断熱材の追加について

断熱材は名前の通り断熱する材料です。
太陽に暖められた屋根からの熱を遮るものです。
太陽のエネルギーはすさまじく断熱材を増やしたくらいでは、劇的に涼しくなるものではないと思います。
それよりも屋根裏にたまった熱気を排出する方法を考えた方が良いのではないでしょうか？
屋根裏の換気システムなんかの導入をお奨めします。
その上で更に断熱材を増やすのなら効果があると思います。

2さんに賛成。

換気だけで３度も下がったら、充分のような…。
棟換気は排熱効果はほとんど無いでしょう、換気扇での強制排熱のほうが効果は高いです！
あと、天井裏に断熱材を敷き詰めるのではなく、屋根の野地板の下に遮熱性の高いポリスチレンフォームなどを入れると効果が上がりそう。
あと、私の知り合いは屋根散水システムを使っています！気化熱で屋根の表面温度が下がるので、効果は高そうです！

＞０５　匿名さん
「遮熱性の高いポリスチレンフォーム」ってあるんですか？
もしよければ教えてください。

当宅は屋根断熱ですが、２階天井に断熱材を敷き、屋根と天井の２重にしてもいいでしょうか？

＞屋根裏に断熱材を2重に重ねたいと思いますが、効果は有りますでしょうか？

大いにあります。
断熱材の厚さに比例して効きます（体感もこのとおり）。

その上で、棟換気を大きくして、小屋裏の換気量を上げればもっと良いでしょう。
データを調べてみれば分かりますが、換気扇を使ったものは、大した効果が得られない割りに電気代がかかります。

お金がかかっても良ければ他にもあるでしょうが、低い費用で出来るのはこの２つかと。

断熱材を倍にしても効果は倍にはなりません。

例えば１０mmのスタイロと２０mmではかなり効果は違いますが、１００mmを２００mmにしてもあまり変わりません。
なので必要な場所に必要な量を入れて効率よく断熱や遮熱をしなければお金の無駄です。
あとは電気の力を借りて換気や空調の性能を上げたほうが効果的だと思います。

no.07ですが「屋根断熱と天井断熱の併用は可能ですか？」
に質問を変えさせてください。

＞屋根断熱と天井断熱の併用は可能ですか？

可能です。

＞断熱材を倍にしても効果は倍にはなりません。

？？？
押出法ポリスチレン３種とGWでは熱伝導率の違いはあるでしょうが、（空気との熱伝達抵抗と構造材部分は変わりませんが）天井面トータルでの熱貫流率は半分近くになります。
Ⅳ地域の次世代省エネ基準の部位別目安でも高性能GW16kなら160mm、GW10kで200mm（押出法ポリスチレン３種で115mm）ですから、これが最低と考えた方が良く、これを少し上回る程度では、感覚的にも分かります。

>>断熱材を倍にしても効果は倍にはなりません。

東京ですが、壁の断熱材をロックウール５５ｍｍ－＞９０ｍｍに変更しても
真夏、真冬の電気代や過ごしやすさは大差ないでしょうか。
１０万程度のアップなのでやろうと思っていますが、住宅営業の方に聞いた
ところほとんど差はないですよと・・

＞ロックウール５５ｍｍ－＞９０ｍｍに変更しても
＞真夏、真冬の電気代や過ごしやすさは大差ないでしょうか。

壁の表面積は、家全体の半分くらいのことが多いので、当然ながら影響はかなりあります。
Ⅳ地域の次世代省エネ基準の目安が90mmなので、その程度は入れるのが良いです。

壁のＲＷを５５から９０ならかなり違うと思いますよ。
自分が言いたかったのは１００から２００とかではそんなに変わらないと言いたかったんです。
ましてや天井だけですし。
あとは施工次第ですね。

快適にしたいならなるべく開口部を小さくしたり少なくしても効果はかなりあります。
あとはシャッターがお勧めですね。

断熱材で悩んで、施工に心配して、気密処理に不安が残り、といろいろ大変ですよね。
完全に信頼できる業者が見つかれば解決するのでしょうけど。

うちは屋根断熱＋天井断熱だよ。東京23区在住。

ガルバに二重垂木でタイベックシルバー貼って、屋根はネオマ、
天井は羊毛90mmです。

ここまでやってもやっぱり二階は天井からの輻射熱を感じますね。
とはいっても、ロフトでも灼熱ではないんで、効果はあったと思ってますが。

当宅もガルバ屋根にタイベック（普通のルーフライナー）垂木、でネオマですが２階の部屋が暑いので
天井断熱を追加しようかと考えています。
屋根断熱のネオマは垂木の間にはさんであり、追加が難しそうなので天井にグラスウールでもしきつめようかと・・・。ですがどこかで屋根断熱と天井断熱を併用すると天井断熱が結露すると読んだようなきがするので
質問させていただきました。大丈夫でしょうか・・・？

エアコン(少し大きめ)買ったほうが良いと思います。