります。
対流熱伝達を無くすには真空にしなければなりません、宇宙が良い例です。
貴方が今見ておられる液晶画面を触られると分ると思いますが暖かいと思います、画面から手に熱が伝導で伝わったのです。
液晶画面からは輻射熱もでてます、温度が低いので分らないかもしれませんが出てます、一種の照明器具です。
液晶画面は温度が高いので液晶面に触れてる空気は温まります、温まった空気は軽くなりますので浮力により上に上昇します、上昇後には別の空気が入ってきます、ファンとか使用しないので自然対流熱伝達です。
実験時は扉開前後ともエアコンは停止してます、高高でなくても最初の温度にほぼ戻ります。
実験を解説しますと部屋の空気は外より暖かいため常に浮力が働いてます。
扉を開けますと開口部上部から部屋の空気は外に流れます、部屋の空気は少なくなりますので不足分だけ開口部の下部から部屋に流れ込みます。
流れ込む外気は冷たいので重く床面を這い、床の表面を冷却します、短時間ですから浅い表面のみ冷却してるだけです。
僅かですから回復も早いです、無垢杉内部からの熱伝導、自然対流、輻射により回復してます。
表面の冷却速度は床の材質により異なります、熱容量と断熱性で変ります。
無垢杉板は比較的には熱容量は少なく、断熱性が有ります、つまり表面は冷え易く温まり易い材質です。
材料自体の中でも3種類の熱の伝わり方で熱移動が起きてます。
表面温度の値は理論的には、それがどの程度影響が輻射によるのかは大型コンピュ-タでも中々複雑で計算できないと思います。
気体は熱容量が小さいです、熱をたくさん蓄えられません。
7kw蓄暖の耐熱煉瓦の熱容量をおおよそ計算すると7kwx8h/蓄熱温度600℃/蓄暖体積0.2m3x1000=466w/m3℃
空気の熱容量は0.34w/m3℃で耐熱煉瓦の1/1360です。家は耐熱煉瓦よりは熱容量は小さいですが空気と比較すれば桁違いに大きいです、また体積も多いので熱容量は蓄暖より多いです。
家を完全に暖めておけば熱の量が違いますので僅かな冷たい空気で冷やしても直ぐに回復します。
多くの方のエアコンの使い方は寒いときだけ使用する間欠方法だと思います。
実験とは逆の現象になります、空気は熱容量が小さいため空気温度は直ぐ上がります。
家の壁等は熱容量が多いため簡単には上がりません、長い時間が必要です。
短時間でエアコンを停止させると家の壁に空気の熱は奪われて元の室温近くに早く戻ってしまいます。
空気温度だけ上がっても壁等にに輻射で熱を奪われるので快適な状態になりません。
エアコンに限らず、暖冷房は家そのものを暖めるのが快適な空間の必要条件です、そのための手段の一つが高高です。
>2277
我が家のパソコンの液晶は何故か冷たいのですが。。。
それはさておき、実験頂いた扉開閉前後は、エアコン停止状態だった
のですね。
それなのに、扉閉後3分でほぼ元に戻るというのは驚きです。
これでは、蓄暖どころか、床暖房も出る幕ないですね。
しかし、仰られるように、エアコン限定でなく、家そのものを暖める
ことが肝心なのですね。
実験の件ですが、床温度扉開前 21.0℃ とのことでしたが、エアコン
の温度設定と家全体を完全に暖めるまでの時間はどれ位なのでしょう?
熱容量が多い壁など家全体を完全に暖める為には、相当な熱量が必要と
思うのですが、エアコンの場合、設定温度を不快な高温にする訳にもい
かず、気の遠くなるような時間がかかるように思えてしまうのですが。
また、一旦、家全体を完全に暖めてしまうと、そちらの高高の場合、
エアコンを停止して何時間程もつものなのでしょうか。
前提として扉開閉は不要です。家全体も放熱するので、徐々に温度は
下がるのでしょうけど。
長文乙wwww
>2278
家は安定するまで3年くらい必要と言われています、躯体の水分、基礎の水分が抜ける時間が主ですが蒸発のためには熱が必要です、基礎断熱でも床下の地面温度が安定するまで3年と聞きました。
有る建築設計によりますとエアコンは秋から入れた方が電力使用量が少ないと言ってます。
暖かければ制御電力だけなので早く入れても問題ないと言ってます、急に上げる方が電力は多く必要だそうです。
12月建築中に少しテストしました、1日目は2℃、2日目から5日目は1℃、5日間で6℃程度下がりました。
日射時間とか気温とか確かめていません、暖房機の予備を用意の必要性を確かめるのが主目的です。
>2280
躯体の水分が抜けるというか柱がパキーンという音を新築の年に、数回聞いた覚えがあります。
深夜の静けさの時ですが、家族は眠っていて気づかなかったそうですが。
家を建ててから4年近く経過しましたが、確かに最初の数年が寒かった気がします。
窓が薄っすら曇ったのも、引き渡しのあった最初の2月に数回だけで、以降一切ないです。
確かに安定するまで、熱を使っているのですね。
エアコンで家全体を完全に温めてしまうと、1日1℃程度しか下がらないというのは、本当に蓄熱しているのですね。
その為には、エアコンを秋口からつけっぱなしということですね。
つけたり消したりが非効率であるので、どちらが省エネなのか、データが欲しいところです。
ただ、妻は毎日の掃除で必ず窓を20~30分程度全開にするので、我が家ではエアコン蓄熱は厳しい気がしてきました。
3.11地震時の記事のコピペです。
■蓄熱暖房も倒れる
地震で蓄熱暖房機が転倒したりずれたりする被害も、東北地方を中心に発生した。
仙台市内のある住宅会社では、蓄熱暖房機を納めた家に設置した約150台のうちの24台が倒れ、うち2台は床の一部を焦がした。この中には1棟で7台転倒した住宅も含まれている。同じ市内のCさんの会社では、約600台設置した中の2台が倒れ、15台がずれた。
蓄熱暖房機は下地板を入れた壁に転倒防止金具を取り付けて機器と固定する。転倒した機器はこの金具ごと壁から外れたり、ビスが飛んだりしていた。
蓄熱暖房機メーカーの日本スティーベル営業部の松井繁さんは「2004年以降の機器は1200ガルの揺れを想定している。今回はそれを上回る地震だった。それでも、現仕様の機種は転倒が少なかった。旧機種や、下地板がない所に金具を取り付けるなど問題のある方法で施工したものは転倒が多かった」と話す。
(日経ホームビルダー 荒川尚美)
バキッ!という音の有無は材木の種類によって相当違うと思います。
柱や梁が集成材だと音はしないと思いますが
無垢材の柱だと音がすることもあると思います。
特に激しいのは杉の柱です。
余談でした。
>2280
>窓を20~30分程度全開にするので、我が家ではエアコン蓄熱は厳しい気がしてきました。
蓄熱暖房機を擁護するため理解しようとしませんね、分りますが。
空気を暖めるには僅かな熱で済むのです、蓄熱暖房機に風を送っても短時間では殆ど温度は下がりません。
蓄熱暖房機の何倍も蓄熱量が有る家はもっと下がりません、表面は下がってもすぐに回復します。
家の冷却を試算してみました、加熱は逆ですから暖房機の出力からどの位の時間が必要かおおよそは分ると思います。
計算条件として外断熱の100m2のQ値1.5w/m2℃、外気平均温度10℃、最初の室内温度20℃とします。
外暖熱は基礎も蓄熱量に含まれるため蓄熱量が多いです、推測20~30Kw/℃位と思います、計算値は25Kw/℃を使用しました。
1日目 20℃ 36.3Kw(放散熱量)
2日目 18.6℃ 31.0Kw
3日目 17.4℃ 26.6Kw
4日目 16.3℃ 22.8Kw
5日目 15.4℃ 19.5Kw
6日目 14.6℃
内部発熱の無しで日射も考慮してません、内部発熱は平均家庭で5w/m2程度有るようです12Kw/日になります。
日射も上手に制御すれば(雨戸などの開閉等)さらに温度降下は僅かになります。
エアコンは小型のタイプを1台から複数で必要熱量の約2倍の能力にすると一番効率が良いです。
エアコンを24h運転することにより空気ではなく家を暖め快適な空間を作れます、一度暖めればエアコンからの強い風も少なくなります。
家の躯体を暖める暖房機の種類は何でも良いのですがエアコンが効率が良く制御性能も良いです。
蓄熱暖房機は制御が難しいため室温を低めにしないと不快な状態になり易いです、断熱性能の良い住宅では避けるべき暖房機です。
スティーベルの新しめの以外は倒れかねないということか
登場してほしくない企業がまた現れた。
どうして登場して欲しくないの?
少し様子見してからだな。
1000年に1回の地震を持ち出しても参考にならないし、蓄熱暖房機が倒れるより先に家が壊れるお
蓄熱暖房が倒れたのは、ほとんどが施工不良による取り付け不良が原因です。
具体的には、適切なビスのサイズを誤ったか、取り付け側の壁の補強不足です。
決して蓄暖が悪いわけではありません。
なお、震災時には、エアコン室外機やエコキュート本体・TV・本棚・等々なんでも倒れましたね。
簡単な物理で理解できることですので、これらも取り付けをしっかりすれば倒れることはありません。
蓄熱暖房機をどうにかして貶めたい輩があの手この手でいろいろとちょっかい出してくるのでスルーでお願いしますね
こんなに快適な暖房機がディスられるのはなんで?
真冬なんか天国ですよ。
電気代なんか大したことないし、蓄熱量を増やして使う期間も3ヶ月くらいじゃない?
>2293
エネルギ-消費が多く、殆ど無制御だから、気温にきめ細かく対応できない、設備が高い。
>真冬なんか天国ですよ。
嘘、偽りが非常に多いのが一番です。典型は6kw1台で全館出来るなど。
>>2291
蓄熱暖房の転倒事故がエアコン室外機と違うのは700度のレンガが倒れることです。
エコキュートタンクが倒れたのは聞いた事があるがエアコン室外機が倒れたのは聞いた事がない。
>2284です。
>空気を暖めるには僅かな熱で済むのです
計算すると僅かより多いでした、外気10℃と全部入れ替わるとして計算。
家の広さ100m2x高さ2.5mx(室内温度20℃-外気温10℃)x空気比熱0.34w/m3℃=850Wです。
元の戻るまで一番小さいエアコンの定格2.2Kwですと23分になります。
実際の室温は躯体から熱を貰うので早く上がります。
>2284の放熱に対する家の蓄熱ですが14.6℃を20℃まで同じ日数で元に戻すには倍の熱量が必要になります、放熱分+蓄熱です。
(19.5+22.8+26.6+31.0+36.3)x2=272.2kwの熱が必要です。
さらに寒くなることを想定するとエアコンは定格2.2Kwを2台は最低設置すると思います。
2.2x2台x24h=105.6Kw>36.3Kwx2で間に合います。外気温が低いと不足も有ります。
以上から急に室温を上げるのでなく、秋からゆっくりと上げて行く方が良い結果になると推測できます。
繰り返しますがエアコンは24h運転が基本です。
エネルギ-が多く、快適性が多少落ちますが高高でなくても同じです、低低は無理です。
平日の昼間は誰もいなくなるんだけど、それでも蓄熱暖房は有意義?
でもその理屈だと24H個別エアコンも全館空調も否定されかねないけど。