- 掲示板
一括受電に対して、反対の方の為のスレとなります。
電気小売り全面自由化の直前です。一括受電、高圧受電、電気小売り事業、PPSと多種多様なサービスがありますが、、
これらのサービスとの違いを認識しつつ、一括受電の問題を提示して頂けたらと思います。
(賛成の方は別スレで検討して下さい)
[スレ作成日時]2016-01-24 16:26:44
一括受電に対して、反対の方の為のスレとなります。
電気小売り全面自由化の直前です。一括受電、高圧受電、電気小売り事業、PPSと多種多様なサービスがありますが、、
これらのサービスとの違いを認識しつつ、一括受電の問題を提示して頂けたらと思います。
(賛成の方は別スレで検討して下さい)
[スレ作成日時]2016-01-24 16:26:44
新電力も一括受電も、地域電力が値上げする前は地域電力より割高だ。
新電力ならイヤならやめて地域電力にするのは簡単だ。
一方、一括受電は、イヤでもそのままにするしかない。
一旦一括受電にすると、この先地域電力よりどんなに高くなろうと、変えることはできない。
電気料金値上げの恐れのニュースが報道された後、一括受電業者等の動きはどうなんでしょう?
地域電力会社が値上げすれば業者も値上げせざるを得ないだろうけどね
>>11223 評判気になるさん
一括受電業者もとっとと値上げしてますよ。赤字になるから。
燃料費調整額の上限を撤廃して。これがうなぎ登り。
新電力もこの辺の事情は同じです。
一方地域電力会社は法規制で赤字でも値上げできないプランがあります。従量電灯Bとか。
これで大半の個人向けプランは現時点では、
一括受電も新電力も地域電力会社より高いです。
(もうじき地域電力の値上げが承認されると逆転するかもしれませんが)
だから、ここまで新電力から地域電力に乗り換えれば安くなるというので、そうした方も多いですね。
しかし一括受電はどんなに地域電力より高くても地域電力に戻ることはできません。
一括受電に詳しい方がいるんですね。
勉強になります。
同業他社は次々と撤退。残っているのは〇央くらい?それがもうこのビジネスの状況を物語っている。早く〇〇すればいいのに
中央電力、マンション居住者に導入可否のアンケートを取ったあと
アンケートの回答と称したセールス資料で
「本サービス導入には組合員の3/4以上および議決権総数の3/4以上の賛成が必要です。可決するためには〇〇〇件の賛成票が必要です。
アンケートの結果、反対と回答いただいた件数は〇〇件となりますので、削減効果が明らかであり、議案可決の可能性があるのであれば、議案上呈することが望ましいとの結論になりました」
という回答をよこした。
明らかに虚偽が入っているな
こういうのって消費者庁に言えばいい?
>>11227
消費者庁より前にマンション管理組合の理事会に言うべきです。
総会への議案上程の権限は理事会にあります。
理事会が、その業者へ委任していないならば、越権行為となります。
その越権行為を確認した上で、消費者庁に業者が消費者に誤認惹起させる不当表示したとして、通報した方が良策だと思います。
因みに、ご存じかもしれませんが、議案が可決されても、独りでも反対者がいれば一括受電は導入できませんし、反対者に導入を強要すれば、強要罪になり、刑法により罰せられます。
某掲示板にこういうスレがあります。あまり書き込みがありませんが
参考に貼っておきます。
今って新規受付してるの中央電力くらい?管理業者が、色々探しているけど
同業他社がどんどん撤退しているので他にないって言ってました。
マンション一括受電業者の中央電力って
https://egg.5ch.net/test/read.cgi/atom/1535826754/l50
>>11227
中央電力はどういう立場なんですか?アンケートを実施したんですか?だとしたら、それは管理組合理事会抜きではあり得ません。
消費者庁がどうのという問題ではなく、もしおかしいと思ったら管理組合の中でその指摘をして理解を得るべきという話です。
確かに管理会社と裏で繋がっているとしか思えない理事会もありますしおかしな支出の誘導は日常茶飯事です。
しかし一括受電に限れば1人反対すれば阻止することが可能です。
>>11230
レスありがとうございます。
管理会社が共用部の電気代削減で中央電力にアクセスしたようです
共用部の電気代を安く出来て受付しているのは中央電力しかないそうです。
アンケートは300戸あるうち半数回答で反対は回答数の約2割でした
複数の判例も確認していますし万が一相手方が告訴してきても戦います。
ただ、いちマンション内での話しで終わらせたくないと思ったのです。
何年も前は、業者からの脅迫やストーキングとも取れるような行為がすごかったらしいじゃないですか
それによって精神的にダメージ受けた住人も結構いると思います
例えばノイローゼ気味になったら慰謝料請求してみて損はないと思いますが
いかがでしょう
>>11233
目的がずれていますよ。
民事での慰謝料請求なんて、時間の無駄です。
業者は、そのうち自滅します。(現時点で壊滅的ですが。。。)
あなたは、独り反対するだけで一括受電導入を阻止できます。
仮に業者があなたを脅迫して、契約を強迫してきたら、その業者は刑事でブタ箱行きですよ。
余計なことをせずに、あなたの時間を大切にして下さい。
一括受電サービスのからくり
100戸以上規模のマンションの場合、共用部は元から高圧になっている場合が多い
発電所(超高電圧)からいくつもの変電所を経て降圧され
最終的に店舗や住宅に低圧電力として供給
変電所での降圧は手間なので、当然手間が多ければ単純にコストは高くなる
高圧は低圧より3~4割元から安い
マンション丸ごと高圧に変えた場合、この差額が業者の利益になる
で、一括受電のビジネスモデルだけど
共用部:高圧 → 高圧 (変わらないので本来これ以上安くならない)
しかし
専有部:低圧 → 高圧 (仕入れが安いのだから当然安くなる)
なので、本当であればコスト削減の恩恵を受けるのは専有部でないとおかしい
しかし、それだとマンション管理会社などに売り込みが出来ない
そこで、専有部には割引なし(あってもワンコイン)とし
低圧を高圧に変えた時に発生する差額の一部を共用部分の請求書にのみ反映させる
専門家によると、一括受電は規模にもよるが
ひとつのマンションから500~600万/月の利益が大体あるらしい
共用部が元から高圧ならば、その500万ほどの利益は専有部発生している削減である
しかしそれを共有部への請求書には反映させない
だから解釈によって詐欺的に思える
低圧である専有部を高圧に変える事によって発生した差額(利益の元)のうち
4割くらいを共用部の節約という事にし、6割は一括受電業者が儲けにする
200万~300万共用部の請求金額から割引となっているとして
戸数で割ったら、各戸あたりワンコイン分にしかならない
ワンコイン値引きのために、
・契約自由の権利の放棄
・電気事業法の保護も規制もない需要家(一括受電業者は電気事業者ではなくマンションの住人と同じ単なる需要家の位置づけ by 経済産業省)にライフラインを託す
・契約もだが解約も個別に出来ないので、一度契約したら半永久的に業者の養分になる
これらを考えると、本当の意味で「安くなる」に該当するのか?という疑問が生じる
特に共用部が元から高圧だった場合、書類上の操作で安く見せかけてるようで
法に抵触しないのかと考えてしまう。
11235
誤:しかしそれを共有部への請求書には反映させない
正:しかしそれを専有部への請求書には反映させない
>>11231
管理会社がマンションの為を思い、只で汗をかいて中央電力に紹介する訳ないと思いますよ。
導入できたらたぶん管理会社にキックバックが有るはずです。
まあそれを証明するのは捜査権限も無い一般人にはほぼ不可能ですけどね。
単純に一括受電と、自由化プランと、地域電力会社を一般家庭で比べたら、一括受電は一番見劣りし、
きちんと比較検討されれば一括受電が選択されることはまず無いでしょう。
だから必死にネジ込もうとして来るのです。
管理会社が狙いをつけるところは、
修繕係が誘導係として長年同じ人間が居座っていたり、長年高頻度で理事や理事長に就いている人が居て管理会社と仲良しだったりするところです。うちはそうでした。
うちは導入決議迄されてしまいましたが、少数の人間が毅然とした態度で承諾印を押印せず、廃案にしました。
ちなみに今時は一括受電は新築マンションが主流でしょう。
最初から入れられてしまうと選択の余地はありませんから。
そうでもないね、どこも後悔。
共用部にしか有効性がない「総会決議による賛成多数」は情弱を騙すための印象操作だよね、はっきり言って意味ないのに
うちのマンションも勝手に「居住者全員にメリットがあると判断」「議案上程することにしました」とかどんどん進めて総会開催の案内をよこしてきた
あと、「議決権で賛成の方が多いという事は削減効果が明らか」とか意味不明
もちろん説明やその他資料のどこにも「専有部の所有者全員が賛成しなければ導入は出来ない、されない」とかの記載はないw
一括受電業者もマンション管理業者も絶対知られたくない部分だよねw
「本サービスは居住者全員からの手続き書類のご提出が必要となる」
消費者を誤認させる勧誘、ってやつに該当しないのかね
国民生活センターによると、
電力・ガス取引監視等委員会事務局に寄せられてる相談で
一括受電に関する内容が結構来てるらしいですぞ
【事例2:一括受電契約への切り替えについて】
マンション(アパート)に住んでいるが、管理会社から一括受電契約への切り替え
の協力依頼が来ている。文面上「協力依頼」となっているが、切り替えが強制・義務
と読めるような内容になっている。住人としてはこれに応ずる義務があるのか。
【消費者へのアドバイス】
小売電気事業者と新たな契約を締結する際、消費者の皆様は、特に以下の3点につ
いて確認しましょう。
①国の登録を受けた「小売電気事業者」か、またはその代理店か
②契約期間や月々の電気料金、解約要件など、契約の内容
③停電など困った際の連絡先
また、2.の相談事例に関する消費者の皆様へのアドバイスについては以下のとお
りです。
(2)マンションやアパートなどにおける高圧一括受電サービスの提供契約について
は、電気事業法上の規制の対象外とされています。同法は、当該マンションやアパ
ートなどに入居する消費者の方にこのような契約の締結を義務付けるものではあ
りません。当該契約への切り替えについては、契約条件などを十分にご確認の上、
検討することをお勧めします。
その他、電気の小売供給契約を締結するに当たり、不審なことなどがあれば、
経済産業省電力・ガス取引監視等委員会の相談窓口(03-3501-5725)
または最寄りの消費生活センター(局番なしの188 い や や)に相談しましょう。
4.情報提供先
消費者庁消費者政策課 (法人番号 5000012010024)
消費者庁消費者調査課 (法人番号 5000012010024)
消費者庁取引対策課 (法人番号 5000012010024)
内閣府消費者委員会事務局 (法人番号 2000012010019)
組合かどっかが、裁判をおこすとか管理会社を通じていってくるかもしれないが、
節約で削減できる電気料金は「共同の利益ではない」と法的に判断されています。
民事での判断対象は、あくまでも既得権益に対する損害賠償です。
将来、得られたであろう節電による利益は請求できません
裁判内でも「ただの節約」とか言われていたwwww
>>11245
契約締結していないから、債務債権もないし、ましてや不法行為もない。
誰も損害を受けていないのに、「誰が」「何を根拠に」裁判をおこす理由があるのでしょう?
訴えは棄却されて終わりですよね。
過去の判例は、元々、問題がある住民を外の理由で共同利益を毀損したとして、裁判おこされて、たまたまその人が一括受電の反対者だったのを、管理会社がいいように脅迫する根拠に用いただけです。
要するに、裁判で訴えるぞは、からくりを知れば、脅し文句にも値しないです。
反対する方は、ご安心下さい。
あと、これとか
https://www.nikkei.com/article/DGXMZO42065160V00C19A3000000/
これとか
https://www.nikkei.com/article/DGXMZO42235220Y9A300C1CC0000/
何だったら、コピーして全戸に送付してもいいぞって言ってやれば
https://www.meti.go.jp/shingikai/enecho/denryoku_gas/denryoku_gas/pdf/...
経産省の、マンション一括受電の需要家の電事法による保護についての検討は、その後進んだのか、有耶無耶か
一括受電業が、電気事業者扱いではなく需要家の位置づけなのが業者にとって
好都合なんだろうね
規制対象じゃないから好き勝手している
◆ 新電力の詐欺
http://openblog.seesaa.net/article/451824709.html
一括受電業者の売り文句 →「高圧電力を一括購入し、マンション内で家庭用に変圧して各住戸に分配することで、
電気のご利用量によらず電気料金が5%※程度お得です」
「電気料金が5%※程度お得です」と記しているが、これは真っ赤な嘘だ。
※ 共用部電気料金については、電灯は電力会社の低圧料金より5%程度安く、動力は電力会社の低圧料金と同等で提供する
しかし、これは一種の詭弁である。
これだけ読むと、「5%安と0%安の中間の値」というふうに感じられるが、実際には違う。
なぜなら、共用部(動力)の料金の比較対象は、電力会社の低圧料金ではなく、電力会社の高圧料金だからだ。
したがって、正しい値は、「5%安と15%高の中間の値」となる。
現実には、安くなるどころか、高くなる。
このスレのみんなは、業者の説明会に参加してるの?
反対表明兼ねて1度だけ参加して、その時一括受電業について調べた事を色々暴露して
他の参加者がドヨドヨしてたから、無駄じゃなかったとは思うけど
当然参加している。
でないと管理会社の独断場になって、出席者が「一括受電って素晴らしい。賛成賛成」って簡単に洗脳されてしまうからね。
一括受電の問題点、配布されている資料に巧みに記載されたウソなどを指摘するたびに、一括受電業者や特に管理会社の人の表情が怒りに満ちてきて、人相がメチャ悪くなっていった。
会場の雰囲気はお通夜みたいになったな。
そうですね、反対者のみなさんは、説明会にどんどん参加して反対の意思は固い旨
わからせましょう!
このスレの割と最初の方に、マンション総会決議後に反対者に届いた管理組合から来た文書の参考例と思われる書き込みがあります
事前にサンプルを見ておくと気分的に違うかもしれないのでよろしければどうぞ。
https://www.e-mansion.co.jp/bbs/thread/592505/11/201/
スレを立ち上げた者です。
スレを立ち上げて、しばらく放置していましたが、、、未だに一括受電サービスの勧誘に困っていらっしゃる方が一定数いる事に驚いています。
2016年の電気小売り全面自由化で、既に一括受電が不毛である事は露呈したと安心していました。
一言だけ。。。
反対者に対して、強迫してくるのは、管理会社、業者であって、他のマンション住民の皆さんではありませんので、ご安心下さい。
悲しいことに、現実では8~9割方のマンションの住民、法的に言うと区分所有者は、一括受電を含め、マンション管理組合の総会の議案には、無関心です。
一括受電サービスは、この総会に議案を上程すれば、自動的に可決してしまうマンション管理組合の悪習を、悪用したものです。
マンション住民は、法的にも無知であり、みんなで決めたものは従わなければならないと思い、どちらでもいいが業者によって賛成者に仕立て上げられています。
よって、反対する事でマンションのコミュニティが壊れる事はありませんので、堂々とご自分の意見をおっしゃるのも良いし、意見すらする必要なく、同意書不提出で一括受電導入を阻止する事も簡単です。
うちは、大手デベの子会社が一括受電導入を進めてきましたが、提案から10年もたたないうちに、事業撤退し、関西電力へ事業譲渡していた事が発覚しました。
契約書上での契約期間が10年であり、マンション側がこれより前に解約すると法外な違約金を請求する一方、業者側は自ら設定した契約期間の債務も果たせない状況だった事になります。
御社の一括受電サービスのアピールポイントはと聞いたとき、大手「長○工」の子会社である事の信頼性ですとおっしゃっていました。今考えると、なんのアピールポイントもなかった事になります。
後日談として、今回の一括受電サービスを通じてのグループ会社への利益誘導等が発端になり、管理会社への信頼がなくなりました。一括受電が全てではありませんが、これが一因となり、私が所有しているマンションではマンションの管理会社を変更しました。
ご参考までに。
>>11257
スレ主さん
このスレを立ち上げていただきありがとうございます!
業界の人でもちゃんと一括受電の闇の部分をはっきり指摘する人は結構いて
そういうブログなど見てましたが、居住者という当事者、経験者による意見は
またリアルに違いますからね~
もう本当に参考になり感謝しています
マンションのためにも、一括受電業者のためにも
説明に参加して「私はどんな事があっても絶対に賛成しないので何度来ても無駄です」とはっきり言ってあげた方がいい
説明聞いて質疑応答でこちらがネチネチと矛盾点を突いたり文句言っても
説得すればいいんだ、と勘違いするだけだから
一括受電業者に下手に希望を持たせるだけお互いに時間の無駄でもある
長谷工のマンションに住んでいて一括受電でネクストパワーにさせられているのですが、強制的に一括受電のくせに別途手続きが必要で、共働きで多忙な為手続き出来ずに居たら、通知もなくある日突然電気を切られました。笑
勝手にネクストパワーにさせておいて契約は自分達でやれって丸投げで、ネクストパワーに照会したらコールセンターのオバサンが「再三通知を送付したのですが」と威圧してきましたが、通知は入居直後の引越し後最も混乱している中に1通届いていたのみでした。あんな1通で生活必須インフラを電話一本督促入れず無言で切るなんて殿様商売で笑いました。
無条件で一括強制契約させたいならお前らが下手に出ろって感じです。
一括受電にするマンションもあるんだね。
過去の遺物と思っていたけど。
しぶといんだよ
管理会社が相当美味しい思いが出来るからね。
分譲マンションに住んでいますが、最近になって理事会に一括受電の提案があったようで、総会決議で賛否が問われました。結果的に「否決」となりましたので、よろしければ参考にしてください。ちなみに私も反対票を投じましたし、もし今後引っ越すことがあっても絶対に一括受電のマンションには住みません。理由は次の通りです。
①3年に1回の点検のたびに停電となる
②電気料金算定単価が、当該電力会社のHPにて公開されておらず不信感がある
③総会決議の前に住戸別の個別シミュレーションがあったが、ちょうど各社の燃料費調整額上限が撤廃されたこともあって、安くならない
④契約期間10年間の縛りがある
大切なインフラについては何より安定して供給されることが大切なので、新興系の会社に任せることも不安要素として意見がありました。
既築でもまだオファーがあるんですね。電力自由化プランが知れ渡る前は、管理会社による物凄く強引な推進もありましたが、電力自由化プランが知れ渡った後はほとんど聞かなくなりましたけどね。
電力の自由化の話は過去の遺物だよ。
低圧電力の小売自由化は受け入れられなかった。なぜなら、2020年に廃止する予定だった規制料金、家庭用「従量電灯」が、多くの団体の反対によって存続している。比較的、電力使用量が少ない家庭は、規制料金の方が自由化プランよりもお得。
電力自由化プランのいい所は、嫌なら簡単にやめて
地域電力会社や別の電力自由化プランに乗り換えることができるところ。
ところが一括受電にしてしまっていると嫌でもやめられない。
電力料金は、地域電力各社が値上げする前は、規制料金で、赤字でも急に値上げできず、一番安かった。
この時、多くの自由化プランと大半の一括受電が、燃料調整費により、地域電力会社より高くなった。
しかしそれでも自由化プランなら、地域電力会社に切り替えることが出来た。
ところが、一括受電は高いままどうする事も出来なかった。
一括受電は元々還元率が自由化プランより劣る上、
電力が高騰し、地域電力より高くなった場合も、
縛り付けられてやめることができないことが露見した。
セールストークは「地域電力会社より安い」なのに
強引に燃料調整費を別計算にすることで、事実上このセールストークを反故にした。
一括受電こそ過去の遺物。
自由化プランが過去の遺物かどうかは知らないが、相対的に自由化プランより劣る。
ちなみに規制料金値上げ後は再び自由化プランの方が有利になった。
もし希望すれば自由化プランに出来るし、その後別の自由化プランにも移れるし地域電力にも戻すこともできる。
一括受電は低い還元率でも、地域電力より高くなっても、やめることはできない。
しゃぶられるだけ。
供給義務がない自由化プラン(自由料金)の悪いところは、電力会社(小売)側の都合で、供給を拒否することができ、また、供給中の解約ができること。
2023年3月時点の調査では、706社(2021年4月時点)のうち累計195社(27.6%)が「契約停止、撤退、倒産、廃業」となった。という。
ロシアによるウクライナ侵攻や
中東問題等々で西欧諸国はエネルギー
危機に直面した。
もうすでに第三次世界大戦になってい
るとのアナリストも登場した。
ヒズボラがイランの後押しで参戦した
なら世界は危機に陥る。
電力の自由化や再生可能エネルギー問
題は吹っ飛んで机上の空論化する。
投資家として相場にふたをしているの
はこれ等が原因である。
金の有事安全資産として買われている
のがその証拠だ。
金は下がった方が世界は平和なのである。
地中海へ続々米国海軍が終結している。