- 掲示板
自粛、休業要請、保障、go toキャンペーン東京外し、給付金、感染者数、感染率、医療崩壊、マスク不足、中国マスク外交、ワクチン等々話題がありますがどんなことに関心がありますか
[スレ作成日時]2020-07-25 05:46:35
自粛、休業要請、保障、go toキャンペーン東京外し、給付金、感染者数、感染率、医療崩壊、マスク不足、中国マスク外交、ワクチン等々話題がありますがどんなことに関心がありますか
[スレ作成日時]2020-07-25 05:46:35
西浦博教授 医療崩壊すれば「パラリンピック中止」提言も
2021年07月28日 17時00分 文春オンライン
菅義偉首相が「感染状況が変わったらぜひ有観客で」と語った8月24日に開幕するパラリンピック。
厚労省感染症対策アドバイザリーボードのメンバーで京都大学大学院医学研究科の西浦博教授が(44)が、「週刊文春」の取材に、このまま感染拡大が続けばパラリンピックについて「『有観客』以前に、開催にこぎつけることが出来るかどうか、非常に厳しい状況だと言わざるを得ません」と語った。
7月27日、東京都は2848人と過去最多の新型コロナウイルスの新規感染者数を記録した。
西浦氏が言う。
「前週比で増加率約1.3倍が続けば、東京の感染者数はパラリンピック開幕直前の8月21日には5235人となる。経験したことのないスピードで、今後も感染者数が増えていくことが予想され、次々と一般病床が埋まっていきます。都は『確保病床数』を約6000床と発表していますが、この病床はすぐに使えるわけではありません。実際にすぐ患者を受け入れられる一般病床は2600床ほどで、既にこの病床数は超えてしまいました」
これからは入院調整中の患者や、自宅療養者が増えていくことになるが、ここで想起されるのが、第四波の大阪府の惨状だ。病床が逼迫し、一時、患者のうち入院できた人の割合を示す入院率は10%を下回ったという。待機中に亡くなった患者も多い。西浦氏はこう危惧する。
「第四波の大阪のように、どこの病院のベッドも空いていない状況になったならば、オリパラ関係者の間で重症患者が出たとしても受け入れられません。もちろん一般市民の命も、危険に晒すことになる」
止まらない感染拡大に、西浦氏はこう懸念している。
「医療崩壊に近づいた時は、躊躇なく『いますぐ中止しないと危ない』と提言しようと、関係する医師や専門家では申し合わせています」
なぜ東京都で感染が急拡大しているのか、病床がこんなにも早く満床になってしまうのはなぜか、重症者・死亡者数の見通し、政府は今後どんな感染対策を取るべきなのか――。西浦氏のインタビューは、7月28日(水)16時配信の「週刊文春 電子版」及び7月29日(木)発売の「週刊文春」が報じている。
東京、新たに3058人感染=5日連続3000人超―新型コロナ
2021年08月01日 17時00分時事通信
東京都は1日、新たに3058人の新型コロナウイルス感染が確認されたと発表した。1日当たりの新規感染者は5日連続で3000人を超えた。
大阪で新たに890人の感染確認、先週の日曜日より419人増
2021年08月01日 17時19分 読売新聞
大阪府は1日、新型コロナウイルスの感染者が新たに890人確認されたと発表した。先月31日の1040人からは減ったが、先週の日曜日より419人増えた。
新型コロナウイルスについて県内では1日、1258人の感染が確認され、患者2人が死亡しました。5日連続で1000人を超えました。
北海道内で8月1日、新たに新型コロナウイルスの感染者が266人(他再陽性1人)確認されました。4日連続で250人を超え、29日連続で前週の同じ曜日を上回りました。緊急事態宣言の解除後で2番目の数となりました。
京都府と京都市は新たに166人の新型コロナウイルス感染を確認したと明らかにした。
沖縄県は1日、新たに367人が新型コロナウイルスに感染したと発表した。
直近1週間の人口10万人あたりの新規感染者数は153.48人で2日続けて全国最多となる。
新型コロナウイルスの感染再拡大を受けて、「緊急事態宣言」の対象地域に埼玉・千葉・神奈川の首都圏3県と大阪を加えることが、政府の新型コロナウイルス感染症対策本部で決定された。
期限は8月2日から31日までで、すでに発出されている東京と沖縄も期限を延長する。
また、北海道、石川、京都、兵庫、福岡の5道府県に「まん延防止等重点措置」を適用することも決定された。期限は同じく、8月2日から31日まで。
悪評だらけの中国製ワクチン “水ワクチン”と揶揄され「免疫の長城」構築にも失敗
2021年08月02日 05時58分 デイリー新潮
中国で新型コロナウイルスワクチンの接種が猛烈な勢いで進んでいる。
中国政府は「7月22日までの接種が15億761万回に達した」と発表した。中国政府は6月から接種の対象を「3歳から17歳までの青少年」に拡大し、これにより「集団免疫国家」に近づいたとしているが、周辺国からの帰国者の感染事例が後を絶たない。
中国の王毅外相は7月上旬、新型コロナウイルスと戦う「免疫の長城」の構築を国際社会に呼びかけた。中国政府は外交戦略の武器として世界各国に中国製ワクチンを提供し、その数は約5億回分に達しているが、その重点地域は中国との人の往来が多い東南アジアである。
しかし東南アジア地域で中国シノバック製ワクチンの評判は悪くなる一方である。
世界で最も感染が深刻な状況となっているインドネシアでは、シノバック製ワクチン接種後に新型コロナウイルスに感染した医療関係者数は350人以上に上ったことなどから、「シノバック製ワクチンは『水ワクチン』だ」とする論調が高まり、医療従事者に対して米モデルナ製ワクチンの追加接種を行うようになっている。
タイでも同様の事態となっている。シノバック製ワクチン接種を完了した医療従事者600人以上が新型コロナウイルスに感染したことから、政府は米ファイザー製ワクチンの追加接種を決定した。
シンガポール政府も7月上旬「シノバック製ワクチンを接種回数から除外した」と発表した。シンガポールではワクチン接種者は集会に参加する際の検査を免除されているが、シノバック製ワクチン接種者に対しては検査を再度義務づける決定を行っている。
急増するインド由来のデルタ株への有効性を裏付けるデータが公開されていないことも災いして、東南アジア諸国は軒並み中国依存のワクチン政策を見直す動きを示すようになっている。
世界保健機関(WHO)は「一般的な冷蔵庫で保管できる」メリットに着目してシノバック製ワクチンの緊急使用の許可を出したが、シノバック製ワクチンの感染防止の有効性は50%程度とWHOが定めた最低水準にとどまっている(米ファイザー製などのワクチンの有効性は90%以上)。
その有効性の低さはシノバック製ワクチンが「不活化ワクチン」であることに起因する。熱やアンモニアなどで不活化した(殺した)ウイルスを体内に投与して抗体をつくるというものであり、インフルエンザワクチンなどで使われている伝統的な手法である。しかしインフルエンザウイルスに比べて増殖の速度が遅いコロナウイルス用のワクチンをこのやり方でつくろうとすると体内で抗体ができにくいことがSARS用のワクチン開発の経験からわかっていた。
香港大学が7月に発表した調査結果によれば、米ファイザー製ワクチンを接種した人の抗体レベルはシノバック製に比べて著しく高いことはわかったという。米ファイザー製ワクチンを2回接種した際の中和抗体値の平均が269であるのに対し、シノバック製ワクチンの中和抗体値は27である。1回接種した際の中和抗体値を比較すると、ファイザー製が49であるのに対し、シノバック製は7である。シノバック製の2回接種後の中和抗体値(27)がファイザー製1回分(49)よりも少ない事実には驚きを禁じ得ない。
ファイザー製ワクチンの有効性は数年間続くことがわかっているが、タイの学術機関の研究によれば、シノバックワクチン接種後、40日毎に中和抗体値が50%ずつ低下することがわかったという。
「中和抗体のレベルが極端に低い上に持続期間が極端に短い」というのが事実であれば、「水ワクチン」と言われても仕方がないのかもしれない。
ワクチン接種が進むにつれて、マスク着用や社会的距離確保の方針が緩和されている欧米諸国とは対照的に、中国国内の移動制限措置などはいまだに厳格なままである。インド由来の変異株(デルタ)の感染者が発見されるたびに大規模なPCR検査が実施されるなどの状況を見るにつけ、「中国政府自身も自国製ワクチンの有効性を信じていないのではないか」と思いたくもなる。
中国の疾病対策当局は4月「中国製ワクチンの効果は小さい」との見方を示したが、その直後にこの発言は撤回された。7月に入り「中国における感染症の権威がワクチンは3回打たないと効果がないことを認めた」との噂が広まっているが、3回目のワクチンは中国製ワクチンではない可能性がある。
中国製ワクチンの不出来で「免疫の長城」構築に失敗した中国にとっての悩みの種はミャンマーの情勢である。ミャンマーと国境を接する雲南省(ワクチンの2回接種率はほぼ100%)で感染者が急増しているが、感染源はミャンマーから帰国した中国人である。感染力が強いデルタ型変異株が中心であり、中国の新型コロナウイルスの新規感染者は今年1月以来最多となっている。
医療従事者の多くが国軍のクーデターに抗議したことで医療制度が麻痺していることから、ミャンマーでは6月以降、新型コロナウイルス感染者が急増している。
自国への感染者流入を防ぐため、中国は国軍とともに中国国境付近で活動する少数民族武装勢力に対してもワクチンを提供する(7月25日付AFP)などの対応に迫られている。事態がさらに悪化すれば、中国がミャンマーへの介入の度を強める可能性があるが、そうなればミャンマーを巡る国際情勢は一気に流動化することになるだろう。
藤和彦
経済産業研究所コンサルティングフェロー。経歴は1960年名古屋生まれ、1984年通商産業省(現・経済産業省)入省、2003年から内閣官房に出向(内閣情報調査室内閣情報分析官)。
デイリー新潮取材班編集2021年8月2日 掲載
読売新聞
都内で2195人の感染を新たに確認…月曜日の2000人超は初
読売新聞 2021/08/02 16:53
東京都は2日、新型コロナウイルスの感染者を都内で新たに2195人確認したと発表した。月曜日の新規感染者が2000人を超えるのは初めてで、1日当たりの感染者は7日連続で2000人超となった。
都によると、2日の新規感染者は1週間前から766人増加した。直近1週間の平均新規感染者は3214人で、前週(1554人)の約2倍。重症者は前日から13人増の114人となり、1週間前から36人も増加している。
神奈川県で2日、新たに確認された感染者は1686人で、これまでで最も多い感染者数となりました。6日連続で1000人を超えていて、先週の月曜日(7月26日)と比べて1147人増えています。
沖縄県は2日、新たに209人が新型コロナウイルスに感染したと発表した。前週と比べ約1.8倍に増え、月曜日としては過去最多となった。
直近1週間(8月1日時点)の人口10万人当たりの新規感染者数は164・31人で過去最高の値となった。全国1位で、2位は東京都155・57人。全国平均は52・26人。
読売新聞
都内で新たに3709人感染…火曜日で初めて3000人超える
読売新聞 2021/08/03 16:55
東京都は3日、新型コロナウイルスの感染者を都内で新たに3709人確認したと発表した。1日当たりの感染者は2日ぶりに3000人を超えた。火曜日に3000人を上回るのは初めて。
都によると、1週間前から861人増えた。直近1週間の平均新規感染者は3337人で、1週間前(1762人)から9割増えた。重症者は前日から2人減り112人だった。
大阪府で3日、新たに1079人の新型コロナウイルス感染が確認されました。
前の週の同じ曜日の感染者数(741人)より、338人増えました。
検査件数は6469件で、陽性率は16.7%でした。
沖縄県は3日、新たに467人が新型コロナウイルスに感染したと発表した。1日あたりの報告数としては7月31日の439人を超え、過去最多を更新した。先週の同じ曜日の354人を113人上回った。
直近1週間の人口10万人当たりの新規感染者は170・68人で全国1位。2位は東京都で161・05人。全国平均は55・22人
3日午後6時半時点で全国では1万2072人の感染と9人の死亡が発表されています。全国の入院している重症者は前の日から50人増えて754人となっています。全国で1万2072人感染発表 埼玉・沖縄など8県で過去最多
東京都は3日、新たに3709人の感染を発表しました。火曜日としては過去最多で、先週の火曜日から861人増加しています。直近7日間平均でみた新規感染者数はおよそ3337人で、1週間前のおよそ1.9倍に増えています。
緊急事態宣言の対象地域では、▼埼玉県が1053人、▼沖縄県が467人で、過去最多を更新しました。そのほか福島県、新潟県、群馬県などあわせて8県で過去最多を更新しています。
2021年08月03日 19時12分 TBS(03日18:34)
Nスタのキャスター固まらせた、怒りの発言「倉持先生」がトレンド1位
日刊スポーツ新聞社 2021/08/03 21:51
3日夕に放送されたTBS系報道番組「Nスタ」で、インターパーク倉持呼吸器内科院長の倉持仁氏が、菅義偉首相と小池百合子都知事に「2人とも至急お辞めになった方がいい」と怒りの発言をし、「倉持先生」がツイッターのトレンド1位にランクインした。
コロナ患者の入院対象を重症者らに限定し、重症化リスクが低い中等症患者は自宅療養とするという政府の方針転換を受け、コロナ治療の最前線にいる立場から「言っていることがめちゃくちゃ」と語った。
倉持医師は、「中等症2とかで治療に介入していてはもう間に合わない。より早い段階で治療に介入しなければいけないので抗体カクテル療法を承認したはず。その治療は軽症者のうちにしなければならないが、入院しなければ薬は使えない。言っていることがめちゃくちゃです」。
菅首相、小池都知事について「この2人がおっしゃっていることというのは、国民にまっとうな医療体制を供給しませんよというメッセージだと思う。こういう人たちに国を任せては国民の命は守れませんから、2人とも至急お辞めになった方がいい」。この直言に星浩スペシャルコメンテーターは驚いた表情で固まり、キャスターのホラン千秋も「あの…」と一瞬沈黙した。
ホランが自宅療養への不安について質問をすると、倉持医師は「デルタ株はより手ごわくなっているのに、酸素飽和度の(機器)だけ渡して、1年半もたっているのにこんなことを言っているというのが、医療現場からすると信じられないですし、まっとうじゃない」と語った。
現場の声として「医療現場に治療薬を早く渡していただきたい」とし「ぜひ自宅でも外来でも治療できるような体制を至急構築することで、重症化せずに、『普通の軽い病気だったね』と初めてなる」。また「レムデシビルや抗体カクテル療法の薬も、数が足りないので入院でしか使うなと厚労相から通達が出ている。外来にたくさん患者さんが来ていて、早く使ってあげたいがそれができないので非常に困っている」と訴えた。
北海道内で8月3日、新たに新型コロナウイルスの感染者が210人(他再陽性1人)確認されました。7日連続で200人を超え、31日連続で前週の同じ曜日を上回りました。
石川県は3日、新型コロナウイルスについて新たに85人の陽性が判明したと発表した。
3日、京都府では、新たに190人の新型コロナウイルス感染が確認された。京都市で120人、その他の地域で70人の感染を確認。
福岡県は3日、新型コロナウイルスの検査で新たに508人の陽性が確認されたと発表しました。
発表自治体別の内訳は、福岡市が270人、北九州市が75人、久留米市が19人、そのほかの地域が144人です。
沖縄県で4日新たに602人が新型コロナウイルスに感染したことが分かった。1日の感染者としては2日連続で過去最多更新。
午後2時30分過ぎに県幹部は取材に対し「603人の感染者」と話していたが、その後県は602人と午後3時30分すぎに正式発表した。
直近1週間の人口10万人あたりの新規感染者は178.43人で全国ワースト。
4日正午時点で自宅療養等を含めた療養者数は3497人。
病床占有率も第4段階で74.6%となっている
【速報】開始から6分で定員に 大阪の大規模接種センター
2021年08月05日 19時58分 TBS
自衛隊が運用する大阪市の新型コロナワクチン・大規模接種センターで、新規予約1万5000人分が募集開始から6分で定員に達しました。
自衛隊の大規模接種センターで9日から11日までの新規予約を5日午後6時から受けつけたところ、大阪会場では1万5000人分が開始6分で受付終了となりました。東京会場も3万人分が35分で定員に達しています。
大規模接種センターは、18歳以上で接種券を持っていれば誰でも1回目の接種予約を申し込むことができ、次回は東京・大阪両会場の12日から15日までの分の新規予約を、9日の午後6時からホームページやLINE、電話で受け付ける予定です。(05日19:53)
東京、新規コロナ感染4515人 過去2番目、4人死亡
共同通信社 2021/08/06 17:11
菅首相、五輪「感染拡大につながらず」=閉幕後にパラ観客判断
東京都は6日、新型コロナウイルスの感染者が新たに4515人報告されたと発表した。5日の5042人に次いで過去2番目に多い水準で、爆発的な感染拡大の傾向が続いている。40代と50代の男性を含む4人の死亡も確認された。
直近7日間を平均した1日当たりの新規感染者数は3820.4人に上昇して過去最多。前週比は152.7%となった。前日と比べ、入院患者のうち重症者は6人増の141人となった。
都内は7月12日から4回目の緊急事態宣言期間に入って3週間以上が経過。感染力が強いインド由来の「デルタ株」が急速に拡大し、感染者数の増加に歯止めがかかっていない
大阪府は6日、新型コロナウイルスの感染者が新たに1310人確認され、過去最多を更新したと発表した。1日あたりの新規感染者数がこれまでで最も多かったのは、今春の第4波で3回目の緊急事態宣言が発令されていた4月28日と5月1日の1260人だった。
2021年8月6日 沖縄県の発生状況新規感染者数565人
(前週同曜日比 +183)
全国で1万5645人の感染確認 3日連続過去最多更新
毎日新聞 2021/08/06 20:49
新型コロナウイルスの感染者は6日、全国で新たに1万5645人確認され、1日あたりの新規感染者数は3日連続で過去最多を更新した。死者は20人。重症者も1020人となり、6月10日以来、約2カ月ぶりに1000人を超えた。
神奈川で初めて2000人を上回り、千葉▽新潟▽富山▽山梨▽静岡▽三重▽京都▽大阪▽福岡▽熊本▽鹿児島――の計12府県で過去最多となった
中国製ワクチンに疑義…チリ、3回目接種はアストラ製で
2021年08月07日 08時22分 読売新聞
中国製ワクチンに疑義…チリ、3回目接種はアストラ製で
中国企業が開発した新型コロナウイルスのワクチン
南米チリ政府は5日、中国製薬大手「科興控股生物技術」(シノバック・バイオテック)製の新型コロナワクチンを接種した55歳以上の市民に対し、11日から英アストラゼネカ製を使って3回目の接種を行うと発表した。
チリでは人口約1900万人の約65%が接種を完了したが、そのうち約75%がシノバック製だった。
シノバック製は有効性に疑義があると指摘されており、感染力が強いインド由来の変異ウイルス「デルタ株」の感染拡大を防ぐには、別の種類の追加接種が必要と判断した模様だ。
南米ではウルグアイ政府も、シノバック製で2回の接種を終えた国民に対し、米ファイザー製を追加接種する方針を示している。(リオデジャネイロ支局 淵上隆悠
東京、新規感染4566人 新型コロナ、過去2番目
共同通信社 2021/08/07 19:12
東京都は7日、新型コロナウイルスの感染者が新たに4566人報告されたと発表した。過去2番目に多く、爆発的な感染拡大の傾向が続いている。50代女性2人を含む4人の死亡も確認された。
直近7日間を平均した1日当たりの新規感染者数は3893人に上昇して過去最多。前週比は133.3%となった。前日と比べ、入院患者のうち重症者は9人増えて150人に達し、1月28日以来の水準となった。
新規感染者の年代別内訳は20代が1467人で最多。以下は30代982人、40代675人、50代543人、10代418人、10歳未満208人。65歳以上は156人に上った
国内感染、1万5753人 4日連続で過去最多を更新
共同通信社 2021/08/07 20:47
国内で7日、新たに1万5753人の新型コロナ感染者が確認され、4日連続で過去最多を更新。感染者は東京4566人、神奈川1893人、埼玉1449人、大阪1123人、千葉1075人など。
感染者の報告が最多となったのは、埼玉、千葉、山梨、静岡、滋賀、熊本の6県。死者は東京4人、大阪3人など計14人が報告された。
厚生労働省によると、重症者は前日から48人増えて1068人に。
厚労省が6日公表した全国の感染状況を示す指標で、東京と沖縄は、病床使用率や人口10万人当たりの新規感染者数など全項目でステージ4(爆発的感染拡大)相当となり、厳しい状況を示している。
東京、新たに4066人感染=前週比1008人増―新型コロナ
2021年08月08日 16時55分 時事通信
東京都は8日、新たに4066人の新型コロナウイルス感染が確認されたと発表した。前週の日曜日と比べ1008人増加し、1日当たりの感染者数は5日連続で4000人を超えた。
都によると、新規感染者の直近1週間平均は4037人で前週比130%。都基準による重症者は151人で前日から1人増えた。
沖縄県は8日、新たに574人が新型コロナウイルスに感染したと発表した。過去3番めの多さ。先週の同じ曜日の367人を207人上回った。
年代別内訳の最多は20代で156人、次いで30代103人、40代80人、10代77人、10歳未満69人など。
直近1週間(7日時点)の人口10万人当たり新規感染者は233・47人で全国で最も高い。2番目の東京都(195・05人)とも差が開いている。
北海道内で8月8日、新たに新型コロナウイルスの感染者が308人(うち再陽性1人)確認されました。2日連続で300人を超え、36日連続で前週の同じ曜日を上回りました
福岡県は8日、新型コロナウイルスの感染者が新たに702人確認されたと発表した。23日連続で前週の同一曜日を上回った。
沖縄県は9日、、新たに332人が新型コロナウイルスに感染したと発表した。先週の同じ曜日の209人を123人上回り、月曜としては過去最多。
関係者によりますと、北海道で新型コロナウイルスの9日の感染者は310人確認されたことがわかりました。
福岡県は9日、新型コロナウイルスの感染者が新たに625人確認されたと発表した。24日連続で前週の同一曜日を上回った。
京都府と京都市は9日夕、新たに271人が新型コロナウイルスに感染したと速報した。
バッハ会長、ポロシャツ姿で銀座散策 通行人の記念撮影にも応じる
2021年08月09日 19時20分 毎日新聞
東京オリンピックの閉幕から一夜明けた9日、国際オリンピック委員会(IOC)のトーマス・バッハ会長が東京・銀座を訪れ、人だかりができる一幕があった。
目撃した40代の女性によると、ポロシャツ姿のバッハ会長は午後4時過ぎ、警護がつく中で銀座の中央通りを散策した。近くの道路にはパトカーや五輪関係の車両が止まっていた。
毎日新聞
全国で新たに1万2073人感染 7日連続1万人超、月曜では初
毎日新聞 2021/08/09 20:06
新型コロナウイルスの感染者は9日、全国で新たに1万2073人確認された。月曜日としては過去最多で、1万人を超えるのは初めて。これで1万人を上回るのは7日連続となった。死者は12人。重症者は前日より52人増えて1190人となった。
神奈川県では過去最多の2166人が感染した。それまでの最多は8月6日の2082人。東京都は前週の月曜日(2195人)を689人上回り、月曜日としては過去最多となる2884人の感染が確認された。宮城、兵庫、福岡の各県で過去の感染者がそれぞれ1人取り下げられた。【まとめ・千脇康平】
“ワクチン3回目”解説 副反応強く?専門家に聞く
テレ朝news 2021/08/10 00:18
新型コロナワクチンの先進国では、3回目の接種をすでに始めた国、もしくは実施を決めている国が増えていて、日本でも検討が進められています。
日本ワクチン学会理事を務める長崎大学大学院の森内浩幸教授に話を聞きます。
(Q.2回接種を終えたのは、6日時点で全人口の32.7%という状況をどう見ていますか?)
だいぶ追い付いてきたなとは思います。ちょっと前までは、発展途上国を含めた世界全体の平均が、1回目で30%、2回目が15%で、それにやっと到達するかどうかというレベルでした。ただ、まだまだ十分な接種率ではないので、2回の接種を一刻も早く終わらせることが重要だと思います。
早くに接種をし終えたイスラエルのような国では、変異株に対する効果が、だんだん薄れてきているので、3回目の接種が必要になっているところが増えています。日本もやがては必要だということで、準備をしておくことは当然のことだと思います。
重症化を防ぐ効果は2回の接種で十分にあります。ただ、感染を防ぐ効果としては十分ではないので、どこに主軸を置くかの違いだと思います。
WHO(世界保健機関)のテドロス事務局長が言われたように、2回の接種を世界中の少しでも多くの人たちに打つことを重点化するのであれば、3回目の接種を急ぐよりも、重症化を防ぐ効果を少しでも多くの人たちにもたらすということになるだろうと思います。
(Q.2回の接種でできた抗体は次第に減って、3回目の接種で再び増えるということですが、これはどういった仕組みですか?)
免疫系は、記憶のように、一度覚えたことを復習する機会があれば、もっと強い反応を直ちに起こすことができます。ただ、だんだん忘れたころにもう一度復習の機会を設けなければいけません。
ワクチンだけでなく、実際に感染した時にも、すぐにこういう反応は起こります。ただ、その場合には、重症化をふせぐことには間に合っても、感染を防いだり、発病を防ぐには間に合わないということが起こります。
それが“どこに主軸を置くか”ということだと思います。
重症化を防ぐためであれば、恐らく3回目の接種はそれほど急がなくてもいいですが、発病や感染も防ぐことを目標にするのであれば、抗体量がある程度下がったところで、3回目の接種を検討せざるを得なくなると思います。
(Q.時間が経つと抗体量が減ってくるということは、インフルエンザの予防接種のように、新型コロナのワクチン接種は毎年、必要になってきますか?)
インフルエンザの場合には、毎年のようにウイルスの姿形が変わってきます。
コロナウイルスはインフルエンザほど、簡単に変異するものではありません。
ただ、今は世界中に広がっているので、変異をすることがあり得るということです。
もし、世界中で新型コロナの感染がもっとコントロールできれば、次から次に変異ウイルスが出てくるということはなくなりますので、インフルエンザのように毎年打たないといけなくなるかは、感染のコントロール如何に関わってくるだろうと思います。
(Q.集団免疫と考えると、まだ先は見えないですか?)
残念ながら、今のワクチンは驚異的な効果を持っていますが、感染そのものを防ぐ効果は十分ではありません。ワクチンを接種した後でも、これまで通りの感染予防策は取っていかないといけないと思います。
(Q.国の研究班が公表したデータでは、ファイザー製・モデルナ製ともに、1回目よりも2回目の方が発熱の副反応が出ています。3回目の副反応はどうなりますか?)
他の色んなワクチンでも、繰り返し打つワクチンでは、回数を重ねるたびに、反応が強くなる傾向があります。ただ、このワクチンの3回目がどのくらい出るのかは、やってみないと分かりません。最初の2回はしっかりと免疫をつけないといけないので、今の量で打っていますが、3回目以降は、量を減らしても十分に有効かどうかの治験がすでに企業で行われています。
例えば、モデルナ社のワクチンでは、半分の量でもかなりの有効性を持つことが、社内のデータとしては出ています。もし、量を減らして使うことになれば、それほど強い副反応は出ないで済むかもしれません。
東京“重症者”第3波超え過去最多 「酸素濃縮装置」品切れも
2021年08月10日 18時29分 TBS
東京都が10日に発表した新たな感染者は、検査件数の減る3連休明けにもかかわらず2612人。そして、重症者は176人と、ついに過去最多を更新しました。
自宅療養者は、この1か月で実に10倍以上に急増していて、第3波を大きく超え、こちらも過去最多となっています。小池知事は・・・
Q.現在、自宅療養者入院者が過去最多となっているが
「デルタ株の猛威ということに尽きるかと思いますけど、しかしながらご自宅での滞留ということ、これも増えていることも事実でございます」(東京都 小池百合子知事)
知事も問題視する「自宅での滞留」。本来なら入院すべきでも、すぐにはできない現状に懸念が高まっています。
都の基準で「重症者」とは、意識がない状態で人工呼吸器や人工心肺装置を装着している命の危険の高い患者のことです。「重症」の下には、肺炎が悪化して酸素投与を必要とする「中等症」の患者がいます。政府の方針では酸素投与が必要な患者は入院することになっていますが、すぐには入院できない状態も起きています。10日の時点で「自宅療養」とされている人と、入院などの「調整中」となっている感染者はあわせて3万人を超えています。
都は、自宅療養の感染者が酸素吸入を行うための「酸素濃縮装置」およそ500台を確保。往診する医師などに貸し出しを始めています。また、都内に15ある宿泊療養施設でも7月下旬以降、酸素投与を受ける療養者が1日あたり20人から30人に増えているということです。こうした状況を受け、SNS上ではこんな現象も・・・
「感染したら入院できなさそうなので、酸素缶を注文しました」
「酸素濃縮機器と酸素缶をポチった(ネットで購入)。こんだけ自宅療養者があふれる都内で、万が一があったときに少しでも備えがないと怖すぎる」
「酸素濃度計はどうしますか?」(受付スタッフ)
電話の対応に追われていたのは、自宅で使える酸素濃縮装置などの製造販売やレンタルを行う会社です。
「(Q.問い合わせは増えていますか?)かなり増えています。『いま在宅療養しているけど使えますか?』という問い合わせもかなり増えている」(株式会社ユニコム 金城昊司部長)
ところが・・・
「やはり全世界で機械が足りなくなっていますので、機械の在庫が切れている状態になります」(株式会社ユニコム 金城昊司部長)
すでに供給が追いつかず、入荷待ちの状態だといいます。代わりに登山などのレジャーで使われる濃縮酸素缶を買い求めている人も増えているといいます。
「必要な方にスムーズにお届けできないことが懸念になっています」(株式会社ユニコム 金城昊司部長)
(10日
2021年08月10日 16時53分 読売新聞
東京都は10日、新型コロナウイルスの感染者を都内で新たに2612人確認したと発表した。1日当たりの感染者は1週間前から1097人減り、7月24日以来、17日ぶりに前週を下回った。
都によると、重症者は前日から19人増の176人となり、1月20日の160人を上回って過去最多となった
沖縄で2人死亡、332人感染 全国最悪の水準続く【8月10日昼】
8/10(火) 15:36配信
沖縄県は10日、新たに332人が新型コロナウイルスに感染したと発表した。累計感染者は2万9405人となった。また、新たに新型コロナに感染した2人が死亡したと発表した。
国内新たに1万574人感染=東京2612人―新型コロナ
2021年08月10日 21時19分 時事通信
国内では10日、新たに1万574人の新型コロナウイルス感染が判明した。新規感染者が1万人を超えたのは8日連続。死者は19人確認された。重症者は1230人で、前日から40人増えた。
東京都は2612人の感染を確認。1週間前の火曜日(3709人)より1000人以上少ないが、都基準の重症者は前日から19人増え、過去最多の176人になった。小池百合子都知事は記者団の取材に、「命が懸かっている問題だ。さまざまな方策が必要だと痛感している」と述べた。
都内の新規感染者を年代別に見ると、20代が844人で最も多く、30代560人、40代420人と続いた。65歳以上は103人。
神奈川県の新規感染者は1572人で、累計感染者が10万人を超えた。 【時事通信社】
福岡県は10日、458人が新型コロナウイルスに感染し、陽性だった2人が死亡したと発表した。
zakzak
「ワクチン3度目接種」本格検討 40~50代「自宅死」急増で懸念 河野担当相「来年ブースターを打てるように」
2021/08/10 17:12
新型コロナウイルスに感染したと国に報告があり、自宅で亡くなったのは、今年1~6月の半年間に全国で84人だったことが厚生労働省の集計で分かった。7月以降の感染「第5波」ではデルタ株の影響により、全国の自宅療養者が4日時点で4万5000人を超え、1週間で約2万6000人増えている。40~50代を中心に重症化や死亡リスクも高く、事態は一段と深刻だ。
厚労省は医療機関や保健所が入力した感染者情報を国や自治体が共有するシステムを使い、1~6月の報告分を調べた。死亡場所が「自宅」だったのは84人。年代別では80代以上(36人)、70代(24人)、60代(11人)が8割以上を占めた。
7月以降はワクチン接種が進んだ高齢者の感染や死亡は激減。一方で40~50代を中心に中等症や重症者が増えている。
政府は重症者や中等症でリスクの高い人は入院対象としている。中等症でも重症化リスクが低いと判断された人や軽症者は自宅療養となることが多いが、自宅で容体が急変し、死亡する事例も起きている。
政府は療養中の健康観察を強化しており、患者の血中酸素濃度を測るパルスオキシメーターの配布や、往診する医師の診療報酬を手厚くするほか、医療機関に空きベッドを確保しておくなどの対策を進めている。
ワクチン接種は累計1億回を突破したが、各国でデルタ株の猛威が続いており、政府は「ブースター」と呼ばれる、2回接種を終えている人に行う3回目の追加接種について、来年の実施に向けた検討を本格化させる。
時間の経過とともに免疫は低下するため、追加接種により、低下した免疫を強化する狙い。
河野太郎ワクチン担当相は「来年、ブースターを打てるようにワクチンを確保しなければならない」と語り、時期や回数、費用負担などが課題となる。コロナとの戦いは長期戦になりそうだ
発症7日以内の入院・投与カギ、「抗体カクテル療法」大阪でも開始
2021年08月10日 18時08分 読売新聞
新型コロナウイルスの軽症・中等症向けに「抗体カクテル療法」と呼ばれる新たな治療法が大阪府内でも始まった。重症化を防ぐ効果が期待される。現状は入院患者のみが対象で、発症から原則7日以内に投与する必要があり、医療現場からは「早めの投与が効果的」との声が上がる。病床が逼迫(ひっぱく)して入院に時間がかかるようになれば、治療の機会を逃すケースが出る恐れがある。(佐々木栄)
抗体カクテル療法は、厚生労働省が7月に特例承認し、50歳以上や糖尿病、慢性腎臓病、慢性肺疾患などの持病がある人、喫煙者など重症化リスクが高い患者が対象となっている。
薬は当面、供給量に限りがあるため、国が中外製薬から買い上げ、医療機関に配分している。国は20万回分を確保したという。大阪府の吉村洋文知事は9日、西村経済再生相らとのテレビ会議で、「緊急事態宣言が出ている地域に戦略的に配分するよう国にお願いしたい」と要望した。
新型コロナ専門病院として中等症患者を受け入れる大阪市立十三(じゅうそう)市民病院では、7月29日から抗体カクテル療法を始めた。
10日午前までに20~80歳代の19人に投与。このうち3日までに治療を受けた5人では、発症から3~4日目までに投与された3人は熱が下がり、倦怠(けんたい)感などの全身症状も改善した。うち2人は入院から10日以内で退院した。これに対し、投与が発症から6日目と7日目だった2人は熱が下がらず、現在も入院中という。
西口幸雄病院長は「早く投与した方がよく効く印象だ。解熱剤とは違って、熱はいったん下がれば再上昇しておらず、早期退院につながることが期待できる」と語る。
薬は患者ごとに利用申請すると、配送される仕組みだ。基本的には平日は午後3時頃までに登録すれば翌朝には届くが、土日祝日は配送されず、金曜日に登録した場合は治療が2日ほど遅れる点がネックという。西口病院長は「国には薬を必要なときにすぐ使える仕組みを作ってほしい」と訴える。
りんくう総合医療センター(大阪府泉佐野市)などでも投与が始まり、入院患者への治療は進む。
一方で、政府が感染者の急増地域での療養方針を見直し、軽症者は原則として自宅療養となった。抗体カクテル療法は入院患者に限られているため、現状では対象にならない。首都圏を中心に爆発的な感染拡大で急増している自宅や宿泊施設にいる患者に投与する体制をどう整えるかが課題となっている。
地域医療を担う日本プライマリ・ケア連合学会の大橋博樹副理事長は「重症化リスクが高い人に薬を速やかに使えるよう、往診や外来、宿泊療養施設でも投与できる体制をつくるべきだ」と指摘している。
抗体カクテル療法 ウイルス表面のたんぱく質にくっついて増殖を抑える二つの中和抗体「カシリビマブ」と「イムデビマブ」を組み合わせ、生理食塩水で薄めて1回点滴する。投与は30分程度。軽症・中等症の外来患者に実施した海外の臨床試験では、入院や死亡のリスクを7割減らす効果が示された
聯合ニュース
[速報]韓国の新規コロナ感染者2223人 初の2千人超え
2021/08/11 09:31
【ソウル聯合ニュース】韓国の中央防疫対策本部は11日、この日午前0時現在の国内の新型コロナウイルス感染者数は前日午前0時の時点から2223人増え、累計21万6206人になったと発表した。市中感染が2145人、海外からの入国者の感染が78人だった。1日当たりの新規感染者数は前日(1540人)に比べ683人多く、初めて2000人を超えた。
朝日新聞デジタル
東京の重症者197人、過去最多 新たに4200人感染
朝日新聞社 2021/08/11 16:58
韓国 場当たり的ワクチン政策に国民の不満高まる
東京都は11日、新型コロナウイルスの感染者を新たに4200人確認したと発表した。11日までの1週間平均の感染者数は3983・6人となり、前週の114・5%となった。人工呼吸器か体外式膜型人工肺(ECMO)を使用とする都基準の重症者数は、前日より21人多い197人で、過去最多を更新した。また、30代男性を含む2人の死者が確認された。
都によると、10日までの3日間で行われた行政検査数の平均は8797・3件。陽性率は10日時点で22・3%まで上昇している。
11日に確認された感染者4200人を年代別にみると、20代が1262人で最多。30代が867人▽40代が727人▽50代が485人▽10代が397人と続く。65歳以上の高齢者は162人だった。
喫煙者はコロナ感染リスクが禁煙者の3倍以上!!!
勿論、喫煙は猛毒を口から身体の中にしみ込ませているのだから、
重度の病気になるのは当たり前の事です。
その、人の口に入った猛毒の煙を周りの人が吸うことになる。
即ち、喫煙は大声で話し、咳をして、広範囲に菌を
ばらまいている事になります。
コロナに感染したくなければ、まずは当然禁煙すること。
喫煙者の近くには絶対に行かないこと。
ましてや、喫煙者と交わるなんてことが一番怖い最悪の行為です。
最近は歩きタバコに、普通にポイ捨てに、家族と一緒に部屋で喫煙。
マスクを外して、咳き込んで、唾を吐いて、
喫煙は、コロナ感染リスク大の最悪で危険な行為です。
沖縄県は11日、新たに638人が新型コロナウイルスに感染したと発表した。
1日の感染者数としては過去2番目に多い。
直近1週間の人口10万人あたりの新規感染者数は246.84人で全国最多。
福岡県内では8月11日、新たに737人の新型コロナ感染が確認されました。
全国の新規感染者、最多1万5813人…厚労省機関「医療体制は災害時に近い」
2021年08月11日 19時05分 読売新聞
新型コロナウイルスの全国の新規感染者数は11日、1万5812人となり、過去最多となった。全国的にほぼ全ての地域で新規感染者数が急速に増加しており、厚生労働省の助言機関は同日、「これまでに経験したことのない感染拡大で、首都圏を中心に医療提供体制は災害時の状況に近い」と警鐘を鳴らした。
東京都では11日、新規感染者が4200人確認された。直近1週間の平均では前週から14・5%増えた。感染者の急速な増加に伴って重症者も急増しており、40歳、50歳代を中心に、都基準の重症者は197人と、2日連続で過去最多を更新した。
重症者向け病床の使用率は50・3%となり、都の関係者からは「医療従事者の確保も困難で、これ以上の重症者の増加に対応するのは難しくなっている」との声が上がっている。
新たな入院の受け入れや調整も困難になっている。自宅療養者は1か月前の約12倍にあたる1万9396人となった。
千葉、神奈川両県でも20歳、30歳代を中心に新規感染者が急増し、重症者数が過去最多を更新。重症病床使用率も上昇している。
大阪府でも、若い世代を中心に急速に新規感染者数が増加している。入院者、重症者ともに増加し、夜間の人出も多いため、感染拡大が続くことが予想される。
沖縄県では、10日までの1週間の人口10万人あたりの新規感染者数は247・83人で全国最多で、過去に例のない水準。医療提供体制も全国で最も厳しい状況だ。
助言機関の座長を務める脇田隆字・国立感染症研究所長は「一般医療の制限も生じており、症状が出て救急車を呼んでも、入院できない状況になりつつある。自分や家族を守るため、感染リスクを避けることが必要だ」と訴えた
「肺炎で苦しむ例多い」40代のコロナ重症者急増に医師が警鐘
2021年08月11日 11時00分 女性自身
連日、コロナの新規感染者数の爆発的増加が止まらない。引き金となっているのは、変異株がもつ驚異的な感染力だーー。
「菅首相の『人流は減っている』という発言は、現実を無視しているとしか思えません。感染者の増加は止まらず、もはや“オーバーシュート”しているのです」
こう話すのは、埼玉医科大学総合医療センター・総合診療内科・感染症科教授の岡秀昭先生だ。菅首相は7月27日の会見で、新型コロナウイルスの新規感染者のうち「デルタ株」の割合が急速に増加していることを認めつつ、人流は抑えられているとの見解を示した。
ところが、その翌日には東京都内の新規感染者数が第3波のピークを大きく上回る3,177人にのぼり、神奈川県でも初めて1,000人を超えてしまった(1,051人)。全国的に感染者数は急増の傾向にあり、政府は神奈川・千葉・埼玉の首都圏3県と大阪府に再び緊急事態宣言を発出することを決めた。
岡先生によれば、そんな“後手後手”の対応で、日本はすでにオーバーシュート、すなわち感染爆発の状態に突入してしまったのだという。危惧されるのは、重症者のさらなる増加だ。
「今後、入院用の病床が埋まってしまい、自宅待機の人が増えれば、自宅で亡くなるケースが起こることも。死亡率の増加が避けられなくなってしまうのです。ワクチン普及の効果が見え始めているとはいえ、40代、50代では1回目の接種を済ませた人の数もまだまだ少ないのが現状です。この世代の人々にとって、現在の爆発的な感染者数の増加は極めて危険だと言わざるをえません」
いまでは入院する患者のじつに8割が40~60代だという。
「この世代は特に注意が必要です。20~30代の若い世代は感染してもほとんど重症化しないのに比べ、40代以上では重症化したり、中等症2の分類であるマスクで酸素を吸うほどの肺炎を発症するなど、つらい思いをする方が目立つためです。40代以上の方には、できることならワクチン接種を受けてほしいというのが医療現場の願いです」
重症化後のリスクと比較すれば、ワクチン接種の副反応のほうが症状は軽くすむ、と岡先生は話す。
「注意してほしいのは、『重症者・死亡者が少なくなっているから心配しなくてよい』という考えは間違いだということです。日本の重症の定義は、海外の基準では『瀕死』にあたります。つまり人工呼吸器やエクモをつけて、現場の医療で、なんとか救命している状態なのです。中年の中等症患者がたくさんいます。今後、さらに感染者や入院者が増えて病床がひっ迫し、新たに入院患者の受け入れできない状況になると、治療を受けられずに死亡することにもなります」
医療現場は、いつ完全に崩壊してもけっしておかしくない状態なのだ。病床のひっ迫を食い止めるためにも、一人ひとりの徹底した感染予防への心がけが欠かせない
共同通信
東京で4989人感染、6人死亡 新型コロナウイルス
共同通信社 2021/08/12 16:50
米「マスク義務化」禁止めぐり対立
東京都は12日、新型コロナウイルスの感染者が新たに4989人報告され、6人が死亡したと発表した。
大阪府は12日、新型コロナウイルスの感染者が新たに1654人確認されたと発表した。
1日あたりの新規感染者数は11日の1490人を超えて、2日連続で過去最多を更新した。前週木曜(5日)の1085人から569人増えた。新たに判明した死者は4人
沖縄県は12日、新型コロナウイルスの新規感染者732人を確認したと発表した。5日の648人を超えて過去最多。
福岡県は12日、新型コロナウイルスの新規感染者が過去最多の1040人になるとの見通しを発表した。これまでの最多は6日の838人で、1日当たりの新規感染者が1000人を超えるのは初めて。
北海道などは12日、道内で480人の新型コロナウイルス感染を確認したと発表した。
東京都は12日、同日時点の新型コロナウイルス感染による自宅療養者が、過去最多の2万726人に上ったと発表した。新規感染者も過去2番目に多い4989人に達し、同日開かれた都の新型コロナのモニタリング(監視)会議で専門家は「感染者が急増し、制御不能な状況だ」と強い危機感を示した。
都内の自宅療養者は、7月31日に1万人を超えてから10日あまりで倍増。初めて2万人を上回った。都基準の重症者は過去最多だった前日から21人増えて218人となり、入院患者数も3668人と6日連続で過去最多を更新。医療提供体制の逼迫(ひっぱく)は厳しさを増している。
2021年08月12日 22時05分 読売新聞
京都府と京都市は13日、新たに450人の新型コロナウイルス感染を確認したと明らかにした。
沖縄県は13日、新たに721人が新型コロナウイルスに感染したと発表した。
新型コロナ 全国で過去最多1521人の重症者
時間: 00:28 2021/08/14 12:29 テレ朝news
厚生労働省によりますと、新型コロナウイルスの14日午前0時時点の重症者が全国で1521人になり、過去最多を更新しました。 前の日より43人増えています。 13日は午前0時時点で全国で1478人となり、これまで最も多かった5月25日の1413人を超えて過去最多となっていて、2日連続での更新となりました。
東京・沖縄のコロナ感染大爆発はインド超え! 収束までには2カ月か
2021年08月14日 14時12分 日刊ゲンダイDIGITAL
感染爆発に歯止めがかからない。13日の新規感染者数は初めて2万人を超えた。17都府県で過去最多を更新。重症者数も前日から74人増えて1478人となり、過去最多となった。病床使用率がステージ4(爆発的感染拡大)の目安となる50%以上だったのも17都府県で、入院できない陽性者が急増し、自宅療養者は7万4063人になった。
とりわけ深刻なのが、4回目の緊急事態宣言発令から1カ月以上経過している東京、3回目の宣言対象に追加されてから3カ月近くが経つ沖縄だ。今春、感染大爆発が起きたインドを超えている。きのうの新規感染者数は5773人と721人。直近1週間の人口10万人当たりの新規感染者数は199.93人と256.09人(厚労省調べ)で、インド国内が地獄絵図のようになったピーク時(5月9日)の198.5人(WHO=世界保健機関=調べ)を上回っているのだ。
西武学園医学技術専門学校東京校校長の中原英臣氏(感染症学)は言う。
「多くの専門家が東京五輪開催による気の緩みや人流への懸念を示していたのに、菅政権はロクな対策を打たずに強行したのだから、当然の結果。起こるべくして起きたと言っていい」
■菅首相はぶら下がり取材で逆ギレ
都のモニタリング会議の専門家は「制御不能な状況」と言い、政府の新型コロナ対策分科会の尾身茂会長らは「都内の人流を宣言前の7月前半比5割減に」と声高に訴え始めたが、アナウンス効果はどれほど期待できるのか。インドの感染拡大は外出禁止やワクチン接種の広がりでピークアウトに向かっているものの、直近1週間の人口10万人当たりの新規感染者数がステージ4の目安となる25人以上を下回るのに2カ月を要している。ステージ3目安の15人以上にはいまだ至らず、足元では20.6人(3日現在=WHO調べ)だ。
「菅首相に政権を預かる資格はない。責任を取って速やかに辞めてもらわない限り、この国に展望はない。もはやロックダウンしか打つ手はないのではないか」(中原英臣氏)
菅首相は、13日のぶら下がり取材で新型コロナ対策への評価を聞かれ、「世界でロックダウンをし、外出に罰金を科してもなかなか守ることができなかったじゃないですか」と逆ギレ。「10月初旬には全国民の8割に(ワクチンを)打てる体制をつくっている」と息巻いたが、インド株(デルタ株)の猛威に集団免疫論は通用しないのが世界の常識だ。知らないのか。新聞は読まないだろうが、報告も上がっていないのか。
共同通信
東京、新たに5094人感染 重症は最多245人
共同通信社 2021/08/14 18:24
東京都は14日、新型コロナウイルス感染者が新たに5094人報告されたと発表した。前日の5773人に次いで2番目に多い。入院患者のうち重症者は、前日に比べ18人増の245人で、過去最多を更新した。死者の報告はなかった。直近7日間を平均した1日当たりの新規感染者は4231.1人と上昇し、前週比108.7%。
5094人を年代別で見ると、20代が1568人で最多。30代1079人、40代824人、50代583人、10代468人、10歳未満271人と続いた。ワクチン接種が進む65歳以上は182人で、全体の約3.6%。感染者の累計は27万4837人となった
千葉日報社
千葉県内で14日、過去最多となる1272人の新型コロナウイルス感染が新たに判明した。
一日の感染者数としては、13日の1089人を上回り2日連続で最多を更新。また5人の死亡も確認された。
埼玉新聞
埼玉県などは14日、新型コロナウイルスの感染者を新たに1800人確認したと発表した。
1日当たりの感染者数としては13日の1696人を上回り過去最多を更新した。感染者1人の死亡も確認された。
【速報】全国で2万58人感染 東京は2日連続で5000人上回る
2021年08月14日 18時19分 TBS
新型コロナウイルスについて14日、全国で午後6時時点で、2万58人の感染が発表されました。東京都の感染者は、2日連続で5000人を上回っています。
東京都が14日、新たに発表した感染者は5094人で、過去2番目の多さです。5000人を上回るのは2日連続になります。年代別では、20代が一番多く1568人、30代で1079人と20代と30代で半数以上を占めています。
関東圏では、神奈川で2356人、埼玉で1800人、千葉で1272人、など過去最多。そのほか、大阪で1828人、沖縄で752人などあわせて11の府と県で過去最多を更新しています。
また、全国で午後6時までに、2万58人の感染が発表されています。入院している「重症者」の数は全国できのうから43人増えて1521人となり、過去最多を更新しました。
東京で4295人が感染 重症者は6日連続で最多
朝日新聞社 2021/08/15 17:23
東京都は15日、新型コロナウイルスの感染者を新たに4295人確認したと発表した。人工呼吸器か体外式膜型人工肺(ECMO)を使用とする都基準の重症者数は251人。感染拡大に伴って重症者数は増え続けており、これで6日連続で最多を更新した。
4295人の内訳を年代別で見ると、20代が1320人で最も多く、30代が877人▽40代が706人▽50代が505人と続く。65歳以上の高齢者は150人だった。
15日までの1週間平均の感染者数は4263・9人で、前週の105・6%にあたる。
千葉県内で15日、過去最多となる1374人の新型コロナウイルス感染が新たに判明した。一日の感染者数としては、14日発表の1272人を上回り3日連続で最多を更新。また2人の死亡も確認された。
国内感染、新たに1万7832人=重症者は最多1563人―新型コロナ
2021年08月15日 20時29分 時事通信
国内では15日、新たに1万7832人の新型コロナウイルス感染が確認された。1日当たりの感染者数が1万人を上回るのは13日連続。死者は10人。重症者は前日比42人増の1563人となり、3日連続で過去最多を更新した。
東京都の新規感染者は4295人で、前週から229人増え、日曜日としては過去最多。直近1週間平均は4263.9人で、前週比105.6%となった。
都内の新規感染者の年代別では、20代が最多の1320人。30代877人、40代706人、50代505人と続いた。ワクチン接種が進む65歳以上は150人。都基準の重症者は前日から6人増え251人となり、6日連続で最多を更新した。
新規感染者は千葉県(1374人)、静岡県(394人)、三重県(151人)で過去最多となった。大阪府は1764人で、過去2番目に多かった。
読売新聞
市がアストラ製接種受け付けへ…ファイザー製などにアレルギー反応見込まれる人優先
読売新聞 2021/08/15 10:04
埼玉県戸田市は13日、英アストラゼネカ製の新型コロナウイルスワクチンの接種予約を16日から受け付けると発表した。会場は市立市民医療センターで、9月1日から1日10人程度に接種する。
18歳以上で、海外で同社製ワクチンを1回接種した市内在住の人や米ファイザー製、米モデルナ製の成分へのアレルギー反応が見込まれる人を優先して受け付ける。16日午前10時から市コールセンター(048・229・0577)に電話で申し込む。
40歳以上で接種を希望する人は、予約枠に空きがある場合などに接種が受けられる。16日午前10時から市ホームページで仮登録を受け付ける。
沖縄県は16日、新たに339人の新型コロナウイルス感染者を確認したと発表した。前週月曜日(9日)の感染者数よりも7人増え、月曜日の感染者としては過去最多となった。
福岡県は16日、新型コロナウイルスの感染者が新たに683人確認されたと発表した。2日ぶりに前週の同一曜日を上回った。
16日、北海道全体の新たな新型コロナウイルス感染確認は356人でした。別に再陽性が1人います。
300人を上回ったのは10日連続ですが、2日連続で400人を下回りました。傾向を見る一つの目安の前週の同じ曜日(9日月曜日309人)より47人増えています。
ワクチン3回目分を確保=河野担当相
2021年08月16日 18時49分 時事通信
河野太郎規制改革担当相は16日、日本テレビのCS番組で、新型コロナウイルスのワクチンで「ブースター」と呼ばれる3回目の接種について、「米ファイザー製、米モデルナ製を今年2回打った方が(3回目を)打つのに十分な数は確保している」と明らかにした。番組は事前収録されていた。
政府は既に来年分として、モデルナから5000万回分の供給を受ける契約を結んでいる。河野氏はファイザーに関しても「ブースター分の供給の合意はできている。近々どこかの段階で内容を示す」と語った。
ブースター接種の対象については、医療従事者や免疫の落ちた高齢者などを中心に検討する考えも示した。 【時事通信社】
全国の感染者1万4700人 重症者1603人で最多更新
2021年08月16日 19時17分 TBS
新型コロナウイルスについて、全国では午後6時半時点で1万4700人の感染が発表されています。
東京都は16日、新たに2962人の感染を発表しました。先週の月曜日と比べ78人増えて、月曜日の最多を更新しました。都の基準による「重症者」も268人と過去最多です。
また、千葉・神奈川・富山・佐賀の4つの県で過去最多の感染が発表されています。先週の月曜日と比べると、千葉県は650人以上増加、佐賀県は24人から114人に、富山県は33人から倍以上に増えました。各地で感染が拡大しています。
午後6時半時点で全国で発表された感染者は1万4700人、死者は26人。厚生労働省によりますと、重症者は前の日から40人増え、1603人で過去最多です。
AERA dot.
アストラゼネカ製ワクチンで医師に聞いた「血栓症」のリスクと「40歳以上」のナゼ
2021/08/16 08:00
ジョンソン英首相はアストラゼネカ製ワクチンで3月に1回目、6月に2回目を接種した(gettyimages)c AERA dot. 提供
13日には1日の感染者数が初めて全国で2万人を超え、東京都の5773人をはじめとして多くの地域で過去最多を記録している。感染の拡大が止まらない今、大きな期待を寄せられているワクチン接種。16日から一部都府県ではアストラゼネカ社のワクチン供給が始まるが、その副反応や効果は既存のワクチンとどう違うのか、医師に聞いた。
* * *
緊急事態宣言が発令されている6都府県には、16日からアストラゼネカ製のワクチンが重点供給される。東京都には1万4800回分のワクチンが供給され、接種を進める方向で調整されていると報じられている。また、大阪府でも23日から、大阪市などでアストラゼネカ製ワクチンの集団接種を実施する方針が発表されている。
既に接種が進められているファイザー製、モデルナ製のワクチン不足を補うことが期待されるが、その一方で、まれではあるが接種後に血栓症を起こした例が海外で報告されている。血栓症という言葉に不安を感じる人も少なくない。新たに接種が始まるアストラゼネカ製ワクチンとはいったいどのようなものなのか、
東京・新宿のナビタスクリニック理事長、久住英二医師に聞いた。
――そもそも、今回のワクチンはどのような仕組みなのでしょうか。
モデルナやファイザーは、メッセンジャーRNA(mRNA)ワクチンという種類のワクチンです。mRNAというコロナのスパイクタンパク質(ウイルスがヒトの細胞へ侵入するために必要なタンパク質)の設計図を体の細胞の中に入れます。
それに対して、今回、接種が始まるアストラゼネカや、ロシアのスプートニクV、ジョンソンエンドジョンソンが作っているワクチンは、ベクターワクチンという種類のワクチンです。アデノウイルスという、普段だと風邪を引き起こすウイルス使って、コロナのスパイクタンパク質を作るDNAを細胞の中に入れる。それを打つと、アデノウイルスが細胞に感染しコロナの遺伝情報を伝えます。mRNAワクチンも、DNAベクターワクチンも、体内で自分の細胞によって作られたコロナのスパイクタンパクが免疫反応を引き起し、免疫が付くという仕組みです。
ベクターとは、「運び屋」という意味です。こうしたベクターを使ってウイルスの遺伝情報を体内に入れるという方法は、今回が初めてではありません。エボラ出血熱を起こすエボラウイルスのワクチンの際にもこの技術が使用されていました。
――日本では「原則40歳以上」という方針が発表されていますが、なぜなのでしょうか。
今回、このワクチンをイギリスで打ったところ、血管の中で血液が固まる病態を起こす可能性があるということがわかってきました。
その中でも比較的若い女性に起きやすいようだということが判明したので、イギリスでもできるだけ若い方には使わないようになっています。それに準じて日本でも40歳以上の方に使おうということになったのだと思います。
血栓の原因は、血小板第4因子に対する抗体ができ、その抗体が血液を固める反応を引き起こしていると考えられています。アストラゼネカ製でも、ジョンソンエンドジョンソン製でも起こるという報告があります。たとえば、夏かぜの原因の一つであるアデノウイルスに感染した場合も、稀ですが同じ病態が起きることがわかっていますので、これはベクターであるアデノウイルスの問題なんじゃないかと考えられています。
――血栓症は、どのくらい起こる可能性があるものなのでしょうか。
頻度としては、50歳以上だと10万人に1人、50歳未満は5万人に1人の割合で、低頻度と言えます。また、これはイギリスのデータなので、日本でも同じ頻度で起こるとは限りません。欧米では肥満の方も多く、肥満だと元々血栓のリスクは高いですから。予想だと、日本ではもう少し下回るのではないかと。
ただ、実際に血栓症が起きてしまった場合の死亡率は20%程度といわれています。血栓は、脳の血液が流れだす静脈にできるケースが一番問題です。静脈なのになぜ?と思うかもしれませんが、血液が流れ出す場所がないので、血の流れが滞って脳梗塞や脳出血が起きてしまいます。そうなると、亡くなったり重い後遺障害を残す可能性があります。
――アストラゼネカ製のワクチンの予防効果はどのくらいなのでしょうか。
今イギリスが発表しているデータによると、感染予防・発症予防効果に対しては、アストラゼネカはやはり少し劣ります。ただし、重症化予防に関しては、アストラゼネカもファイザーもそこまで大きな違いはありません。現在流行しているデルタ株でも、どちらも9割以上の重症化予防効果があります。
* * *
低頻度ではあるが血栓のリスクが報告されているものの、重症化予防効果は既存のワクチン並みというアストラゼネカ製ワクチン。感染の急拡大が続く今、さらなる希望の一手となるか。(AERAdot.編集部・大谷奈央)
特例承認“抗体カクテル療法”効果期待も・・・・・
2021年08月16日 18時34分 TBS
東京都が16日に発表した新たな感染者数は2962人。月曜日としては過去最多。重症者は268人と、こちらは7日連続で最多を更新しました。
東京・北区の保健所。現在、北区では300人から400人の自宅療養者がいて、36人の職員が毎日、電話で体調管理や入院調整などにあたっていますが・・・
北区保健所 前田秀雄所長
「酸素飽和度がかなり下がったレベルでないと、なかなか入院調整先が見つからない状態です。そうした状態であっても、必ずしもすぐに入院していただける状況でなくなっています。初期の症状から数日経って急激に悪化するという方がいらっしゃいますので、そうした急速な重症化が起こらないかということについて、非常に心配しながら連絡を取っているところ」
医療体制がひっ迫する中、重症者の増加の歯止めとなるか期待されているのが、先月、厚生労働省が特例承認した「抗体カクテル療法」です。菅総理と小池知事らは16日、宿泊療養施設となっている都内のホテルを視察。このホテルでは先週から「抗体カクテル療法」が行われています。
「抗体カクテル療法」はコロナの働きを抑える2種類の中和抗体を同時に点滴で投与するもの。コロナウイルスに2種類の抗体が結合し、ヒトの細胞への侵入を防ぎます。ひとつの抗体が作用しなくなっても、もうひとつの抗体が防御するため、変異株にも効果が期待できるとされます。先月19日以降、重症化リスクのある入院患者に限られ使用が始まりましたが、今月13日からは宿泊療養施設でも行えるようになりました。
菅首相
「(抗体カクテルを)投与できる臨時の医療施設として、全国の拠点なところにも整備する中で、患者の重症化を防いでいきたい」
小池都知事
「宿泊療養施設でも抗体カクテルが活用でき、重症化を防げることができれば、これは大きな武器になりえるというふうに考えています」
海外の臨床試験では、患者の入院や死亡のリスクを7割程度減らす効果が確認されています。しかし、専門家からは懸念も・・・
国際医療福祉大学 感染症学講座 松本哲哉主任教授
「治療の対象が(発症後)7日間以内なんですが、それを過ぎると体内のウイルスが増えてしまう。経過を観察しなければいけないポイントもあるので、なかなか今の時点では、もし在宅が認められてもかなり効率が悪い。いまの状況からすると(確保された)7万人分の薬は、あっという間になくなってしまう。いま感染してカクテル薬があるから大丈夫とは言いづらいと思います」
(16日17:40)
夏の甲子園、入場制限強化 兵庫県に緊急事態見込みで 17日から
2021年08月16日 23時27分 毎日新聞
第103回全国高校野球選手権大会の大会本部は16日、兵庫県西宮市の阪神甲子園球場に来場する学校関係者の範囲を制限すると発表した。兵庫県に近く緊急事態宣言が発出される見通しのため。
大会本部によると、学校長が健康・氏名・連絡先を管理できる人に限る。野球部OB・OG以外の卒業生、地元の行政関係者、野球部の取引先関係者の入場が禁止される。17日に予定されている大会第5日から適用する。
球場内での観戦に当たっては、従来より間隔を広く取って着席してもらうという。【伝田賢史】
アストラ製ワクチン、6都府県への配送開始…すでに予約枠埋まる自治体も
2021年08月16日 21時42分 読売新聞
緊急事態宣言が発令されている東京、大阪など6都府県に対する英アストラゼネカ製の新型コロナウイルスワクチンの配送が16日に始まった。今回の配送量は計5万2800回分で、接種は23日にスタートする。
アストラゼネカ製は原則40歳以上が対象。米ファイザーや米モデルナ製の成分でアレルギー反応が懸念される人などには、40歳未満でも使用を認める。
23日に接種を始める埼玉県川口市では、3750回分の枠が、すでに8割以上埋まった。「ファイザーやモデルナ製を待つよりも早く打ちたい」という40、50歳代が多いという。こうした世代が接種しやすいよう、接種時間を午後5~9時に設定した。
東京都武蔵野市は9月4日に接種を開始する。1100回分の予約枠はすでに定員に達した。30歳代の人からも「接種できないか」という問い合わせが寄せられたという。
大阪市は、週3780回ペースでの接種を計画している。23日に開始する予定で、約6割の予約がすでに埋まっている。
「抗体カクテル療法」 福岡市内のホテルで開始へ 当面の間は50歳以上や慢性疾患のある患者などに限定
テレビ西日本 2021/08/16 16:20
福岡県は、県医師会と協力して「抗体カクテル療法」と呼ばれる新型コロナウイルスの治療法を福岡市の宿泊療養施設で16日に始めることがわかりました。
「抗体カクテル療法」が行われるのは、福岡県が10カ所確保している宿泊療養施設の1つ、福岡市博多区の「博多グリーンホテル2号館」です。
「抗体カクテル療法」は2種類の薬を同時に点滴投与する治療法で、海外の臨床試験では入院や死亡のリスクを7割減らす効果が示されているということです。
県内の宿泊療養施設で抗体カクテル療法が行われるのは初めてで、県はこの対象者について、当面の間、50歳以上の患者や慢性疾患のある患者、さらに重症化のリスクがある人に限定する方針です。
県はこのあと県医師会と共同会見を開いて詳細を発表します
新規感染18府県で最多更新=全国重症者、5日連続最多―新型コロナ
2021年08月17日 22時20分 時事通信
新型コロナウイルスの感染者は17日、全国で新たに1万9954人が確認された。1日当たりの感染者数が18府県で過去最多を更新し、各地で感染が急激に広がっている。
岐阜県では324人の感染が確認され、これまでで最も多かった5月14日(155人)の2倍以上となった。愛知県の新規感染者は967人で初めて900人を超えた。
大阪府は1856人が感染し、14日の1828人を上回り過去最多を更新。兵庫県は853人で初めて800人を超えた。九州は福岡県以外の6県で最多を更新した。
東京都では4377人の感染が確認され、1週間前の10日より1765人多く、火曜日としては過去最多となった。都基準の重症者は前日比8人増の276人で、8日連続で最多を更新した。
都は、自宅療養中の30代男性と40代女性が死亡したことも明らかにした。女性には糖尿病の基礎疾患があったという。17日時点で都内の自宅療養者は2万2164人、入院や宿泊施設での療養に向けて調整中の感染者は1万1177人に上る。
全国の重症者は前日から43人増えて1646人となり、5日連続で過去最多を更新。死者は47人で、約1カ月半ぶりに40人を上回った。
愛知県で18日、新型コロナウイルス感染者が新たに1227人確認された。1000人を超えるのは初めてで、17日の967人を上回り、2日連続で過去最多を更新した
2021年08月18日 15時57分 読売新聞
福岡県は18日、新型コロナウイルスの新規感染者が、最多の1253人になるとの速報値を発表した。これまでの最多は12日の1040人だった。
読売新聞 2021/08/18 16:22
日本の感染者100万人を超えた。韓国の5倍、中国の10倍以上。 死者は15000人を超えた。これは韓国の7倍以上、中国の3倍。安倍スガ自民党公明維新の失政が原因。
具体的には以下の通りだ。
1GOTO強行
2聖火リレー強行 五輪も強行へ
3うがい薬がコロナに効くとデマ(特に吉村大阪知事)
4アベノマスク失敗 事実上の「あほのマスク」
5補償なき自粛を多くの国民が強要されたこと
6安倍晋三による星野源「うちで踊ろう」動画への便乗で対策をしてるフリ などなど
うがい薬がコロナに効くとデマを流し、対策にならないアベノマスク、人流を呼び起こすGOTO、まして「うちで踊ろう」に合わせて紅茶を優雅に飲んだり、犬をなでたり、テレビのチャンネルをつけたり消したり、チャンネルを変えたり。こういう全く対策にならない愚行で多くの人が殺された。
コロナでの死者を「日本は、たったの1万人」っていう安倍スガ自民党支持者ネット右翼がいるが、おかしいんじゃないか。
日本の感染状況を「さざ波」などと矮小化し、大きな批判を浴び、辞任した安倍スガ自民党の高橋洋一内閣官房参与と同じ。
今度は五輪に殺される人続出か。
共同通信社 2021/08/18 17:06
東京都は18日、新型コロナウイルスの感染者が新たに5386人報告されたと発表した。今月13日の5773人に次いで過去2番目の多さ。前日と比べ、入院患者のうち重症者は1人減の275人。60代以上の男女計6人の死亡も確認された。
2021年08月18日 16時58分 読売新聞
沖縄県は18日、1日あたりで過去最多となる761人の新型コロナウイルス感染者が確認されたと発表した
STVニュース北海道 2021/08/18 17:53
渋谷に若者向け接種会場新設へ 事前予約なし、小池知事表明
北海道では18日、595人の感染が確認されました。
1日の新規感染者数が500人を超えるのは、5月27日以来です。
感染爆発は「首都圏問題」=尾身氏、対策強化訴え―衆院内閣委
衆院内閣委員会は18日の閉会中審査で、新型コロナウイルスの爆発的な感染拡大などについて議論した。政府分科会の尾身茂会長は急速な新規感染者の増加を「災害」と表現。「首都圏問題」との認識を示し、対策強化を訴えた。
立憲民主党の今井雅人氏は、「強いメッセージが必要だ」として全国への緊急事態宣言発令を求めた。これに対し、尾身氏は「この問題は相変わらず首都圏問題だ」と指摘。宣言発令が長期間に及ぶ東京都などで「必ずしも効果が出ていない。一体どうするかに議論の本質があるべきだ」と語った。
尾身氏は、感染状況に関し「検査の供給体制が間に合っておらず、検査を積極的に受けない部分もある」として、「実際に報告されているよりも感染者数はもう少し多い」との見方も示した。
2021年08月18日 18時35分 時事通信
国内の新規感染、過去最多の2万3918人…重症者も最多1716人
2021年08月18日 18時11分 読売新聞
国内の新型コロナウイルスの新規感染者数は18日、2万3918人と過去最多となった。宮城、千葉、大阪、兵庫、福岡、沖縄など27府県で最多になり、東京都内では、過去2番目の多さとなった。全国の死者は30人だった。全国の重症者数は1716人と6日連続で過去最多を更新した。
都内では、新たに5386人の感染が確認された。1日当たりの感染者は1週間前から1186人増加し、水曜日としては過去最多となった。都によると、新規感染者のうち、年代別では20~30歳代が2798人で半数以上を占めた。自宅療養者は2万2226人に上り、過去最多となった。直近1週間の平均新規感染者は前週(3984人)から18%増え、4697人だった。
大阪府では2296人の感染が確認され、1日の新規感染者が初めて2000人を超えた。1週間前から806人増加し、2日連続で過去最多を更新した。30歳代以下が1560人で68%を占め、60歳代以上は145人と6%にとどまった。70~80歳代の男女5人の死亡が確認された。
兵庫県でも初めて1000人を超える1088人の感染が判明した。
福岡県では、新たに1253人の感染が確認され、これまで最多だった1040人(12日)を上回った。沖縄県でも761人の感染が判明した
読売新聞 2021/08/19 17:01
東京都は19日、新型コロナウイルスの感染者を都内で新たに5534人確認したと発表した。1週間前から545人増え、木曜日としては過去最多を更新した。直近1週間の平均新規感染者は4774人で、前週(3976人)から20・1%増えた。
都によると、重症者は前日から1人減の274人で、2日連続で減少した。一方、この日は70~80歳代の男女4人の死亡が判明した。
既存薬3種の同時投与でコロナ患者死亡率が2%に減少 日赤が発表
毎日新聞 2021/8/17 16:35(最終更新 8/17 18:45)
新型コロナウイルス感染症の重症患者に3種類の既存薬を同時投与し、死亡率が2%と従来の10分の1程度にまで減少したとする研究結果を、日本赤十字社医療センター(東京都渋谷区)のチームがまとめ、呼吸器専門誌(電子版)に発表した。入院期間も約6日短縮され、逼迫(ひっぱく)しやすい病床状況の改善にも役立つ可能性があるという。
投与したのは、抗ウイルス薬「レムデシビル」、抗炎症薬「デキサメタゾン」、免疫調整薬「バリシチニブ」。チームは、複数の薬を投与すると治療成績が向上したとする海外の報告に着目。ウイルスに感染する仕組みや薬の役割を踏まえ、治療成績が高まる候補としてこの3剤を選んだ。
病院内の倫理委員会での承認と患者の同意を得て、昨年12月から2カ月間、人工呼吸器などが必要な重症患者44人(平均61歳)に、レムデシビルを最大10日間、他の2剤を最大14日間、それぞれ投与した。
ラムダ株のPCR試薬=来月6日出荷開始―タカラバイオ
2021年08月19日 20時56分 時事通信
タカラバイオは19日、新型コロナウイルスの変異株でラムダ株などに対応したPCR検査試薬を9月6日から出荷すると発表した。今月20日に受注を始める。国内外でデルタ株をはじめ変異株の感染が急拡大しており、同社の従来試薬と組み合わせることで早期判定や調査に役立ててもらう。
試薬は2種類で、ともに研究用。ペルーで初めて報告されたラムダ株やインド由来のデルタ株などを検出する製品と、ラムダ株に特徴のある遺伝子変異に反応する製品をそろえた。
緊急事態13都府県にモデルナ製を優先配分 河野氏
2021/08/20 13:30 産経新聞
河野太郎ワクチン担当相は20日の記者会見で、新型コロナウイルス特別措置法に基づく緊急事態宣言が発令されている13都府県に、米モデルナ製ワクチンを優先的に配分する考えを示した。「モデルナとファイザーをうまく組み合わせて(接種を)加速化することに協力したい」と語った。
河野氏は「特に緊急事態宣言の対象地域ではワクチンの増量を早く希望するところがある」と説明。モデルナ製の優先配分について「供給可能量が今後もあるが、可能な限り前倒しに取り組む」と述べた。
また、河野氏は妊婦のワクチン接種に関して「妊婦を一律に接種対象から外しているような職域やかかりつけ医がいるという連絡がある」と明かし、日本産婦人科学会が接種を呼び掛けているとして「しっかりと妊婦にも接種してほしい」と呼び掛けた
【速報】東京都 5405人感染発表、重症者は273人
2021年08月20日 16時44分 TBS
新型コロナウイルスについて東京都は、きょう新たに5405人の感染を発表しました。過去最多となった先週金曜日の5773人から368人減少しました。
直近7日間平均でみた新規感染者数はおよそ4721人で先週と比べ13.6パーセント増えました。参考となる検査数は直近3日間の平均でおよそ1万6390件です。
年代別では、20代が1686人、30代が1080人、40代が891人、50代が562人で、重症化リスクの高い65歳以上の高齢者は257人でした。また、新たに7人の死亡も発表されました。
現在、入院している感染者のうち都の基準で「重症者」とされる人は273人でした。(20日17:01)
国内最多2万5876人が新規感染=15府県で更新、重症1816人―新型コロナ
2021/08/20 19:35 時事通信
国内では20日、新たに2万5876人の新型コロナウイルス感染者が確認され、3日連続で過去最多となった。15府県で最多を更新した。厚生労働省によると、全国の重症者は前日から51人増えて1816人となり、8日連続で過去最多を更新した。死者は30人。
新規感染者が最多となったのは、神奈川(2878人)、大阪(2586人)、千葉(1778人)、愛知(1347人)のほか、岩手、宮城、山形、山梨、三重、京都、奈良、和歌山、広島、熊本、大分の15府県。神奈川は8日連続で2000人を上回り、大阪は4日連続で最多を更新した。
東京都では5405人の感染が判明。最多だった1週間前の金曜日(5773人)より368人少ないが、新規感染者は3日連続で5000人を上回った。
都内の新規感染者を年代別に見ると、20代が1686人で最多。30代1080人、40代891人、50代562人と続いた。65歳以上は257人。都基準の重症者は前日比1人減の273人。
21日、東京都が確認した新型コロナウイルスの新たな感染者は5074人だった。5000人を超えるのは4日連続。
感染が確認されたのは10歳未満から90代までの5074人。直近7日間の1日あたりの平均は4719人で、前の週と比べて111.5%となった。
年代別では20代が最も多い1598人、次いで30代が967人で、65歳以上の高齢者は216人だった。重症の患者は前の日から3人減り、270人だった。また、30代から80代の男女6人の死亡が確認された。 (ANNニュース
沖縄県は21日、新たに678人の新型コロナウイルス感染を確認したと発表しました。このうち離島では宮古島市で42人、石垣市で19人確認されています。
直近1週間の人口10万人あたりの新規感染や数は322.72人で全国最多のまま、2番目に多い東京(同236.58人)を大きく上回っています。病床占有率は90.0%、重症者用の病床占有率は71.0%となっています。
2021年08月21日 21時00分 時事通信
国内では21日、新たに2万5492人の新型コロナウイルス感染が確認され、1日当たりの新規感染者が3日連続で2万5000人を上回った。土曜日としては過去最多。
愛知や広島、高知、大分など9県で過去最多を更新した。厚生労働省によると、全国の重症者は前日より72人多い1888人で、9日連続で最多を更新。死者は計34人だった。
東京都では新たに5074人の感染が判明した。1週間前の土曜日より20人少ないが、1日当たりの新規感染者は4日連続で5000人を超えた。
都内の新規感染者を年代別に見ると、20代が1598人で最多。30代967人、40代750人、10代565人と続いた。10歳未満は339人で、65歳以上は216人。都基準の重症者は前日比3人減の270人。
2021年8月21日 北海道の発生状況新規感染者数579人
(前週同曜日比 +100)
自宅療養者急増 滞る支援 食料「1000人待ち」届かず
首都圏では新型コロナウイルス感染者の急増に伴い、自宅療養者への支援が滞りがちになっている。自治体側から健康確認の連絡がほぼなく、自宅療養が解除されないまま放置されたり、食料を届けるのに「1週間はかかる」と言われたりした感染者も。自治体による自宅療養者への支援が機能不全に陥っている。
厚生労働省は、自宅療養者には少なくとも1日1回は健康観察のため感染者と連絡を取るよう自治体に求めている。埼玉県は「宿泊・自宅療養者支援センター」を設置。業務を民間に委託し、軽症者は人工知能(AI)を使った自動電話などで、体調が悪い人には看護師が直接電話で健康かどうか確かめているという。
埼玉県の20代女性は8月上旬、同居の夫が感染したのを機に検査を受け、陽性が判明したため自宅療養を始めた。健康観察の連絡や、食料など支援物資が届かないことに疑問を持ち、センターに何度も電話をしたがつながらず。発症から10日ほどたち、ようやく保健所から連絡があったという。その後も連絡はしばらくなく、結局、女性に「自宅療養解除」の連絡が入ったのは、本来解除されるはずの日から5日も遅れてからだった。
女性は軽症で済んだものの、「体調が悪い時はつらく、連絡がないだけで不安になった。自宅療養をいつ終えていいのか困っていたのに、まさか療養が終わっていたなんて。不信感しかない」と話す。県は「業務が逼迫(ひっぱく)しているとはいえ、あってはならないことだ。二度とないよう改善したい」と話す。
厚労省によると、全国の自宅療養者数は18日午前0時時点で9万6709人。感染急増の東京、神奈川、千葉、埼玉の首都圏1都3県だけで5万8378人で、前週から1万200人も増えている。
千葉県の40代女性もその一人。今月中旬に発症し、自宅療養に入った。自治体に食料など支援物資を希望したが、「1000人待ちで、届くのに1週間程度かかる」と言われたという。支援物資は結局届かないまま、自宅療養の期間が過ぎた。
同県によると、7月中旬の感染拡大以降、多い時には1日200~300件もの要請があり、支援物資の発送が滞っていた。繰り返さないよう支援体制を強化したという。女性は「食料などがなくて困っている人は少なくないはず。ほしい人にはきちんと届くようにしてほしい」と訴える。
2021年08月21日 18時06分 毎日新聞
【速報】東京都、新たに4392人の感染発表
2021年08月22日 16時47分 TBS
新型コロナウイルスについて東京都は22日、新たに4392人の感染を発表しました。先週の日曜日の4295人から97人増加しました。
直近7日間平均でみた新規感染者数は4732人で、先週と比べ11%増えました。参考となる1日の検査数は、直近3日間の平均でおよそ1万4750件です。年代別では、20代が1341人、30代が845人、40代が711人、50代が444人で、重症化リスクの高い65歳以上の高齢者は208人でした。また、新たに30代の男性を含む8人の死亡も発表されました。
現在入院している感染者のうち、都の基準で「重症者」とされる人は271人でした
沖縄県は22日、県内で586人の新型コロナウイルス感染を確認したと発表しました。
日曜日としては過去最多となった前週の661人から75人減少しています。
直近1週間の人口10万人あたりの新規感染者数は317.65人で全国最多です。
国内で新たに2万2285人感染・・・入院・療養中が20万人超え、重症者は10日連続最多更新…
2021年08月22日 21時09分 読売新聞
国内の新型コロナウイルス感染者は22日、新たに47都道府県と空港検疫で2万2285人確認された。三重県と奈良県は過去最多だった。全国の重症者は前日より3人増の1891人で、10日連続で最多を更新。入院や療養中の人は20万人を初めて超えた。死者は24人だった。
宿泊療養者は1975人で過去最多を更新。死者は30~80歳代の男女8人で、このうち60歳代男性は自宅療養中だった。自宅療養中の死亡は8月に入り9例目。
東京都の新規感染者は4392人。1週間前から97人増え、日曜日としては過去最多となった。30歳代以下の若年層が7割近くを占めた。直近1週間の平均新規感染者は4733人で、前週(4264人)より11%増。重症者は前日から1人増の271人だった。
共同通信
大阪でアストラ製の集団接種開始 11月完了へ加速
共同通信社 2021/08/23 11:00
大阪市は23日、英アストラゼネカ製の新型コロナワクチンの集団接種を始めた。大阪府内では連日2千人を上回る感染者が発表され、4割が同市に集中。市によると米ファイザー、モデルナ製だけでも11月中に希望者全員にワクチン接種を終えるとの当初見込みは変わらないが、アストラ製の追加で加速したい考えだ。
会場は中央区の城見ホールで、医師や看護師など約60人態勢。週内は毎日540人が接種を受ける予定で、16日に予約の受け付けを始め、翌日には29日分まで埋まったという。
対象は40歳以上の希望者のほか、アレルギーなどがあり、他の2社のワクチンが打てない18歳以上の人など。
全国の重症者1898人、11日連続で最多更新…新規感染は月曜最多の1万6859人
2021年08月23日 21時12分 読売新聞
国内の新型コロナウイルス感染者は23日、全都道府県と空港検疫で新たに1万6859人確認された。2万人を下回ったのは5日ぶりだが、月曜日としては過去最多となった。重症者は前日から7人増えて1898人となり、11日連続で過去最多を更新した。死者は32人だった。
東京都では2447人の感染が確認された。1週間前から515人減り、2日ぶりに前週の同じ曜日を下回った。重症者は前日から1人増え、272人。死者は、自宅療養中に死亡した50歳代男性と70歳代女性を含む計5人だった。
都内の入院患者は4043人、宿泊療養患者は1996人で、ともに過去最多を更新した。
神奈川県の感染者は2579人で、東京を上回って全国最多だった。大阪府は月曜日で過去最多となる1558人だった
読売新聞
塩野義製薬のコロナワクチン、1回目投与後の安全を確認…初期臨床試験
読売新聞 2021/08/24 19:40
塩野義製薬(大阪市)は24日、成分を一部変更して開発中の新型コロナウイルスワクチンについて、初期の臨床試験で1回目投与後の安全性を確認したと発表した。
今後、3週間の間隔をあけた2回目の投与後の安全性や有効性を確認する。
同社はワクチンの臨床試験を昨年12月に始めた。作られる抗体の量を増やすため、ワクチンに含まれる免疫増強剤の種類を変えて、改めて試験を実施した。今月19日までに、20~64歳の日本人男女60人に対してワクチンか偽薬を投与したところ、重い副反応はこれまでみられていないという。
最終段階の臨床試験は国内のほか、アジア・アフリカ地域でも予定している。同社は今年度中の供給開始を目指している
"高熱で倒れた60代男性、30施設以上に入院断られ死亡 :@niftyニュース"
https://news.nifty.com/article/domestic/society/12213-1212045/
悲惨、医療崩壊の実態続々と、、、
無能、無策な政権の犠牲者が増大する。
愛知、コロナ感染最多1815人、知事「想定超え衝撃」
朝日新聞社 2021/08/25 19:00
テレワークとオンライン会議を混同=菅首相
愛知県は25日、2日連続で過去最多更新となる1815人(うち再感染4人)の新型コロナウイルス感染が確認されたと発表した。1千人を超えるのは8日連続。名古屋市と岡崎市も最多を更新し、それぞれ654人、106人だった。大村秀章知事は「想定を超えた衝撃的な数字」と述べ、県民に感染防止の徹底とワクチン接種を求めた。
感染急拡大を受け、27日から9月12日まで、県全域に緊急事態宣言が発令される。飲食店に酒類の提供やカラオケを自粛したうえで午後8時までの営業時間短縮を求めることが柱だが、39市町に適用中のまん延防止等重点措置と「ほぼほぼ同じ」(大村氏)。県は部活動の制限やワクチンの優先接種など、学校での感染防止対策に力点を置く。
24日夜時点の入院患者は1日で10人増え745人(病床使用率45・8%)、重症者は変わらず40人(同23・5%)。重症者の内訳は20代1人、30代4人、40代8人、50代14人、60代8人、70代4人、80代1人。
7月21日からの「第5波」は軽症・無症状が多いのが特徴で、自宅療養者は1日で425人増え、9344人に達した。主に軽症のホテル療養者は380人だが、県はさらなる感染拡大に備え、名古屋市に262室、安城市に143室を新たに確保し、計1514室となった
国内で新たに2万4321人感染、
2021年08月25日 21時07分 読売新聞
国内の新型コロナウイルス感染者は25日、全都道府県と空港検疫で新たに2万4321人が確認された。10府県で過去最多となった。重症者は前日から29人増えて1964人となり、13日連続で過去最多を更新した。死者は45人だった。
東京都の新規感染者は4228人。1週間前から1158人減り、3日連続で前週の同じ曜日を下回った。直近1週間の平均新規感染者は前週から5%減の4471人。平均感染者が前週を下回ったのは6月19日以来となる。
大阪府では、過去最多の2808人の感染が判明した。お盆明けの17日以降、前週比1・4~1・5倍で増加を続けており、軽症・中等症病床の使用率は75・2%と8割に迫っている
「中等症Ⅱ」 症状訴えた自宅療養の73歳、容体急変し死亡
イチオシ 村田拓也 中川友希 有料記事
https://mainichi.jp/articles/20210825/k00/00m/040/430000c
"愛知・大村知事「衝撃的な数字だ」東海3県、感染者最多更新 :@niftyニュース"
https://news.nifty.com/article/domestic/society/12159-1214150/
都内のコロナ入院患者、過去最多4156人…自宅療養中の2人死亡
2021年08月26日 21時16分 読売新聞
国内の新型コロナウイルス感染者は26日、全ての都道府県と空港検疫で新たに2万4976人が確認された。青森、群馬、愛知、岐阜、三重、京都、大阪、徳島の8府県では過去最多の新規感染者数となった。死者は52人。重症者は1974人で14日連続で過去最多を更新した。
東京都の新規感染者は4704人だった。1週間前より830人減少し、4日連続で前週の同じ曜日を下回った。一方、入院患者数は過去最多の4156人となり、自宅療養者数も2万5934人に上った。死亡が判明したのは50~90歳代の男女11人で、2人は自宅療養中に容体が急変した。
都庁では26日、新型コロナのモニタリング(監視)会議が開かれ、減少を続けてきた夜間の繁華街の人出が、今月15日頃から増加に転じていることが報告された。午後6時~午前0時の夜間は中高年層(40~64歳)の人出が若年層(15~39歳)を上回っている。
都内の感染者数は25日頃から横ばいになっているが、国立国際医療研究センターの大曲貴夫・国際感染症センター長は会議後「人出は増加しており、今後の動向を心配している」と語った。
>>1375 匿名さん
1372 匿名さん 23時間前
愛知、コロナ感染最多1815人、知事「想定超え衝撃」
朝日新聞社 2021/08/25 19:00
テレワークとオンライン会議を混同=菅首相
愛知県は25日、2日連続で過去最多更新となる1815人(うち再感染4人)の新型コロナウイルス感染が確認されたと発表した。1千人を超えるのは8日連続。名古屋市と岡崎市も最多を更新し、それぞれ654人、106人だった。大村秀章知事は「想定を超えた衝撃的な数字」と述べ、県民に感染防止の徹底とワクチン接種を求めた。
感染急拡大を受け、27日から9月12日まで、県全域に緊急事態宣言が発令される。飲食店に酒類の提供やカラオケを自粛したうえで午後8時までの営業時間短縮を求めることが柱だが、39市町に適用中のまん延防止等重点措置と「ほぼほぼ同じ」(大村氏)。県は部活動の制限やワクチンの優先接種など、学校での感染防止対策に力点を置く。
24日夜時点の入院患者は1日で10人増え745人(病床使用率45・8%)、重症者は変わらず40人(同23・5%)。重症者の内訳は20代1人、30代4人、40代8人、50代14人、60代8人、70代4人、80代1人。
7月21日からの「第5波」は軽症・無症状が多いのが特徴で、自宅療養者は1日で425人増え、9344人に達した。主に軽症のホテル療養者は380人だが、県はさらなる感染拡大に備え、名古屋市に262室、安城市に143室を新たに確保し、計1514室となった
愛知の感染者2141人、初の2000人超え…3日連続最多更新
2021年08月26日 16時01分 読売新聞
愛知県で26日、新型コロナウイルスの新規感染者が2141人確認された。初めて2000人を超え、3日連続の過去最多更新となった。
"愛知県、2回接種の若者に抽選で食事券知事「接種加速させたい」 :@niftyニュース"
https://news.nifty.com/article/domestic/society/12159-1215694/
読売新聞
国内で新たに2万4200人感染…愛知では過去最多の2347人
読売新聞 2021/08/27 22:18
国内の新型コロナウイルス感染者は27日、47都道府県と空港検疫などで新たに2万4200人確認された。重症者は前日から26人増えて2000人となり、15日間連続で過去最多を更新した。死者は57人だった。
東京都では4227人の感染を確認。1週間前から1178人減少し、5日連続で前週の同じ曜日を下回った。だが、重症者は前日から18人増の294人で、入院患者も70人増の4226人となり、いずれも過去最多を更新した。
都内の死者は30~90歳代の男女18人。このうち2人は、2回のワクチン接種を終えていたという。
愛知県では過去最多となる2347人の感染が判明した。大阪府も過去2番目に多い2814人。神奈川県も2662人で、2000人を超えた
異物混入と同じ工場製のモデルナワクチン、接種3日後に30代の2人死亡
https://news.biglobe.ne.jp/domestic/0828/ym_210828_7622427572.html
国内新たに2万2747人感染=首都圏は減少傾向―新型コロナ
2021年08月28日 19時35分 時事通信
国内では28日、新たに2万2747人の新型コロナウイルス感染が判明した。重症者は前日比60人増の2060人。2日連続の2000人台で、16日続けて過去最多を更新した。死者は42人確認された。
首都圏の東京(3581人)、神奈川(2378人)、千葉(1630人)、埼玉(1608人)の4都県では、いずれも1週間前の土曜日と比べ感染者が減少。一方、大阪(2641人)、愛知(1891人)、兵庫(1050人)などの府県は前週比で増えた。群馬県は過去最多の367人だった。
東京の新規感染者は1週間前と比べ1493人少なく、6日連続で前週の同じ曜日を下回った。20代が988人と最多で、30代(701人)、40代(574人)、50代(433人)と続いた。10代以下は634人、65歳以上は156人だった。死者は20代男性1人を含む19人。都基準による重症者は前日比3人増え、過去最多の297人となった。
高齢者の感染、じわり増加…2回接種後のブレイクスルー感染も各地で
2021年08月28日 22時42分 読売新聞
新型コロナウイルスのワクチン接種率が8割を超えた65歳以上の高齢者で、感染が再び増え始めている。感染力の強い変異ウイルス「デルタ株」の影響とみられる。2回の接種を終えた高齢者施設でクラスター(感染集団)が発生しており、注意が必要だ。
4月に始まった高齢者への接種では、2回目を終えた人が8月27日時点で、約3090万人にのぼり、全体の約87%となった。ワクチンの効果も出ており、高齢者の2回接種が261万人(約84%)に達した東京都内では、新規感染者に占める高齢者の割合は7月27~8月2日で2・7%(602人)となり、4~5月の約10%から減った。
しかし、都内では高齢者の割合は8月に入ってから増加に転じ、同月下旬に4・3%(1394人)となった。都北区保健所の前田秀雄所長は「未接種が1~2割いる以上、感染拡大の可能性は残る」と話す。厚生労働省の助言機関も全国的な高齢者の感染増加に懸念を示している。
2回接種後に感染する「ブレイクスルー感染」も各地で確認されている。大阪府の調査では、今年3~8月の新規感染者8万5325人のうち、抗体が十分にできるとされる2回目接種から14日以降にあたる人は317人(0・4%)だった。このうち、60歳以上は半数を占めた。死者や重症者はいなかった。
厚労省の集計では、23日までの約1週間で高齢者施設のクラスターが34件発生した。栃木県内の高齢者施設では8月中旬までに入所者68人のうち60~90歳代の36人が感染。36人は2回目接種から14日経過しており、重症者はいなかった。
国際医療福祉大の和田耕治教授(公衆衛生学)は「ワクチン接種で重症化は抑えられているが、完全に守られるわけではない。基本的な感染対策が欠かせず、高齢者施設では症状が出た人を迅速検査キットで確認するなどの取り組みを続けるべきだ」と指摘する。
"モデルナワクチン、新たに異物=使用中止と別の製造番号―沖縄 :@niftyニュース"
https://news.nifty.com/article/domestic/society/12145-1218835/
怖い、ファイザーで良かった
接種後2人死亡、調査徹底=モデルナ製ワクチンで田村厚労相
2021年8月29日 12時40分
https://news.livedoor.com/lite/article_detail/20778399/
"パラ学校観戦の市立中、引率の教職員感染で休校に :@niftyニュース"
https://news.nifty.com/article/domestic/society/12213-1220050/
新たなデルタ株を初確認=アルファ株の類似変異も―東京医科歯科大
2021年08月30日 14時53分 時事通信
東京医科歯科大は30日、流行する新型コロナウイルスのデルタ株について、英国由来のアルファ株に類似した変異を持つ新たなタイプを国内で初めて確認したと発表した。世界では8例の報告があるが、感染力の強さなどは不明という。
同大によると、新たなデルタ株は今月、同大付属病院の患者から検出された。デルタ株に特徴的な「L452R」変異に加え、アルファ株に特徴的な「N501Y」に類似した「N501S」変異があった。患者に海外渡航歴はなく、市中感染だったという。同大は、この変異は国内で起きた可能性が極めて高いとみている。
国内で新たに1万7713人感染、重症者は最多更新…東京の入院患者も過去最多
2021年08月31日 21時07分 読売新聞
国内の新型コロナウイルス感染者は31日、全都道府県と空港検疫などで新たに1万7713人が確認された。重症者は前日から35人増えて2110人となり、19日連続で過去最多を更新した。死者は65人だった。
東京都では新たに2909人の感染が判明した。1週間前から1311人減り、9日連続で前週の同じ曜日を下回った。直近1週間の平均新規感染者は3521人で、前週(4637人)から24%減った。重症者は前日と同じ287人。入院患者は4303人で過去最多となった。この日は40~90歳代の男女15人の死亡が判明。うち3人は自宅療養中だったという
AERA dot.
【独自】コロナ病床30~50%に空き、尾身茂氏が理事長の公的病院 132億円の補助金「ぼったくり」
2021/09/01 10:00
政府分科会の尾身茂会長が理事長を務める地域医療機能推進機構(JCHO)傘下の東京都内の5つの公的病院で、183床ある新型コロナウイルス患者用の病床が30~50%も使われていないことが、AERAdot.編集部の調査でわかった。全国で自宅療養者が11万人以上とあふれ、医療がひっ迫する中で、コロナ患者の受け入れに消極的なJCHOの姿勢に対し、医師などからは批判の声があがっている。
編集部が厚労省関係者から入手した情報によると、JCHO傘下にある都内5病院のコロナ専用病床183床のうち、30%(8月29日現在)が空床であることがわかった。
5病院のうち最もコロナ患者の受け入れに消極的だったのは、東京蒲田医療センターだ。コロナ専用病床78床のうち42床が空床で、半数以上を占めた。その他には、東京山手メディカルセンターは37床のうち35%(13床)が空床となっている。東京高輪病院は18床のうち10%強(2床)が空床だった。東京新宿メディカルセンターはコロナ専用病床50床が満床だった。東京城東病院はこれまでコロナ専用の病床はゼロだ。
都の集計によると現在、自宅療養者は2万人以上、入院治療調整中の患者は約6800人に上る。厚労省関係者はこう批判する。
「尾身氏は国会やメディアで『もう少し強い対策を打たないと、病床のひっ迫が大変なことになる』などと声高に主張していますが、自分のJCHO傘下の病院でコロナ専用ベッドを用意しておきながら、実は患者をあまり受け入れていない。こんなに重症患者、自宅療養者があふれているのに尾身氏の言動不一致が理解ができません。JCHOの姿勢が最近になって問題化し、城東病院を9月末には専門病院にすると重い腰を上げましたが、対応は遅すぎます。そもそもコロナ病床の確保で多額の補助金をもらっていながら、受け入れに消極的な姿勢は批判されてもしかるべきではないか」
厚労省はコロナの患者の受け入れ体制を整えるため、コロナ専用の病床を確保した病院に対して、多額の補助金を出している。
例えば、「病床確保支援事業」では新型コロナ専用のベッド1床につき1日7万1千円の補助金が出る。ベッドは使われなくても補助金が出るため、東京蒲田医療センターでは使われていない約40床に対して、単純計算で、1日284万円、1か月で約8500万円が支払われることになる。
その上、新たに重症患者向けの病床を確保した病院に1床あたり1950万円、中等症以下の病床には900万円を補助するなどの制度もある。JCHOが公表したデータによると、全国に57病院あり、稼働病床は約1万4千床。そのうち、6・1%にあたる870床をコロナ専用の病床にしたという。これまでいくらの補助金をもらってきたのかJCHOに尋ねると「すぐには回答ができない」(担当者)という。
しかし、厚労省関係者から入手した情報によると、2020年12月から3月だけでもJCHO全57病院で132億円の新型コロナ関連の補助金が支払われたという。
「コロナ病床を空けたままでも補助金だけ連日、チャリチャリと入ってくることになる。まさに濡れ手で粟で、コロナ予算を食い物にしている。受け入れが難しいのであれば、補助金を返還すべきです」(厚労省関係者)
JCHOは厚生労働省が所管する独立行政法人で、民間の病院とは異なり、公的な医療機関という位置づけだ。JCHO傘下の病院はもともと社会保険庁の病院だったが、公衆衛生の危機に対応するため、民営化はせずに独法として残った経緯がある。尾身氏は厚労省OBでJCHO理事長に14年より就任している。
医療ガバナンス研究所理事長の上昌広氏は「JCHOの存在意義が問われる」と指摘する。
「世界では国公立などの病院が先ずは積極的にコロナ患者を受け入れている。日本でも当然、国公立やJCHOなどの公的医療機関が受け入れるべきでしょう。そもそもコロナ患者を受け入れる病床数も少ないですし、このような危機的な状況で患者受け入れに消極的というのであれば、補助金を受け取る資格はないし、民営化したほうがいいのではないでしょうか」(上氏)
JCHOの見解はどうか。AERAdot.編集部が、JCHOにコロナ患者の受け入れの実態を質すと、8月27日現在の数字として、5病院全体では確保病床の30%が空床であり、東京蒲田医療センターでは約50%が空床であることを認めた。
尾身氏のコメント全文は後述するが、コロナ患者の受け入れに消極的なことについて、東京蒲田医療センターの石井耕司院長は書面で以下のように回答した。
「JCHOは、国からの要請に基づきJCHO以外の医療逼迫地域(北海道・沖縄等)の病院へ、全国のJCHO病院から看護師の派遣を行ってきました。しかし、全国的な感染拡大に伴い、各地域においても看護師のニーズが高まってきた結果、全国のJCHO病院から当院への派遣が困難となってきました。(中略)今回、国や都からの受け入れ増加の要請に応えるため、8月16日から看護師を追加で確保し、受け入れ増加に向けて取り組んでいます」
補助金を返還するつもりはあるのか。尾身氏、東京蒲田医療センターの石井院長ともに「JCHO全体の取り組みについて、国や自治体からの要請に応じてきたものであり、東京都の令和3年度新型コロナウイルス感染症緊急包括支援事業(医療分)実施要綱に基づき申請を行ったものであります」と回答するにとどめた。返還するつもりはなさそうだ。
「蒲田医療センターに関しては、8月初旬ではコロナ患者の受入は20数人で搬送要請を一貫して避け続けていた。恒常的に人手が足りずに対応できないのなら、補助金だけ受け入れ続けるのは、あきらかなぼったくりだと思います」(前出の厚労省関係者)
人手不足については、「非常勤の医師や看護師を本気で集めれば、対応できる」(上氏)などと疑問の声があがる。
この危機的状況においてどこまで本気で取り組むか。理事長たる尾身氏の手腕が問われている。
(AERA dot.編集部・吉崎洋夫)
* * *
尾身茂氏からの回答全文は以下の通り
私共、JCHOは、これまでに国からの増床の要請について、全国のJCHO病院、特にJCHO都内5病院と連携・役割分担しながら対応してきました。この結果、都内JCHOの5病院では全病床の13%程度にあたる189床のコロナ病床を確保しました。
昨日、東京蒲田医療センターの石井院長が回答したとおり、東京蒲田医療センターにおいては、新型コロナウイルスの発生初期より、国からの要請に積極的に応えてきました。
例えば、クルーズ船患者の受け入れの際に1病棟(29床)を確保、さらに、令和3年2月には、もう1病棟(49床)の患者さんの転院等を行い、コロナ専用病棟に転換しました。その際、新たに生じる看護師不足については、全国のJCHO病院からの派遣によって確保してきました。
また、JCHOは、国からの要請に基づきJCHO以外の医療逼迫地域(北海道・沖縄等)の病院へ、全国のJCHO病院から看護師の派遣を行ってきました。しかし、全国的な感染拡大に伴い、各地域においても看護師のニーズが高まってきた結果、全国のJCHO病院から東京蒲田医療センターへの派遣が困難となってきました。
このため8月27日(金)時点では、東京蒲田医療センターでは5割程度の受入れとなっておりますが、JCHOの都内のその他の病院では確保病床の9割程度を受け入れており、全体では確保病床の7割程度の受け入れとなっております。
東京蒲田医療センターでは、国や都からの受け入れ増加の要請に応えるため、8月16日から看護師を追加で確保し、受け入れ増加に向けて取り組んでいます。
なお、JCHO全体の取り組みについて、国や自治体からの要請に応じてきたものであり、東京都の令和3年度新型コロナウイルス感染症緊急包括支援事業(医療分)実施要綱に基づき申請を行ったものであります。
大阪コロナ重症センター、16日に20床開設 確保病床は609床に
2021/09/01 19:33 産経新聞
大阪府は1日、新型コロナウイルスの重症者向け臨時施設「大阪コロナ重症センター」について、新たに医療法人「徳洲会」(大阪市北区)が16日に開設すると発表した。
野崎徳洲会病院(同府大東市)の敷地内に20床を用意し、運営期間は2年間。当初は10月から運用する予定だったが、約2週間前倒しした。府内で確保する重症病床は609床になる。
府内の重症センターは昨年11月、府が大阪急性期・総合医療センター(大阪市住吉区)に設けた施設(30床)に続き、2カ所目。さらに関西医科大総合医療センター(同府守口市)も今年10月末をめどに20床の運用を始める予定だ。
吉村洋文知事は記者団に「府民の命を一人でも守るという徳洲会の思いが前倒しにつながった」と述べ、「重症病床は最後の砦(とりで)。病床が逼迫(ひっぱく)しつつある中、20床を新たに確保できたことは大きい。医療従事者に感謝申し上げる」と語った。
日テレNEWS24
アストラゼネカ製ワクチン接種始まる 東京
NNN24 2021/09/01 12:34
アストラゼネカ製ワクチン接種始まる 東京
新型コロナウイルスのワクチン接種を加速させるため、東京都は、1日から、アストラゼネカのワクチン接種を始めました。
都庁の45階にある北展望室では、1日からアストラゼネカのワクチン接種が始まりました。アストラゼネカのワクチンは、極めてまれに血栓が生じるリスクがあることから、都内在住の原則40歳以上が対象です。
接種枠は1日200人で、都は、先月23日から、今月前半の2週間分の予約を受け付けましたが、すでに、ほぼ全ての枠が埋まっているということです。
都は、政府に追加のワクチン供給を要請していて、今月後半からは、1日250人に枠を増やしたいとしています。
国の大規模接種、再延長へ=2カ月程度、若者後押し
2021/09/01 21:20 時事通信
政府は1日、東京都と大阪府で自衛隊が運営する新型コロナウイルスワクチンの大規模接種センターについて、今月25日ごろまで延ばしていた設置期間を2カ月程度再延長する調整に入った。複数の関係者が明らかにした。遅れている若年層への接種を後押しする考えで、近く正式決定する。
当初の設置期間は5月24日から3カ月の予定で、1カ月延長されていた。再度の延長により、11月末ごろまでとなる。
接種体制は1日当たり、東京で1万人、大阪で5000人を維持し、現在18歳以上としている対象年齢は当面維持するが、使用する米モデルナ製のワクチンが12歳以上となっているため、今後引き下げも検討する。
モデルナ製は、初回接種から2回目までに4週間の間隔が必要となる。このため、同じ会場で2回の接種が可能となるよう、延長幅は2カ月程度とする。政府は、東京都が渋谷区に開設した若者向けのワクチン接種会場に希望者が殺到したことなどを踏まえ、国の接種センターも延長する必要があると判断した。
東京、大阪両会場では今月下旬までの予約枠として計3万回程度の余裕があり、政府はこの枠を10~30代の若者専用とすることも検討している。
"「ミュー株」国内初確認=空港検疫で2例―厚労省・新型コロナ :@niftyニュース"
https://news.nifty.com/article/domestic/society/12145-1224924/
JISマークマスク販売開始 生活用品 アイリスオーヤマ
FNNプライムオンライン 2021/09/02 12:19
深田恭子が芸能活動再開を報告「はじめは小さな一歩かもしれませんが、一歩、一歩」
生活用品大手のアイリスオーヤマは、品質の目安として国が定めた規格に適合したマスクを2日から販売している。
2日から販売となったのは、日本産業規格「JIS」に適合したアイリスオーヤマのマスク。
国は2021年6月、マスクの性能について、通気性や飛沫(ひまつ)防止などの一定の基準をクリアしたものにJISマークを表示することを導入している。
JISに適合したアイリスオーヤマのマスクの商品の国内販売は、2日が初めて。
アイリスオーヤマ 広報室・瀬戸彩季さん「裏面にJISマークがあるので、これを見ていただいて、これがあるから安心だなと、選んでいただける基準ができたと思う
ワクチン・検査活用で制限緩和=旅行、大規模イベント容認―分科会提言・新型コロナ
2021/09/03 20:58 時事通信
政府の新型コロナウイルス感染症対策分科会(尾身茂会長)は3日、今秋を念頭にワクチン接種が進んだ段階で、日常生活における行動制限の緩和に関する提言をまとめた。接種の完了やPCR検査の陰性証明を条件に、県境を越える旅行や全国的な大規模イベントなどを容認することが柱。政府はこの提言を踏まえ、来週にも制限緩和の行程表(ロードマップ)を取りまとめる方針だ。
提言は、他人に新型コロナを感染させるリスクが低いことを示す仕組みとして「ワクチン・検査パッケージ」導入を発案。マスク着用など基本的な感染対策を前提に、同パッケージ活用の具体例として▽医療機関、高齢者施設での入院患者・入所者との面会▽大学の対面授業▽部活動▽大人数の会食・宴会―などを挙げた。
一方、大規模商業施設や飲食店での活用については、適用の是非を「検討すべき」とするにとどめた。これに関し、分科会メンバーは「日常生活により近い場面で接種・陰性証明を求めるのは厳しすぎる」と説明。提言では、修学旅行や入試、選挙の投票、小中学校の対面授業などには「適用すべきではない」と明記した。
緊急事態宣言が発令された場合は、再び行動制限を強める可能性があるとした。尾身会長は3日の記者会見で、提言について「現在の緊急事態宣言の解除とは全く別の話だ」と述べた。
提言ではまた、ワクチンの効果をめぐり、感染力の強いデルタ株の拡大に伴い、接種後も感染する「ブレークスルー感染」が一定程度生じると指摘。希望者全ての接種が終わっても「集団免疫の獲得は困難」と記した。
英グラクソ、治療薬を厚労省に申請=新型コロナで5例目
2021年09月06日 14時52分 時事通信
英製薬大手グラクソ・スミスクライン(GSK)は6日、新型コロナウイルスの治療薬「ソトロビマブ」の薬事承認を厚生労働省に申請したと発表した。ウイルスから細胞を守る抗体薬で、軽症から中等症の患者に点滴投与する。審査を簡略化できる特例承認の適用を求めており、承認されれば新型コロナの治療薬としては5例目になる見通し。
ソトロビマブはGSKと米創薬ベンチャーのビア・バイオテクノロジーが共同開発。ウイルスの変異しにくい部分に作用するため、変異株でも効果が落ちにくいとされる。海外で行われた臨床試験(治験)では、高リスク患者の重症化や死亡の確率が約8割低下した。米国などで緊急使用許可や一時承認が下りている。
保健所が健康観察1度もせず、自宅療養の50代死亡…「連絡とれない」と知人の情報で判明
2021年09月06日 21時14分 読売新聞
埼玉県は6日、新型コロナウイルスに感染した50歳代の男性が自宅療養中、保健所による健康観察が一度も行われないまま亡くなったと発表した。
県によると、男性は8月18日に陽性が判明し、20日から春日部保健所が健康観察をすることになっていた。9月3日に男性の知人から「連絡がとれない」と情報が寄せられ、自宅で死亡しているのが見つかった。
同保健所は感染者情報の一元管理システム「HER―SYS(ハーシス)」のデータを基に自宅療養者の健康観察をしているが、担当の保健師に伝わらず、対象と認識されていなかったという。県は「二度と起きないよう対策を講じる」としている。
一方、名古屋市も6日、感染した30歳代男性が自宅療養中に死亡したと発表した。男性は一人暮らしで、市の保健センターが2日に電話したのを最後に連絡がつかなくなり、5日夕、自宅で死亡しているのが見つかった
大規模接種のモデルナ製、会場間で融通認める…米ノババックス製1・5億回分も購入へ
読売新聞 2021/09/07 20:35
河野行政・規制改革相は7日の記者会見で、自治体が設置した大規模接種会場で使用する新型コロナウイルスの米モデルナ製ワクチンについて、会場間での融通を認めると発表した。移送は1回のみで、同じ都道府県内の自治体設置の会場に限る。
接種の進み具合は会場ごとにばらつきがあるため、自治体から、近隣の別会場に余剰ワクチンを移送して有効活用したいと政府に要望が寄せられていた。
一方、田村厚生労働相は7日、来年分として、米ノババックス製の新型コロナワクチン1億5000万回分を武田薬品工業から購入する契約を結んだと発表した。政府の薬事承認が下りれば、早ければ来年初頭から供給を受けられる。
来年分の新型コロナワクチンは、モデルナ社と5000万回分の供給契約を交わしたほか、米ファイザー社と1億2000万回の供給を受ける前提で協議を進めている