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自粛、休業要請、保障、go toキャンペーン東京外し、給付金、感染者数、感染率、医療崩壊、マスク不足、中国マスク外交、ワクチン等々話題がありますがどんなことに関心がありますか
[スレ作成日時]2020-07-25 05:46:35
自粛、休業要請、保障、go toキャンペーン東京外し、給付金、感染者数、感染率、医療崩壊、マスク不足、中国マスク外交、ワクチン等々話題がありますがどんなことに関心がありますか
[スレ作成日時]2020-07-25 05:46:35
東京、新たに4066人感染=前週比1008人増―新型コロナ
2021年08月08日 16時55分 時事通信
東京都は8日、新たに4066人の新型コロナウイルス感染が確認されたと発表した。前週の日曜日と比べ1008人増加し、1日当たりの感染者数は5日連続で4000人を超えた。
都によると、新規感染者の直近1週間平均は4037人で前週比130%。都基準による重症者は151人で前日から1人増えた。
沖縄県は8日、新たに574人が新型コロナウイルスに感染したと発表した。過去3番めの多さ。先週の同じ曜日の367人を207人上回った。
年代別内訳の最多は20代で156人、次いで30代103人、40代80人、10代77人、10歳未満69人など。
直近1週間(7日時点)の人口10万人当たり新規感染者は233・47人で全国で最も高い。2番目の東京都(195・05人)とも差が開いている。
北海道内で8月8日、新たに新型コロナウイルスの感染者が308人(うち再陽性1人)確認されました。2日連続で300人を超え、36日連続で前週の同じ曜日を上回りました
福岡県は8日、新型コロナウイルスの感染者が新たに702人確認されたと発表した。23日連続で前週の同一曜日を上回った。
沖縄県は9日、、新たに332人が新型コロナウイルスに感染したと発表した。先週の同じ曜日の209人を123人上回り、月曜としては過去最多。
関係者によりますと、北海道で新型コロナウイルスの9日の感染者は310人確認されたことがわかりました。
福岡県は9日、新型コロナウイルスの感染者が新たに625人確認されたと発表した。24日連続で前週の同一曜日を上回った。
京都府と京都市は9日夕、新たに271人が新型コロナウイルスに感染したと速報した。
バッハ会長、ポロシャツ姿で銀座散策 通行人の記念撮影にも応じる
2021年08月09日 19時20分 毎日新聞
東京オリンピックの閉幕から一夜明けた9日、国際オリンピック委員会(IOC)のトーマス・バッハ会長が東京・銀座を訪れ、人だかりができる一幕があった。
目撃した40代の女性によると、ポロシャツ姿のバッハ会長は午後4時過ぎ、警護がつく中で銀座の中央通りを散策した。近くの道路にはパトカーや五輪関係の車両が止まっていた。
毎日新聞
全国で新たに1万2073人感染 7日連続1万人超、月曜では初
毎日新聞 2021/08/09 20:06
新型コロナウイルスの感染者は9日、全国で新たに1万2073人確認された。月曜日としては過去最多で、1万人を超えるのは初めて。これで1万人を上回るのは7日連続となった。死者は12人。重症者は前日より52人増えて1190人となった。
神奈川県では過去最多の2166人が感染した。それまでの最多は8月6日の2082人。東京都は前週の月曜日(2195人)を689人上回り、月曜日としては過去最多となる2884人の感染が確認された。宮城、兵庫、福岡の各県で過去の感染者がそれぞれ1人取り下げられた。【まとめ・千脇康平】
“ワクチン3回目”解説 副反応強く?専門家に聞く
テレ朝news 2021/08/10 00:18
新型コロナワクチンの先進国では、3回目の接種をすでに始めた国、もしくは実施を決めている国が増えていて、日本でも検討が進められています。
日本ワクチン学会理事を務める長崎大学大学院の森内浩幸教授に話を聞きます。
(Q.2回接種を終えたのは、6日時点で全人口の32.7%という状況をどう見ていますか?)
だいぶ追い付いてきたなとは思います。ちょっと前までは、発展途上国を含めた世界全体の平均が、1回目で30%、2回目が15%で、それにやっと到達するかどうかというレベルでした。ただ、まだまだ十分な接種率ではないので、2回の接種を一刻も早く終わらせることが重要だと思います。
早くに接種をし終えたイスラエルのような国では、変異株に対する効果が、だんだん薄れてきているので、3回目の接種が必要になっているところが増えています。日本もやがては必要だということで、準備をしておくことは当然のことだと思います。
重症化を防ぐ効果は2回の接種で十分にあります。ただ、感染を防ぐ効果としては十分ではないので、どこに主軸を置くかの違いだと思います。
WHO(世界保健機関)のテドロス事務局長が言われたように、2回の接種を世界中の少しでも多くの人たちに打つことを重点化するのであれば、3回目の接種を急ぐよりも、重症化を防ぐ効果を少しでも多くの人たちにもたらすということになるだろうと思います。
(Q.2回の接種でできた抗体は次第に減って、3回目の接種で再び増えるということですが、これはどういった仕組みですか?)
免疫系は、記憶のように、一度覚えたことを復習する機会があれば、もっと強い反応を直ちに起こすことができます。ただ、だんだん忘れたころにもう一度復習の機会を設けなければいけません。
ワクチンだけでなく、実際に感染した時にも、すぐにこういう反応は起こります。ただ、その場合には、重症化をふせぐことには間に合っても、感染を防いだり、発病を防ぐには間に合わないということが起こります。
それが“どこに主軸を置くか”ということだと思います。
重症化を防ぐためであれば、恐らく3回目の接種はそれほど急がなくてもいいですが、発病や感染も防ぐことを目標にするのであれば、抗体量がある程度下がったところで、3回目の接種を検討せざるを得なくなると思います。
(Q.時間が経つと抗体量が減ってくるということは、インフルエンザの予防接種のように、新型コロナのワクチン接種は毎年、必要になってきますか?)
インフルエンザの場合には、毎年のようにウイルスの姿形が変わってきます。
コロナウイルスはインフルエンザほど、簡単に変異するものではありません。
ただ、今は世界中に広がっているので、変異をすることがあり得るということです。
もし、世界中で新型コロナの感染がもっとコントロールできれば、次から次に変異ウイルスが出てくるということはなくなりますので、インフルエンザのように毎年打たないといけなくなるかは、感染のコントロール如何に関わってくるだろうと思います。
(Q.集団免疫と考えると、まだ先は見えないですか?)
残念ながら、今のワクチンは驚異的な効果を持っていますが、感染そのものを防ぐ効果は十分ではありません。ワクチンを接種した後でも、これまで通りの感染予防策は取っていかないといけないと思います。
(Q.国の研究班が公表したデータでは、ファイザー製・モデルナ製ともに、1回目よりも2回目の方が発熱の副反応が出ています。3回目の副反応はどうなりますか?)
他の色んなワクチンでも、繰り返し打つワクチンでは、回数を重ねるたびに、反応が強くなる傾向があります。ただ、このワクチンの3回目がどのくらい出るのかは、やってみないと分かりません。最初の2回はしっかりと免疫をつけないといけないので、今の量で打っていますが、3回目以降は、量を減らしても十分に有効かどうかの治験がすでに企業で行われています。
例えば、モデルナ社のワクチンでは、半分の量でもかなりの有効性を持つことが、社内のデータとしては出ています。もし、量を減らして使うことになれば、それほど強い副反応は出ないで済むかもしれません。
東京“重症者”第3波超え過去最多 「酸素濃縮装置」品切れも
2021年08月10日 18時29分 TBS
東京都が10日に発表した新たな感染者は、検査件数の減る3連休明けにもかかわらず2612人。そして、重症者は176人と、ついに過去最多を更新しました。
自宅療養者は、この1か月で実に10倍以上に急増していて、第3波を大きく超え、こちらも過去最多となっています。小池知事は・・・
Q.現在、自宅療養者入院者が過去最多となっているが
「デルタ株の猛威ということに尽きるかと思いますけど、しかしながらご自宅での滞留ということ、これも増えていることも事実でございます」(東京都 小池百合子知事)
知事も問題視する「自宅での滞留」。本来なら入院すべきでも、すぐにはできない現状に懸念が高まっています。
都の基準で「重症者」とは、意識がない状態で人工呼吸器や人工心肺装置を装着している命の危険の高い患者のことです。「重症」の下には、肺炎が悪化して酸素投与を必要とする「中等症」の患者がいます。政府の方針では酸素投与が必要な患者は入院することになっていますが、すぐには入院できない状態も起きています。10日の時点で「自宅療養」とされている人と、入院などの「調整中」となっている感染者はあわせて3万人を超えています。
都は、自宅療養の感染者が酸素吸入を行うための「酸素濃縮装置」およそ500台を確保。往診する医師などに貸し出しを始めています。また、都内に15ある宿泊療養施設でも7月下旬以降、酸素投与を受ける療養者が1日あたり20人から30人に増えているということです。こうした状況を受け、SNS上ではこんな現象も・・・
「感染したら入院できなさそうなので、酸素缶を注文しました」
「酸素濃縮機器と酸素缶をポチった(ネットで購入)。こんだけ自宅療養者があふれる都内で、万が一があったときに少しでも備えがないと怖すぎる」
「酸素濃度計はどうしますか?」(受付スタッフ)
電話の対応に追われていたのは、自宅で使える酸素濃縮装置などの製造販売やレンタルを行う会社です。
「(Q.問い合わせは増えていますか?)かなり増えています。『いま在宅療養しているけど使えますか?』という問い合わせもかなり増えている」(株式会社ユニコム 金城昊司部長)
ところが・・・
「やはり全世界で機械が足りなくなっていますので、機械の在庫が切れている状態になります」(株式会社ユニコム 金城昊司部長)
すでに供給が追いつかず、入荷待ちの状態だといいます。代わりに登山などのレジャーで使われる濃縮酸素缶を買い求めている人も増えているといいます。
「必要な方にスムーズにお届けできないことが懸念になっています」(株式会社ユニコム 金城昊司部長)
(10日
2021年08月10日 16時53分 読売新聞
東京都は10日、新型コロナウイルスの感染者を都内で新たに2612人確認したと発表した。1日当たりの感染者は1週間前から1097人減り、7月24日以来、17日ぶりに前週を下回った。
都によると、重症者は前日から19人増の176人となり、1月20日の160人を上回って過去最多となった
沖縄で2人死亡、332人感染 全国最悪の水準続く【8月10日昼】
8/10(火) 15:36配信
沖縄県は10日、新たに332人が新型コロナウイルスに感染したと発表した。累計感染者は2万9405人となった。また、新たに新型コロナに感染した2人が死亡したと発表した。
国内新たに1万574人感染=東京2612人―新型コロナ
2021年08月10日 21時19分 時事通信
国内では10日、新たに1万574人の新型コロナウイルス感染が判明した。新規感染者が1万人を超えたのは8日連続。死者は19人確認された。重症者は1230人で、前日から40人増えた。
東京都は2612人の感染を確認。1週間前の火曜日(3709人)より1000人以上少ないが、都基準の重症者は前日から19人増え、過去最多の176人になった。小池百合子都知事は記者団の取材に、「命が懸かっている問題だ。さまざまな方策が必要だと痛感している」と述べた。
都内の新規感染者を年代別に見ると、20代が844人で最も多く、30代560人、40代420人と続いた。65歳以上は103人。
神奈川県の新規感染者は1572人で、累計感染者が10万人を超えた。 【時事通信社】
福岡県は10日、458人が新型コロナウイルスに感染し、陽性だった2人が死亡したと発表した。
zakzak
「ワクチン3度目接種」本格検討 40~50代「自宅死」急増で懸念 河野担当相「来年ブースターを打てるように」
2021/08/10 17:12
新型コロナウイルスに感染したと国に報告があり、自宅で亡くなったのは、今年1~6月の半年間に全国で84人だったことが厚生労働省の集計で分かった。7月以降の感染「第5波」ではデルタ株の影響により、全国の自宅療養者が4日時点で4万5000人を超え、1週間で約2万6000人増えている。40~50代を中心に重症化や死亡リスクも高く、事態は一段と深刻だ。
厚労省は医療機関や保健所が入力した感染者情報を国や自治体が共有するシステムを使い、1~6月の報告分を調べた。死亡場所が「自宅」だったのは84人。年代別では80代以上(36人)、70代(24人)、60代(11人)が8割以上を占めた。
7月以降はワクチン接種が進んだ高齢者の感染や死亡は激減。一方で40~50代を中心に中等症や重症者が増えている。
政府は重症者や中等症でリスクの高い人は入院対象としている。中等症でも重症化リスクが低いと判断された人や軽症者は自宅療養となることが多いが、自宅で容体が急変し、死亡する事例も起きている。
政府は療養中の健康観察を強化しており、患者の血中酸素濃度を測るパルスオキシメーターの配布や、往診する医師の診療報酬を手厚くするほか、医療機関に空きベッドを確保しておくなどの対策を進めている。
ワクチン接種は累計1億回を突破したが、各国でデルタ株の猛威が続いており、政府は「ブースター」と呼ばれる、2回接種を終えている人に行う3回目の追加接種について、来年の実施に向けた検討を本格化させる。
時間の経過とともに免疫は低下するため、追加接種により、低下した免疫を強化する狙い。
河野太郎ワクチン担当相は「来年、ブースターを打てるようにワクチンを確保しなければならない」と語り、時期や回数、費用負担などが課題となる。コロナとの戦いは長期戦になりそうだ
発症7日以内の入院・投与カギ、「抗体カクテル療法」大阪でも開始
2021年08月10日 18時08分 読売新聞
新型コロナウイルスの軽症・中等症向けに「抗体カクテル療法」と呼ばれる新たな治療法が大阪府内でも始まった。重症化を防ぐ効果が期待される。現状は入院患者のみが対象で、発症から原則7日以内に投与する必要があり、医療現場からは「早めの投与が効果的」との声が上がる。病床が逼迫(ひっぱく)して入院に時間がかかるようになれば、治療の機会を逃すケースが出る恐れがある。(佐々木栄)
抗体カクテル療法は、厚生労働省が7月に特例承認し、50歳以上や糖尿病、慢性腎臓病、慢性肺疾患などの持病がある人、喫煙者など重症化リスクが高い患者が対象となっている。
薬は当面、供給量に限りがあるため、国が中外製薬から買い上げ、医療機関に配分している。国は20万回分を確保したという。大阪府の吉村洋文知事は9日、西村経済再生相らとのテレビ会議で、「緊急事態宣言が出ている地域に戦略的に配分するよう国にお願いしたい」と要望した。
新型コロナ専門病院として中等症患者を受け入れる大阪市立十三(じゅうそう)市民病院では、7月29日から抗体カクテル療法を始めた。
10日午前までに20~80歳代の19人に投与。このうち3日までに治療を受けた5人では、発症から3~4日目までに投与された3人は熱が下がり、倦怠(けんたい)感などの全身症状も改善した。うち2人は入院から10日以内で退院した。これに対し、投与が発症から6日目と7日目だった2人は熱が下がらず、現在も入院中という。
西口幸雄病院長は「早く投与した方がよく効く印象だ。解熱剤とは違って、熱はいったん下がれば再上昇しておらず、早期退院につながることが期待できる」と語る。
薬は患者ごとに利用申請すると、配送される仕組みだ。基本的には平日は午後3時頃までに登録すれば翌朝には届くが、土日祝日は配送されず、金曜日に登録した場合は治療が2日ほど遅れる点がネックという。西口病院長は「国には薬を必要なときにすぐ使える仕組みを作ってほしい」と訴える。
りんくう総合医療センター(大阪府泉佐野市)などでも投与が始まり、入院患者への治療は進む。
一方で、政府が感染者の急増地域での療養方針を見直し、軽症者は原則として自宅療養となった。抗体カクテル療法は入院患者に限られているため、現状では対象にならない。首都圏を中心に爆発的な感染拡大で急増している自宅や宿泊施設にいる患者に投与する体制をどう整えるかが課題となっている。
地域医療を担う日本プライマリ・ケア連合学会の大橋博樹副理事長は「重症化リスクが高い人に薬を速やかに使えるよう、往診や外来、宿泊療養施設でも投与できる体制をつくるべきだ」と指摘している。
抗体カクテル療法 ウイルス表面のたんぱく質にくっついて増殖を抑える二つの中和抗体「カシリビマブ」と「イムデビマブ」を組み合わせ、生理食塩水で薄めて1回点滴する。投与は30分程度。軽症・中等症の外来患者に実施した海外の臨床試験では、入院や死亡のリスクを7割減らす効果が示された
聯合ニュース
[速報]韓国の新規コロナ感染者2223人 初の2千人超え
2021/08/11 09:31
【ソウル聯合ニュース】韓国の中央防疫対策本部は11日、この日午前0時現在の国内の新型コロナウイルス感染者数は前日午前0時の時点から2223人増え、累計21万6206人になったと発表した。市中感染が2145人、海外からの入国者の感染が78人だった。1日当たりの新規感染者数は前日(1540人)に比べ683人多く、初めて2000人を超えた。
朝日新聞デジタル
東京の重症者197人、過去最多 新たに4200人感染
朝日新聞社 2021/08/11 16:58
韓国 場当たり的ワクチン政策に国民の不満高まる
東京都は11日、新型コロナウイルスの感染者を新たに4200人確認したと発表した。11日までの1週間平均の感染者数は3983・6人となり、前週の114・5%となった。人工呼吸器か体外式膜型人工肺(ECMO)を使用とする都基準の重症者数は、前日より21人多い197人で、過去最多を更新した。また、30代男性を含む2人の死者が確認された。
都によると、10日までの3日間で行われた行政検査数の平均は8797・3件。陽性率は10日時点で22・3%まで上昇している。
11日に確認された感染者4200人を年代別にみると、20代が1262人で最多。30代が867人▽40代が727人▽50代が485人▽10代が397人と続く。65歳以上の高齢者は162人だった。
喫煙者はコロナ感染リスクが禁煙者の3倍以上!!!
勿論、喫煙は猛毒を口から身体の中にしみ込ませているのだから、
重度の病気になるのは当たり前の事です。
その、人の口に入った猛毒の煙を周りの人が吸うことになる。
即ち、喫煙は大声で話し、咳をして、広範囲に菌を
ばらまいている事になります。
コロナに感染したくなければ、まずは当然禁煙すること。
喫煙者の近くには絶対に行かないこと。
ましてや、喫煙者と交わるなんてことが一番怖い最悪の行為です。
最近は歩きタバコに、普通にポイ捨てに、家族と一緒に部屋で喫煙。
マスクを外して、咳き込んで、唾を吐いて、
喫煙は、コロナ感染リスク大の最悪で危険な行為です。
沖縄県は11日、新たに638人が新型コロナウイルスに感染したと発表した。
1日の感染者数としては過去2番目に多い。
直近1週間の人口10万人あたりの新規感染者数は246.84人で全国最多。
福岡県内では8月11日、新たに737人の新型コロナ感染が確認されました。
全国の新規感染者、最多1万5813人…厚労省機関「医療体制は災害時に近い」
2021年08月11日 19時05分 読売新聞
新型コロナウイルスの全国の新規感染者数は11日、1万5812人となり、過去最多となった。全国的にほぼ全ての地域で新規感染者数が急速に増加しており、厚生労働省の助言機関は同日、「これまでに経験したことのない感染拡大で、首都圏を中心に医療提供体制は災害時の状況に近い」と警鐘を鳴らした。
東京都では11日、新規感染者が4200人確認された。直近1週間の平均では前週から14・5%増えた。感染者の急速な増加に伴って重症者も急増しており、40歳、50歳代を中心に、都基準の重症者は197人と、2日連続で過去最多を更新した。
重症者向け病床の使用率は50・3%となり、都の関係者からは「医療従事者の確保も困難で、これ以上の重症者の増加に対応するのは難しくなっている」との声が上がっている。
新たな入院の受け入れや調整も困難になっている。自宅療養者は1か月前の約12倍にあたる1万9396人となった。
千葉、神奈川両県でも20歳、30歳代を中心に新規感染者が急増し、重症者数が過去最多を更新。重症病床使用率も上昇している。
大阪府でも、若い世代を中心に急速に新規感染者数が増加している。入院者、重症者ともに増加し、夜間の人出も多いため、感染拡大が続くことが予想される。
沖縄県では、10日までの1週間の人口10万人あたりの新規感染者数は247・83人で全国最多で、過去に例のない水準。医療提供体制も全国で最も厳しい状況だ。
助言機関の座長を務める脇田隆字・国立感染症研究所長は「一般医療の制限も生じており、症状が出て救急車を呼んでも、入院できない状況になりつつある。自分や家族を守るため、感染リスクを避けることが必要だ」と訴えた
「肺炎で苦しむ例多い」40代のコロナ重症者急増に医師が警鐘
2021年08月11日 11時00分 女性自身
連日、コロナの新規感染者数の爆発的増加が止まらない。引き金となっているのは、変異株がもつ驚異的な感染力だーー。
「菅首相の『人流は減っている』という発言は、現実を無視しているとしか思えません。感染者の増加は止まらず、もはや“オーバーシュート”しているのです」
こう話すのは、埼玉医科大学総合医療センター・総合診療内科・感染症科教授の岡秀昭先生だ。菅首相は7月27日の会見で、新型コロナウイルスの新規感染者のうち「デルタ株」の割合が急速に増加していることを認めつつ、人流は抑えられているとの見解を示した。
ところが、その翌日には東京都内の新規感染者数が第3波のピークを大きく上回る3,177人にのぼり、神奈川県でも初めて1,000人を超えてしまった(1,051人)。全国的に感染者数は急増の傾向にあり、政府は神奈川・千葉・埼玉の首都圏3県と大阪府に再び緊急事態宣言を発出することを決めた。
岡先生によれば、そんな“後手後手”の対応で、日本はすでにオーバーシュート、すなわち感染爆発の状態に突入してしまったのだという。危惧されるのは、重症者のさらなる増加だ。
「今後、入院用の病床が埋まってしまい、自宅待機の人が増えれば、自宅で亡くなるケースが起こることも。死亡率の増加が避けられなくなってしまうのです。ワクチン普及の効果が見え始めているとはいえ、40代、50代では1回目の接種を済ませた人の数もまだまだ少ないのが現状です。この世代の人々にとって、現在の爆発的な感染者数の増加は極めて危険だと言わざるをえません」
いまでは入院する患者のじつに8割が40~60代だという。
「この世代は特に注意が必要です。20~30代の若い世代は感染してもほとんど重症化しないのに比べ、40代以上では重症化したり、中等症2の分類であるマスクで酸素を吸うほどの肺炎を発症するなど、つらい思いをする方が目立つためです。40代以上の方には、できることならワクチン接種を受けてほしいというのが医療現場の願いです」
重症化後のリスクと比較すれば、ワクチン接種の副反応のほうが症状は軽くすむ、と岡先生は話す。
「注意してほしいのは、『重症者・死亡者が少なくなっているから心配しなくてよい』という考えは間違いだということです。日本の重症の定義は、海外の基準では『瀕死』にあたります。つまり人工呼吸器やエクモをつけて、現場の医療で、なんとか救命している状態なのです。中年の中等症患者がたくさんいます。今後、さらに感染者や入院者が増えて病床がひっ迫し、新たに入院患者の受け入れできない状況になると、治療を受けられずに死亡することにもなります」
医療現場は、いつ完全に崩壊してもけっしておかしくない状態なのだ。病床のひっ迫を食い止めるためにも、一人ひとりの徹底した感染予防への心がけが欠かせない
共同通信
東京で4989人感染、6人死亡 新型コロナウイルス
共同通信社 2021/08/12 16:50
米「マスク義務化」禁止めぐり対立
東京都は12日、新型コロナウイルスの感染者が新たに4989人報告され、6人が死亡したと発表した。
大阪府は12日、新型コロナウイルスの感染者が新たに1654人確認されたと発表した。
1日あたりの新規感染者数は11日の1490人を超えて、2日連続で過去最多を更新した。前週木曜(5日)の1085人から569人増えた。新たに判明した死者は4人
沖縄県は12日、新型コロナウイルスの新規感染者732人を確認したと発表した。5日の648人を超えて過去最多。
福岡県は12日、新型コロナウイルスの新規感染者が過去最多の1040人になるとの見通しを発表した。これまでの最多は6日の838人で、1日当たりの新規感染者が1000人を超えるのは初めて。
北海道などは12日、道内で480人の新型コロナウイルス感染を確認したと発表した。
東京都は12日、同日時点の新型コロナウイルス感染による自宅療養者が、過去最多の2万726人に上ったと発表した。新規感染者も過去2番目に多い4989人に達し、同日開かれた都の新型コロナのモニタリング(監視)会議で専門家は「感染者が急増し、制御不能な状況だ」と強い危機感を示した。
都内の自宅療養者は、7月31日に1万人を超えてから10日あまりで倍増。初めて2万人を上回った。都基準の重症者は過去最多だった前日から21人増えて218人となり、入院患者数も3668人と6日連続で過去最多を更新。医療提供体制の逼迫(ひっぱく)は厳しさを増している。
2021年08月12日 22時05分 読売新聞