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スレッドのタイトル通り、そう思う人達の集いです。
暴言禁止で、引き続きどうぞ。
前スレ
https://www.e-mansion.co.jp/bbs/thread/590813/
[スレ作成日時]2016-02-10 22:14:01
スレッドのタイトル通り、そう思う人達の集いです。
暴言禁止で、引き続きどうぞ。
前スレ
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[スレ作成日時]2016-02-10 22:14:01
>>7560
イデコは収入次第で減税効果が大きいよ。リスクも少ない。ウチは二馬力だからイデコの減税で二人で毎年所得税、住民税が10万は安くなる。自営ならもっと効果がある
繰り上げと併用したら?
住宅ローン控除終わったらイデコ始めてみようかな。
こんにちは
>>7540さん
丁寧な文章でのご質問、ありがとうございます
お返事がおそくなりまして、大変申し訳ありません
18年という数字は、今から15年ほど前にこの業界の常識として語られていた数字です
当時はソースもありましたが、私の手元には今は残っておりませんのでご容赦下さい
ちなみに、2016年調査では完済債権の平均経過年数は15年(住宅金融支援機構調べ)と少し短くなっていますね
さて、ご質問の完済年数に関するくだりは些か乱暴な言い回しでしたので、言葉足りない部分について補填させていただければと思います
本来は完済年数に関して語るのであれば、住宅ローンを組んだ当時の時代背景・金利相場・地域性(大都市圏か地方都市か)を加味しなければならないことで、これは今の住宅ローンを語る場合にも同じことが言えます
戸建ての取得ということ関しては、地価の高い大都市圏よりも地方都市の方がその割合が圧倒的に多いことは容易に推察でき、これは1970年代から現在まで変わらない傾向であると思いますので、ここでは地方都市をモデルに考えてみましょう
例えば地方都市であれば、未だに親から農地などの土地を貰って家を建てることができる方が一定割合存在します
総じて大都市圏よりも早婚で子供も多い傾向にありますから、住宅の取得意欲は非常に高い
農地転用などの費用がかかるとしても土地代がかからないため、住宅取得の総資金計画は2,000万円から成立します(ローコスト住宅/35坪/浄化槽地域として)
この金額であれば変動金利なら返済月額52,000円程度
太平洋側の地域であれば、今年度なら8kw程度の太陽光を設置すれば、24×8×1300?÷12=\20,800/投資額を差し引いても月々15000円のメリットがある
52000-15000=37000 月々3万7千円で家が持てますよ、という話(税関係の話はここでは割愛します)
アパートよりも断然安いし、20代の夫婦でも家を持てますよね?
この程度の金額なら、多少金利が上がって全く心配ないし、前倒し返済をする必要性も特に見当たらない
これが土地が無かった場合、地方都市(過疎地域・過密地域を除く)なら坪40万円前後、分譲地の平均価格帯は1区画1,200万円程度
これに諸経費を加えて1,400万円としましょう
総資金計画3,400万円、上記と同じ計算で月7万3千円程度
アパートの家賃とほぼ同額、これも共働きならば20代の夫婦でも楽々返済できる金額です
28歳で入居、35年ローンで63歳、3年だけ前倒しして60歳完済予定
定年70歳、年金は75歳から
60~70歳の10年間で70~75歳までの生活費を貯蓄(極論ですが)
死後(?)ですが、これが地方在住マイルドヤンキーの典型的な甘い甘~い資金計画・返済計画です
お客様が見えたので、また後ほど
>>7567 HFリポートさん
共働きなら普通に住宅ローン返済しながら、老後の貯蓄できると思いますが。60-65も企業年金と65まで嘱託で働くんではないですね、、なんかバイトみたいな体で考えられてますが、、大丈夫ですか?
閑話休題
10月のフラット35Sの金利(9割融資)
返済期間 21年以上 20年以下
金 利 1~10年目 0.66% 0.61%
(子育て支援型 1~5年目 0.41% 0.36%)
11~35年目 0.91% 0.86%
フラット安いなー。来春完成だからヤキモキしてる。低金利なうちに固定で借りて安心したい。ちなみに年収負担率は9%。
なんとかなるでしょう。ホント家賃並み
>>7567: HFリポート
総資金計画3,400万円とはいい線ついていると思うのですが、
その他に、諸費用、外構、地盤改良といろいろあり、最終的には4000万を超えると思います。
借り入れは3500万以上を計画することになるのではないでしょうか?
例えば現時点で30歳の方がそれをどうやってそれを20年以内で返すのか教えてください。
ついにフラット属性さん変動に勝てるかも?
あとはいつものように非常に高い変動と比較するだけでオッケー!
>>7574さんこんばんは
勝つとか負けるとかという視点は私にはありません
個人個人の状況により選択肢は異なって当然だと思います
ちなみに先ほどの計算は、変動金利0.5%です
特段高いとは思いませんが、ここまで安いと0.5が0.3になっても返済金額はほぼ変わりません
手元に住宅ローン電卓があれば実際に計算してみて下さい
こんばんは
先ほどは2019年現在主流になっている「甘い甘~い」若年層の資金計画についてご説明しました
計算は変動金利0.5%
なぜこんなに甘い資金計画になるかと言えば
1.社会経験が少なく、知識がない
とにかく家を売りたいHM、借りて欲しい銀行の「甘い」返済計画に上手く乗せられている
2.変動金利が潜在的に抱えるリスクについての説明を受けておらず、そもそも固定金利の提案すら受けていない
「今は金利が安い変動金利が主流です 当分金利が上がる見込みはありませんので変動で行きましょう」との説明を受けて
自分で調べることもなく「金利が上がらない」と根拠なく楽観視している
銀行も金消契約の際に約款の全文読み合わせなど一切行わず、もちろん先に述べた未払い利息のリスクについてなどしない
3.あまりに金利が安い前提、かつ金利が上がらない前提であるため、そもそも前倒し返済の必要性を感じていない
例えば3400万0.5%35年での借り入れであれば、総返済額は3700万
35年も借りて総利息はたったの300万(前述のとおり、かつては金利だけで元金の2倍返し)
年間平均利息は8.6万、月平均利息は7200円程度
4.商談にHMと裏で結託したFPが入ってくるケースも多い
これはHMが顧客を型にはめる際に使う常套手段
「低金利の局面であれば、借金は長く借りておいて手元の資金を確保しましょう」というのが無責任なFPの模範解答
肩書に騙されて、これを無邪気に信じてしまう顧客
返済期間を極長期で設定すれば、HMとしてはより高額な商品も安く見せかけることができる
銀行も案件を取りやすくなる
消費者も「家のローンを払いながら、教育資金も貯蓄できるし、車のローンも組める」と自分に自己暗示をかけやすい
催眠術にかけたい側とかかりたい側の思惑が一致している
5.そもそも日本人は学校で金に関する教育を受けていない
「欲しいものは返済に無理がなければ借金して買おう
だって金をためてる間に人生終わっちゃうから
不利益がなければ借りたものはなるべく返したくない
これを買うからあれは我慢しようという考えは嫌だ
旅行も外食も諦めたくない
すべてを手にいれる方法があるはずだ
自分らしさが大切だ
個性が大切だ
趣味は生きがいだ
家族も大切だが、車も同じくらい大切だ
友人はなによりも大切だから交際費は必要経費だ
自分にもご褒美は必要だ」
こうした考えを持つ消費者は現実として前倒し返済はしない
前倒し返済をする余裕があれば、次々と欲しいものを購入する
こうした価値観が低金利局面とマッチし、ルーズな返済計画を肯定する元になっている
甘い資金計画の要因は、まだまだ上げればきりがない
さて、次は「完済債権の平均経過年数は15年」という事実の解釈について
これは、「早く返そう」という努力の結果だけによるものではなく、他にも要因があるということ
これを今後に当てはめようというのは短絡すぎですよという話
なのですが・・・
攻撃的なコメント、皮肉を込めたコメントが散見されます
このスレでは新参者ですので、「もう書き込むな」とおっしゃっていただければ二度と書き込みはしません
私にはメリットもデメリットもありませんので
>>7570さんこんばんは
ここまで金利が安いと固定も変動も月々の返済金額はほぼ変わらないレベルです
月々の返済を数千円安くするためなら多少のリスクを抱えても良い、というのであれば変動金利でもいいですね
>>7573さんこんばんは
>>7567については「甘い甘~い」資金計画と書いてある通り、これを肯定するものではありません
そこをご理解いただいた上で・・・の話となりますが
この予算であれば、おそらく木造住宅のご検討かと思います
であれば地盤改良が生じても80万円程度
外構工事については一律の相場はありません
土地の高低差ほか現状と計画に大きく左右されるので、100万円は見ておきたいとしか言えません
オーバースライダーの車庫が欲しい、前面にコンクリートを打ちたい、門扉が欲しい、といいだせば500万円では足りない場合もありますが、それらは必需というよりも趣味嗜好に関わる部分だと思います
自己資金を一切投入しないというのであれば、諸費用借り入れは3800万円程度になるでしょう
それでも先に述べた金額に1万円程度の加算かと思いますので、世帯収入が600万円程度であれば何も問題のない返済額になると思います
贅沢は考えていない、というのであれば、建物30坪で計画すれば良いので、総資金3400万円のままでの計画でも成立します
>>例えば現時点で30歳の方がそれをどうやってそれを20年以内で返すのか教えてください。
情報が全くありませんのでお教えできません
また返すor返せないは貴方の意思と能力次第です
そこをご理解いただいた上での話ですが、以下の情報があれば、具体的なアドバイスは出来ます
・住宅取得はいつを予定してるか?
・住宅取得の目的と、希望する面積
・現在と将来の家族構成、家族の性別と年齢
・現在のあなたの年収、あなたが予想する50歳時の年収
・奥様等を含めた世帯年収
・住宅取得に充てるための現在の自己資金(ゼロならゼロで構いません)
・あなた、およびご家族の健康状態
・あなたご自身が考える20年以内で返すべき理由
・建築予定(購入予定?)の土地に関する情報
地目/都市計画/用途地域/面積/地形/上下水道/地区計画/消防計画
勤務地までの距離
・現在のあなた及びご家族の借り入れ状況/借り入れ及び返済の履歴
・現在借家であれば、その家賃・共益費・駐車場代
・親御様からの資金援助の有無
・相続(予定含む)できる実家の資産
・その他特記すべき経済事情など
以上について、可能な限り詳細にお教え下さい。