イスラム国

イラク、シリアで暗躍し、人質となった欧米人の首を切り落として映像を公開するなど残虐な行為が止まらない過激派組織「イスラム国（ISIS）」。ついには生体兵器を導入したもようだ。

自爆テロや誘拐、殺害などむごい事件を多数起こしているイスラム教スンニ派過激組織「イスラム国（以下ISIS）」が、イラクの市街地に猛毒のサソリを送り込むという生体兵器（動物兵器）の手段に出たことが伝えられている。約60cmの砲弾に詰め込まれた大量のサソリが空から次々とイラクの市民に向けて投下され、どこから出没するかわからないサソリたちが市民を恐怖に陥れているという。何の罪もない人々の命を奪うことに微塵のためらいも見せないこの過激派組織に、世界各国からさらなる強い批判が集中しているもようだ。

今から2,000年以上前、ローマ帝国時代にみられた“サソリ爆弾”というこの戦術。バグダッドから帰国して間もない英・軍事専門家でNATO軍の化学生物兵器の権威であるハミシュ・デ・ブレットン＝ゴードン氏は、この件について英メディア『mirror.co.uk』に「サソリは強靭で何マイル吹っ飛んだところで死にはしません。あっという間に徘徊を始めるでしょう。噛まれたら猛毒で殺される、そんな恐怖心から市民がパニックに陥ることを狙っているのでしょう」などと話している。

ちなみに今年10月、トルコとの国境にあるシリアのコバネで、米軍機から武器や支援物資、軍用品などがYPG（クルド人民防衛隊）のために投下されるも、それがISISの手にわたっているという事実が証拠映像とともに発覚していた。最近では自発的に参戦してISISへの攻撃を行っている義勇軍の兵士たちも、「ISISを滅ぼすためと言いながらアメリカはイラクとシリアを広く空爆し、実はISISを支援している」などとアメリカを強く非難している。人道に反する卑怯なことを嫌うアメリカだが、この“サソリ爆弾”に対する出方が気になるところである。

　イスラム国の残虐行為を見ると、日本で起こる事件が小さいものに見える。切った
首が街中に転がっていて、公園で首が沢山さらされている。
　タバコを吸ったところを見つかればイスラム法に反するから、指を切断されるそうだ。
　残虐行為で恐怖心を植え付け国民はなすがままである。
　まさしく恐怖政治。アメリカは、中東へ今後も攻撃を加えるだろうけど、日本の自衛隊派遣は
どうなるのだろうか？　
　自衛隊員は東日本大震災や広島のがけ崩れの災害などの際に、人命救助に尽くした実績があり、日本で
今後起こるだろう自然災害の災害救助に無くてはならない存在である。
　自衛隊派遣だけは無い事を祈りたい。

　首切り場面を、you tube　でどうどうと公開している。
　首切り現場や残虐行為の現場を、わざわざ世界へ向けてリアルタイムで
画像を発信するなど、非常に挑発的です。
映画の一場面かと勘違いしそうだが、この地球上で現実に
起きている出来事です。　平和に慣れきった日本人には、遠い別世界
の話だと思いがちだが、現実、日本人も１人？首を切られている。
　こんな国は、ほんとに１日でも早く無くなって欲しいですが、これが
今の置かれている世界の現実なんでしょう？

　アメリカ合衆国に大昔、軍人であり弁護士である”アルバート・パイク”という方がいて
その方は予言者として名を馳せていた。　その予言書なるものが、最近非常に気になるのだが、
その中に、『世界を統一するためには、今後３回の世界大戦が必要である』と書いてあり、
『１回目はロシアを倒すために』『２回目はドイツを倒すために』
そして『３回目はシオニストとイスラム教徒がお互いに滅し合い、 いずれ世界の国々もこの
戦争に巻き込まれ、それが最終戦争に結びつくだろう』と書いてあるそうだが、
イスラム国の現在の現状を見ると、この３回目に当たり、イスラム国とイスラム国へのアメリカの攻撃が、
近いうちに大きな戦争が引き起こされるのではないかと何か心配です。

　ただ、予言書の最後に、『最終的には、キリストの教会と無神論の破壊の後、ルシファーの宇宙的顕示に
より、真の光が迎えられる。』とされ真の平和が訪れるとされています。
　真の平和が世界に訪れますように。。。　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　２０１４．１２　３１　今年最後に
　　　　

コーランに小便かけたら。　アホンだら。

　資本主義の肉食を辞めれば事態は収まるのでは？。。
イスラム法では肉食は絶対タブー。　かたやアメリカを始めとする
資本主義国家は、肉食は当たり前。残酷な殺し方で動物達を食べたい放題
食べている。　食べるに当たって、ほとんど人が殺される現場を見ない。

　http://saisyoku.com/slaughter_cow.htm

　アメリカを始めとする資本主義国家は、肉食をやめよう。
　いま、イスラム国で行われていることは、子ども女問わず残酷な殺し方をして
その場面の映像で流しているが、それらは、我々、資本主義国家側も、牛や豚を始め、
子・メス問わず、残忍な殺し方で、それを毎日のようにおいしいから食べている事を
辞めるようにと訴えかけているような感じがします。

　アメリカの軍事力を持ってすればイスラム国を滅ぼすことは、罪のない人を巻き添えにすればたやすい事と思いますが
　仮に滅ぼしても、今の資本主義の残酷な行為をやめなければ、また新たにこのような
国家は出現すると思います。　残酷に沢山の動物を殺して食べる事と、イスラム国が残酷に沢山の人を殺している現実は、
大元の根っこは同じではないかと思う。

　http://saisyoku.com/talk8.

資本主義社会側は、肉食を辞めるよう。
イスラム国は、その事を世界に強く主張しているのではないか？

【ワシントン共同】米中央軍は５日、米国主導の有志国が４、５両日にシリア、イラクにある過激派「イスラム国」の拠点を計２０回空爆したと発表した。イスラム国と地上戦を展開しているシリア反体制派の穏健勢力やイラク軍、クルド人部隊への支援が狙い。
　シリア国内のパイプラインなど石油関連施設に命中したほか、北部アインアルアラブ（クルド名コバニ）近郊にあるイスラム国の攻撃拠点を破壊したとしている。
　中央軍によると、空爆はシリアで１４回、イラクで６回それぞれ実施した。イラクではイスラム国の支配地域である北部モスル近郊で、イスラム国の大規模部隊を攻撃したという。

　もうそろそろ、でかい戦争が起きるのかなぁ？
大地震、大洪水、大噴火、そして大戦争と。
　いや時代に入った感じ。。。

みんな仲良く暮らせばいいのに
神様はお嫌でいらっしゃるのでしょうが。

仏新聞社襲撃12人死亡
一方、安倍首相は秘密法に基づき秘密のうちに朝日新聞社への襲撃を自衛隊に命令か？

安倍首相「自衛隊は朝日新聞を襲撃せよ。金品も強奪せよ。見なかったことにしてやる。」

安倍首相や稲田朋美、高市早苗、百田尚樹、櫻井よし子らは、北星学園大学爆破予告に関与か？
大学には元朝日新聞記者の教員をを辞めさせろという内容の脅迫文や電話があるという。
安倍首相や稲田朋美、高市早苗、百田尚樹、櫻井よし子らは異常なまでに朝日を攻撃。
中でも櫻井よし子は週刊誌で爆破予告をした人物を大絶賛、被害者の北星学園大学や朝日新聞を攻撃していた

マルちゃんの自作自演じゃないのか？誤変換や日本語の拙さがお前に似ているぞ。

道警によると、脅迫文は封筒に入れられ、昨年１２月２７日に大学に届き、
１月６日に職員が開封した。従軍慰安婦や元記者には触れていないが
「学生の家の何軒かから出荷する。事件が起こったら拡散する」などと書かれていたという。

大学には昨年５月以降、脅迫文２通と不審な白い粉の入った封筒が届いており関連を調べる。

いつか、核兵器が使用される。　みんなで仲良く暮らすだなんて不可能だろう？

１４麻薬中毒のファシスト安倍晋三がいよいよ頭がおかしくなって日本の原発に核兵器を打ち込み命令

命令に忠実なだけの自衛隊はそれをやり遂げ、われわれ日本は滅亡

2015年1月18日、中国新聞網は韓国メディアの報道を引用し、韓国の18歳の青年がトルコ南部とシリアの国境付近で消息を絶ち、過激派組織へ加入する可能性もあると伝えた。トルコ当局と、現地の韓国大使館が青年の行方を追っている。


トルコの韓国大使館は17日、この青年が今月8日に40代の韓国人A氏とトルコに入国したと説明。2人はトルコ入国2日後にシリアとの国境付近に位置するトルコ・キリスに移動。10日午前に青年と連絡がつかなくなり、A氏は12日に大使館に連絡した。

青年はトルコに渡る前、家族に対し「友人に会うためにトルコで8日間観光する」と告げていたという。青年の母親は、青年がネットで知り合ったトルコの友人と頻繁にメールのやり取りをしていたと話している。

キリスは観光地ではなく、同地区に隣接するシリアの一帯でイスラム過激派「イスラム国」が活動していることから、韓国メディアは青年がシリアに密入国し、「イスラム国」に加入する目的でトルコ入りした可能性もあるとみている。韓国外交部によると、今のところシリアに入国した韓国人は確認されていない。

このほか、韓国・聯合ニュースは18日の報道で、韓国当局が青年のPCを調べたところ、「イスラム国」関連の写真が2、3枚見つかったと報じている。

日本人身代金

ロンドンでも、ニュースはトップ級で伝えられています。これまで欧米人の人質が登場したビデオは、アメリカやイギリスに向かって「空爆をやめろ」というものでした。今回は身代金の要求です。

　これについて、話を聞いたイギリスの専門家は、アメリカやイギリスといった国々に対して人質殺害による脅迫をしたけれどもそれは通用していない、空爆も続いているということを受けて、今度はそうした欧米陣営に連携を表明している国々をこの連携から離脱させるという戦略を始めたのではないかという分析でした。

　また、イスラム国は豊富な資金を制圧した石油施設からの原油の密輸などで得ていると見られていますが、一方で彼らは自らの支配地域ではイスラム教徒によい暮らしをさせることをうたっています。

　その支配地域が拡大するにつれて、特にイラクのモスルなどは第２の都市なわけですから、そうした、いわば約束を守るための資金がより必要になってきているとも見られます。

つまり
身代金の要求に応じたら

我が国は「テロリスト支援国家」
と認定されるわけだ

>>18
だからこそ、集団的自衛権は必要なんです。

何がイスラム国よ！そんな国ない！
人殺し集団は消えろ

戦闘に参加してる君達。あんたら幸せ？無意味な戦いだと思わないの？冷静に考えてみ。このままだと地獄行きだと何処かで思ってるんだろ？

アメもやり方が生ぬるい
一木一草も残らぬ徹底的空爆で跡形もなくしちまえばよい

もう収集がつかなくなってきましたね

世界中にいるから どこを空爆しても意味もないし…

かなりヤバい

>22
そのうち「ターミネーター」の「スカイネット」みたいな人工知能が
実行してくれるでしょう。

ナチス安倍が会見でイスラム国を挑発したので、２億ドルを要求されているが、もしかすると、これはナチス安倍とイスラム国が繋がっているのかも知れない。

イスラム国に金を支払い、その内の何割かがナチス安倍にキックバックされるのかも知れない。
　

イスラム国
消滅してほしい。
地球制覇したいのか？
バカじゃないの

そのうち１億ドルでいい、期限も２４時間延長する
とか言ってきたりして

日本だけ、
何もしないというわけには、いかないんです。

オマル系が書き込むと、とたんにスレの価値が下がるなあ・・・・・

マルチ投稿ということで昨日、削除依頼出してみました。
さあ、消されるかどうか？

危険承知で入国した人たちに２００億円払うんですか？平和ボケした日本人ってバカですね。
無事に帰国したら、本人たちから返金してもらえるんですよね？
経済大国日本→借金大国日本に改名したらいいと思います。身代金払う必要はありません。

マスコミも騒ぎすぎだし、最悪の場合でも政治家に問題なしです。
テロと断固戦うべきです！！

【ロンドン共同】シリアとイラクで活動する過激派組織「イスラム国」対策を話し合う有志国の閣僚級会合が２２日、ロンドンで開かれた。各地でゲリラ攻撃や住民殺害を続ける同組織の制圧へ向け意見を交換。イスラム国に対する軍事行動が主要議題となる見通しで、日本は参加しない。
　会合はハモンド英外相とケリー米国務長官が共同議長を務める。約２０カ国が参加する予定で、昨年から続く空爆によるイスラム国拠点への攻撃効果や今後の方針のほか、イラク、シリア地域での避難民や難民に対する人道援助問題などを話し合う。

【ワシントン共同】過激派イスラム国とみられるグループが日本人２人の身代金を求めていることについて、米国務省当局者は２１日「身代金の支払いはテロ組織の助長につながる。日本はこの長年にわたる米国の方針を承知している」として、身代金による解決を図らないよう日本政府にくぎを刺した。
　当局者は共同通信に「人質を取った者に見返りを与えてはならない。これが米政府の方針だ。譲歩すれば米国人が誘拐される危険がさらに高まるからだ」と説明した。
　米国防総省のウォーレン報道部長は記者会見で「同盟国の日本を支援するために、できることは何でも行うつもりだ」と強調した。

>譲歩すれば米国人が誘拐される危険がさらに高まるからだ

払うなよ、もし払ったら
今度、米国人が誘拐されたとき吊り上げられた身代金分を請求するぞ
ってことでしょうか？

安倍の馬鹿がわざわざ中東あたりに出かけて
反イスラム国支援の金をばら撒いたのが原因

安倍本人に落とし前をつけさせろ
身代金払うなら、安倍が自腹を切って払え

台湾でも、イスラム国による邦人人質事件が広く報じられている。台湾メディアの風伝媒は２２日、イスラム国に拘束されて、身代金を支払わない場合には殺害を予告された日本人２人のうち、後藤健二さんを「戦地の子を思いやる熱血漢」、「尊敬に値するフリーのジャーナリスト」などと賞賛する紹介記事を配信した。

　後藤さんについて、湯川遙菜さんと共に「イスラム国の手中に落ちた日本人」と紹介。「なぜなのか」などとして２人の経歴を紹介した。

　後藤さんについては、「宮城県仙台市出身で、現在は４７歳」、「アフリカや中東などの紛争地域を多く取材」などと紹介。「世界各地で苦しむ子供らの境遇を専門的に報道」、「戦乱、難民、貧困、エイズ、児童教育に関心を持った」と紹介。「戦地の子どもを思いやる熱血漢」として、後藤さんを「尊敬すべきジャーナリスト」と賞賛した。

　シリアの取材に力を入れるようになったのは１９９０年代で、フリー・ジャーナリストの綿井健陽さんによる「非常に尊敬されていた」との言葉も紹介。２０１４年４月にシリアを訪問した際に湯川さんと知り合っていることから、後藤さんが“イスラム国”支配地域に入ったのは、先に行方不明になった湯川さんの救出を試みた可能性があるとの見方を紹介した。

　記事は後藤さんが行方不明になる前に「何が起こってもすべては私の自己責任です」、「もし何か起こってもシリアの人たちに何も責任を負わせないでください」とのメッセージを残していたと報じた。

もう止められないね 組織がどんどんデカくなってる

イスラム国日本人人質事件で日本人二人の命が失われようとしている時に、マルちゃんはじめ左翼やチョンどもは、「これを利用して安倍叩きが出来る」と大はしゃぎ。二人の首が飛んで安倍が辞めたら安いもんだそうだ。

サヨクは理想と現実を混同してる馬鹿ばかりだからな。
変えたいと思う国にいるおかげでサヨクなんてノンキな事をやってられる。
仮に理想の社会になってもサヨクはナマケ者ばかりだから生活保護は残すのか？

【アンマン時事】過激組織「イスラム国」とみられるグループが人質の日本人男性２人の殺害を警告している事件で、日本時間２３日午後とされた身代金２億ドル（約２３６億円）の支払い「期限」からほぼ１日が経過した。イスラム国からの新たな意思表明は伝えられず、解放に向けた動きに具体的な進展は見られない。２人の生還を果たすため、懸命の努力を続ける日本政府や家族は焦りを募らせている。
　シリア北部で拘束されている可能性が高いとみられる湯川遥菜さん（４２）＝千葉市出身＝、後藤健二さん（４７）＝仙台市出身＝の安否は、依然として不明だ。
　日本政府はトルコ、カタールなどイスラム国と接触できそうな中東諸国のほか、有力部族、イスラム教指導者らを通じ、解放につながる糸口を探っている。しかし、政府高官は２４日午前、「進展はない」と語った。外務省は同日午前、岸田文雄外相も出席して緊急対策本部の会合を開催。この後、外相は記者団に「現状の確認をしただけだ。新たに報告することはない」と述べた。
　中山泰秀外務副大臣も現地対策本部が置かれたヨルダンの首都アンマンで２３日夜（日本時間２４日未明）、「厳しい状況ではあるが、しっかりと情報の収集と精査に取り組み続ける。粘り強く行う」と語った。

殺していいなら対イスラムで日本の兵器御見舞するけど。
地球の為に皆殺しをした方がいい。ダイキン、日産など実は世界の先進ミサイルメーカーだし。
日本の武器技術御見舞したほうがいいだろう。中韓に対してもいい教訓になる。

湯川遥菜さん（４２）後藤健二さん（４７）

二十歳代の若いもんかと思ってたら
こんないい歳のおやじだったのか

自己責任自己責任

そもそもどうして湯川さんは危険なイスラム国に行ったの？
危険だって知らなかったの？

そうですよね。
いろいろと報道されていない裏がありそう。

後藤氏は在日朝鮮人の母親を持つ。安倍総理の中東歴訪に標準にあわせるようにイスラム国に
入国した。湯川氏が殺害されたと見られる写真をかざして音声解読に夜と安部批判を繰り返す。
勿論言わされているのだろうが安部政権を揺るがす為の彼自身、イスラム国と内通した上での
行動ではないかと感じる。彼の在日朝鮮人の母親はおかしな答弁をして記者クラブで名をはせた。
彼女はピースボートのような団体を主宰している。
どうもおかしな連中だ。

【ワシントン時事】米政府は、イスラム過激組織に自国民を人質に取られても「テロリストと交渉しない」（国務省）ことを基本方針としている。過激組織「イスラム国」が今回、拘束中の後藤健二さんの解放と引き換えにヨルダンで収監中の死刑囚の釈放を要求していることについて、日本とヨルダンの双方に受け入れないよう求める可能性がある。
　米政府は２０１３年１月にアルジェリアで起きた人質事件で、国際テロ組織アルカイダ系の実行組織との交渉を拒否した。実行組織はこの時、米国人人質と、米国で服役中のオマル・アブデルラーマン師＝１９９３年の世界貿易センタービル爆破テロで終身刑＝らとの交換を要求していた。
　同事件ではアルジェリア当局が軍事作戦を強行し、米国人や日本人ら多数の人質が死亡した。
　一方、イスラム過激組織と交渉し「捕虜交換」に応じた例もある。米政府は１４年５月、アフガニスタンの反政府勢力タリバンに捕らわれていた米陸軍軍曹の解放と引き換えに、キューバ・グアンタナモ米軍基地のテロ容疑者収容施設で拘束していたタリバン幹部５人をカタールへ移送した。

武装？している湯川さんの写真とかあるけど、あれは何なんだろう？
誤解されるような事をしちゃったのか、イスラム国で。

イスラム過激派組織「イスラム国」とみられるグループに拘束された仙台市出身のジャーナリスト、後藤健二さん（４７）の新たな映像が２４日午後（日本時間２４日夜）、インターネット上の動画投稿サイトに公開された。後藤さんは同様に拘束されている千葉市出身の湯川遥菜さん（４２）の遺体とみられる写真を持たされ、男性の声で「湯川さんは既に殺害された」と英語で訴えた。

　　　　　　　　　　◇

　安倍晋三首相は２５日午前１時半ごろ、首相官邸で記者団に「あらゆる外交ルート、手段を尽くして解放に向けて取り組んでいる中で、湯川さんが殺害されたとみられる写真がインターネットに配信された」とした上で「ご家族のご心痛を察するにあまりあり、強い憤りを覚える」と語った。「日本政府としては、引き続きテロに屈することなく、国際社会とともに、世界の平和と安定に積極的に貢献していく」と述べた。

　一方、菅義偉官房長官は２５日午前０時過ぎに緊急記者会見し、「残る１名の後藤健二氏に危害を加えないよう、また直ちに解放するよう強く要求する」と表明。記者団からの質問は受けず、硬い表情で会見を打ち切った。

　菅氏は内閣危機管理監と国家安全保障局長に関係省庁と連携して情報収集するよう指示した。政府は映像の真偽を含めた確認、分析を急いでいる。

　これに関連し、首相は２４日夕、首相公邸でヨルダンのアブドラ国王と電話協議した。同席した岸田文雄外相は記者団に具体的な内容を明らかにせず、「今日の動きを確認、分析し、今後の対応を検討する」と語った。その後、岸田氏は外務省内で斎木昭隆事務次官、三好真理領事局長、上村司中東アフリカ局長らと協議した。

　政府はヨルダンに現地対策本部を設け、中山泰秀副外相らがトルコなど第三国を通じた情報収集を続けている。