グラスウールって、つめすぎても良い？（断熱、防音）

高性能グラスウールが16kg品以上だから誤解している人が多いけど、
グラスウールは密度が高ければ断熱性能が上がるわけではありません。
通常のグラスウールと高性能グラスウールでは繊維の細さが違います。
高性能グラスウールは繊維が細いので、細かな空気の気泡が出来るので、
この気泡によって断熱性能が上がるのです。
通常のグラスウールを潰すと、厚さが薄くなって、
グラスウールの中の気泡も少なくなります。
グラスウールを輸送時に荷物を減らすために巻いて運んで、
その結果、施工時に潰れてしまって、性能が出ないのは、このためです。

入れるなら室内側にGW（吸音）室外側にシート（遮音）ですよー
遮音シートはゴムなんてどうでしょう

遮音シート、あれって重たいゴムみたいな素材ですよ。
自分が施工した物件は、ＲＣのリホームだったため
室内側に施工しました。
隙間を作らない事が肝要とかで
下地に気を使います。
ベニヤ下地が全面施工ならいいですが
さん木に留めるなら、一番上と下にも横木が必要です。

確かに、貼ったら静になりました。（プラセボ含む）
多分に感覚的なものですので、どの程度かと問われると曖昧です。

そういや、どこぞやの大手HMが圧縮したものすごい密度のグラスウールボードで外張り断熱だとかいってたね。
あれが効果があるって信じちゃう人もいるんでしょうね。

No.05の知ったかぶりに笑えた

まだ建築中であれば、防音が必要な部分だけ、柱をふかしてもらって
厚みを持たせてはどうでしょうか。
そこに思う存分グラスウールを詰める。

または、天井の施工をまねて
柱を互い違いに通して隣の部屋の壁についた柱と、防音室側の柱をお互いに自立させてみてはどうでしょう。
壁ー柱ー壁だと、その部分から音は漏れてしまいます。

絵を書けないので微妙ですが、
隣部屋壁ー柱ーグラスウールー防音側壁と、
防音側壁ーグラスウールー柱ー隣部屋壁が、交互になればいいわけですね。

みなさん、いろいろな意見ありがとうございます。

現状は外壁が出来て、部分的にグラスウールが入ったところです。
建売５棟あって、順番に工事が進んでいます。

安い物件のため、衝動的な気持ちで決めてしまい
あせって断熱、防音を勉強してますが
軽いパニック状態です♪

このスレ、素人が言いたいこと言い放題だな。
あまりに酷いんで思わずレス。　失礼

できれば、プロのご意見も聞ければうれしいです♪

どうせ大した知識のない似非設計士だろ？ｗ

＞09
あれは高性能グラスウールだからあの圧縮率でも大丈夫なんじゃないの？
業界でも大手の部類の企業が全面に出してる商品だし、批評も多いけど技術部の人間だってアホじゃないんだからそれなりの性能はあるんじゃない？

防音のことを考えたら、同じ厚さならばグラスウールじゃなくて
ロックウールの方が良いのでは？

ちなみに、防音でも断熱でも、窓についてもちゃんと考えないと、
壁だけ何をやっても効果激減です。

ロックウールは重くて折れやすいって話だけど、どれくらいのものなんだ？
荷重性能の低い木造在来でも使ってるくらいだからそれほどでもないのかな？

高性能グラスウールは繊維が細いのであって、圧縮してある訳ではありません。

グラスウールの場合、極論ですが、無理やりつめると、どんどんつめて圧縮すると・・・ゆくゆくは空気層が無くなり「ガラス」になってしまいますよね。ですので、空気層を含めた断熱材の「厚さ」＝壁自体の厚さが必要になるわけで。２×６などは良い例です。

そうそう。
布団圧縮パックを考えてみればいい。
羽毛布団は暖かいけど、圧縮パックでぺっちゃんこにした状態なら、どんなによい羽毛布団でも寒くて眠れないよ。
真冬に試してみれば分かる。

なかなか面白い話ですね、
目的が防音なのか吸音なのかによって変わってきますが
隣の家の音が聞こえないまたは、外に音を漏らさないというなら
１、窓を防音仕様（最低でもペア、２重サッシなど）
２、壁の防音は強化石膏ボードまたは12.5Ｘ２層千鳥張りとGW24k50以上を
　　充填、
３、室内の残響時間の調整が必要、室内の気密と防音を高めると部屋の中で　　反響します。簡単な方法はジュータン、厚手のカーテン、ソファー　　
　（布）を置く。
４、換気口も音が漏れないようにする（チャンバー設置）

皆さんありがとうございます

結局グラスウールはそのままで（マットエース７５ｍｍ）
ナショナルのＶＫＳ００１、１ｍｍを壁面に張ります。
そのうえから、石膏ボード12.5ｍｍ厚です。
天井の吸音材もあったのですが、高価なため
入居後自分で吸音材を張ろうと思います。
窓はトステム「デュオＰＧ」です。
床はガス床暖房がすでに入っていて何も出来ず。

それ以上に防音は施工が命らしく
大工と仲良くなりながら指導していきたいと思います。

また、経過を書き込んでいきます♪

未熟者の指導を受ける大工、か

指導するのは技術ではありません
そんなことできるわけありません

自分の意図するところへ教え導くのです♪

まぁ、大工に指導って書くと聞こえは悪いですし、失礼だったかな。