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現在断熱材を検討しております。吹き付けのアクアフォーム(屋根60×壁40)にするか、グラスウールのZIDAI(100mm)にするか迷っております。寒いのは苦手なので断熱性に優れている吹き付けの方が良いのかと思うのですが、実際吹き付けの断熱材ってどうなのでしょうか?デメリットはあるのでしょうか?よろしくお願いします。
[スレ作成日時]2007-06-21 19:11:00
現在断熱材を検討しております。吹き付けのアクアフォーム(屋根60×壁40)にするか、グラスウールのZIDAI(100mm)にするか迷っております。寒いのは苦手なので断熱性に優れている吹き付けの方が良いのかと思うのですが、実際吹き付けの断熱材ってどうなのでしょうか?デメリットはあるのでしょうか?よろしくお願いします。
[スレ作成日時]2007-06-21 19:11:00
経年変化による材 料収縮が生じることから断熱材同士の継ぎ目や構造材との間に隙間ができやす く、もし誤った施工や材料収縮により隙間ができると、湿気が浸入し結露の原 因となります。
また、発泡プラスチック系断熱材は湿気を通さない素材である と一般的 に考えられていますが、実際は湿気をまったく通さないのではなく 「通しにくい」素材なのだということはあまり知られていません。
湿気を通し にくい性能(透湿抵抗値で表される)を比べた場合、グラスウールの付属防湿 フィルムよりも低いので、安全を考えるなら発泡プラスチック系 断熱材を使用 する場合でも別途防湿層を施工するべきでしょう。
実際に住宅金融公庫の仕様 書では、発泡プラスチック系断熱材を充填工法で用いる場合、全地域において 別途防湿層を施工する ことが明記されています。
はじめまして。
新築中なのですが、来週ごろから、壁の断熱施工にとりかかるみたいで、
そこで、御相談なんですが、地元の工務店さん提案の断熱仕様は、
アクアフォームです。いろいろ、聞いたり見たりすると、どんな断熱材でも
一長一短あるので、隅々まで断熱できるアクアフォームに決めたのですが、
問題は、工務店さんの持って来られたアクアフォームの吹付厚です。
施工個所と厚みは、屋根裏70mm、壁50mm、ユニットバス基礎立上り部
50ミリ、ちなみに床の断熱材はスタイロフォーム40mmの計画になってま
す。
住居予定地は、南九州(宮崎県宮崎市)です。夏はとっても暑く、冬も雪が
たまに降ります。
この地区での上記断熱仕様で十分なんでしょうか。省エネルギー対策等級4
でいくと、屋根160mm、壁75mm、ユニットバス基礎立上り部60mm
と明記してありますが、この地区では、ここまでは必要ないのでしょうか。
施工まで時間があまりありませんので、よろしくお願いします。
追伸:住居は、在来木造工法で、充填断熱工法です。
そのまま工務店に言いなさい。
>108
>屋根160mm、壁75mm、ユニットバス基礎立上り部60mm
>と明記してありますが、この地区では、ここまでは必要ないのでしょうか。
このくらいを最低の目安と考えるべき(構造的に屋根は無理かもしれないが)。
厚くする材料費なんて人の工賃に比べれば遥かに安いはずで、構造的に可能な限界まで厚くした方が後悔ないと断言できます。
工務店提案の仕様は、あまりに貧弱で絶対に後悔します。
アクアフォームをやめてでも断熱性能を上げたほうがよいよ
アクアフォームで壁50mmなんて、ずいぶんラクしすぎですね。
アクアフォームで壁50mmってかえって面倒だよなあ。
柱の太さ分吹き付けたほうがうんと楽。
グラスウール(24k)で建てたけど寒い。
やっぱり発泡系でやればよかったと今更後悔。。。
>>113
ウソ、ウソ。
吹き付けしたとこ、見たことあんの。
http://www.youtube.com/watch?v=BbFfcjFJ9kw&feature=related
柱の太さピッタリに吹き付けるなんて、まずムリ。
出っ張りを削らなきゃあならんからね。
普通は、70mmぐらい吹き付けて、柱の太さ以下にする。
けど、多少、出っ張る箇所も出るから、そこは削る。
50mmなら、よっぽど吹き付けがへたくそでなければ、そんなことしなくてもいいもんね。
アクアフォームうんぬんより気密の問題となる。、
気密を問題としない場合
GW10k100mmのほうがウレタン吹きつけ50mmより熱損失が少ない
が、気密を考慮すると
GW10k100mmのほうがウレタン吹きつけ50mmより熱損失が大きい
ということで、ウレタン吹きつけ100mmで、きちんと防水しとけばかなり良い。
>柱の太さピッタリに吹き付けるなんて、まずムリ。
アイシネンなどは柱よりも厚く吹付けて後から削るといった手順をとってるね。
だから柱の太さと同じ吹付け厚さとなる。
アクアフォームなどは安くする為(客の負担を減らす為と言えなくもないが)
後から削らなくてもよいように柱の太さ以下で吹付けるのが主流ですね。
まぁこの2~3cmの差が断熱性能の大きな違いを生んでいる原因ではあるけども。
アクアフォーム50mmよりロックウール100mmの方が安くて断熱性能も防音性能も遥かに高い。
私もロックウールはバランスの取れた良い断熱材だと思います。
少なくとも耐火と遮音ではGWよりも優れている。
悪名高いGW業界団体ですらロックウールは叩いていない事実。
捏造しようにも共通項がある上に負けているから叩けない。
北海道あたりだと吹き込みのロックウールまであるようですね。
なぜ日本ではGW一辺倒なのか理解できません。
ロックウールとならそんなに大きく差額もでないいでしょうに
結局価格だけで選ばれているか、
ボリュームが増えるので保管や運搬に大変だからなんでしょう。
あと、似て非なる石綿のイメージからか。
施工もGWの方が曲がるからやりやすい。チクチクしようとも。
少なくとも施主のメリットはロックウールの方があると思います。
防火構造や、遮音対策にロックウールを使うことからも明白です。
私も建設会社の方にアクアフォームをすすめられています。値段が50万~60マン上がるので悩んでいます。夏は暑く冬は雪はあまりふりません。子供が喘息があるのアクアフォームの吹き付けをした方が良いのでしょうか?教えて下さい。
116,117のレス主です。
>私もロックウールはバランスの取れた良い断熱材だと思います。
良い断熱材です。注意が必要なのは施工精度です。
気密を高く取れるように気をつけて施工すればロックウールはセルロースファイバーに
匹敵する断熱・防音性能を得られる製品だと思います。
あいしねんの家ですが防音はNGな感じがします。あくまでもあいしねんです。
吹きつけは選ばないな。断熱はダントツだろうけどリフォームしにくいからなぁ。
コンセント追加したい!と思ったら、工事後にまた吹き付けなおしなのが気になる。
あとアクアフォームは可燃性なので絶対×
123さん
吹き込みCFの場合、その理屈が成り立ちます
穴を開けると周辺からCFが沈下しますので
吹き込みRWの場合、くりぬいた断面に綺麗に穴が開きます
ブログか何かで北海道の工務店さん情報ですが
リフォームした後に詰めなおす手もありますね
リフォームの種類にもよるけど、コンセントやスイッチの追加などは穴があくだけではすまないよね。
リフォームした部分だけRWとかにするの?どちらにしても断熱材を追加する形にはなるんじゃない?
建て増しなどのリフォームは、できるだけしない方が良いよ。
接合部の一体性が悪くなり、耐震性が落ちて構造的に弱くなります。
最初から、最終形で建てることをお勧めします。