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2×4で家を建てようと思ってます。あるメーカーで2×4はクレームが多い、と聞きました。
(不具合が数年後に発生しやすいとの事)
本当でしょうか?2×4で家を建てられた方、もしくは2×4に詳しい方教えてください。
[スレ作成日時]2005-05-28 23:26:00
2×4で家を建てようと思ってます。あるメーカーで2×4はクレームが多い、と聞きました。
(不具合が数年後に発生しやすいとの事)
本当でしょうか?2×4で家を建てられた方、もしくは2×4に詳しい方教えてください。
[スレ作成日時]2005-05-28 23:26:00
別にビビってないけど…
SPFだから、問題があったって言う家は見た事あるの?
つーか軸組だからダメ、瓦載せてるからダメとか
品質のいいダグラスファーはなかなか手に入らないようですよ。
あのー ここはひとつ実績でお話しませんか?
お詳しいかた・・SPFなるものがダメという記述が目立ちますが、
世の中で2x4で立ててる人のほとんどがSPFで立てていると思います。
たとえば30年前に建てた家でどのくらい立て直さなければならない状況なのですか?
また 軸組みと比較してどうなのですか?
材料単体での比較をされてもピンときません。
軸組みもそれなりの施工 2x4もそれなりの施工(大きな欠陥が無い程度)
として 優秀なのはどっち?
実績で示してね
優劣なんて付けられない。設計・施工管理・予算・メンテナンス次第でどうにでもなる。軸組み、2×4、鉄骨、RC、色々あるけれど自分で納得した工法が一番いいのではないか。
205さん 私も貴殿と全く同意見ではあるのですが、
やはり 素人としては気になる所です。
確かに予算その他で全く条件が違うのですが、それでも統計的にとってみれば
全体像が見えてくるのでは?条件が違うことを前提で知りたいのです。
実績に勝る説明はありませんよね?
SPFで建てて、ビビッてる人が如何に多いか、このスレを観ればよくわかるな(笑)
俺は今年建てるからよかった♪(ダグラスで)
別にビビってないけど…
SPFだから、問題があったって言う家は見た事あるの?
つーか軸組だからダメ、瓦載せてるからダメとか
品質のいいダグラスファーはなかなか手に入らないようですよ。
あのー ここはひとつ実績でお話しませんか?
お詳しいかた・・SPFなるものがダメという記述が目立ちますが、
世の中で2x4で立ててる人のほとんどがSPFで立てていると思います。
たとえば30年前に建てた家でどのくらい立て直さなければならない状況なのですか?
また 軸組みと比較してどうなのですか?
材料単体での比較をされてもピンときません。
軸組みもそれなりの施工 2x4もそれなりの施工(大きな欠陥が無い程度)
として 優秀なのはどっち?
実績で示してね
優劣なんて付けられない。設計・施工管理・予算・メンテナンス次第でどうにでもなる。軸組み、2
×4、鉄骨、RC、色々あるけれど自分で納得した工法が一番いいのではないか。
213さん 私も貴殿と全く同意見ではあるのですが、
やはり 素人としては気になる所です。
確かに予算その他で全く条件が違うのですが、それでも統計的にとってみれば
全体像が見えてくるのでは?条件が違うことを前提で知りたいのです。
実績に勝る説明はありませんよね?
スプルースもダグラスもだめならスチールでいいやん
スチールはやめとけ・・・
58年後の構造材は、合成樹脂に統一されるよ。
59年後じゃね?それまではスチールとアルミ全盛
いや、スチールとアルミは13年後に消滅します。
じゃあ13年後にはなにがあるんだコナン君!?
JFEをクビになりました
現在ツーバイも施工してますが、住み心地は在来とツーバイではどちらがいいのでしょうか?
ツーバイは風通しが悪いのですが、日本の気候に合うのでしょうか
風通しが悪いのは窓の配置が悪いせい
窓をしめて風通しが悪いなら間取りのせい
高気密高断熱が嫌なら壁に穴をあけておけば簡単に風通しは良くなる
で?
俺北関東在住だけどここ何年かの暑さは異常
今後も温暖化でこういう気候が続くなら簡単に高気密高断熱に
なるツーバイの方が日本の気候にむいてるんじゃないかと思えてきた
まあ、ローコストでの話ね、金を掛ければ断熱なんてどうにでもなるし
あ、でもね、ツーバイに限らず高気密住宅や外貼り断熱の住宅は音が響き易かったりで
独特の圧迫感があるからそれを風通しと思ってるのかも。
長時間居れば慣れるのかもしれないけどそうでない場合もあるから
気になる人は充填断熱のパネル無し軸組み工法の方が幸せかも(イヤミでなく)
ツーバイは上枠下枠で壁の中が箱になって空気が行き来しないため、湿気とかが施工の時に入ると(梅雨とか)逃げないじゃないですか。最近在来もネダレスになって壁の空気の遠りが悪くなってますが。
施工しながら気になってます
一度ツーバイのリフォームで壁の中が湿気でカビだらけの家に当たりました
壁に通機がないとこのようになると思われますが、どうなのでしょうか?
勉強します(*_*)
>>231
簡単に説明しますね。
壁内結露の問題は外壁側と室内側の透湿抵抗の差と、地域の気候によってほぼ決まります(正しく施行されている前提です)。
簡単に書くと、湿気の室内側から壁内への入りやすさと、壁内から外への出やすさが重要になります。
イメージとして構造用合板は湿気を通し難い感じがしますが、ちゃんと湿気は通します。
だから、構造を理解して施行されていたら、壁内結露が原因とするカビは起こりません。
逆に壁内を通気させるという事は、結露の原因となったり、断熱材が機能しないので問題が発生します。
今の住宅の考え方は気流止めが基本ですよ。
>一度ツーバイのリフォームで壁の中が湿気でカビだらけの家に当たりました
この家を建てた業者がツーバイの事をよく理解していなかったのが原因ですね。
単純に室内側のベーパーバリアの施行ミスが原因で、外壁側から排出される以上の湿気が室内から壁内に長期間に渡り入り込んだ為でしょう。
なるほど!じゃあ、気密シートをしっかり張って壁内部に室内から空気が通らないようにした方がカビの発生などが無い訳ですね!(^O^)ありがとうございます
在来からツーバイを覚えたため、これでいいのか!?っと思うことが(*_*)
外貼り断熱の家にはいらないんでしょうか?気密シート
なくてもいいと思いますが、
高気密住宅にしたければ、貼るしかないでしょう
ウレタン吹きつけとかだと省略できます。
でも、ウレタンはずり落ちてくるしね・・・
そのうち隙間だらけ。
構造材やディテールもいいけど、設計がヒドい物件はどうですか?
2x4のことをほとんど知らない人間が構造設計をして、2x4を知らない人間が確認を通して、2x4の構造を知らない人間が施工をした、いつ潰れてもおかしくない住宅を何軒か見たことがあります。
審査会社の知識レベルが低いことは仕方がないとして、施工者は構造図に疑問を持ったりしないのでしょうか?
発泡ウレタンがそう簡単にずり落ちるわけないでしょ 笑
気密シートに使う気密テープがはがれる可能性のほうが
はるかに高いよ。
BINさんの言うことも解ることもあります在来ではあるはずの、筋かいがない、ホゾがなく、床は釘と帯金物で止まってるだけです。しかしツーバイは建て方大工と内装大工別々な事が普通ですので、構造体自体は、熟練した大工が、ほぼ図面通り施工してると思いますよ
>> てつさん
ごめんなさい、書き方が悪かったです。
そういう意味ではなく、図面を書く人間のレベルが低いために間違った設計を行っている例を何軒か見かけたことがある、ということです。
たとえば耐力壁線の交点には必ず耐力壁が必要ですが、それがない。
原則として2階の耐力壁線の直下には1階にも壁線が必要ですが、それがなく、有効な補強も行われていない、といったことは全く珍しい例ではないと思います。
また、もっともヒドかったのは、ラフター方式の小屋組で、垂木と天井根太が直行していたという物件を見たことがあります。もちろん小屋梁方式ではないし、有効な補強が行われているわけでもありません。
いずれも少し勉強すれば分かる程度のことですが、残念ながら一部の設計者や確認審査機関のレベルの低さはヒドいものです。
せめて施工する側に知識があれば・・・と思うのですが・・・
設計ですか!一見屋根で不思議〜ってのやりました!切り妻で、棟を垂木で押し上げるような感じ。で棟につかが無かったんです。設計に聞いたら、構造計算では大丈夫ですって言ってました。やはり怖いので、現場判断で補強はしましたが、、、
> 棟を垂木で押し上げるような感じ。
押し上げた垂木の下端を天井根太で引っ張っているような構造ではなかったですか?
そうであればラフター方式なので問題ありません。
2本の垂木と1本の天井根太でトラス(三角形)を形成し、屋根を支える構造で2x4ではごく一般的な構造です。
ただし、この三角形がきちんと形成されていればいいのですが、天井根太が途中で切れる場合(小屋裏収納階段等)は補強が必要ですし、異勾配がある場合は小屋梁を設ける等の対策が必要です。
発泡ウレタンは劣化すれば縮みますよ。
燃えれば一大事だし。
解体の時はゴミとして大変だし。
そんな人が現場監督だと、ロクな家は出来なそうですね…
とんちんかーん
トラスわ解るんですが、棟木の10がシングルで繋ぎ二枚、天井下地もついでました。開き止め追加、柄追加しました!
>> てつさん
否定するようで申し訳ありません。
まず棟木の10は210のことだと思いますが、ラフター方式の棟木は垂木部材・勾配により異なりますが、例えば垂木206で6寸勾配なら1-210で良いと思います。
開き止めとは垂木つなぎのことかと思いますが、これは棟から1/3以内の高さに204材を910または455ピッチで設けてもらえば良いと思います。
天井下地の件はよく分かりませんが、天井根太は(耐力壁線上で)添え木を設け引張り力に耐えられるようにした上で継ぎ手を設けてかまいません。
でも、てつさんのように現場の判断で補強をしてもらうのは基本的には良いことだと思います。
がんばって下さい。
BINさん、すごく勉強になります(^O^)ありがとうございます(^O^)
2×4、6は地震に強いといわれてますが実はからくりがあって窓の数、大きさに関係するみたいです。耐震等級3なんて無理でしょうね。それと2Fの足音が他の構造に比べて抜群に響くらしいですよ。T建設の(何とか王)なんか隣のモデルハウスまで響いたらしいですよ。営業が言ってました。
>250
よくわからんが、普通の2xなら耐震等級3は取れるんじゃない?
うちも、窓が少ないとは思わないし。
隣のモデルハウスまで響くってことは、隣のメーカーの防音性能はかなり悪いんでしょうね。
今ウチの隣大手HM施工の2×4住宅新築中です。
で、窓から工事の様子が手に取るように監察できるんだけど…
軸組に較べると余りにも単純な作業工程で建てられていて、びっくりしました。
ちゃんとした設計図と工具さえあれば素人でも建てられそうです。
逆に言えば作り手の技量差の影響を最小限に食い止める、実に合理的な工法なのだと言えますね。
職人気質の大工さんには鼻で笑われそうだけど。
耐震等級3ってうそだね!窓減らして四角く建てればいいのかも?営業が言ってたよ。つっこんで聞いたら3は無理だって。それと2Fの足音は響いて最悪!T建設の何とか王の展示場行ったけど2Fでガキが走り回ってたけどご想像におまかせ。四井ホームで建てた知り合いいるけど同じだったね。そこはデザイナーだかコーディネーターだか知らないけどいろいろ出てきて盛り上げてくれるらしいよ、それでその気にさせるみたいよ。2×4とは直接関係ないけどね。
足音が響かない構造も可能です。なぜツーバイが②階の音が響くかお分かりですか?その上ツーバイは在来より、一階に響く音は気を使ってます。 ツーバイは素人でも出来兼ねます、がやはり素人と職人、差はでます。職人を**にしてもらいたくないですね〜。
耐震ですが、釘を大量に打った合わせた木を剥がしたことありますか?びくともしませんよ
うちは耐震等級3ですよ。
もちろん、壁量からの計算ですから実際に大地震なったらどうかはわかりませんけど。
といっても、阪神大震災を見れば2xの耐震性能が高いのは証明されてますけどね。
個人的にはちゃんと施行された在来は、普通の2xと同程度の耐震性能だと思ってます。ちゃんと施行されていない在来は・・・書くまでもありませんね。
作業が単純な分、2xでは品質の差は無いというのがメリットでしょうね。
2階の音、響かないですよ。
そもそも、2xだと音が響くって言う理由があるのですか?素人さん??
よく床が太鼓状態だから響きやすいってのは一般的に言われてることだけど・・・
家もツーバイです。一応吊り天井ですが、さすがに走り回ると響きます。が、このぐらい普通じゃないの?
って感じです。隣の足音が響くって・・さすがに大袈裟ですよねえ 笑っちゃいました。
耐震等級なんてあまり気にしていませんが、それでも剛性(強度じゃないですよ)が高いことに越したことは無いと思っています。
ツーバイも品質安定なんかしません。ツーバイのパネルなら工場で作られるので安定しますが。手組なら、木を切る時に①センチを①センチで切ると確実に家は傾きます。ツーバイにしても在来にしても建てる職人によって家自体の品質は変わります。響く音ですが、在来でも最近③階建がありますが、部屋の階高を高くとると梁に直接ボードを張ることがあります。ある意味知識の無い人が作った在来の方が響きます。
意味が良くわからないな
1cmは1cmで切らなきゃ駄目だろ
図面では1cmでも乾燥や温度等で縮むから1.5cmで切る
といった事かな?
258さん
図面で①センチの寸法のところを①センチや1、5センチで切ると、確実に狂います。
ツーバイは基本です、0、8センチくらいで切らないといけません。確実に家の寸法は延びます。
ツーバイの場合、建物の出来は職人の質に左右されにくい(軸組と比較して)。
あと、こんなニュースが。。。
http://www.asahi.com/life/update/1124/003.html
写真を見る限り軸組ですね。
>手組なら、木を切る時に①センチを①センチで切ると確実に家は傾きます
みんな工場で切ってるでしょ
>ツーバイの場合、建物の出来は職人の質に左右されにくい(軸組と比較して)
今はプレカットの金物工法が主流だからそうともいえない
100%下地や、ころびやなにまで、カットしてきて、間違いも無く、現場でノコを使わずに仕事が出来るような工場ありませんよ。
255さん質問ですが耐震等級3とおっしゃってますが構造計算しての数値なんでしょうか?どちらでお建てでしょうか?よろしければ。うちは重量鉄骨で床はALCなんですがそれでも子供が走りまわると多少響きますよ。もちろん構造計算(外部で)して耐震等級3ですけど。
耐震等級の高さと音の響きやすさの相関関係は無いと思います。
うちはHMのSHの2x6です。
等級3にならない家はおすすめしませんといわれ、2になる間取りは却下されました。
構造計算?なのかわかりませんが、壁量と偏心から計算してました。
子供が走り回れば、多少音は聞こえますが気にはなりません。つり天井です。
大人が普通に歩く分には全く音が聞こえないので、上で寝ていたはずの妻が突然1階に現れてビックリしたりすることもあります。
さすがに家の外で聞こえることは無いでしょうね。
255さん 素人さん??って、どう言う意味よ!
質問なんですけど、2×6工法ってって外部のみですよね?
構造計算上どのくらい2×6と2×4の壁量の数字の差があるんでしょうね?
釘も当然耐震構造計算上数字になるんでしょ?
計算上の壁倍率はどちらも変わらないはずですね。2x4でも2x6でも。
外部のみとは??どういうこと??
すいません言語ミスです
基本的に外周りだけですよね?間仕切りとかは2×4ですよね?
うちのは、耐力壁で囲った区画は全て2x6材になってます。
2x6で囲まれた区画内の垂れ壁の部分の壁や間仕切りは2x4材ですけど。
>てつさん
計算上の壁倍率は同じだと思います。
ですが視覚的には大変違うように見えました。
特に建物四隅のスタッドは何枚かの2×材を重ねるのですが、
×6はものすごい太さになります。
ま、1.5倍の太さになりますからね。
窓は全て出窓のように物が置けて便利です。
余談ですが、ウチはアルコスの2X8なのでほとんど出窓です。
2×6でも太いのに、2×8ですか!
と言うことは、もちろんマグサも厚いんでしょうね〜断熱材が沢山入りそうです!
地元の工務店で2×4で建てて1年が建ちます。軸組とツーバイを両方ともやってますが
見積りではほぼ同仕様プランで軸組のほうが110万程安かったのですが
高気密高断熱という理由でツーバイにしました。実際、軸組のほうが窓の大きい
仕様でしたのでツーバイは割り高な印象ですね。
実際住んで満足していることは、やはり冬は暖かいですね。
1階と2階の居室の温度差があまり出ません。最大でも2℃くらいです。
外部からの遮音効果は高いですが2階の音は響きますね。
一応、防振吊具吊り天井+石膏ボード2枚+遮音シート+構造材+床材の6重仕様
ですが子供が走ると響きます。大人の歩く程度では全く問題はないですが。
工務店にも聞きましたがツーバイのほうが響くらしいです。(気密の関係で)
それでも軸組で直天井よりはかなり良いそうです。
防振・防音対策はしっかりやられたほうが良いみたいです。
施工に関してはアフターが重要ですよ。絶対に。
信頼できそうなところを選ぶしかないです。
2階壁を1m程度立ち上げて大屋根にする場合、
小屋組はトラスにすることが出来無いと思いますが、建築基準上は別として、実際に強度を維持できるのでしょうか。
棟木付近で小さなトラスをくむばあい、
棟木は頂点から吊り下げる形になるのでしょうか?
>277
建築アルバムで確認しました。
マットエースとかいう名前のグラスウールが張られていました。
それでも音は響きます。
会社の同僚のへーベルは殆ど響かないと自慢されました。
鉄骨系がうらやましいですね。
ヘーベルも響きますけど…
同じ条件で比較してごらん。
あるいは、遮音性能測定結果を比較するとか。
元ヘー○ルハウスは、相変わらずHPを見ても、住宅の性能については何も数値で示してないな…
遮音性能も当然のように数値は表記せず。Q値、C値も不明。
ALC10mmのダ●ワハウスのL値がLH-65です。
http://www.daiwahouse.co.jp/daps/tech-b.html
ハイムはLL-55, LH-60ですから、ハイムの方が良いわけですね。
http://www.sekisuiheim.com/equipment/kaiteki_oto.html
http://www.pialiving.com/LL.htm
2×6の建築途中の現場を見てきました。
縦の2×材の間に、たま〜に1cmくらいのベニヤ板の様なものが挟んであったのですが、それってありですか?
構造計算をして隙間が無いように組み立てるから『高気密』が可能なんですよね?
それと、断熱材を入れられない端っこにも3mmほどの隙間を見つけました。その隙間から外側の合板が見えていました。これは隙間を埋めるような作業があるものなんでしょうか?
教えてください!
お答えします
2×4材は38MM×89MMですので、38mm×2枚(合わせ)では76mmになりますそれに、12mmの合板を足すと88mmになります、窓上などのマグサで縦に2×4材を合わせて使ったりする時、その89mmの柱(スタッド)に面を合わせるため、合板を使います。これは、通常しますので問題ありません。断熱ですが、監督次第でしょう。外部コンパネが見えてるのは施工ミスでしょう。指摘する監督なら直し作業はあると思います
>てつさん
お答えいただきありがとうございます。
もう少し教えてください。
端っこの隙間の『直し作業』とは、どういったことをするんでしょう?
施工主が見つけた場合は、やり直してもらうことはできるんでしょうか?
その部分の2×材がなんとなくまっすぐでは無かったのですが、ほんの少し
しなっている2×材というものは、やはり木ですから存在するのでしょうか?
ツーバイ材は、とにかくひねくれてます。酷いねじれたツーバイ材は、ころびに使ったりします
柱(スタッド)はできるだけ真っ直ぐな材料を使うのが普通ですが、合わせたりするとき(柱)は ねじってるスタッドを間に挟むなどして使ったりします。端の隙間ですが、外部コンパネをスタッドに釘打ちしてなかったら釘もしくわ、ビスで引っ付けれるとおもいます。③ミリ程度の隙間などは、許容範囲と考えても問題はないですよ!
>てつさん
ありがとうございます。
2×材がそんなにひねくれているとは思いませんでした。
そーなんですね。
でも、ちゃんと処置をしてくれれば問題ないんですね。
ちょっと安心しました。
>ツーバイ材は、とにかくひねくれてます
そら時には芸術的なまでにどうにもならんほど反ってたりするが、
普通は小さいところなら購入か納品時、大きいところなら配送前に検品してハネるだろ・・・
コスト的に厳しい所でも、より分けて使う場所は選ぶだろ
カケラでも良心が残ってれば、間違ってもスタッドには使わないって
287さん
知らないんですね。会社によったら、材料支給のとこもあり、スタッドがカビだらけの会社もあります。当然シングルのスタッドなら真っ直ぐなのを寄って使います
合わせは曲がってるのも使います
2×の建売に住んで二ヶ月たつけど、
音が響くなあ、特に2階の足音とか
こんな響くとはおもわんかった。
建売はたぶん吊り天井にはなってないでしょうから響くでしょうね。
在来もおんなじですよ。
2xと在来で、1階天井(2階床)の構造はどう違うんですか??
なぜ、2xの方が音が響くと言われるのでしょうか??
2×も在来も同じですよ。良心的な仕事をすれば
ただ、2×の場合は、梁(解りやすく)に直接天井材を張ることがあります。しかも一重なら、響きやすいですね
在来の場合、梁より下の高さに天井の下地をすることが多いので、床と天井の空間が大きくなるので、響きにくいと言う訳です
なるほど・・・
じゃ、きちんと響かないようにつり天井とか、吸音材(断熱材?)を間に入れたりしてくれるHMなら、あまり在来との差はないということでしょうか。
吊り天井で、ロックウールで防音していますが、2階の音はあまり聞こえませんよ
2×は気密が高いので外部の音は聞こえにくいですが、内部の音はタイコ天井に
してると響きやすいと聞きました。
そうですね
きっちり防音対策をしてるHMは、在来より響きませんよ
しかも、在来も最近気密が高くなってますよ
1976年築、2x4の草分けといまだにいわれるメーカーで建設。おかげで省令準耐火
にならず、C構造で高い保険料を払っている。なぜなら1977年にはじめて金融公庫の対象
として認められた工法だから。結論からもうしますと、木工事は抜群。内部のドアがピッタリ
すっと閉る。外観は品よくケーキのよう。確かに長持ちしている。だが問題がひとつある。
これがこの会社の住宅としては廉価版であるということ。水周りは地元の井戸やさんがやった
そうで、(なにも水周りにかぎらず、職人さんの腕前は2x4だからこそ歴然と見えてしまう)
それからずっと水周りには泣かされた。本来お金持ち相手のメーカーである。アフターケアも、
にべもなしというかんじなので、リフオームもすべて地元の2x4メーカーに頼んでいまでは
内外の配管はすべてやりなおして、新品に換わっているが最近の素材はとてもよくなっている
と思う。皆さん、工法うんぬんも大事だけど、よい職人さんを抱えているメーカーをお選び
なさい(これがいちばんむずかしいかな)。それと、建てる時から省令準耐火構造にと指定
することをお勧めします。保険料半額というのは**にならない数字ですぞ。
ツーバイは好き嫌いがはっきり分かれますね。
特にプレハブ系の信者さんからは
かなり厳しい内容を書きこまれています。
最初私もそうでした。
選択肢から除外していました。
ところがあることがきっかけで
ツーバイで建てることになりました。
ツーバイも木質プレハブの一つだと思っていたのですが、どのような違いがあるのでしょうか?
枠組壁工法としては同じですが、プレハブの範疇ではないです
最優良サークルに選ばれました!!
ツーバイ=構造
プレハブ=工場生産
つまりプレハブ工法が、更にツーバイや木質パネル、ユニットに分けられるわけですな
逆っつーか、違う
ツーバイは工法、木質パネルも工法(更に分岐するとSXL木質パネル工法やミサワ木質パネル工法となる)
で、工場で主要部分を作るのをプレハブ工法という。
だから工場で主要部分を作ればプレハブのツーバイ、プレハブの木質パネル工法
現場で作れば普通のツーバイ、普通の木質パネル工法となる
最近のツーバイは工場で予めパネルにして、現場でクレーンを使用して組み立てるが、プレハブとは言いませんよ。
軸組みでも工場でプレカットして、現場でクレーンを使用して組み立っててもプレハブとは言いません。
プレカットくらいでプレハブというわけなかろう、組み立ててないんだろ?
プレハブを名乗ることのできる認可工場を持つのは日本では確か13
社しかないのでは?ミサワ、セキスイ、SXLとかそのランクの工場を言う
>最近のツーバイは工場で予めパネルにして、現場でクレーンを使用して組み立てる
いや、それプレハブですから、だまされてますから。
>軸組みでも工場でプレカットして
それはそれはプレハブとは言いません
プレハブを和訳すれば簡単にわかることだけど。
日本の建築業界(特に工務店)はプレハブは目の敵なんでプレハブを卑下した言い回しをしますが実際のところ工業製品として大工が手組みするよりも精度の出る高度な手法です。
軸組みでも同じ目的でプレカットしてるじゃないですか
まあ、横道もこれくらいにして本筋に戻りましょう
310の考えであってるの?
>だまされてます
といってますが・・・・
「いってますが・・・」の次は何ですか?文章が途中なので答えようがありません。
312
考えであってるの?と聞いてるでしょう
よく読んで・・・
プレハブ工法っていうと1フロア分 工場で組み立てて
現場では置くだけってイメージですよね・・・
308さんが仰っているのは パネルのパーツ単位で組んで
(合板に補強材を取り付ける程度)現場へ搬入することを言っているんじゃ
ないですか? 私は308さんの考えであっていると思うけど?
2×4で新築して3年たちます。
不満な点は1点あります。
2階で誰かが歩いた(移動)したら1階ですぐわかること。
すごく響くというか、ちょいうるさいです。
リビングは吊天井にしてるんですが、それほど効果は。。
何か良い解決策はないでしょうか?
>>プレハブを和訳すれば簡単にわかることだけど
調べた。答えは確かに出てる
>>316
比較的簡単な方法:2階はカーペット敷きにする
大がかりな方法:1階天井の石膏ボードを2重張りにする
:1階天井にロックウールを詰める
:2階のフローリングの下に厚さ8mm程度のゴムアスファルトを敷く
316さん
うちも2×4です。たしかに凄く響きますよね。
うちなんてトイレの水の流れる音までよく聞こえますよ。
それは2xだからという問題ではないでしょう。
320さんに同意
確かに感じ方は人それぞれだけど、家はドスドスってわざと歩かない限り気にならないです。
トイレ音もなんか気にしたことも無いです。
家はローコストメーカーに区分されるハウスメーカの売建ですので特別なことはは無いです。
2x4はやめたほうがいいと思うけどね。。
多湿の日本向きの工法じゃないでしょ。
>2×4のローコストメーカって知ってたら教えて下さい。
ってことはすでにツーバイで建てたいってことですよね。
コスト重視なら軸組みに分があるのでツーバイにする時点である程度の予算は必要です。理由としては木材の量が2.5倍必要なこと。パネルだけは工場で組み立てるにしても棟上までの工数が軸組みより掛かることです。自分は予算の関係で軸組みにしました。
あと多湿の日本の気候に合わないという意見もありますが、それが正論なら日本でツーバイがこんなに長生きするとは思えませんしツーバイも日本で成長していますから大丈夫だと思います。
ただ、一度壁内に侵入した湿気が外へ逃げにくいのは事実なので、充填断熱でやる場合、気密施工がきちんとした業者さんを選ぶ目が必要です。パネルを張って壁量を確保する軸組みもこの点は同じです。
後は上棟までの間雨に降られないように祈るのみです。
未だに涙茸事件を引きずっている方がいるとは思わなかった
アレから時は流れ、ベタ基礎、高断熱が進んだ今では何の心配もないです
むしろ簡単に高気密と耐震をえられるのですからトータルでは
軸組みよりローコストといっても良いでしょう
>トータルでは軸組みよりローコスト・・
2x4は安いのが最大の利点だと思っていたんですけど、全然安くないですよ。外材のSPFや合板みたいな安い材を使うのになんで?それに私は接着剤が揮発する合板だらけの家はいや。病気になってトータルでハイコスト。
今日日軸組だって合板だらけですよ。
>接着剤が揮発する合板だらけの家はいや。病気になってトータルでハイコスト。
クロス貼りの家には住めないと言うことですか、、まあ、病気になるよりは
オール無垢材の天井や壁にするのもありでしょうね
となると、家具や電化製品も接着剤を使っているものは全て破棄ですか?
ツーバイが高温多湿の日本で・・・って、
2×4の本場の米国の南部や南西部は、日本と同じかそれ以上に高温多湿ですよ。
というか、軸組工法が、古くからの日本の伝統建築方式だと勘違いしてる人が多いですよね。
軸組だって戦後に開発された工法で歴史は古くない。日本の風土に有ってるかどうかなんて誰もわからない。
古民家とか、築100年超で健在して、特別
悪いところも無く、暮らしている住宅もあるので
在来も悪くは無いと思いますよ
建材臭い住宅は、施工していても、嫌になりますから
咳は止まらなくなるし・・・
>古民家とか、築100年超で健在して、特別悪いところも無く
>暮らしている住宅もあるので在来も悪くは無いと思いますよ
いや、それ伝統工法なんで今の軸組み長屋工法とは違うから、、
そもそも法隆寺等の伝統工法(この呼称も変、壁工法とか貫工法とか分けてよ)
だって何度も補修を繰り返していますが
何の業者だろう
2×4や他のハウスメーカー物で
何年位もつんでしょうか?
>というか、軸組工法が、古くからの日本の伝統建築方式だと勘違いしてる人が多いですよね。
至言です。さらに言えば、素人よりも専門家(建築士)にそういう輩が多いです。(OKWave等の回答に多い)
では、法隆寺が軸組工法の原点だと
学校で教科書などで、教えてもらったことは
ウソ?
>法隆寺が軸組工法の原点だと学校で教科書などで、教えてもらったことはウソ?
構造が違うだけで原点のひとつと考えても構いませんよ
法隆寺のあの構造と現代の一戸建ての家の構造と見て違いがわからないのは
1年目だからというのを差し引いても恥ずかしいですよ
>338
学校とは建築系の学校のこと?
少なくとも小・中・高校(普通科)・大学の日本史
では法隆寺が日本最古の木造建築とは習いましたが
軸組み工法の原点などとの記述が教科書に載っていた
記憶は無い。本当に習った?
釘一本も仕様しないで建てる伝統工法と、大量生産の為に簡略化して釘を使用する在来軸組み工法ってのでОK?
まー壁も湿式から乾式になったのかな?
>340
そうです 建築系の学校です
戦後辺りに今の在来工法になったとか・・
古くからの継ぎ手は今も使用していますが
金物類が、増えたと聞きます
今の在来は、ハウスの技術?耐力壁や剛床
を 取り入れているとか
2xはかれこれ30年くらい経ったでしょうか?日本に導入されてから。
当時は通気層もないようなものでしたが、今でも問題無く建っています。
その後さまざまな改良をされてますから、今のものは少なくとも僕が死ぬまでは無事建っていると思いますけど。
100年を越える民家はありますが、当時はこの建築方法しかなかった訳で…母数が多いからたまたま残っているものがあるだけでしょう。大地震でも来れば崩れるのは必至だと思います。
しかも、当時はラーメン構造だったわけですね。
http://www33.ocn.ne.jp/~dr_jun_house/zairaikouhounorekisi.htm
それはアメリカでも日本の木造軸組工法に近い工法もありました(厳密に言うと現代の木造軸組工法は日本の工法ではなく、アメリカから伝わった工法です。大壁工法はアメリカの工法です)がアメリカでは2×4工法に統一されました。
だそうです。
http://www33.ocn.ne.jp/~dr_jun_house/204kouhouttenani.htm
単純に2×4と軸組の比較は難しいですね。
開口を大きく取りたいなら軸組が有利だし。
工期は2×4のほうが若干短い。
しかし、材料費は2×4のほうがかなり掛かる。
火災保険は2×4は軸組の6割程度で済む。
軸組でも大黒柱を立派なものにしたり、材木に
こだわると結構な事になります。しかし、いまの
HMは大黒柱も入れないところもあるらしいけど。
建売のパワービルダーが殆ど軸組なのは格安の
集成材=ホワイトウッドでダイライト貼って
いるから。一建設なんかそう。
とは言っても超大手のHMでもホワイトウッドを
多用するところが多いのは驚きですけど。
2×4もSPF(松系、もみ)なので大差はない
でしょう。
やっぱり自分の信念で通したほうがよいでしょう。
ホワイトウッドは、狂いが少なく初期強度にすぐれていますが
腐れやすくシロアリに無防備なので、なにも問題なければ良いですが
何かの拍子に上水管や下水管から水が少しずつ漏れてそれが原因で構造材が腐れたら大ごとになります。
木造ならホワイトウッドに限らんだろと言われるかもしれませんが、
ホワイトウッドの方が進行が早いから手遅れになる可能性大です。
軸組でもホワイトウッド集成柱なんてチンケな安普請はパスです。だが、軸組は集成材や合板を避けて作ることはできる。
2x4で合板(接着剤だらけ)を避けるのはありえないでしょう。F☆☆☆☆で大人は耐えれても、小さい子供を育てる人は避けた方が。
346さん
ただ単に知識として知りたいだけなのですが
ホワイトウッドを使った家で、実際にぐずぐずになった事例はあるのでしょうか?
もしありましたら紹介していただきたいと思います。
よろしくお願いいたします。
まあ2×のスレなんで共通な特徴として
良
・地震に強い
・壁工法なので気密性が良い
悪
・増築しにくい(設計時に考慮しておく必要有)
・二階の床の音が一階に響きやすい
上記の悪いところをどう対策しているかだけ確認すれば
いいんではないでしょうか
軸組みは工務店ごとに工夫しまくりで共通の特徴が
無い気がします。よく勉強して当りをひいてください
注文住宅着工数のうち、在来木造のシェア約70%。
プレハブ約20%、2x4は10%以下です。こんなもんです、2x。
昭和からやってる大工がまだ多いからね、そんなもんですよ
昭和からやってる大工がまだ多いからね、そんなもんですよ
ツーバイのほうがどうしても材料費高くなるし、商売としては
プレカット材買って組み立てるだけのスタンスの大工が一番
利幅多いのでしょう
>351
鉄骨が含まれてないし、プレハブの中には2xが多く含まれてるだろうし。
ちょっといい加減なデータだと思うな。
昔ながらの棟梁と下っ端の間で、勘と経験に頼り、何の根拠も無く受け継がれてきている工法が今後もずっと優位性を保てるとは思えないけど。
基準は個々の大工さん次第ってのはちょっとね・・・
職人さんのレベルが下がったのは、元請け(HMも含む)が自社の利益を上げて住宅価格を下げる又は維持する為に職人の施工単価を下げ過ぎたのが原因!
もうタクシーの運ちゃんみたいに(ちょっとましかもしれんけど似たもん)低賃金だし技術のいらないプラモデル住宅をマニュアルで組み立てるのじゃやる気も何も無いわな・・・腕いらんから。
しかも数多くの棟数をこなさないと生活もままならない多忙生活・・・ぶち切れ寸前だし倒産寸前で賃金滞ったらまともな仕事する分けないしね。
大手HMでも言えるが、ローコストは更に酷い。
>鉄骨が含まれてないし・・
ということなので、ちゃんと。
日経ホームビルダー07/2号の注文住宅着工動向。
在来木造68%、プレハブ20%、2バイ8%、その他4%。
(その他=鉄骨、RC、SRC、コンクリートブロック)
てなもんです、2x。
まあ353正解というところか
積水、ダイワ、ハイム、パナ、ヘーベル
この辺のシェアを全部足しても2%以下ってことは無いでしょ…
プレハブってなに?
プレハブの半分以上は2xじゃないのかな〜??
在来など、木材使用量も少ないし、そんなに2x4と比べていい方法ならば、あの合理主義のアメリカで採用されないはずがない。
が、今でもアメリカはほとんど2x4工法である。
2x4を在来に変更するほどのメリットはない、と言うことだろう。
と、考えると、日本でほとんどが在来で作られている理由は、
2x4をやったことがない大工がいやがるか、変化が嫌いなだけか、
在来の方が儲かるか。
所詮この国では、作る人が儲かるようになっていて、施主本位にはなっていない。
>>360
日本ならではの事情がある。
・今ではジャパニーズツーバイも改良されているけど、基本的に雨の多い風土では建て方・保守とも在来が有利だった。
・総檜をなによりありがたがる国民性もあるし、付け柱でない真壁和室は在来木造でなくてはならない。
・狭い空間を有効に利用するため、あるいは傾斜地に建てざるを得ない場合にスキップフロアを設けるのにも、ツーバイより在来がやりやすい。
でも「地震に強い木の家」ということでツーバイは増えていくと思う。
それにしても杉とか檜のツーバイ材って聞かない・・・SPFに比べて反りやすいからツーバイに向かないのか?
詳しい方、教えてください。
当然SPFの方が暴れや狂いが少ないからでしょう。
豪雪地帯だと上からの荷重に強いのは、軸組みだと思いますがどうでしょうか?
在来は、ピンキリ工法だからよっぽど勉強しないと奥が深く危険に満ち溢れています。
ツーバイ大工は、アメリカでは電気工事や屋根工事から何から何まで一人で出来ると聞いていますから(間違いだったらごめん)合理的な工法なんでしょう。
日本では、ツーバイでも各専門業者数十社が施工しますが・・・軸組みと同じ。
>360
それはアメリカでも日本の木造軸組工法に近い工法もありました(厳密に言うと現代の木造軸組工法は日本の工法ではなく、アメリカから伝わった工法です。大壁工法はアメリカの工法です)がアメリカでは2×4工法に統一されました。
だそうです。
http://www33.ocn.ne.jp/~dr_jun_house/204kouhouttenani.htm
つまり、アメリカは軸組工法から2xに進化していった訳です。
おそらく、効率、強度、耐久性などの問題からでしょう。
家主が自分でリフォームしたり、補修したり、窓やドア交換したりするのに適しているし規格統一がなされていてはっきり言って羨ましいですね。
ですが、昔は補修や壁塗り、サッシ交換に電気配線まで親父がやってた
すごいな〜と今になって思う。
そう言えば、コンクリ打つのもアルミテラス建てるのも溶接までやってたな〜、何か資格取って見習おうかな。(親父は素人です)
アメリカに住んでいましたが、アメリカの2×4は、
安普請以外の何者でも無いという印象でした。本当に酷い作りでした。
ただ、僕の住んでいた地域(西海岸)は、湿度も低く気候が良かったので、
そんな住宅でも50年以上、70年80年と長く使えていましたが、
そのまま日本に持ってきたら、どれだけ持つだろうと考えさせられました。
アメリカ(西海岸)では、全てが2バイではありません。
高級な住宅では、軸を組む場合もあります。
2バイで組み上げる住宅は安物のイメージがありました。
ただ、日本の2バイは品質管理の条件が違うので、
日本の2バイをアメリカの2バイと同じには語れませんが…。
日本の気候は夏は高温多湿で過ごしづらく、冬場は冬場でとても寒くなる。
このような日本の風土は世界的に見ても、
本当に家を建てるのに難しい風土だと思います。
最近の日本の住宅は、北欧やカナダなどの考え方を参考にして、
北海道など寒冷地から徐々に高気密高断熱住宅が主流になってきています。
しかし、この住宅は、あくまで寒冷地の冬型住宅がベースで、
寒冷地では有効ですが、温暖地域の夏には効果的ではありません。
特に、高温多湿ではデメリットの方が大きいです。
それに対して、日本では古来通気を第一に考えた夏型の住宅が主流でした。
通気を考えることが住宅を長く保たせる一番の要因でした。
しかし、日本古来の住宅は冬は寒くて住めたものではありません。
なので、日本で住みやすい住宅は、
その両方の良いところを上手に混ぜる住宅でなければなりません。
そして、気密性の高い住宅は、かなり上手な施工をしないと、
高温多湿の日本では、人が住みづらいだけではなくて、
建材を腐らせ、建物の寿命を縮める要因になります。
長く家を保たせたいならば、2バイだ、在来だという構造よりも、
通気の考え方、断熱の取り方、気密の取り方、遮熱の方法、建材などを
しっかり考えて、設計、施工しないといけません。
完全に全てが良い住宅というものは皆無だと思います。
日本の中でも住む地域によってベースに最適な工法ものは違うし、
ベースになる工法の欠点を、どのように補うかをきちんと考えないと、
良い住宅にはならないと思います。
僕が今まで沢山のHMを廻った経験で、信頼できるHMや工務店は、
自分達の採用している工法のメリットとデメリット双方を話してくれて、
このようなデメリットも考えられるが、このようなメリットを考えて、
自社ではこれを採用しているとの説明をしてくれます。
HMや工務店の目先の宣伝文句に踊らされずに、
自分の目や耳で信頼できる施工先を探して下さい。
「2バイの方が在来よりも使用木材が多い」
などと風潮するところもありますが、
実際には使用木材が多いところもあるし、少ないところもあります。
耐震性能も2バイでも悪いものは悪いし、在来でも良いものは良いです。
こういう宣伝のところは、比較先は最低の仕様のものを引き合いに出して、
自社の優位性を不当に引き上げるようにしているところが多いです。
勉強不足から来る説明であったにしろ、
故意に消費者にバイアスをかけた情報を入れるにしろ、
一番信用出来ないと感じさせられます。
身内はグリーンカードを持ち、その配偶者はアメリカ人ですが、日本の家もピンからキリまであるように、アメリカの2x4もピンキリです。ミシガンの実家は、築約100年、2x4で出来ています。高級感のあるお屋敷と言った作りになっています。
セルフビルドをしたような2x4であれば、非常に質素ですが、
先日開催されたStreet of Dreamsに展示されるような2x4は、非常に高級感にあふれた、すばらしい物です。
そして、これは何度も言われていることですが、シアトルは台風の直撃を受けないので年間降水量は東京以下ですが、降水日数は東京の50〜60日に対して、150日と非常に多いですし、東部五大湖周辺は豪雪で-10度台になることもよくあります。
日本の方が環境が厳しい、と考えるのは完全な間違いです。
日本は温暖湿潤気候、人間にとって非常に住みやすいところのハズです。
在来の木材使用量は、いくら多くしても2x4の木材料には成り得ませんし、もしそうしたら、その建物はもはや在来とは呼べないでしょう。
アメリカと日本では規格も異なるでしょうから、一口に2×4と言ってもかなり差異があると思うのですがそれはさておき、日本の2×4は基礎パッキン工法と透湿抵抗の低いパネルの使用により、個人的にはほとんど弱点は解消されたのではと考えています。
でも和室が様にならないのだけはどうしようもないですね。
いや、今は飾り柱とクロスの進歩で和室もかなりよくなってますよ
つーか、軸組も大壁和室しかできないご時世、同じ条件なのでは?
軸組み工法も最近は柱の太さを競うのではなく柱の数が倍とかいう
工務店(スジカイなしの合板貼りなので見た目ツーバイでしたが)
ありますしね、日本独自の工法としてどちらともつかない工法が
どんどんでてくるでしょう
しかし、、、、、
一生に二回はたててみたいですよねー、家。
今年入居したんだけど住んでみると家は3回建てないとっていう言葉の
心情がよくわかりますもん。
ここを見に来る人なんて特にそう思うのではないでしょうかね
聞きたいことがありますね。
信頼できるHM、、支払い金額の5〜6割しか家に使われないHMに信頼なんてあるんですか?
透湿抵抗の低いパネルの使用で弱点解消、ってなんですか?構造用MDFとかですか?
信頼出来ないから、もう設計事務所で分離発注方式で建てます。
構造用MDFと内装に使用するMDF建材の違い教えて。
同じ素材なら絶対に使用しないから。(表面だけ加工もだめ)
>>368さん
いや〜飾り柱・クロス・ラミ天のウソ和室はね・・・それならまだ大壁のモダン系にしたほうが潔いというか、私の僻みすぎでしょうかね。
軸組みパネル併用工法はまだまだ進歩の余地がありそうです。
日本ではそれが2×4より価格を抑えることが出来るようですし。
>一生に二回はたててみたいですよねー、家。
本当に同感です。
私も今年引渡しだったのですが、まだこの掲示板を時々見たくなるんです。
今の家が悪いわけじゃないんですよ。
いろいろ研究して、我ながらすごく使いやすい間取りだと満足してます。
でももっと満足度の高いものがあるんじゃないかと、いい建材がこれから出てくるんじゃないかと・・・病気ですねえ、一種の(笑)。
>一生に二回はたててみたいですよねー、家。
3回建てないと満足な家に到達しないといいますから。
でも何回建てるんでも2xはいや。
合板、ベニヤ、接着剤だらけの家はとっとと日本から駆逐されるように。
>合板、ベニヤ、接着剤だらけの家はとっとと日本から駆逐されるように
たぶん知らないだろうから教えてあげると
それ、ツーバイの特徴と違う
>合板、ベニヤ、接着剤だらけの家はとっとと日本から駆逐されるように。
最近の軸組工法の話じゃないの??
>合板、ベニヤ、接着剤だらけの家はとっとと日本から駆逐されるように。
無理ですよ!
ハウスメーカー等の大手業者や大きな工務店では、大手の中堅以上の社員じゃないと建てれなくなってしまいます。
それも無理な返済しないと庶民には無理。
それ以上に業界団体(ハウスメーカー等も)反対して、そうはならない。
これからも、工業製品の建材等は増える事があっても減る事ないです。
↑ついでに言ったら、やっぱり2×に対しての事を言ったつもりなら
2×を理解していない。
じゃー、在来軸組み・木造ラーメン・金物工法・鉄骨・プレハブ・RC造etc
ほとんどの今時の工法の家から工場や店舗からビル・公共施設まで無くさないといけないね!
373の人気に嫉妬しちゃうぜ
でも人に触れる部分だけ自然素材って手もあるから
お金かければいいんだろうけどいずれにしろこのスレの主旨には合わない
まともな2×なら、合板や接着剤よりも2×材と釘の方が圧倒的に多いよ。(造作材等も天然木使用する、玄関ドア・窓・階段・床材・装飾)
軸組み等も庶民が建てれる家は、合板、ベニヤ、接着材だらけだから2×だからどうとかの問題じゃないのと違いますか?
2xって釘と合板・石膏ボードでしょ。
ベニヤや接着剤は構造体にはつかってないけど・・・
規格上釘を何cmおきに打たなきゃいけないって決まってるわけだし。
2xのことを理解してない人の書き込みなんでしょうね・・・
というか、合板が重要な構造材となっているところに2×の将来的な問題点があるのでは?合板の耐久性=家の耐久性なわけで。
そんなこと言ったらはしらで支えてる在来のほうがヤバイでしょ・・・
1本腐れば強度はがた落ち。
通気層をとった乾式ならともかく、合板に防水シートを貼ってラス+モルタル。室内はビニールクロスで合板がどれだけもつのですか?壁内の通気なんて取れないでしょ?
スチールツーバイかー
値段対性能比的には二重丸なんだが
北京五輪で材料高沸で割高に感じてしまう
おとといくらいにやってた地震で壊れる家の1/1テスト見ると
軸組みで建てなくてよかったなと思った
いや、壁と柱を重いものにしなくてよかったと思った
中身の柱というか骨格部分の動きにに外壁材と屋根が重すぎて
追従できなくて壁は形をのこしたままぺたりと倒れて
1fの上に2fがのっかっって終了
関係ないけど基礎ががっちり地球とくっついてるのって危なくない?
地球と一体化した基礎が家を振り回している感じがしたので
基礎が地球とずれる構造ならかなりエネルギーは吸収できない?
ああ、それ、一条とかでよくある免震構造か
× 値段対性能比的には二重丸なんだが
北京五輪で材料高沸で割高に感じてしまう
○ 値段対性能比的には二重丸だったんだが
北京五輪で材料高沸で割高になってきてしまった
今、壁が合板でできてるツーバイの割合はどのくらいかな?
30%くらい?
合板以外のツーバイがあるんですか?
聞いたことがないのですが
>>393さん
どっかのスレに、住不はホクシンのスターウッドだと書いてあったよ。
合板だと壁内の湿気が抜けにくいから、現在は透湿抵抗の低い素材が増えてるのかな。
ツーバイにダイライトの使用も認められてるけど、実際に見たことはない。
>関係ないけど基礎ががっちり地球とくっついてるのって危なくない?
住宅の場合、布基礎にせよベタ基礎にせよ地面の上に載っかっているだけで、地球とがっちりくっついている訳じゃなくなくない?
勿論地盤補強で杭を打った場合でも、基礎は杭の上に載っかっているだけ。
鋼管等の杭を打った場合は、地震の対抗処置として基礎と一体になる様に基礎の中に入る形にしてその部分を補強する鉄筋が組まれます。
注文住宅建築検討板の建築士さんのスレで言われています。
>>395
某県の建築確認検査機関のQ&A
Q:杭と基礎の接合について。
A:「杭基礎」か「杭による地盤改良」なのかを明確にして下さい。
杭を用いて建物を支持する場合の考え方として、次のいずれかとして下さい。
1.杭基礎
杭により建物荷重を支持する設計方針の場合
①杭と基礎は補強筋などにより一体化させる。
②杭は基礎に100mm程度は埋め込み、せん断力を伝達させる。
③支持力の検討、水平抵抗の検討を行う。
④型式住宅ので杭が適用範囲からはずれる場合は
規則1条3項の指定書をつける。
(ただし、木造または鉄骨造3階建て程度の軽微な基礎杭で
短期引き抜きが生じないことを計算により確認した場合は
この限りでない。)
2.杭による地盤改良
杭を地盤改良工法として位置づける設計方針の場合
①杭による補強をした地盤の平均許容支持力feを算定し明記する。
②独立基礎・布基礎・べた基礎などに作用する接地圧を算出し
①のfeと比較して安全性を確認する。
③直接基礎の考え方のため、土圧がかかっている場合や斜面地の場合
を除き、すべりの検討は要しない。改良地盤のためまた杭と基礎
をのみこませる必要もない。杭基礎ではないので水平抵抗の検討は
要しない。
④型式住宅で直接基礎が認定範囲の場合は平均許容支持力feが認定必要
支持力以上であることを確認すれば、規則1条3項の指定書は不要。
>ホクシンのスターウッドだと・・
でた、構造用MDF。MDFこそ合板より接着剤だらけでタチが悪い。こんな木片で建てる家で満足ですか??接着剤で気分悪くならないのでしょうか?
>>398
>合板より接着剤だらけで
接着剤はメラミン系を使うのが多いと思うが、それは建具や家具、キッチントップの人大なども同じじゃないかな。
あなたがオフィスで無意識に使ってる机、ひょっとしてMDFじゃない?