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最近、量的緩和及びゼロ金利政策が解除になるといわれていますが、実際解除されたらどれくらい金利が上昇するのでしょうか?
ちなみに8月頃融資実行で1700万円【フラット35 1000万 変動金利700万円】で考えています。
急にはそんなに上がらないと聞きますが、やはり心配なので教えてください。
[スレ作成日時]2006-02-21 18:57:00
最近、量的緩和及びゼロ金利政策が解除になるといわれていますが、実際解除されたらどれくらい金利が上昇するのでしょうか?
ちなみに8月頃融資実行で1700万円【フラット35 1000万 変動金利700万円】で考えています。
急にはそんなに上がらないと聞きますが、やはり心配なので教えてください。
[スレ作成日時]2006-02-21 18:57:00
>480
確かにそうの通りだけど
預け入れ金利、0.001%上げたので
貸し出し金利、0.5%上げますが
簡単に通る状況でも無いでしょう。
やはり476.477,479さん辺りの意見が1番正解に近いのでは?
>>480
それはない。
金融自由化で当初ほぼ横並びだった金利が銀行によって
差が出てきた。というか今の超低金利も一部は自由化のおかげで
競争が生まれたから存在する。銀行によって販売戦略
が違うからどこに重きを置くかで金利に差が出るわけで。
だからキャンペーンなどやって客を呼び込んでるわけで。
仮に儲けたいから金利を上乗せした銀行が出たとしても
借りる側も馬鹿じゃないからより安い金利の銀行から借りるでしょ?
新短プラは短期金利の仕入れ値なわけだから、
各銀行は仕入れ値に自分の所の利益分金利を
上乗せして金利を決めてるわけでそこに競争が生まれるわけで。
なんか金利が上がれば銀行が儲かると勘違いしてる人いるけど
金利が上がる=銀行も資金の調達にコスト(仕入値)が掛かるって事で
別に銀行自体が大もうけするわけではないですよ。
現状は資金が余ってる=調達にコストが掛からない(仕入値が安い)
から短期固定も上がらないという図式な訳です。
ちなみに
短期は新短プラ=今現在の資金調達コスト(仕入値)
に反映する。だから現状を一番反映している。
逆に長期は今後どうなるかも含まれてるから今上昇局面に
なってるのです。ようするに今後金利が上昇しても銀行が
損をしないための金利。しかしこれは予測がつかないので
必ずそうなるとは限りませんけどね。
超長期はなくなるのでは?
これって、ずーと定番だったんではなく最近の商品でしょ。
とういうか短期も新しい商品が出てくるのでは?
3年前は通年0.4%とかだったのが今では1%ですもん。
金利が上がれば2%優遇なんてのも出てくるかも。
銀行の営業担当者が言ってましたが、他行との
客取り競争の激化で優遇幅がどんどん広がって
行ったとの事です。
1%優遇なら営業担当者決済、1.3%優遇なら支店長決済とか
言ってました。そんな私は通年1.3%優遇。
日銀は冷静な判断をしたね。
そう簡単に短期金利がぐんぐん上昇する局面ではないな。
日銀は11日開いた政策委員会・金融政策決定会合で、金融政策の現状維持を
全員一致で決めた。短期金利をほぼゼロ%に抑える「ゼロ金利政策」を続ける。
3月9日に量的緩和政策を解除した後も物価が急速に上昇する懸念は小さいとみ
ており、当面はゼロ金利政策の継続で景気回復を後押しする必要があると判断
した。(日経)
>486
福井はしたり顔なんだよ。。。「鶴の一声」が出来たもんだから。
今回はそれを確認したことで大きな前進を得たため、当面はよしってことでしょ。
秋口〜年明けに第一弾利上げ決定は既定路線だ。
そうですね。第一段はそんなとこだと思います。
その後は前回の例があるので、一度様子見をするのではないですか?
大丈夫そうなら、いけいけ〜〜ってとこですか!?
>>487,489
ということは、年明けにゼロ金利解除だと、その時の超長期は3.3%くらい変動は2.4%ぐらいでしょうか?
ゼロ金利解除したぐらいで超長期が4%や5%いかないですよね。(希望)
短期は今より0.25%上昇で、優遇金利の値が縮小と考えてよろしいでしょうか(これまた希望)
>490
利上げは2回目まで織り込まれていますから、年内実行の金利は5月6月の金利と同水準だと思って良いのではないでしょうか?
来年以降の方は利上げ発表の際の福井君の口調の強さに注目でしょう。
でもさ、数ヵ月後、住宅ローン5%、短期固定(1〜3年)は3%は硬いのでないのかな?
短プラと新短プラの違いを良く知っていらっしゃる方々は
よく勉強していらっしゃると関心しますが、新短プラが
「調達コストを反映している」といった時点で違和感を
覚えませんか?
新短プラの導入は、バブル期の長短金利逆転現象が発生したときに、
公定歩合連動の旧短プラでは都合が悪くなり、公定歩合連動ではない
新たな基準をもった短期金利指標が必要となって(銀行の都合の中で)
生み出されたものです。
バブル崩壊後、長短金利の逆転現象も解消された後は、実際には
公定歩合連動で引き下げされてきた経緯にあります。
だから、公定歩合が0になった時点で1.375%になり引き下げも
ストップしている。(その証拠に、前回日銀がゼロ金解除した
数ヶ月だけ1.5%にアップし、再度ゼロ金再開で1.375%に下がって
現在に至っているハズ)
短期固定こそ調達金利を一番反映しており、新短プラは実質公定歩合連動
というのが実態です。
従って公定歩合が上がれば、銀行は確実に変動金利を引き上げする
ものと思われます。
公定歩合および短プラ推移
http://www.ddk.or.jp/kinri.html
を見て比較すると、新短プラが公定歩合に忠実に連動しているとは思えませんが。
例えば、平成10年9月に短プラは1.625→1.50、
平成11年3月に1.50→1.375、
これは公定歩合0.50に張り付いた状態での引き下げであり、
新短プラであるが故の公定歩合非連動の引き下げでしょう。
ゼロ金利解除でローン金利アップ
インフレで物件価格アップ
消費税率アップ
金利アップで借りることのできる上限の金額が下がるため、
予算上限が下がりますし、
物件価格(単価)が上がるために、
収入がアップしないと、
これから買える物件は、
面積がどんどん小さくなるか、
不便な場所で我慢するようになりそうです。
ちょっと前に買っちゃった人が一番良かったのかもしれないですね。
どうなんでしょう?
マスコミもそういって今が住宅の買い時の最後!と煽ってますが、
実際にそうなんでしょうか?なんか違う気もするんだけどなぁ・・・。
気だけですが・・・
>494,495
新短プラは「調達コストを反映している」よ。
なぜなら公定歩合が上がれば銀行は調達コストが上がるのですから。
旧短プラとの大きな違いは「連動」ではない事。
例え公定歩合が引き上げになっても銀行が他で調達コストを抑えられれば
金利が上がらない可能性があるってことです。(その逆もありえますが)
ですから短期、変動金利を読む際には当然公定歩合は外せない要因ですが、
必ずしも「連動」はしていないという事です。
5,6年前のゼロ金利解除は、確か7〜8ヶ月くらいの期間続いたと
思いますが、その間上がった金利がたった0.125です。
次回がいつのなるかは解りませんが、現在の資金余剰状態等考えると
短期は当分そう急激には上がらないと思います。ただ、その状態が
いつまでも続くとも思えませんけどね。
「量的緩和解除」で、マイホーム販売現場は大盛況
http://nagashimaosamu.cocolog-nifty.com/blog/2006/03/post_810c.html
だそうです。
長期金利1.9%超えたな
近いうちに2%は超えるな
>503
http://www.dreamvisor.com/paratto_chart.cgi?bcode=0551&t=D3M&m...
超えたなんてもんじゃねーのす。許しておくんなせぇ。
米国債とうとう5%超えたね。。。。。。やっぱ日本も2%超えかもしんない。
2%がもう目の前です
長期金利、2%目前に上昇=5年7カ月ぶりの高水準
14日午前の東京債券市場で、長期金利の指標となる
新発10年国債の利回りが、一時前日比0.050%高い
1.980%に上昇(債券価格は下落)した。
2000年9月以来5年7カ月ぶりの高水準で、日銀による
量的緩和の解除後、市場で早期利上げ観測が強まった
ほか、米債券価格の下落の影響を受けた。
(時事通信)
数ヵ月後の金利が読めない状況だが
みんな家買うのか?
>長期金利、2%目前に上昇=5年7カ月ぶりの高水準
前回のゼロ金利解除の時ですね。
欲しい時が買い時よ。
長期金利は毎日ぐんぐん上昇ですね。2%を突き抜けたら次は3%を目指す展開でしょうか?
前回のゼロ金利解除の水準とのことですが、結局そのあとはまた低空飛行を
続けたんですよね。
私は、また同じように低空飛行を続ける予想に一票です。
意外と年度末ぐらいになると、反動で長期金利さがらないかな。
株でも折込済み後の値はたいてい反動で下がるから。
ゼロ金利解除!!10年国債下がる!!ってことは?
う〜ん、今回は本当に景気も回復してるみたいですからねぇ。。
前回ほど盛り上がってないよ。
前回はyahooJAPANの受付のおねぇちゃんの総資産がすごい事に
なってましたからね。大企業がこぞってインターネット広告に
お金出して。
自分がIT関係だからかもしれませんが、当時いい時代が来たって
思いましたもん。一瞬でしたが・・・
長期金利が上がった上がったと、いま騒いでるけど、
過去30年の歴史の中では、それでも異常な低金利だもんな。
借りる側にとっては、まだまだいい時代だよ。
10年後、しみじみと古きよき時代を思い返すのかもしれないな。
同感です。
前回は、6〜7%だったな〜。
どんどん下がって、3%台になった時は、
驚愕、大騒ぎ。
他国の金利相場を見れば、今の日本が異常
なのは疑う人いないのでは。
33年残ってるローンを長期固定型に切り替えしようかと考える時期が来たかと思って現在検討中です
同じような考えのかたまた、反対意見方どしどし意見交換しましょう
長期金利はじりじりと上がるでしょう。
年末には3%前後までありえると思います。
前提としては、このまま景気が持続することが必要です。
また、デフレ脱却が、政府日銀の一致した見解としてでることも不可欠です。
現時点では、世界に目を転じれば、日米欧こぞって金利上昇局面にあると言えます。
日本株もじりじりと高値を追っており、債券相場が軟調になる地合いが整っております。
機関投資家は、かなりの先高感を持っていると言え、ゼロ金利が解除されると、
更なる長期金利上昇の条件が整うと言えます。
異常が2つ重なると異常でなく正常になる。
出生率1.2で1%台の金利は異常ではなく正常。
出生率1.2で7%の金利は正常でなく異常。
これはある意味、資本主義の飽和点なんだな。
そもそも10年後も人類が市場原理主義をやっているという
前提自体が怪しいんだけどな。
フランスにおける若者の暴動はそのことを意味していないか?
10年後...
若かったあの頃〜♪
何も怖くなかった〜♪
ただ〜、あなた(銀行)の優しさが、怖かった〜♪
今の好景気?はあまり感じでいないですが、不景気になるには逆に何が必要なのでしょうか?
不景気なれば、金利もあがらず・・。でもリストラーー。
米が金利を上げてますね。5%ですか。これってことは、米の住宅ローンは6%ぐらいなのでしょうかね。すごい高いですね。原油もイラク情勢でどんどん上がっているし。
中国だけが順調っぽいですが、実際に中国に進出している日本企業は大企業しかうまく言ってないと聞くし。
他に、今後数ヶ月で不景気なる要素ってありますか?
ちなみに、うちの会社は製造業の零細企業ですが、なぜか3月下旬から仕事があまり入ってきませんね。5月もあまりないし。同業者に聞いてもあまり仕事ないそうです。
全くないわけではありませんが、急激に減ってますね。
景気良いのも実感せずに、景気悪くなるのかよっと社員で話してます。
物価上昇率でゼロ金利解除の判断と言ってますが、このまま行けば半年以内で景気悪くなりそうな予感。
>米が金利を上げてますね。5%ですか。これってことは、米の住宅ローンは6%ぐらいなのでしょう
かね。すごい高いですね。
日欧に比較したら高いだけで、物価の伸び、経済成長率、不動産価格の上昇率に比すれば、まだまだ中立圏内というか低いぐらいです。
>他に、今後数ヶ月で不景気なる要素ってありますか?
特になさそうですね。
日本も、みなさんがローンを借りて不動産を購入する(できる)限り、景気は減速しないでしょうね。
景気なんて、特に個人消費は所詮雰囲気ですから、今の好景気の報道等につられて、みなさんが
ちょっと贅沢品を購入したり、財布の紐を緩め続ける限り、景気は持続すると思いますよ。
ここに来て、ニートの数が減少して正社員の割合が増加なんて、ホントかウソか分からない
報道もされてますし・・・ホントかな?
ただ、景気が回復するとは言っても、バブルのころとは様相が異なりますから、好景気を
享受できるのは、一部の富裕層だけです。路頭に迷うような人も少なくなると思いますが。
不景気になるとしたら、アメリカがイランに軍事侵攻するとか、東京に地震が来るとか
天変地異、戦争等の地政学リスクが原因でしょう。その他の要因で一時的に景気が後退しても
今の情勢であれば、すぐに上昇に転じると思いますよ。そのような緩やかな景気の波を
復活させ、コントロールするために、日銀はゼロ金利を解除しようとしてるわけです。
みんな賢いから過去の事例、経験を元に語ってくれるけど、
これからの日本は今まで経験した事のない全く新しい世界を模索していかないといけなくなる。
長い目で見れば今以上に景気がよくなってることは無いだろう。
>他に、今後数ヶ月で不景気なる要素ってありますか?
増税
財政赤字、年金問題を何とかしたい政府は収入を増やしたい。
けど増税すると景気回復の足を引っ張りかねない。
そこで日銀との駆け引きが発生する。
これからは金融引き締めと増税のせめぎ合いになるのでは?
金利が上がれば企業の設備投資が減速するから雇用が増える
妨げになる。さらに増税すれば企業も個人も実質の収入は減少。
金利上昇が確実なように増税も確実。政府、日銀には是非
良い方向に向いてきた景気を上げすぎず(バブル)下げすぎず(不景気)
バランスの良い政策を取って欲しいですね。
>>525
財政赤字...頭の痛い問題ですな。
政府にとって金利が上がると、700兆円以上の累積債務の利払いが増えるので、
日銀や市場に向けて金利を上げてもらわないように必死だ。
谷垣さんも「まだデフレは続いている。」なんて、苦しい言い訳を出さざるを得ない。
もうデフレが終わったのは、誰の目に見ても明らかでしょう。と思うけど...
債務を減らすにはインフレ策が一番なのに、そうはできないのが、政府の辛いところ。
住宅ローンを背負っている一般家庭でも、同様の事情のところも多い。
一方で、今後来るかもしれない経済の混乱に乗じて、ローンをチャラにしてやろうと
もくろむ家庭もある。
多分、金利はほどほどに上がって、利払いを抱える政府や家庭と、利回りを追求する投資家のどちらも、ほどほどの負担をこうむるというところに落ち着くと思う。
消費税は10%に落ち着きそうな感じだよね
いろんな議論が出てるけど
10%という数字にまとまっていきそうな予感
消費税に加え、社会保険の負担増に各種控除の廃止・・・
今後の増税は景気にどう影響与えるでしょうね
少子化対策もイマイチだし、簡単に子供増やせないね
>>527
そうですね、、 今後の増税や将来のことを考えると簡単にお金使えない!
って思ってしまうのは私だけなんでしょうか?
かといってお金もってても、インフレになったらどうしようもないし。。
そういうこと。政府は金利上昇は防ぎたい。
日銀は景気回復を促進したい反面、バブルも
警戒してるから、政府と比べると金融引き締めを
優先してるけども、どちらも高金利になればまた不況に
逆戻り、財政赤字がさらに増える事くらい分かり切ってるから
バブルにならない程度に金融引き締めをし、且つ増税もしなければ
ならないので今の以上低金利は無いにしても以上高金利もあり得ない。
適度な水準で落ち着くでしょう。よっぽど政策失敗しなければ。
だから短期でつなぐのもアリだと思いますよ。今の低金利でずっと
借りられるとは思えないけどもトータルで見れば政策的にも充分
うまみはあります。
ただ、政策は必ず成功するとは限りませんけどね。
でもそんなこと言ったら日本に住めませんけどね。
そー同じ過ち(バブル)は繰り返さないと思います。
欧米なみの住宅ローン金利で落ち着くだろう。ただ、政策でコントロールできればいいんだが、、、
生保は、国債大量購入、このスタンスが鮮明になってきた。
http://www.business-i.jp/news/kinyu-page/news/200604150019a.nwc
もともと生保は、株式○%、債券○%、外債○%、・・・
といったパッシブなシステム運用。
日経平均7000円台から18000円台に上がれば、株式のパーセンテージを落とすために、
自動的に株式を売って国債を購入しなくてはならないシステムになっている。
それに加えて団塊の世代の退職金のかなりのパーセントは恐らく国債に向かう。
国債の買い手は沢山いる。
実需面での心配はそれ程ないだろう。